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キャンベルタウン野鳥の森

2010-02-01 00:21:21 | 外出

北越谷からバスに乗り、「キャンベルタウン野鳥の森」へ。

越谷市はオーストラリアのキャンベルタウン市と姉妹都市で、それを記念して野鳥の森が造られたとのこと。
なので、飼育されているのはオーストラリアの野鳥たち。のはずが、なぜかメジロがまぎれていたけど・・・。

外にはエミューとワラビーもいた。


二重扉(外側の扉が閉まらないと、内側の扉が開かない仕組みになっている)を通ると、野鳥が放し飼いになっていた。

一番たくさんいるのは、インコとオウムたち。みんな鮮やかな羽の色をしている。


 
 
檻の中にいる鳥は、ピントが合わず、うまく写真が撮れなかった。
  淡いピンクのオウムがお気に入り

地味な鳥もいるが、眠そうな顔や、テトテト歩く姿が気に入った。
右の鳥には、縄張りに近づくと威嚇される。
 

一番気に入ったのは、ワライカワセミかな。
鳴いてはくれなかったが、1羽がなぜか石をくわえて、ガンガン打ち付けて音を出すのが面白かった。


もっと種類はいたけれど、鳥は飛んでいるので、写真を撮るのが難しく、ブログに掲載できる写真は少ない。

体長10センチくらいの小型の鳥は、みつけるのが困難。
だから、全く姿を探せなかった鳥もいる。

いた!と思っても、木から木へ飛び回っているので、追っかけるのが大変。
人間の近くには来てくれないしね。
人に慣れているインコは、近づいても逃げなかったけど。

そんなに広い施設ではないのに、充分楽しめて面白かった。
遠いけど、機会があったらまた来てもいいかも。

北越谷には、他に花田苑という日本庭園や、梅林もあるようなので、次はそちらも訪れたい。

氷取沢ファミリー牧場

2010-01-23 23:59:59 | 外出

金沢文庫からバスに乗って、アルパカがいる氷取沢ファミリー牧場へ。



到着してみると、ホームページを見て抱いていたイメージより小さくて狭い牧場で、だまされた感が漂う・・・。

アルパカもたくさんいるのだと思っていたら、5頭しかいなかった。

アルパカとウサギに餌もやれるのだが、すでに閉園15分前だったため、餌は買わなかった。

うーん、なんかアルパカってもっとかわいいのかと思っていたけど、それほどでもない・・・。
クラレのコマーシャルに出てくるアルパカが特別なのか?

  

 オシッコをする場所は決まっているようで・・・

ここは金沢動物園に近いので、動物園に来る機会があったら、もう一度訪れて、次回はアルパカに餌をやりたい。

再びバスで金沢文庫の駅に戻り、次に徒歩10分のところにある称名寺へ行ってみた。

赤い橋が印象的な寺だが、次回は桜の時季に訪れたい。
でも人がいっぱいかな?



 水面に映る赤い橋がいいねぇ







横浜水道記念館

2010-01-23 23:59:58 | 外出

相鉄線の上星川駅から徒歩15分のところにある横浜水道記念館へ。



水は高い所から低い所へ流すのがよいからなのか、水道記念館が建っていたのは坂の上。
駅からずっと、だらだらした坂を上っていかなければならず(水道坂と名前がついていた)、運動不足の私は心臓に負担が・・・。

坂の両脇は住宅街だったけれど、私は絶対あんな坂道のある町には住めない!
帰りの下りは楽かと思ったら、全然そんなことはなくて、足への負担はかなりのものだと思う。

高台で見晴らしがよいからなのか、3階に展望室があった。
ランドマークタワーとか、横浜の高い建物はよく見えたが、富士山や東京方面はよくわからなかった。

また、展望室の窓には、横浜の各区のマークが、それぞれの区がある方角に貼ってあった。
自分が住んでいる区のマークしかほとんど知らないので、△△区ってこんなマークだったんだ!と驚いたり、変なの・・・と思ったり。
印象的だったのは、鶴見区のマーク。他の区とは違うデザイン性が目をひいた。

別棟の技術資料館もあわせて、展示内容は全体的に、つまらないということはなかった。
横浜の水道の歴史や横浜の浄水場のことがよくわかった。

しかし、いくら無料施設で、そんなに人が来ない(?)とはいえ、受付の人が誰もいないのはビックリした。
用事のある人は事務室へ来いってか。

見学を終えて、再び上星川駅に戻り、駅前にあった「満天の湯」という天然温泉の中の食事処で昼食をとることに。
入館無料で、食事だけもOKと書いてあったので立ち寄ってみた。

全然期待していなかったのに、意外と美味しくてビックリ。
私はステーキカレーと、おぼろ豆腐を食べたのだが、お肉も豆腐も合格点の美味しさ!



いや~、私の地元にもこんな食事処が欲しいな~。
温泉は入ってないので、いいのかわからないけどね。

世田谷ボロ市

2010-01-15 23:59:59 | 外出

味の素を見学後、品川から徒歩10分の海洋大学へ。
水産資料館を見学しようと思って行ったのに、センター試験の準備のため、大学の中に入れてもらえなかった。

というか、守衛さんが要領を得なかった。
身分証明書を提示すれば、見学できたんじゃないの?
そのへんの判断を守衛さんができず、守衛さんは黙りこんでしまった・・・。
資料館に連絡して確かめてくれるとか、対応を期待したけどダメだった。

なんだよー、せっかく行ったのに。

仕方なく、次に永田町へ移動し、国会議事堂の参議院を見学することに。

しかし、ここも見学できなかった。
今日は見学受付していないとのこと。

え゛~、もぉついてないなぁ!!

