北越谷からバスに乗り、「キャンベルタウン野鳥の森」へ。
越谷市はオーストラリアのキャンベルタウン市と姉妹都市で、それを記念して野鳥の森が造られたとのこと。
なので、飼育されているのはオーストラリアの野鳥たち。のはずが、なぜかメジロがまぎれていたけど・・・。
外にはエミューとワラビーもいた。

二重扉(外側の扉が閉まらないと、内側の扉が開かない仕組みになっている)を通ると、野鳥が放し飼いになっていた。
一番たくさんいるのは、インコとオウムたち。みんな鮮やかな羽の色をしている。



檻の中にいる鳥は、ピントが合わず、うまく写真が撮れなかった。


地味な鳥もいるが、眠そうな顔や、テトテト歩く姿が気に入った。
右の鳥には、縄張りに近づくと威嚇される。


一番気に入ったのは、ワライカワセミかな。
鳴いてはくれなかったが、1羽がなぜか石をくわえて、ガンガン打ち付けて音を出すのが面白かった。

もっと種類はいたけれど、鳥は飛んでいるので、写真を撮るのが難しく、ブログに掲載できる写真は少ない。
体長10センチくらいの小型の鳥は、みつけるのが困難。
だから、全く姿を探せなかった鳥もいる。
いた!と思っても、木から木へ飛び回っているので、追っかけるのが大変。
人間の近くには来てくれないしね。
人に慣れているインコは、近づいても逃げなかったけど。
そんなに広い施設ではないのに、充分楽しめて面白かった。
遠いけど、機会があったらまた来てもいいかも。
北越谷には、他に花田苑という日本庭園や、梅林もあるようなので、次はそちらも訪れたい。