2005.8.26
Ullapool アラプールから Tongue タンへ
真夏とは云え北国の朝は寒さを感じます。
(スコットランドは札幌より遙かに北方です)
朝食中に激しい雨が降ったが 終わる頃には上がりました。
9時半にはホテルをチェックアウトして出発です。
今日はハイランド西側の最北端に着くでしょう。
初めて見る北海を目指して出かけました。
ルートA835は北へ向かい何時も坂道を登っている気がします。
Loch Assyntを通過する頃猛烈な雨が降りワイパーも使えません。
道路の片隅に車を止めて雲行きを眺めました。
2台の車が走り抜けていきました。
Oh ! 人間が居たのだ! 嬉しかったですね。
携帯でかみさんへ電話をしたが電波が通じません。
雨は上がったが黒い雲が次々と流れていきます。
Loch Assynt ネッシーの様な怪獣が泳いでいるかも知れません。
Kylestrome とても近代的な橋です。
天気が良いとこんな景色ですが残念です。
Google earth で見ますと素晴らしい眺めです。
天候には運・不運がありますね。
ここは Durness で西北端へ着きました。
馴染みのない土地だからマップとGoogle earth で調べました。
北海のさざ波を見ていると時の経つのを忘れます。
Loch Eribollの湖畔に沿って走ると Kyle of Tongue に着きました。
日本の湖は 琵琶湖、富士五湖、十和田湖など内陸部ですが
スコットランドでは湖と海との境界がはっきりしていません。
名称も湖と海峡が定かでないが どこも風光明媚です。
Tongue の集落で宿 The Benloyal Hotel が見つかりました。
宿が決まると直ぐ付近を散策です。
保存してあったホテルのレシートからGoogle earth で検索できました。
Gift Shop のおばさんが山の上に「城の跡」があり眺めの綺麗な所です。
Caslte Varrich ゲール語で Caisteal Bharraigh 早速出かけました。
小川の吊り橋を渡り始めると雨が降り始め残念だが引き上げました。
廃城と周辺の風景はホテルのホームページから引用しました。
上の廃城と花はホテルのホームページから引用しました
食堂では地元の人らしい? 一家団欒の様子が見えました。
今宵のメニューは海の幸、海老にリンゴ、ピーマン、キュウリの
刻んだのにマヨネーズ和え、殻付き牡蠣にレモン、地ビールでした。
牧場は見あたらず 畑も見えませんが海の幸は豊富です。
今日も変化の多い楽しい旅が出来ました。
平均すると1日150km 位は走っています。
今回のシリーズは下のリンクからご覧いただけます。
電波のつながりにくい所が 確かにありますし・・
私は 主人が アメリカから電話一本くれないと、すごく心配したことがありますが
Golfunさんの奥様は 人間が大きくていらっしゃるのでは・・?!
英国・スコットランドは天気が変わりやすいですね でもそこがいい所なのでしょう!
いい風景をここで旅させてもらいます。
15年前に埼玉から南北海道を半周しましたが、ホテルの予約もあり一日平均800kmの旅で疲れました。
もうこんな強行軍は出来ません(笑)。
天気も曇りがおおいのでしょうか。
冬は厳しいのでしょうね
スコットランドの広々とした湖と空・・・
北に位置する地方はお天気の変化も著しそうですね、
旅先では会話もスムーズに楽しまれていたことでしょう。
暖流の関係で札幌より暖かいのでしょうね
GoogleEarthを良く活用されていますね
雲の多い写真が続いてるように思いますが
北の国ではスカッと晴れ渡る日が少ないのでしょうかね。
何時も旅日記を見るのを楽しみに
しています。
毎回、楽しませていただいてます。
一日150Kmとは、余裕の走りですね!
エゾモモンガなら、多出の時は一日400Km~500Km (^_^;)