再び仕方なく、今度は國學院大学の考古学資料館に行こうと電車に乗っていると、世田谷ボロ市の案内ポスターに目が留まり、急遽、行き先変更。

三軒茶屋から世田谷線に乗って、ボロ市会場の最寄駅である世田谷駅へ。

すごく混むと聞いたことがあるのだが、土曜日ではないせいか、思っていたほどの混雑ではなかった。

ボロ市ってどんな店が並んでいるのか全然わからないで行ったのだが、着物の古着店が多かった。
古着の着物を買う人は、自分で着るために買うのか、加工して別のものを作るために買うのか、どっちなんだろうと思いながら歩いていた。

特に食べたいものも買いたいものもなく、店が出ている方向へ歩いて行った。
横道にも店が出ており、横道に逸れていたら、そのうちどこを歩いているのかわからなくなってしまった。

結局、コンビニが出していた店でベルギーチョコのチョコレートまんを1つ買って食べ、
 おいしかった

床が冷えている会社で使うためのレッグウォーマーを2足購入。
最初見かけた店では1足500円だったが、次に見かけた店では1足250円だったので、購入を決断。

ボロ市で売っているものは、たぶん安いのだろうが、本当に安いのか私には判断つかないものもあった。
相場を知らないからねぇ。

まあ今回は、ボロ市がどんなものか知ることができたし、時間もつぶせたのでよかった。

味の素 川崎工場

2010-01-15 23:59:58 | 外出

年末に味の素川崎工場の見学サイトで年明けの個人見学日をチェックしたら、1月に行けそうな日が設定されていた。

今までは見学したくても、どうしても日程が合わずあきらめていたので、このチャンスを逃してはいけない!と思い、年明けの見学受付開始日時の7日8時30分に、即効電話。
最初は話し中でつながらなかったが、無事に9時30分からの午前中の見学を予約することができた。
午前中なら大丈夫と言われたので、午後からの見学は既に定員に達していたのかな?

本当はメグミルク海老名工場の見学に行く予定だったのだが、味の素に行けることになったので、メグミルクはキャンセル。
できればキャンセルではなく見学日を変更したかったのだが、希望日の予約はできなかった。
メグミルク海老名は、なかなか予約が取れない。もう何回ダメですと言われたことか・・・。
1月にやっと予約が取れたと思ったら、味の素と日にちが重なってしまった。
でも私は牛乳嫌いだし、メグミルク野田工場には既に行ったから、まあ海老名はもういいや~。

味の素川崎工場は、京急大師線の鈴木町にある。
鈴木町の改札を出たら、目の前がもう味の素だった。


昔は味の素前という駅名だったらしいが、企業名の駅名はよくないということで、昭和19年に創業者の鈴木三郎助の名前をとって、鈴木町に変わったとのこと。
戦時中には事情もあっただろうが、今は問題ないと思うので、また味の素前に戻せばいいのにと思う。
でも、駅名変更には莫大なお金がかかるから、今更そんなことしないのかな。

改札を出て受付の方を見たら、赤いジャンパーを着た女性が立っていて、目が合った。
受付に近づいたら「見学の方ですか?」と声をかけられたので、名前を告げた。
個人見学者は、ほとんど電車で来るしか方法がないので、改札から出てくる見学者と思われる人をチェックして声をかけているんだね。
他に味の素を訪れる人は、社員か出張者だろう。

受付で手をアルコール消毒するように指示されたあと、売店と休憩室に案内され、時間まで待つようにとのこと。
同じ午前中の見学者と思われる方々と一緒に待機していると、呼ばれて別の建屋へ移動。

別の建屋の入口では、アジパンダがお出迎えしてくれた。
どこの部署の社員が中に入っているんだろう?、いつも同じ社員がアジパンダになるのか?、交代制なのか?、若い社員がやらされてるのか?、派遣社員を雇っているのか?などと考えてしまった。
 かわいくポーズをとってくれた

案内された部屋で味の素についての映像を見たが、映っている社員が一昔前の風貌・・・。
何年も同じ映像を使ってるのね。新しい会社紹介のビデオを作ればいいのに。

製品紹介もしてくれたが、川崎工場は1700もの商品を作っているとのこと。すごい。
味の素は食品以外の商品も開発しているとは知らなかった。


机の上に1人1個ずつ小さな味の素の瓶が置かれていたのだが、出汁が入っていない味噌汁のカップが配られ、味の素を加えるとどれだけ味が変わるのかを体験することができた。
出汁が入っていない味噌汁は薄味で不味いが、味の素を振ると、魔法のように旨味が感じられるようになった。
塩味が増したと感じる人もいたようだが、私は塩味は気にならず、グンと旨味だけがアップして、美味しくなったと感じた。
 小瓶味の素はお土産としてもらえる

次にバスで、「ほんだし工場」へ移動。
川崎工場は東京ドーム8個分の広さがあるので、バスでの移動となる。
 かわいいアジパンダバス

ほんだし工場の見学コースは落ち着いた和風作りとなっており、薄暗いため足元に行灯が燈っていたりする。
ここから撮影禁止のため、写真掲載は無し。

かつおぶしが細かく粉砕され、袋詰め、箱詰めされていくラインの様子をバッチリ見ることができた。
だが、見学人数は20名くらいだったのだが、ちょっと見学場所が狭いので20名が限界だなと思った。

