ラティハン日記

ラティハンと人生の散歩道

時の中でバパを想う

2012-02-24 | 日記
地球の歴史の中でバパからオープンを受けれた人は本当に稀有の事であった。

バパの話に立会い、ラティハンをともにし、テストを受けれた人も稀有の事であった。

時代が過ぎ、もはやバパはこの世にはおられず、かろうじてバパが残された光が
ひとつあるのみ。

その光さえもなくなるのは時間の問題。


かつて世を照らした人たちがそうであったように、またバパの時代もすぎさってゆく。

バパがこの世におられたということがどれほどに我々を保護し、勇気づけてきたか
ようやく今になって実感できる。

大切なものの存在というのは、なくなってみてからしか実感できないというのは
人間のあさはかさとはいえ、これも又人の宿命。


バパが残された光があるうちに歩めるだけ歩いておくのが我々の
せめてもの勤めでしょうか。

光がなくなれば歩きにくくなるのは目に見えておりますので。

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