選考過程は一部閉鎖的、されどオープンだと言う会議でオリンピック組織委員会会長に「橋本聖子」さんが決定。 彼女は大臣をやめ、野党の声を聴き離党もしたそうだが、政治家がオリンピック委員会の長になるのは好かない。 が、政界もスポーツ界も”理よりツヨイ”がモノをいう。 彼女、冬・夏のオリンピックに出場したオリンピアン‥7回出場銅メダル一度とのこと・・であることが、彼女の精神的支柱になっているらしい。 何時ぞやのオリンピックでフィニッシュした折、しばし立てないくらい疲労困憊していた痛々しい姿を覚えている。その上、夏のオリンピックに自転車競技に出場を決意した・・と知った際、そこまでして出場したいのか・・と、ビックリ、どこかアキレタ気持ちを持った私。 が、ガッツある精神の持ち主だ。 今回、改めて結果を見ると、複数回出場し複数の金・銀・銅メダルをゲットしている最近の柔道やレスリング、水泳選手たちと比べると成績は見劣りする。 それでも、数々のオリンピック出場者の中にあってギイン先生となり大臣まで昇り詰める・・・ということはやり手なのだろう。 私自身はスポーツが苦手。 運動部の体質はダイッキライ! タレント化している昨今のスポーツ選手には「図にのるな!」
橋本氏も「どんな形にせよオリンピックを開催する!」派なんだろうか? 「開催前提」でないと、コトを進めることがデキナイのはワカルが、だったら一刻も早く、「中止」にするべき。 「無観客」「選手団は空港⇔宿舎⇔競技場のみの往来」…そんなのアリ? 「海外からの観客をゼロとして、子どもたちを無料で競技場に招待して・・」だなんてエラク受けそうな案を言っている人もいるけど…そこまでして開催する必要があるのだろうか? 島根県知事が聖火リレーの中止を検討中と発言したら「厳重に注意する」とノタマッタ竹下議員ドノ、あんた何様?