他には、原料のカツオの1本釣りにどれくらいの力が必要なのか体験できたり、カツオがどれくらいの速さで海を泳いでいるのかをオリンピックスイマーとの比較で知ることができて面白かった。
カツオは目の前を一瞬で通り過ぎて行き、かなりのスピードで泳いでいてビックリした。

また、ここでも味噌汁が出てきた。
少量だが、ちゃんとお椀と箸が1人ずつセットされ、中に麩も入っていた。
また出汁無しの味噌汁なので、そこにほんだしを少量加えると、美味しい味噌汁に変身!
だが、私はよく説明を聞かず、分量の見本まで目の前にあったのに、大量のほんだしを投入・・・。
かなり濃い味噌汁を飲む羽目になってしまった・・・。

それから、ここでもほんだしに関する映像を見たが、この映像も古かったらしい。
私は気付かなかったけど。

次に「CookDo工場」へバスで移動。
なんと移動するのに京急の線路を越えた。
踏み切りは、味の素工場のためにあるようなものだな。

ちなみに社員は、工場内を自転車で移動するとのこと。
雨の日は大変だなぁ。
将来的には、セグウェイとかで移動できるようになると、楽かもね。

CookDo工場は、中華料理の匂いに包まれていた。
ニンニクを使っていたので、ニンニク臭だったとのこと。
遠くに白いニンニクの山が見えた。
ほんだし工場も原料の匂いが漂っていた。

ラインで作られていたのは、エビチリのCookDoとのことだったが、ここでは試食はなかった。

袋にCookDoが注入されて、パックされていく様子がわかったが、ここの見学はあっという間に終わった。

再びバスに乗り、最後は「資料室」へ。
 

この赤い缶を見て、「あぁ、昔の味の素ってコレだったよ~」と思い出した。
この赤い缶のことは、すっかり記憶の彼方に飛んで、存在を忘れていた。


資料室の出口でお土産を渡されて、見学終了。

あとは売店に立ち寄って、私は会社で飲むためのブレンディのコーヒーと、アジパンダのクリアファイルを購入。
売店では、多少、味の素製品が安く買えるらしい。
 もう1種類、柄の違うファイルがある

ちなみに、アジパンダの着ぐるみが、売店内でも愛嬌をふりまいていた。
お疲れ様・・・。ほんと、誰が中に入らされているのか、気になるな~。

 もらったお土産

今回は、念願かなって味の素を見学できて満足!

朝早くからの見学なので遅刻しないように行くのが大変だったが(今回、遅刻の方もいたからね)、ラインが止まっていることもなく、稼動するラインを見ることができたので、午前中の見学で良かったかもしれない。

味噌汁による味の素とほんだしの味体験も良かった。
充実した見学内容だと思う。

味の素は化学調味料だという意識があったが、見学して、ちょっと使ってみてもいいかも・・・という気持ちになった。
今は旨味調味料と言われるようになり、イメージも変わっているのかも?

味の素は、昔から就活学生に人気の企業でもあるらしいからねー。
2010年は理系女子の第4位に選ばれてたしねー。

アンコールワット展と坂本龍馬展

2010-01-09 23:59:59 | 外出

■アンコールワット展

ふるさと祭りのあと、日本橋三越で開催されている「アンコールワット展」へ。

私はアンコールワットには特別興味を持っていなかったが、今回の展示を見て、アンコールワット遺跡を見に行きたくなってしまった。

私は人間の像より、神話に出てくる鳥ガルダなどの人間以外の像が気に入った。

「鎮座する閻魔大王ヤマ天」は、お尻のプリプリ感がたまりませんわ。
とても閻魔様とは思えない風貌。怖さは無く、穏やかな表情をしている。

でも、どれも砂岩で作られているせいか、腕がほとんど失われている。
この像は、どんな手の形をしていたんだろう・・・と想像しても、全くわからない。
腕がまともに残っていたのは、1体くらいしかなかったんじゃなかっただろうか。

あとは、目を瞑っている像が多い。
唇は厚い。カンボジア人の特徴を表しているのだろうか?

