醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

ヒーロー!

2005年10月17日 01時12分52秒 | つれづれ
 今日、『仮面ライダー響鬼』見てたら、「変身忍者嵐」が出てきました(笑)
 33,4年も前の変身ヒーロー時代劇だけど、あれも石ノ森章太郎さんの原作だから、まぁおかしくはないか。
 知ってる、嵐?

 あの頃のヒーロー物を寨主から見て世間的にメジャーだと思われる順に並べてくと、

 1,仮面ライダー
   ↓
 2.人造人間キカイダー
   ↓
 3.怪傑ライオン丸
   ↓
 4.愛の戦士レインボーマン

とこの辺りまではほぼ固い。ここまでは知ってる人も多いので、説明省略で(笑)
 で、ここから先は甲乙着け難くなるので、羅列になるんだな。

☆『変身忍者嵐』:
 忍者系変身ヒーローものですな。子供心におねいちゃんが可愛いと思ったら、林寛子だったみたい。普通は皆ライオン丸なんだけど、寨主的には嵐の方がイケてました(笑)寨主が知らないだけかも知れないけど、『仮面の忍者赤影』『サスケ』『カムイ外伝』が忍者物の第一世代だとすると、ライオン丸と合わせて第二世代っすね。

☆『超人バロム1』:
 これ、驚いちゃったけど、さいとうたかをさんが原作だったのね(@_@)子供二人で変身するんだけど、喧嘩してたりすると変身できません。仲良き事は美しきかな(笑)擬音語連発で意味不明の主題歌と怪人のXXXゲルゲってネーミングが結構強烈だったっけ。

☆『イナズマン』:
 これも石ノ森章太郎さん原作。そう考えると、あの頃のヒーロー物って石ノ森さんなしには語れないのね。イナズマンて、最初はサナギマンに変身するのよね。これが弱くて不気味なのが印象的だった(笑)ちなみにサナギはあっても幼虫はいません(^_^;

☆『白獅子仮面』:
 これははっきり言ってマイナーだと思うっす。三ツ木清孝さん主演の時代劇ヒーロー物なんだけど、あっと言う間に終わりました(笑)この頃の子供向け番組って、大抵は2クール以上だったけど、これは1クールだったのよ。ま、寨主が思うにあまりにヒーローの顔が怖かったからではないかと...それだけに、インパクトはあったね。だから覚えてるんだけどさ。

☆『スペクトルマン』:
 映画『猿の惑星』に触発されたと思しきヒーロー物。何となれば、番組スタート当初、タイトルは『宇宙猿人ゴリ』だったもんね(笑)結構内容的にはインパクトあった気がする。エンディングテーマも強烈だったす。『愛の戦士レインボーマン』ほどではないにしろ。ちなみにこんな歌(笑)


☆『ミラーマン』:
 顔が間抜けだったことだけは覚えてるけど、それ以外はさっぱり覚えてないので、インパクトに欠けてたんだろう、きっと。


 ちなみにこの頃、数年間の沈黙を破ってウルトラシリーズが復活してました。『帰って来たウルトラマン』『ウルトラマンエース』etc.
 が、寨主にとってのウルトラシリーズは、幼稚園時代に見た『ウルトラセブン』があまりに秀逸で、見てはいたけどさっぱり面白くなかった。
 てか、子供から見ても子供騙しっぽかった。つか、『ウルトラセブン』がそれだけ主義主張に基づいて作られてたってことなんだろうけど。子供番組とは言え、『ウルトラセブン』は間違いなくドラマだったよ、うん。

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3 コメント

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私もそう思った… ()
2005-10-17 12:31:08
響鬼の変身忍者嵐、私もそう思ったよ~。昨日のブログネタにしようかと思ったけど、力尽きてやめた(笑)。斬鬼さんファンとしては、ちょっと楽しみな展開になってきて嬉しい。

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Unknown (inudaisho)
2005-10-18 03:50:11
白獅子仮面以外は知ってます。

全部再放送でみたんですけどね。。
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おおわ (よろずねこ)
2005-11-27 16:18:44
酔蝗兄はセブン世代かー。

人生最初のウルトラが

エースだったんで、帰マン以降の

「第二期ウルトラ」とか呼ばれる

シリーズにも結構思い入れがありますっす。

最近DVDでまとめて見てみたんですが

怪獣造形とかドラマ性とか、今見ると

なかなかのもんですよ。



アニメよりも特撮の子だったんだなあ。
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