ラティハン日記

ラティハンと人生の散歩道

世界の階層性

2014-04-20 | 日記
科学者は「宇宙は12層だ」といいます。

一番小さいのが超ひもレベル。

その次がクオークレベル。

次が複合粒子。陽子とか中性子とか。

次が元素レベル。酸素や炭素。

つぎが分子。水とかアルコールとか。

つぎがタンパク質などの高分子。

そして単細胞生物。

多細胞生物。植物、動物、人間まで。

そのうえが惑星レベル。地球とか太陽、太陽系まで。

つぎが銀河レベル。天の川やアンドロメダ。

次が超銀河。銀河のあつまり。

そして、一番大きな構造がグレートウォールやボイド。

以上で12層です。


仏教は6+1層ですね。

ご存じ六道輪廻の六つの世界。

そしてブッダが入滅されたとされる涅槃。

これで7つ、7層ですね。


アブラハムの宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)では大きく
分けて天国、現世、地獄のようです。

天国や地獄は階層をなしているようです。

天国の階層ですが、7層というのが一般的で第7天には神が
住むとされているようです。


大体この程度が今のネットでの常識、情報でしょうか。

バパが言われる人間を真ん中において、上に3つ、下に3つの構造は
これらの宗教の中には今のところ見当たらないようです。

2012.12.28


PS

仏教は涅槃を入れると7層ですがその場合人間道が上から3番目になります。

そして上から2番目(天道)までが輪廻の対象です。

それに対してバパは基本的に人間を含めて下4層が輪廻の対象と
認識されていた模様です。

2013.3.10

PS

ヒンドゥー教の体系であるヨガでは7つのチャクラを想定します。

そして真ん中のスシュームナを挟むようにイダとビンガラがあります。

足し合わせると9つになりますね。

「いやそれは人の内部の話だろう」と思っていましたが、神秘主義ではミクロコスモスはマクロコスモスに対応します。


さてイスラム神秘主義はヒンドゥー教が誕生したインドでも盛んでありました。

そうしてイスラム神秘主義が次に伝わったのがインドネシアでしたね。

その過程の中でチャクラの体系がイスラム神秘主義に影響を与える時間は十分にあったと思われます。

そういう影響をうけての尊厳セブン(マルタバト・トゥジュ)の成立の様な感触があります。<--リンク

そうしてこの話はデワルチで示されたように9つのロホの成立にまで至るのでありましょうか。<--リンク

歴史的にはどうもそのような流れがあった様に思われます。

2014.4.17

PS
最新の科学では「余剰次元」の可能性を検討しています。

空間の次元が3ではなくて4以上の可能性があるということです。

これはヒッグズ粒子で有名になったスイスのLHCの次の観測テーマでもあります。

さてそうなると「宇宙は12層」ではなく「13層」になる可能性もあるのですね。

2014.7.9


PS
7層といえばブラバッキーHelena_Blavatsky(1831年8月12日 – 1891年5月8日) が始めた神智学でも7つの世界という概念があります。

以上詳細はこちらから参照ねがいます。<--リンク





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アーカイブ

2014-04-02 | 日記
バパが行ったトークの記録が保管されています。

アーカイブと呼んでいます。

「大事なもの」だから後世に伝えないといけません。


ところで、ラティハンは「冷凍保存」がききません。

といってアーカイブのように「常温保存」ももちろん不可です。


この3次元世界ではラティハンは生きている人の中にしか姿を現しません。

「生もの」ですので、生きている人から人に伝えていくしかないのです。

釈迦から迦葉尊者に伝えられたように、人から人に伝えていきます。


受け継ぐ人があって初めて後世に伝えることができるラティハン。

ラティハンが存在しなければ、アーカイブは意味を失います。

さあ「バパのアーカイブだけがさみしく存在している未来」にならないようにしないといけませんね。


PS
レビューポイントはこちらです。<--リンク
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