■龍馬と土佐の志士たち

次に丸ビルへ移動し、坂本龍馬ゆかりの品々の無料展示を見に行った。

開場へ入ると、「土佐・龍馬であい博」のパンフレットと、龍馬のあぶらとり紙をくれた。

私は坂本龍馬など、明治維新に関係した歴史上の人物には興味がないので、見学していてもよくわからない部分があった。

また、展示はほとんどNHKの大河ドラマ「龍馬伝」の宣伝のようなものだった。
ドラマの映像も流れていたし、ドラマの展示は丸ビル内の他の場所でも行われていた。

私は龍馬を演じる福山雅治にも興味がないので、大河は見る予定なし。

坂本龍馬の姉の乙女さんが、実は巨漢の大女だったと知ることができたことだけが収穫で、興味深いことだった。

ふるさと祭り東京2010

2010-01-09 23:59:11 | 外出

東京ドームで開催中の「ふるさと祭り東京」へ。

前売券を購入済みなので、すぐにドームへ入場。
コンサートの時と同様、入場前にバッグの中身を確認された。

お祭り広場では、沖縄のエイサーが披露されていた。


スタンド席の階段を下って、全国のグルメが売られている出展フロアへ突入。
適当に端のブースから順番に回って行ったのだが、人が多い・・・。

すると、「喫茶うれしの」という嬉野の茶が飲める喫茶コーナーがあり、広くて空いていたので、人混みから一時避難するように店内へ。

私は釜炒りの緑茶を注文したのだが、蒸し緑茶の方が甘みがあって美味しかった。
お茶請けのお菓子も売っていたが、買いたいと思うほどではない。普通の味。


他に「温泉湯豆腐」も注文して食べたが、特別おいしい豆腐というわけではなかった。


再び人混みの中に突入すると、宮崎県の「肉巻きおにぎり」を発見!
肉好きとして、これ食べてみたかったのよ~!
生姜焼きおにぎりという感じで、B級グルメとしては、すんごく美味しかった!!
某宮崎県知事が美味しいと宣伝していたけど、ウソじゃなかった。
念願かなって、食べることができて満足~。


次に北海道のソフトクリーム屋さんで、安納芋と日本酒のソフトクリームを堪能。
500円と少しお高いが、どちらも値段に見合った美味しさで、大満足!

安納芋の味が濃厚。食べているうちに、少し重たい感じはしてくるけど絶品。


日本酒「男山」を使用。これ、すごく気にいった!
今まで食べた酒アイスの中で、ダントツ。2~3個、食べたいくらい。

「秘密のケンミンショー」で紹介された食べ物を売っているブースもあった。
私が番組を見て気になっていた北海道の美唄名物「角屋のやきそば」も発見!

炒めて食べろと書いてあるのに誰も炒めず、袋に入ったままかぶりつくことで有名。
私は嫌いな野菜が入っていない点に注目! このヤキソバは、まさに私の理想のヤキソバ。
手に入れることができて、満足~。

(※翌日、角屋のやきそばを袋から直接食べてみたけど・・・想像してた味と違った。不味くはないけど、紅生姜と麺以外は、何ひとつ具が入っていないというのは、辛いものだと感じた。もう少し味が濃ければ、具がなくても大丈夫だが、あの微妙で特徴のある味付けは、私には満足できる味ではなかった。かなり期待してたのに、残念! 1袋、全部食べきるのが大変だった。次は炒めて食べてみるか・・・)

他にも試食、試飲したものが色々あるが、たまたま口にしたものは、すべて美味しいものばかりだった。

どんぶり、スイーツ等々、まだまだ他にも食べてみたいものがテンコ盛り!
でも、もうお腹に入らなかったので、美味しそうだなぁ~と横目で見るだけで通り過ぎた・・・。
行列ができている店のものは、かなり美味しいんだろうね?!

13時からは、ステージで、みのもんたのラジオ番組の公開放送が始まった。
ちらっと、みのさんの顔を見ただけで、そこは通り過ぎた。
だって、すごい見物客だったんだもの。

テレビカメラで撮影もしていた。
女性が食べているところを撮っていたが、その女性は誰だったんだろう?
私は顔を見ても誰だかわからなかったけど、女子アナ? それともそんなに有名な人ではない?

「ふるさと祭り」は、来年も開催されるかな?
また日本全国のグルメを食べに来たいなー。

KinKi Kids concert tour J in 東京ドーム

2009-12-31 15:17:56 | 外出

12月30日の13時30頃、会場の東京ドームへ到着。

すぐにグッズ売り場の最後尾へ並ぶ。
列の長さは、先日の韓流フォーカードのイベント時のグッズ売り場行列より少し長い程度なので、そんなに待たずに買えそう。

私はペンライトだけ購入。

買い終わったら、まだ時間が14時30分だったので、いつも行くケーキ屋へ。
いつもどおり待ち行列ができていたが、今回は時間があるので、ケーキだけでなく食事も注文することにした。
だが、ランチメニューに追加できるケーキは私が食べたいものではなかったので、私はケーキをあきらめた。

ちなみに、私はエリンギが入ったパスタを注文したのだが、キノコ嫌いの私が、初めてエリンギを美味しいと感じた。
味付けが良かったのだろうか? それとも実はエリンギなら食べられるのだろうか?(謎)

遊園地の方でトイレを済ませ、下記の写真を撮ってからドームへ入場。
入場は16時30分頃だったか。

 暗くなったら、私好みのピンク色に点滅。昼間は白。

私は光一くんが気に入っているが、KinKi Kidsのことはよく知らず、なんで今回は「J」なのかと思ったら、アルバムタイトルがAから順番にアルファベットがつけられていて、今回はJというアルバムが発売されてのライブ開催だから、「concert tour J」だったのね。

座席は1塁側スタンド席の後ろから3列目。
先日の韓流イベントのときの方が、まだ若干ステージに近かったかな。

時計を確認しなかったのでわからないが、定刻17時30分より少し遅れてライブが始まった模様。

意外と早くバックステージへ移動してきてくれたが、双眼鏡を覗くと少しはっきり顔が見えるようになった程度の距離。

KinKiの2人だけでなく、バンドやダンサーたちも3台のムービングステージで会場の真ん中を移動してきたのにはビックリ。

MCは当然長かったが、今回は「そんな話、どうでもいいよ・・・」と思うことは少なかった。
意味の無い話は面白くないので、もっと実のある話をガンガンして欲しいかな。

だが、歌詞は全く聴き取れなかった。
去年はそんなことなかったので、今年は場所が悪かったのか。

私は「J album」も聴いてないし、歌った曲で知っている(覚えている)のは「硝子の少年」と「愛されるより愛したい」の2曲のみだった・・・。

途中、カウントダウンコンサート用の収録とかで、「NYC boys」と「B.I.Shadow」と「Hey!Say!JUMPの年下の子達」の3グループが登場し、1曲歌った。
お子様たちは夜の10時以降はお仕事できないための措置らしいが、私は全くついていけず、誰が誰やらさっぱり・・・。
それでもKinKi以外のジャニーズメンバが見られたから良かった。

