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写真を見ると思い出します スコットランド気儘な一人旅 (26)

2012-11-19 07:00:00 | 海外旅行

2005.9.6

朝食が終わると奥さんがパンフレットを渡してくれました。

Culzean Castle & Country Park

「海岸に沿ってルート“A719”を約30Km南へ行くと綺麗な城がありますよ。

“Culzean”はカレーンと言い“Z”の文字は発音しません。

庭園と海岸からの眺めは綺麗ですよ。

貴方はゴルフに興味がありますか?」

「私はゴルフは大好きで、先日セント・アンドリュースのゴルフ場と

ゴルフ博物館を見物してきました」と答えると

「それでは城を見物した後に、もう少し南の方に行くと

ターンベリー“Turnberry”と言うゴルフ場があります。

全英オープンを何度も開催した所だから見て来てはどうですか?

丘の上に大きなホテルが並んでいてすぐわかります」。

“ターンベリー”

全英オープンは、日本のプロゴルファーが良い成績を残せず、

海辺で風の強い辺鄙なゴルフ場と簡単な紹介だけでした。

私はパンフレットを受け取って、すぐ“カレーン城”へ出掛けました。

ここは南エア州の風光明媚な所で、田園景色にみとれて道に迷いました。

ハイランドと違い、分岐や交差が多く“感”だけで行くのは無理でした。

小さな店の小母さんやガソリンスタンドで方向を聞いてやっと着きました。

海岸の岩の上に“カレーン城”は聳えています。

城も立派だが庭園が広くハーブ園、鹿牧場、

白鳥の池があり家族連れの人が来ています。

城のコレクションを見物して、“ターンベリー・ゴルフ場”に行きました。

クラブハウスの内部は素晴らしく、沢山のトロフィーや

優勝者の写真が展示しています。

リンクスのコースは広く、漠然として目標物が無くラフが深いです。

海岸からの風に、プレイヤーは悩まされるでしょう。

ホテルの奥さんのお陰で

東の“セント・アンドリュース”と西の“ターンベリー”、ゴルフ発祥の地を

訪問できたのでスコットランドの想い出は十分に出来ました。

 ロバート・バーンズの生家はわかりません。

ロバート・バーンズの生家   ネットより  

 

今回のシリーズは下のリンクからご覧いただけます。

写真を見ると思い出します スコットランド気儘な一人旅 

予告編   

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