いなモらス

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稲本を招集へ 1年ぶり代表復帰

2008-08-22 | ina
日本代表の岡田武史監督(51)が21日、9月6日の南アW杯アジア最終予選初戦・バーレーン戦(アウェー)に向けて、MF稲本潤一(29)=フランクフルト=の初招集に前向きな姿勢を示した。前日20日のウルグアイ戦(札幌ド)で1-3完敗を喫した岡田ジャパン。立て直しの切り札として、欧州で活躍する守備的MFに白羽の矢が立つ。

3連続失点を喫した仮想バーレーンのウルグアイ戦から一夜明け。未明までスタッフと話し合い帰京した岡田監督は、守備陣立て直しのため大型ボランチの“初招集”を示唆した。

「欧州組については、誰を選んでも大丈夫なようにしてもらう。稲本? (招集レターを)出すんじゃないの」

最終予選メンバーは25日に発表されるが、欧州組の各クラブには22日にも招集の可能性を示すレターを送付。MF小野(ボーフム)、松井(サンテティエンヌ)らの中に、稲本も含まれることが判明した。

0-1で完封負けした3月の敵地での3次予選・バーレーン戦は、呼ばれながら右太もも痛で辞退した。「海外組は現地集合だから、試合に出ていない選手は難しい」という岡田監督だが、稲本に関しては「1回来てるよ」。昨年12月の候補合宿をカウントした点に期待がうかがえる。

稲本といえば激しい守備が持ち味。守備立て直しへ、格好の存在だ。昨年9月のオーストリア遠征以来の代表復帰が待ち遠しい。
[サンスポ]


20日のウルグアイ戦で完敗を喫した岡田ジャパンが、W杯アジア最終予選のアウェー・バーレーン戦(9月6日)に欧州組を大量招集する可能性が高まった。岡田武史監督(51)は21日、欧州組に関し「25日の代表発表で、誰を呼んでもいいようにしてほしい」と日本協会に要請。22日中に“招集する可能性がある”というレターを今回招集しなかったセルティックの中村、フランクフルトの稲本、サンテチエンヌの松井、VVVフェンロの本田にも出す見通しとなった。

ウルグアイ戦は初招集選手のテストも狙いだったが、相手の速いプレッシャーに屈した。「次は選考合宿じゃない」。ベストメンバーを検討した結果、レギュラーで出場している欧州組の“全員集合”という結論に至った。実現すれば、2列目に松井、小野、中村、ボランチに長谷部、稲本を据える欧州組だけの“黄金の中盤”が完成する可能性も出てきた。

北京五輪期間中とはいえ、ウルグアイ戦の平均視聴率は5・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という低い数字となった。中村を筆頭に欧州組が勢ぞろいすれば、人気回復の起爆剤にもなる。実力と人気を兼ね備えた欧州組が、最終予選の命運を握ることになる。
[スポニチ]