また、そのとき「NYC boys」の子が紅白に出ると言うと、KinKiは出たことがないと・・・。
そうだよねぇ。KinKiは歌も上手いし、ヒット曲もあるのに紅白に出られないのはおかしい!!
いや、紅白出ちゃうとカウントダウンライブが出来なくなるけどさ。

という感じで、21時頃にライブ終了。
出口が近かったので、すぐに外に出られた。早く帰れて楽だった。

ちなみにライブ中は、念のためコートをずっと着ていたが、終わる頃には体が熱くなっていた。
先日の韓流イベントのときは、コートとマフラー姿でも寒かったのに、この差は何?
観客数が段違いに違うと、会場内の熱気も違うことを実感。

Jのペンライトは3種類の光り方をするが、去年のペンライトより強い光が出るので気に入った。
赤とか緑とか、色も変化すればなお良かった。

JはジャニーズのJと考えれば、SMAPのライブにも使用して大丈夫だろうか・・・?
そんなことしたら、「なーに、あの人!?」と後ろ指さされちゃうのだろうか。



‘おいしく、食べる’の科学展と土偶展

2009-12-26 23:59:59 | 外出

■‘おいしく、食べる’の科学展

りんかい線の東京テレポート駅から無料の巡回バスに乗って、日本科学未来館へ。
上記の企画展を見に行った。

入口前で、日本全国の雑煮が紹介されていた。
地方によって餅の形や具がだいぶ違う。関西は丸い餅だし、その場所の特産品が入っていたりする。
餅が入ってないとか、ぜんざいのような雑煮は、雑煮と言えるのだろうかと不思議に思った。
しかし、私は雑煮は好物ではないため食べないので、地方の雑煮の具を確認して、これなら食べてもいいかも・・・という視点で雑煮の展示を眺めていた。

展示内容は、海外の食卓、味覚について、食品の色や匂い、チョコレートについて、食料自給率、品種改良、遺伝子組み換え、植物工場、食品工場の機械、POSシステム、ファストフード店の食品管理、保存食、缶詰、宇宙食、ペットボトルの技術、冷凍技術、フリーズドライ、栄養素、食べ合わせ、科学的な食の安全、未来の食材ミドリムシ、食品廃棄、食に関するウソとホント、期限、食品表示、無添加について等々。

面白かったけれど、私は食べ物の好き嫌いが激しく、あまり食べることに興味がないため、展示を心から楽しむことはできなかった。

さらっと流して見学するつもりだったのに、意外と見学時間が長くなったのは、食品工場の機械を紹介する映像をじっくり見ていたから。
私は工場見学が好きなので、映像だけでなく、実際に見学してこれらの機械を見ることができたらなぁ、と思った。

映像の中で実際に見たことがあるのは、キューピーの卵割り機だけだった。
ドーナツを焼く機械は、似たものをクリスピードーナツで見てるけど。
しかし、大量生産されるお好み焼きは、あまり美味しくなさそうだった・・・。
ロボットという感じが一番したのは、鶏肉を切り裂く機械。
魚の切り身を作る機械は、人間が切った方が早そうな気がした。

今回は展示協力している会社がたくさんあるが、中でも大手の味の素、キリン、マクドナルドが目立っていた。
マクドナルドは、衛生管理がすごいことがわかった。私にはマックでバイトはできそうにないと思った。

見学後、売店で「ミドリムシクッキー」を購入。
クッキー1枚に約2億匹のミドリムシが含まれているとのこと。
ミドリムシは体に必要な栄養素を豊富に含むので、未来の食材として期待されていると、企画展で紹介されていた。

次の目的地へ移動するために乗ったゆりかもめの中で、さっそく「ミドリムシクッキー」を1枚食べてみたが、特別おいしいクッキーというわけではなかった。
でも、たくさんの色々な栄養素が補給できたから、まっいいか。



■国宝 土偶展

次に東京国立博物館で開催中の土偶展へ。

国宝になっている土偶は3体で、それらが一同に会して、見ることができるのはすごいのかも。
でも、なんでその3体が国宝になったのかはよくわからない。
他にも有名な土偶があるのに。というか、他のしか知らなかった。

例えば、ハート型土偶や遮光器土偶。
ハート型土偶は、間近で見ると鼻の穴がでかい。顔の輪郭はハート型でかわいいのになー。

遮光器土偶は宇宙人を模したものではないかと言われて有名だが、間近で見るとそんな気もするし、全然違うんじゃない?という気もする。

土偶は指が3本しかなかったりするので、宇宙人?とも思えるが、真相は不明だな。
芸術的で不思議な作品であることは間違いないと感じるが。

土器も展示されていたが、たぶん教科書でよく見たであろう土器があった。
写真で見ているときはわからなかったが、その土器はとても大きくて、複雑な模様が描かれていた。

土器に土偶が描かれていたりもするが、中にとてもラブリーな土偶が描かれたものがあった。
表情などが妙にツボにはまってしまった。漫画のキャラクターみたいだった。

土器を見ていた人が、「これと同じものを手練りで作ろうとすると、とても難しい。だから、これはすごく技術が高い」というような話をしていた。
そうなんだ。昔の人って、実は陶芸の高い技術力を持っていたのね?

