沼津営業所 S・Tです。
2/8(金)に耐震基礎のコンクリートを打設した時に採取した供試体(テストピース)の
1週目の圧縮試験立会いの為、生コン工場に行ってきました。
コンクリートの『設計基準強度』 21N/mm2 に温度補正(今の時期で・・・)+6N/mm2
実際に打設した生コンクリートは 27N/mm2 となります。これが『呼び強度』『打設強度』
となります。。。 現場で生コン車が持ってくるコンクリートの受入検査
納品書より納入時刻と配合を確認します。
生コン車から検査用にコンクリートを採取
受入検査では硬さ・空気量・温度・塩分量が規定内であることを確認し供試体(テストピース)を採取します。
供試体(テストピース)の1週間目での圧縮試験。 圧縮試験機で破壊までの最大荷重が目盛に
表示されます。通常 4週間目(28日目)の強度で判断されます。4週目の試験にも立会いますよ。。
コンクリートの強さは気温が大きく影響します。外気温度を考慮しながら、温度補正を行い、
4週目で『設計基準強度』となるように 品質監理は重要ですね