長岡育英センター・ブログ

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手型とり・ペン入れ・配色【Pプロジェクト】

2008-10-09 23:57:14 | きょうの育英
「ああァッ!! 血だッ!」

ウソです。

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きょうはいよいよ各作品に取りかかりました。

ちょっと遅いですか…。


で、2階の部屋では亜美先生達と2年生が
赤い絵の具を大洋紙に塗ったり、画用紙に
同じ色で手型を押したり。

服に付くと落ちませんからね。ご注意を。

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さて、昨日に引き続きポニョの絵。

きょうはペンを入れて、たくさん描いて
どれにしようか迷った線の中から、ただ一つの
線を見つけていきます。

昨日さんざん迷った分、きょうはすんなりと線が
描けました。



しかし、宗介の右足がちょっと雑。
まるで牛の足みたい。(笑

おおよそペン入れが終わったら、明日から
みんなが折り紙をちぎって貼っていけるように
色を考えました。

元の絵では単色のところも、貼り絵では敢えて
何色かの色を混ぜてちぎった折り紙を貼ります。



セットにした折り紙を小分けの袋に入れて、
「宗介の服」とか「ポニョの服」とか、
「宗介のズボン」「バケツ」「ポニョの髪」
「空」「雲」などとメモしました。


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明日は秋休み。

思い切り遊んだり、貼り絵をしたり、他の作品作りを
したり、楽しみましょう。

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なお、あらかじめお知らせしております通り、
10日の音楽教室はお休みさせていただきます。

お迎えは育英センターにてお願いいたします。

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Jump!! IKUEI!!
 by 川上

P(ポニョ)プロジェクト始動!

2008-10-09 03:00:09 | きょうの育英
10月8日。
ようやく作品展に向けたPプロジェクトが
スタートしました。

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この前「始動」って書いてから1週間近く
経ってますが。

何を作るかが決まり、構図が決まり、そして
やっと下絵を描き始めました。

今回のテーマは「GUP」。

つまり、「崖の上のポニョ」です。(笑 
 (なんで略すねん!)


その中から2つの印象的なシーンを選んで、
2種類の作品を作り上げる予定でいます。

完成したらの話ですが…。


で、この度描いたのは「案その1」「案その2」とあるうちの
「案その2」の方。

映画のラストシーン。

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魚のポニョは大好きな宗介と暮らす覚悟を決めます。

でも、ポニョが人間になるためには、陸に上がってから
宗介とキスをする必要があると、ポニョのお母さん=
グランマンマーレが言います。

宗介に抱えられたポニョを閉じこめた泡は、突然
青空にぐーんと飛び上がったと思うと、その泡は
宗介の唇目がけて落ちてきます。

宗介の唇に着地した泡の中で宗介にキスするポニョ。

見る見るうちに人間の女の子になり、幸せな2人を
丸く囲み画面は円形にワイプアウト。

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なんとも言えない余韻と幸せな感じを残して
終わる、印象的なエンディングです。

そしてこの後、エンディングテーマとして、
例の「ポーニョポーニョポニョさかなの子~」って
あの歌が始まります。

思わず笑顔になってしまう、とっても好きなシーンです。




宮崎駿氏の描いたポニョも宗介も、実にシンプルな線です。
真似して描いてみようとしますが、元々そんなに絵のセンスが
ないので、ちっともそれらしい線が見えてきません。

・子ども特有の足のふくらはぎの膨らみ。

・やわらかい顎のシルエット。

・風に舞い、或いは衝撃に揺れる髪の毛。

・驚いて見上げる宗介のやや海老反る姿勢。

・つま先立ちになる宗介の足の形。

・およそ4頭身の宗介に、およそ3頭身の人間ポニョ。

・風を含んで膨らむスカート。



それでも、こんな感じでいかがでしょうか。
ここからは、どんな形で色が付いていくかお楽しみに。



果たして、作品展のパネルでは、ポニョがイキイキと
空を泳ぐでしょうか。

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Jump!! IKUEI!!
 by 川上
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山下り すすき やまびこ 萩の花 【いもほり遠足2008・その4】

2008-10-09 02:27:01 | 育英写真館
下山開始。

「国上山登山」と告知したかも知れませんが、
実際には「登り」はバス、「下り」だけ歩きます。


ある意味、最高なコース。

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お昼のおにぎりと良寛汁をいただいて、さらには
おやつタイムで充電完了したみんなは、麓(ふもと)を
目指して山を下ります。



と言っても、山の標高は313m。その中腹からの
下山ですから、実際の標高差は200mもないほど。

汗が出ることもなく、気持ちよく歩けます。



それでも、やっぱり山は山ですから、景色はなかなか
どうして、これが良いんですよ。

見晴らしの良いポイントからは、稲刈りを終えた
秋らしくなった越後平野がよく見えます。



ちなみにこの道は車も通れるんですが、交通量は
何分間かに1台通る程度なので、楽々歩けます。

道のあちこちに広がってゆったりと、友達や
先生とお喋りをいっぱいしたり、葉っぱを見たり、
生き物を探したり。



そういえば、去年はこの道でヘビを数匹と
巨大なナメクジを見ました。



今年は、幸いなことに生きたヘビにはお目に
かかることはありませんでした。


ただし、ミミズのような細さでとぐろを巻いたまま
お亡くなりになったヘビは見ましたが。




それでもみんなは、きれいな葉っぱを見つけたり。




カマキリをつかまえたり。



大きなススキを引っこ抜いて振り回したり。



3mとか4mもあるような、とんでもなく長いススキを
引っこ抜いて、どちらが長いか競争したり、
その長いススキをぐるんぐるん振り回したり。



萩の花を愛でたり。



みんな、それぞれのスタイルで山歩きを楽しんでいました。


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それからそうそう、「ヤッホー!」と山びこが
ものすごくよく響くポイントを見つけました。

「ヤッ!ホッ!」ってやると、
残響というか、はね返りが、何度か返ってきます。

ヤッホッ!ヤッホッ!ヤッホッ!ヤッホッ!

みたいな感じ。

叫ぶのに夢中になっていて、そこの写真はありません。

そのくらいハマりますよ。


もっとも、写真に撮っても写らないんですけどね。
…山びこ。


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Jump!! IKUEI!!
 by 川上