土偶見学後は、土偶展のグッズ売り場と、博物館の売店を閉館時間まで覗いていた。
何も買わなかったけど。

つくばエキスポセンターと筑波宇宙センター

2009-12-18 23:59:59 | 外出

秋葉原から、つくばエクスプレスに乗って、つくば駅まで。

まずは駅から徒歩5分の「つくばエキスポセンター」へ。

ここには電車からも見える大きなロケットが飾ってある。


プラネタリウムも見なかったし、2階はリニューアル工事中ということで、あまり広くは感じなかった。
それに平日のためか、自分を入れても4組くらいの来場者しかいなかった。

最初に小中学生の発明作品が展示されている部屋を見学。
自分が子供の頃から同じような発明工夫展が開催されているけれど、内容は昔と変わっていないという印象を受けた。
中には大笑いするような作品もあったが(いや出品者は真面目に考えたんだろうけど)、きっと毎回、似たような作品がたくさん出品され続けているんだろうなぁと思った。

あと、ここの特徴は体を使ってゲームや体験しながら科学を学ぶ展示が多い。
来場者が少ないから、ゆっくり遊べてよかった。
子供がたくさん来る休日だったら、さ~っと流して見るだけで終わりだろうな。

次に、つくば駅に戻ってバスで「筑波宇宙センター」へ。

ランチを宇宙センターの食堂で食べようと考えていたので、駅で何も食べずに来たのに、営業していなかった。時間が遅かったのかな。

見学ツアーもあるが、今回は自由見学。
受付で渡された見学者カード(返却不要)を首から提げて、別棟の展示室へ移動。

ここも自分を含めて3グループしかいなかった。
うち1グループは韓国人の団体旅行グループで、日本の案内嬢の説明を韓国語に通訳する女性が付き添っていた。

展示品は、ロケット関係や人工衛星関係のものだった。

"きぼう"日本実験棟の実物大模型もあった。


宇宙食の展示もあった。


でも、ここもそんなに広い展示施設ではないので、すぐに見学終了。

売店にも寄らず、再びバスで駅に戻り、かなり遅い昼食になったが、西武のレストランで蕎麦を食べた。
蕎麦には粘り気のようなものがあり、出合ったことのない食感だった。

江ノ電撮影会と鎌倉紅葉

2009-12-12 23:59:59 | 外出

まず、鎌倉の極楽寺検車区で開催された車両撮影会へ。
もう紅葉の見頃は終わったせいか、江ノ電は空いていた。

江ノ電のイベント内容はコレ↓だが、何の撮影会なのか私にはさっぱりわからず・・・。


入口で下記の「1980 ブルーリボン賞 受賞記念乗車券」をもらったが、ブルーリボン賞って何?

(この乗車券は当時の不良在庫という噂が・・・とっておくのがすごい)

「デビューした新型列車の中から最優秀車両に贈られる賞」と説明が書いてあったが、そんな賞を毎年決めてたんだ。全然知らなかった。

1980年に江ノ電の車両が受賞したそうで、その車両の30周年記念ということで開催された撮影会らしい。
 ブルーリボン受賞列車

グッズ販売やパン屋さんも出店していたが、撮影会ということで来ていたのは鉄道マニアと思われる方ばかりで、あまりパンを買う人は見なかった。
江ノ電のタンコロ祭りのときは子供たちも多いけれど、今回は来場者層が違った。

そして驚いたのは、先週東京メトロのイベントで見かけた鉄道女子と思われる人をまた見かけたこと!
前回は仲間らしき人といたけれど、今回は一人。
ひぇ~、一人でも鉄道イベントに来ちゃうなんて、本物の鉄道女子さんなのね。
撮り鉄さんなのかな?

な~んて、自分も鉄道イベント会場をふらふらしているんだから、鉄ヲタ女子と思われてたりして・・・?!
いえ、ヲタさんたちとは持ってるカメラが違いますから~。一眼レフじゃないし~。

 こんなの見てもトキメかないし・・・

次に極楽寺から長谷まで、歩きながら紅葉の状況をチェック。
もう見頃を過ぎているのか、今年は色づきが悪いのか、見かけるどの木も変な色。

それに天気が良くて、歩いていると暑かった。
上着を脱いで、薄着で歩いている人もいた。

長谷寺の紅葉も外から覗いてイマイチと思ったので、入山はせず。
長谷寺の近くに、いつの間にか大きなオルゴールの店ができていたのにはビックリ。
なぜか観光地にオルゴールはつきもので、かわいいのや美しいオルゴールがたくさん売っていたけれど、別に鎌倉で買いたいとは思わないなあ。

長谷には、いつも行列ができている蕎麦屋があって気になっていたのだが、今日は昼前で待っている人がいなかったので、入店して小海老天ぷらそばを注文。

しかし、蕎麦にコシがないし、期待はずれな味・・・。
行列が出来ていたのは、他にランチを食べる店が無かったからなのか!
私はてっきり、美味しいからいつも混んでいるのかと思ってた・・・。


鎌倉駅に戻ってから目指したのは、鎌倉宮と瑞泉寺。
ネットで後半に紅葉が色づく場所を調べて行き先を決めたのだが、どこも赤くなってない!
ドス黒いか、茶色か黄色・・・。木に近づくと、色づきはまだらで汚い・・・。

