今回のことで思い出したこと。
その昔、森さんはサッカーの中田英寿との会話の中でしたり顔で「日本は韓国に勝ったことがナイんだよ。」 すると中田氏、「イエ、ありますよ。」と言ったシーンを思い出した。 私だって知っていることを、あの中田選手に・・・。 検索したら以下の記述があった。
2000年5月、森喜朗氏はイタリアを訪問した際、サッカーの中田英寿選手らを招いて会食。「日本はアウェーで韓国に勝ったことがない」と発言した。しかし中田選手は「ありますよ」と強く否定、彼に対して訂正を求めた。その後、彼は中田選手と記念撮影を希望したが、中田選手は固辞。......
中田さん、サスガ! 以前、私は彼があまり好きでなかった。 余りに超然と、不愛想で・・・。 森さんへの返事に痛快さを感じた。 2004年、マルタ、否、チュニジアのホテルでフラフラ散歩していた時、 後ろから若者たちが「ナカ~タ! ナカ~タ!」と。 振り返って「ワタシのこと?」 頷いて手を振っている彼らのところに言ってお喋りを楽しんだっけ。 「何しに来ているの?」 「マルタで英語を勉強・・」「何語で教えているの?」 「エ~ゴ・・」 「エ~ゴで? ワカルの?」・・ギャハッハ・・ 物価の話、「お肉は1キロいくら?」 換算すれば1グラムはわかるのに・・咄嗟に「1キロ? 日本ではグラムで買うからねぇ・・」 彼ら、親指と人差し指でゴク少量を示しながら、「じゃぁ、1グラムいくら?」 これまたギャハッハ・・。 爆笑。 ・・はトモカク、以後、私は「中田英寿」が欧州周辺でも如何に有名・人気があったかを知り、「ナカタ」と呼ばれた関係でかなり親近感を覚え、そしてホテルの若者たちを思い出す。
昨日のTVで、タケシがまた今回のことを彼らしい表現でコメント、否、ほざいていた。 彼だから許させること? 横で安住さんが苦い顔をしていた。
森さんにしろ、タケシにしろ・・・麻生サン・・は、何故、ひどい発言をしても許されるんだろう? 「人徳」とはとても言えない。 今にアベさんも入る? 今まで彼らが築いてきた功労? ブランド化した実績?