醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

神仙も 顔色なしの 6ページ...

2009年05月18日 12時05分08秒 | つれづれ
さてさて、絢女はんが中間テストだそうで、週末は家でテスト勉強をしてたんですが、そこで目に付いたのが世界史の教科書。
昔、寨主が高校生の時分には、一番厚い教科書が歴史の教科書だったのに、なんだかとっても薄っぺらい。
1cmもないのよ、だって...
なので、気になってぺらぺら捲ってみたら、更に驚いた。
その1cmに満たない教科書の、真ん中辺りが日本で言えば明治頃、1900年前後の辺りなのよ(@_@)
えー、世界史の教科書の半分が近代かよっ、と驚いたところで最後の方を開いてみたら、なんと、ハイブリッドカーとか書いてあるし(^_^;
つか、それは歴史なのかと。
いや、やがて歴史になるにしても、今はまだ歴史じゃないでしょ...
で、気になって中国史はどうなってるかと思いきや、殷から始まり南宋末までの、言ってみれば約3千年分の記述がたったの6ページ...
をい、一体それで何が語れるのかと、小一時間も問い詰めたい(笑)
ちなみに、絢女はんに授業でその辺りの中国史はどうやって教わったの?と聞いたら、歴代王朝の特徴を一言ずつ説明されただけだそうで...
参考までに、宋はどんな時代って言ってた?と聞いたら、「”絶対平和主義の時代”と言ってた」らしい(@o@)
いや、そりゃ言葉のあやとしちゃアレだけど、前後の説明がなけりゃガンジーみたいな人が皇帝だったのかと勘違いしちゃうでしょうに(T^T)
いやー、教科書問題がアレコレ取り沙汰されてますが、確かに文科省恐るべし...

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