静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

静岡県 沼津市でのタンク設置用の耐震基礎コンクリートの圧縮試験に立会いしました。

2013年02月15日 14時31分42秒 | 重量鉄骨の住まい

沼津営業所 S・Tです。

2/8(金)に耐震基礎のコンクリートを打設した時に採取した供試体(テストピース)の

1週目の圧縮試験立会いの為、生コン工場に行ってきました。

コンクリートの『設計基準強度』 21N/mm2 に温度補正(今の時期で・・・)+6N/mm2

実際に打設した生コンクリートは 27N/mm2 となります。これが『呼び強度』『打設強度』

となります。。。 現場で生コン車が持ってくるコンクリートの受入検査

 納品書より納入時刻と配合を確認します。

 生コン車から検査用にコンクリートを採取

 

受入検査では硬さ・空気量・温度・塩分量が規定内であることを確認し供試体(テストピース)を採取します。  

供試体(テストピース)の1週間目での圧縮試験。 圧縮試験機で破壊までの最大荷重が目盛に

表示されます。通常 4週間目(28日目)の強度で判断されます。4週目の試験にも立会いますよ。。

コンクリートの強さは気温が大きく影響します。外気温度を考慮しながら、温度補正を行い、

4週目で『設計基準強度』となるように 品質監理は重要ですね

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