3年前は美しさに感動した鎌倉宮の紅葉も、遠目に見て、なんなのあの色・・・という感じ。
おまけに、鎌倉宮はいつの間に紅葉を見るのも有料になったわけ?
きれいじゃないのにお金を取られるのは嫌なので、見学せずに瑞泉寺へ。

瑞泉寺もきれいには紅葉していなかった。


ガックリして、次は杉本寺へ。この寺には初めて来た。
 

紅葉やぐらにも行ってみた。ここも初めて。
でも、ここの紅葉も色づきが良くない。ほんとはもっときれいなんだろうね。


妙伝寺にも行こうとしたが、道がわからず断念。
迷っているときに民家の庭に植えられている紅葉をみつけて、写真をパチリ。
今日、回った紅葉の名所のどこよりも比較的赤く色づいていた。


うーん、今年の気候は紅葉には合わなかったのね。
どこに行けば、きれいな紅葉を見ることができたのだろう?

再び鎌倉駅に戻って、小町通りを歩いていると、アンテナの上にトンビが。
小町通りの方までトンビが低空飛行するようになったのね。餌不足?


歩き疲れたので、鎌倉駅前の喫茶店で休憩。
しかし、ショートケーキと、おまけのロールケーキの両方とも美味しくなかった。
紅茶も薄味だし、もう少し入る店を考えればよかった。


東京メトロスマイルフェスタ’09 in AYASE

2009-12-05 23:59:59 | 外出

東京メトロの綾瀬車両基地見学会へ。


車両基地がある北綾瀬への乗り継ぎ駅の綾瀬駅は、鉄ヲタさんと思われる男性でいっぱい。
到着した電車からも戦利品を抱えた男性がたくさん降りてきた。

鉄道イベントは、鉄ヲタ男性が多い場合、ファミリーが多い場合と、誰を対象にしたイベントかによって来場者層が違うと感じる。



 この電車には乗れた

車両吊り上げ実演も、見たのは何回目になるだろう。
今回の実演は規模が大きくはなかった。
操作は、一人の作業員が腰につけていた小型の機械で行っていた。

 

 

グッズ売り場には、東急と小田急と東京メトロのテントが出ていたけれど、メトロは長蛇の列。そりゃメトロのイベントだものね。

グッズ売り場の行列と、帰りの電車の中で鉄道女子の会話を聞いたのだが、鉄道にはまる女性って、ほんとにいるんだね。

いや、今までも他社の鉄道イベントでそれらしき女性たちは見かけていたけれど、会話を聞くとビックリしちゃうよ。
私は鉄道には萌えないから、鉄道の魅力にはまる女性の気持ちはわからない。
男性に混じってキャピキャピ鉄道に夢中になっている姿を見ると、物珍しい目で見てしまう・・・。

しかし、鉄ヲタくんたちの会話もすごい。
電車について熱く語っているけれど、なんかズレた会話してるよね・・・。
このヲタくんたちは、ヲタでない人たちと普段どんな会話をしてるんだろうと心配になってしまう。
会話が成立するとは思えない。

東京メトロのイベントを見学後、東向島の「東武博物館」へ。
ここに来るのは2度目だが、ここはリニューアルしたそうで、確かに館内がきれいになって、展示物が増えていた。
鉄博に負けまいと頑張っているのかな?

武蔵丘陵森林公園の紅葉

2009-11-28 23:59:59 | 外出

国営武蔵丘陵森林公園まで紅葉を見に行ったのだが、すでに見頃は過ぎており、はるばる遠征したのに、がっかり・・・。

いや、ここ数年はどこも色づきが悪いようなので、見頃を過ぎているとかの問題ではないのかもしれない。汚い感じなんだもの・・・。
もう色鮮やかな紅葉は、見られないのかな・・・?

"紅葉見ナイト"というライトアップとイルミネーションイベントを開催中だが、あれじゃあライトをあててもきれいじゃないだろうな・・・。

でも、食べたカレーうどんは、とっても美味しかった!
うどんがシコシコで、ちゃんとした店のうどんのように美味しくて、とても観光地にありがちなうどんの味ではなかった。

カエデ見本園に葉の説明板はあっても、もう枯れてこんなに種類は無かったよ・・・。


"紅葉川" 裏側から見た方がきれい。表側は見ちゃいけない・・・。


"オオモミジ"


"飯島砂子" イイジマスナコさんかと思ったら、イイジマスナだった。


"ウコン"


カエデ見本園ではない所に植えられていたモミジが一番きれいだったが、ここも表側から見ると無残・・・。
遠くから眺めるのがベスト!



