長岡育英センター・ブログ

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近況~ストーブ・ドミノ・百マス・バレー・ツリー・ブラックジャック

2006-11-15 05:37:42 | きょうの育英
少し間があきました。

いろいろ書きたいこともありますが、
散漫なことしか書けません。

近況を箇条書きで。

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・ストーブを出しました。

夏暑く、冬涼しい育英センター。(笑
このところ寒気が続き、寒さもだんだん
厳しくなってきました。

そこで、ようやくストーブを稼働し始めました。

温かいです。心が温まります。

かたくなな何かが溶けていくようです。
いや、かたくななものなどありませんが。

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・1年生、百マス計算頑張る

9日と14日と2回連続で、1・2年生は
合同でジュニア教室後半をしています。

音読も百マス計算も一緒にやりました。

1年生は数名が2年生よりも百マスの
タイムが早くできたようです。

刺激されて、皆さん続々自己記録更新です。

そう、百マスは自分との戦いですから。

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・クリスマスツリー出現

クリスマスツリーを出しました。

点灯はまだです。
大統領が盛大に「点灯式」をします。

というのは、ウソ。

電源コードを調達したら点けます。(笑

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・ドミノブーム再来!

長い間使用できなかった「ドミノ」等が解禁となり、
久しぶりに使い始めたドミノに皆さんどっぷり。

お迎えのお家の方が来ても何分もお待たせしている
こともしばしば……。

えっと、ほどほどに。

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・バレーブームも。

体育館でバシン!とボールを打つ音。

柳本ジャパン?の活躍に大いに刺激を受けてか、
最近はバレーボールがかすかにブームです。

男の子達は、ジャンピングサーブや、アタックの
真似をしています。

しかし、育英センターの体育館はバレーをするには
天井が低いのです。

天井をこれ以上壊さないように。

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・図書コーナーに「ブラックジャック」

図書コーナーに、手塚治虫の漫画
「ブラックジャック」を追加しました。

川上寄贈です。

小学2年生の頃に読んで、大いに感銘を受けました。
とんでもなく引きつける力があります。
その頃すでに、医者になることは諦めましたが。


センターに漫画?と疑問をお持ちの方は、
ブラックジャックをぜひ読んでみてください。

ただの漫画ではありません。

生きることの意味、医者の意義、
死せるものとしての人間のあり方などを
人間・手塚治虫が、漫画を通してストレートに
子ども達に問いかけます。


手塚氏について「巨匠」という肩書きもあるでしょうが、
ブラックジャックを読んでいると、一人の人間として
対等に漫画の中から手塚治虫が語りかけてくるように
思えてなりません。


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小学2年生の頃、漠然と「人間はいつか死ぬんだ」
という風にしか考えていなかった小学生の時代に、
生きる意味はなんであるのか!?という課題を
真正面から突きつけられた本でした。

衝撃的でした。「面白い」って意味は、
笑うことだけじゃないんだと気付かされます。


小中学生にとどまらず、学校の校長先生など
責任ある大人の自殺までが相次ぐ現在、
子ども達にも生きることの意味をよくよく
真剣に考えてほしいと思っています。


自ら命を絶つ人がある一方で、命を救うために
真剣に病気やケガと闘う人があること、また
漫画の世界だけでなく現実にも命の現場で
戦っている人があることを知ってほしいとも考えます。



諸々の意味を込めて「必読」です。


ただし、宿題や勉強が終わってからです。

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Change!! IKUEI!!
 by 川上