幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

学生時代の友だちとウン十年ぶりにオシャベリ・・・楽しいね!

2021-02-17 18:18:48 | 日記

「何とも言いようのない状況になりました。いろいろお話伺いたくお電話番号、ご都合のよい時間帯を教えていただけると嬉しいのですが・・」と初めてのメールが学生時代の友人からきた。 「彼女に何が起きた???」

彼女はチョ~真面目な人ばかりのゼミにあって真面目ながらも脱力感のある人。怠け者の私とは気が合っていて、九州旅行も二人でした。卒業して何十年後、ベツの友人、チベットの小さな村に発電所を作った人・・を交えて3人で会ったことがあったが、年一回の年賀状だけのお付き合い。 ワードでダラダラ書く私の賀状とちがって、書きなれたペンでの自筆による近状報告の賀状を毎年、楽しみにしていた。

彼女は大きな農家育ち…のハズ。 ご主人と娘さん二人の家族だった・・・が、10年ほど前にお連れ合いを、数年前にご長女を亡くされていた。 お連れ合いのことを伺うと「ハッハッハ・・」。 ご長女の場合は長年の難病ゆえ覚悟もできたいた由。 4人が勝手に話し賑やかなご家族だったようで喪失感は計り知れなかったであろうが、昨夜の彼女の様子からは、以前と変わらぬ軽快な脱力感をもって今を暮らしておいでのご様子。 残念ながら、往復4時間かけて通っていた20年来のアイススケートはコロナで休止中と。 私と違ってご近所とも和気あいあいとソレナリに密にお付き合いをされているようだ。私は道端でのオシャベリ程度だが、付き合いがない・・とは思っていない。タブン、これは成育過程によると最近、わかった。 私は転勤族の娘で官舎そだち。

他愛ないオシャベリで笑い転げていた頃・・の友だちがトテモ癒される存在であることを知った。 メンドウ臭かった友人との先日の会話も楽しかった。 オトナとしてお付き合いしている周囲の人とは、張る見栄もナイ私はバリアを張ってオシャベリしているんだ…と気づいた!