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旧精神科医療は思想警察なのか?

情報空間を制するものは願いを手にする CMの手口とは(君は一万円札を破れるか?)

2015年10月18日 | 洗脳からの解放

おはようございます。

お金は情報であり、その情報は「物理空間の価値」と「情報空間の価値」があります。

そして、現代はまさに情報空間の価値が強く、その波及性もすさまじいものがあります。

原発政策だって、Co2対策とか言ってますが、原子炉に用いるウランの採掘から精製まで多量の化石燃料を使用し、膨大な量の排温水を垂れ流し、海の温度が著しく上昇するためなんらCo2抑制には繋がっていません。これもメディア、情報空間を上手く利用することによって都合の悪いことを隠蔽しています。

コマーシャルメッセージはまず第一に「現状に不満足である」と思いこませるような仕掛け、誘導をすることにあります。

テレビを見るということは、CMを見るということです。

何気なく見ているCMには巧妙にメッセージが仕組まれています。最近我が家では、テレビを一週間以上見ていません。一週間前は録画した番組を早送りで見ただけ。

すると、シンプルな思考になり、いらいらも起こさず、給料日が遠くても、財布の中身が少ない現状でも普通にやっていけるようになります。

これは本当に凄いです。

テレビ受信機があると、無条件にNHKが受信料を取りに来ます。

お金を支払ってまで、民法のコマーシャルを見ているんですね。

巧妙なシステムだなぁと思いますよ。

そして新聞もしかり。

「あなたが本当に必要で、本当に欲しいものとは何か?」

それが解れば、

「あなたが本当に価値を見出し、情熱を持って取り組める物事が見極められる」

のだとわかります。

つまり、情報発信する側からの意図もわからず、だらだらとテレビを見ていること自体、

自分が何をしたくて、何のために生きているかという主体性がなく、

CMから発せられる、面白おかしく、かっこいいライフスタイルの後追い、消費誘導、思考洗脳がなされるだけだと気付くことが重要だと思います。

テレビから離れて、たまーにCMを見ると、全てのCMにおいて、その洗脳したい条件付けや方向性が手に取るように解ります。

これをトマメチ博士は「スコトーマができる」「心理学的盲点ができる」といいます。

情報発信者から情報誘導されて、「本当に自分が欲しいものが見えていない状態」とでも表現しましょう。つまり「他人の価値で選択させられている状態=洗脳状態」であるということです。

昨日も書きましたが、本当に欲しいものはお金で手に入るものなのか?ということを煮詰めていくことが人生における至上命題だと思います。

何も、勉強、部活動で良い成績をとり、進学して、公務員、一流企業に入り、一般的な年収よりも高い給料を貰うことが、あなたの思う本当に欲しいところなのでしょうか?

99%の人はそのように信じています。そしてそれを信じてやみません。

1%の起業家は、自分の好きなことを、自分の使命を認識し、リスクよりも志をとって起業して成功を収めます。

「今を生きる人」と「誰かの作った価値観に振り回されて生きる人」との違いですね。

なぜあなたが、仕事で上司から叱られてびくびくするのか?なぜあなたは、その程度の給料で文句も言わず働くのか、なぜあなたは病気になるのか。。。。

そのシステムは他人によって全て作られているということ。

「お金がないと生活できない」「正社員じゃないと生活できない」

と完璧に刷り込まれているということに。

どうすれば、希望額まで稼ぎ出せるかという点において、トマメチ博士は

①労働の提供 ②投資 ③起業

の3点を挙げており、やはり他人に給料を決められてしまう①は止めろといっています。

③を勧めていますが、その内容は

「Have toでなくwant toをやれ」

です。

そして、フェラーリ社のような、独自のストーリーつくりをする。

居酒屋で例えるなら、

「100人中、50人が客単価3000円払う」お店にするか

「100人中、5人が客単価1万円払う」

どちらが良いかを知ること。

あなたの情熱の中のニッチな部分を他人に伝えることができたら、伝わったなら、きっと大成功できるということです。

ですから、スペックも大事かもしれない、けれども一番大事なのはその人その人にしかない、「ストーリーつくりだということです。

変化球を投げるわけではなく、自分自身がその商品に、リアルな価値を抱き、ほれ込んでいるということが一番重要なのです。

博士は「万人受けでなく1000人に1人」とうい表現をされています。

そして「借金をおそれるな!」ではお金なんてのは紙切れ

あなたがこれから社会に産み出していく労働の価値のほうが上であるということ。

そしてそれを十分返していくことができるため、負の財産では決して無いということを信じることが重要です。

銀行は貸したお金が返ってこないと不良債権という名目になりますが、そもそも準備預金制度を使っているため、マイナスにはならないという前提を理解すれば、借金は合法的に踏み倒すことを選択することが大事であり、、社長さんはそれを良く知っているのです。

また金貸し側はそうさせないために、借金苦で自殺するという「お金至上主義のニュースや情報」を発信し続けるのです。

世の中の問題は、貧困や格差が原因ではなく

「そもそも現代のお金、通貨制度」が問題であるということを煙に巻くのです。

お金のことを知ることが、自分の価値を高める近道で、投資やマネーゲームだけを学ぶのは怖いですね。

お金は情報である。トマメチ博士の一言は重い。

とりあえず、このあたりで。

ありがとうございました。

 

 

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