茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 6

2013-04-29 07:00:00 | 海外旅行

金曜日、リスボン空港を14時15分に離陸した飛行機は

17時40分にフランクフルト空港に着陸しまし、

混雑もなく税関を直ぐに通過できました。

タクシーに乗り、Hotel Excelsiorへと頼みます。

ドイツの道路は素晴らしい!

フランクフルト中央駅の直ぐ傍の随分古めかしいホテルでした。

フロントで手続きをして鍵を貰い、

エレベータの前に立って待っていると驚いた!

エレベータが停まると、ガラス窓越しに中が丸見えだ!

扉の開閉は手動でエレベータは凄い時代物でした。

改装したのか今は綺麗になっています。

 

荷物を部屋に置き、ぶらぶら中央駅に行ってみて、

さらに繁華街へ行くと、ゲーテの家やゲーテ博物館があります。

残念ですが閉館の時間を過ぎていました。

ホテルに戻ると隣は観光案内所でした。

 

明日は土曜日だ! ドイツを楽しもう!

覗いてみると “ライン川 船の旅” があり予約しました。

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土曜日; ホテルの前に観光バスが停まっています。

綺麗な観光バスに乗り込むと、コブレンツに向かって走ります。

バスの中での写真で見づらいでしょうね。

コブレンツに着きました。

そこで遊覧船に乗ると、船は予想に反して上流に向かいます。

船室から甲板に上がると4月の風は肌寒く感じます。

若い日本の女性が数人旅お互いに写真を撮りあっていました。

川の両岸には綺麗な列車が通過して行きます。

何時かあの列車に乗ってドイツ列車の旅をしてみたい!

     ドイツの誇るインターシティーエクスプレス(ICE)

その両側の山には麓から中腹、山頂まで城が築かれているが

何でこんな場所に沢山造ったのでしょう?

ばらしい城、今にも崩壊しそうなのまで並んでいました。

まもなく、ローレライの案内がありました。

ローレライの歌で絶景を想像していたが現実はご覧の通りです。


         

途中、昼食でワインは飲んだが何を食べたか思い出せません。

今日は楽しい旅も終わりました。

明日は日曜、もう一度どこかに行きたいと思い観光案内所を覗くと

”アルト・ハイデルベルグ”

明日の観光先が決まりました。

 旅の経過は下のリンクでご覧下さい。

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 1

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 2

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 3

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 4

写真を見ると思い出します    ヨーロッパ出張 5

 

 次回はアルト・ハイデルベルグです。

 

 

 

 


写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 5

2013-04-26 07:00:00 | 海外旅行

夕方、主催者のレセプションに参加者全員が招待されました。

高台で海の見える、眺めの良い場所でした。

150人位の人が参加し、日本からも10数人が参加しています。

立食パーティの最中にファドが演奏されました。

雑談が始まり、知り合いの日本人が集まり、

そこへ中国の研究者が加わり、映画の話になりました。

日本映画で ”あしん” には感動しました!

私たちは誰も知らない????

”あしん” を知らないの? 彼らや彼女らは驚きます。

それはNHK朝の連続テレビ “おしん” でした。

“お” と “あ” の違いに気付くまで時間がかかりました。

私のポルトガルでの仕事も無事に終わりました。

コルクの木皮 記念品です 

解放された後の、ロブスターとワインの味は格別でした。

次の目的地フランクフルトへ行くのにリスボン空港へ向かいました。

 

 

焼いたイワシを食べたかった!

 

 旅の経過は下のリンクでご覧下さい。

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 1

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 2

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 3

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 4

 

 

 


茨城から発信します ひたち海浜公園の水仙

2013-04-24 07:00:00 | 茨城紹介

ひたち海浜公園には水仙が盛りを過ぎチュウリップが

満開でネモフィラが咲き始めています。

クリスマスローズも盛りを迎えています。

水仙、和名はニホンズイセン(日本水仙)であるが、

原産地は地中海沿岸。

室町時代以前に中国を経由して海流に乗って

日本に漂着したと考えられています。

伊豆下田の爪木崎、兵庫県淡路市、福井県越前海岸などが

群生地として知られています。

品種改良は花弁が細くねじれており、

それを平たい花弁にするのに50年ほどかかっています。

八重咲きなどの花容の品種改良、白と黄色以外の

色を出すための品種改良がなされ副花冠が赤、ピンクのものが加わった。

品種改良の中心地は栽培に気候が適しているイギリスが草分けであり

現在ではオランダ、日本がそれに続いています。

ひたち海浜公園は約1ha の松林の下、絨毯のように敷き詰められた

約640品種100万本のスイセンが幻想的な世界を創出しています。

 

