長岡育英センター・ブログ

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娘3歳の誕生日

2005-09-11 12:18:21 | 川上のひとりごと日記
今日は、選挙サンデー。

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昨日は、娘の3歳の誕生日。

3年前の9月10日に撮ったビデオを
見ました。

生まれたての娘は、産湯にも入れられる前に
白い衣にくるまれて、私たちの前に現れました。

その姿は、ちいさくて、かわいくて、愛おしくて、
本当に本当に









「サル」でした。




しわくちゃで、グニャグニャ動いていて、あぁ、
こんな生き物が奥さんのお腹のなかでポコポコと
蠢いていたのかと、納得するような、しないような。

まぁ、外観はともかく、とにかく自分たちが守って
行かなければ、こんなちっちゃな生き物はすぐに
弱って死んでしまうのではないかと本気に思いました。

高校の現代社会の先生が人間は社会的に早産である
という言葉を言っていました。

その通りでした。
生まれるのが早すぎるよなぁと。

繰り返しテレビなどで見る馬や牛の出産後のそれらの
赤ん坊とは比べものにならないほど、人間の子どもは
弱いもんだと感じました。

こんなのが自分で何かできるようになるんだろうか?
本当にものを喋ったり、歩いたりできるようになるのか?
お父さんと同じくらい面白い人間になれるのか?
などなど、心配ばかりしていました。

それから3年、娘はすくすくと大きくなり、今現在
トイレの中で歌を歌い、お風呂の中で歌い、
「すいかの名産地」で歌って踊り、順調に面白く
おバカに成長をしています。

人を笑わせる快感も覚えたらしく、最近ではしょうもない
ギャグまでやってくれます。まだネタよりも天然で
おかしい方が多いですが。

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娘の保育相談が先週あり、奥さんが話をしてきました。

親としてうれしかったのは、クラスの他の保護者の方から、
よく一緒に遊んでいるのが「さくらさん」(=うちのむすめ)
だと言っていただいているということを担任の先生から
聞いたことでした。

これは本当にうれしかったと奥さんも言っていました。

子どもには、難しい勉強や卓越した能力はいらないけど、
他の友達とは仲良く遊ぶことができて、少なくとも迷惑を
かけない子どもになって欲しいとは思うのです。

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育英センターに来ている子ども達の保護者の皆さんには
まだまだ及びませんが、わたしも少しずつ、娘のおかげで
親にさせてもらっているんだと感じます。

親としての喜びは子ども達の成長を感じることに尽きると
思いました。しかし、さらにうれしいのは、それを誰かが
見守っていてくれると感じた時です。

育英センターでも、もっともっと子ども達の成長に目を
向けて、それを保護者の皆様に伝えていけるようにしたい
と思います。

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ガンバロウ長岡!!!
 ガンバロウ育英!!!
by 川上