次回はチューリップを紹介します。

 


 


写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 4

2013-04-22 07:00:00 | 海外旅行

午後、主催者の企画したバスツアーに参加しました。

ホテル前からシントラ、ロカ岬、カスカイエス、エストリルを見物する旅でした。

シントラに着くと城の入り口でショートケーキと紅茶が出され、

城を見物するには時間が足りないのでロカ岬に直ぐ向かいます。

城の写真を撮る時間もなかったので、パンフレットを貰ってきました。

予定外のサービスだから仕方ありません。

バスの中で撮ったので反射が目障りですね。

ロカ岬に着来ました。

天気が良くて波が岩に砕ける瞬間はとても綺麗です。

ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩

「ウズ・ルジアダス」第3詩20節の一節

「ここに地終わり海始まる

(Onde a terra acaba e o mar comeca)」


石碑が立っていました。 ネットより  

ユーラシア大陸の最西端に着いた! 

素晴らしい所だ! 今度はノンビリ遊びに来たいですね。

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バスはカスカイエス、エストリルを通過して

エントレ・カンボス広場を通り  

ボンバル公爵広場・後方はエアルド7世公園  

を通過してリスボンに着きました。

バスガイドが何か案内していたが全然分からなかった!

それでもロカ岬の光景は今でも鮮明に脳裏に浮かび上がります。 

リスボンはとても安全で一人で楽しく探索しました。 

 旅の経過は下のリンクでご覧下さい。

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 1

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 2

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 3

 

 


写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 3

2013-04-19 07:00:00 | 海外旅行

ホテルに落ち着いた頃、同僚の先輩でリスボン大学に勤務している

SさんがH君と私達を伴ってリスボン市内案内をしてくれました。

ホテルの前から地下鉄に乗って終点に着きました。

地下街の雰囲気や見るもの全てにカルチャーショックを感じます。

ぶらぶら歩いていると青い壁画(アズレージョ)が目立ちます。

ポルトガルではアズレージョは教会、宮殿、一般の家の内や外、

鉄道駅や地下鉄駅でも見られます。

 

サンタ・ジュスタのリフト  

アズレージョは、壁や床、天井でさえも使われるように、

ポルトガル建築の多くで主要な要素となっています。

 

私の顔や服装まで青く染まっています。  

この芸術は、スペインを経由してムーア人からポルトガルにもたらされ

ムーア人らはペルシャ人から工芸を習得ししています。

ポルトガルではキリスト教徒とイスラム教徒が長く共存していた、

という歴史的背景と関係があるようです。

 

コメルシオ広場(貿易広場)  

 

ジェロニモス修道院  

 

ベレンの塔(かみさんへ無事到着を知らせた絵はがき)  

発見のモニュメント ネットより   

 出発前日に大歓送会で2日酔い、辛うじて朝起きることが出来ました。

カイス・ドソドレ駅前広場  

H君は元気に活躍しているでしょう。

すばらしい建造物で昔の繁栄が偲ばれます。
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もう薄暗くなってきたのでS氏に夕食を催促しました。

S氏はショウ・ウインドウのロブスターを見ながら主人に注文

まもなく赤く茹だったロブスターです!

ロブスターとポートワインは最高の組み合わせです。

もう一度、味わいたいと好奇心旺盛な私は翌日も一人で

ホテルの前から地下鉄に乗り同じコースで、

同じ広場に行き、同じレストランに入ってロブスターを注文しました。

ロブスターとポートワインの組み合わせは最高でした。

旅の経過は下のリンクでご覧下さい。

 

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 1

写真を見ると思い出します  ヨーロッパ出張 2