画像が悪くてわかりにくいが、先っぽだけ赤い葉があった。


"メグスリノキ"は、前に高尾山で見たときの方が、もっと鮮やかできれいだったなぁ。


それにしても、武蔵丘陵森林公園はメチャクチャ広い。
初めて来たときは梅園で梅の写真を撮っただけで1日が終わってしまい、カエデ園の方まで歩かなかったので広さに気付かなかったが、アップダウンを何度か繰り返しながら歩くのはいい運動になる。

なので、来たときは森林公園駅北口から200円のシャトルバスに乗って森林公園南口から入園したが、帰りは西口から290円の路線バスに乗って帰った。
また南口まで歩いて戻る元気は無かった・・・。

池袋まで戻ったら、ジュンク堂へ。

武蔵丘陵森林公園の売店で、文一総合出版から発売されている「紅葉ハンドブック」を購入したのだが、ここのハンドブックシリーズがマニアックな品揃えで面白いことがわかったので、他のシリーズを探しに行ったのだ。

だが、お目当ての「野鳥と木の実ハンドブック」は見当たらず。
そのかわり、「樹皮ハンドブック」や「オタマジャクシハンドブック」「カモハンドブック」などは中身を確認することができた。

ふつうはオタマジャクシを見ただけでは、何のカエルの子かなんて判断できないが、カエルによってオタマジャクシも見た目が違うことがわかって、ちょっとビックリ。
「サクラハンドブック」は欲しいと思ったが、今回は買わなかった。
お値段がちょっと高いので、アマゾンで中古を探そうかな。

ちなみに、ジュンク堂はテーマごとにきちんと本が並べられていて、ほんとに本が探しやすいし見やすくて好き。
池袋店は1日いても飽きないかも。今度、ゆっくり本を見に来ようかな。

巣鴨散策

2009-11-22 23:59:59 | 外出

●六義園

紅葉しているかな~と期待して六義園へ行ってみたが、目立ったのは赤いハゼノキくらい。
ハゼの葉でかぶれる人もいるらしい。

そろそろライトアップもするはずだが、ライトアップのコースは、ほとんど紅葉してなかったような・・・。
ライトアップまでに紅葉は間に合うのか?



抹茶も飲んだ。
和菓子は近くの和菓子屋さんから仕入れているらしいことがわかった。
和菓子屋さんのショーウィンドウに同じものが飾ってあったから。
もうひとつピンクの和菓子もある。


次に駒込駅近くのパン屋さんのカフェで昼食をとってから、巣鴨駅まで歩く。

●地蔵通り商店街

まず、母親に頼まれたものを地蔵通り商店街で買うことに。

"向井商店"で売っている鳩の形の人形焼は売り切れとのことで、フルーツの形を購入。
鳩の形ではないから母に何か言われるかと思ったら、餡が入っていないものなら形にはこだわらないとのこと。
形は違っても味が同じならよいらしい。餡入りはくどいから好きではないらしい。

また、赤パンツで有名な"マルジ"で赤いモモヒキを探したのだが、母が使っているものと同じタイプがない。
母は去年、マルジではない店で買ったとのことなので、別の店を探しに行くと、それらしきモモヒキを発見。
帰宅して母に渡すと、ちゃんと母のリクエストしたモモヒキだったらしく、一安心。マルジのモモヒキより、ずっとあったかそう。

他に、生姜エキスなるものも購入。
"薬膳にんにく本舗 奈田利亭本店"で、生姜茶や生姜糖もいただいたのだが(にんにくは苦手)、エキスが甘くて飲みやすかったので、買ってしまったのだ。
お湯で割って飲んだりするのだが、寒い冬には、やはり生姜が効きそう!?

 とげぬき地蔵尊の菊

●日本緑茶専門喫茶 壽

今回、巣鴨に来た目的は、"壽"で日本茶を飲むこと。
前回、巣鴨に来たときにみつけた日本茶専門店で、気になっていたのだ。

お店は繁盛している様子で、15時くらいは混んでいたので、しばらくたってから行ってみた。

注文したのは1,000円の玉露"龍壽"。
これを注文してくれると嬉しいとのこと。店主こだわりの一品か。

私は日本茶には疎いのだが、淹れ方もこだわっている様子。
お茶が出てくるまで意外と待たされた。

一口ふくんでみると、なんだか飲んだことがないような味がした。
きっと最高に美味しい味なのだろう。
でも、「あぁ、私は玉露が苦手だった」ということを思い出させてくれる味だった・・・。



2煎目以降も長く蒸らしすぎてしまい、渋味が出てしまったので、美味しさを最高に引き出せなかった。
これは自分が悪い。どうも中国茶とは勝手が違うので、感覚がよくわからない。

中国茶なら楽しく飲めるのに、日本茶の喫茶店に行くと緊張するのは何故だろう?
慣れてないせい?

しかし、"壽"のお茶は確かに美味しいと思う。
日本茶にしては珍しく、何煎も何煎もいつまでも味が出続けたのにはビックリ。

銀座にも"壽"の店主と似たようなオヤジが経営する日本茶喫茶があるが、そこより美味しいと感じた。
表参道の日本茶ソムリエがいる店との比較は難しい。表参道の店もかなり美味しいと思うから。

できれば、お湯は一人に一つ用意してくれた方が面倒でなくていいかな。
二人に一つだとすぐなくなってしまい、何度も「お湯くださーい」と叫ばなければならなかったから。

あと、店主のオヤジは商売が上手い。
他のお茶を試飲させて、茶葉を購入させてしまう。

私も牧の原で作られたという1,000円の"ほうじ茶壽"を買ってしまった。
あまりほうじ茶は飲まないのだが、店主が言うとおり、今まで飲んだことがない感じの品質が良い美味しいほうじ茶だと思った。
ちなみに加賀棒茶の天皇献上ほうじ茶より美味しいらしい。

この店では茶缶キープもできるとのことで、色とりどりのかわいいミニ茶缶が棚に並んでいたけれど、さすがに巣鴨は遠いので、次はいつ来るだろうという状態の私にはキープは無理。

他のお茶メニューも飲んでみたい気はするので、機会があったらまた寄りたい店ではあるけどね。

あと、オーダーをとったり茶を運んだり、懸命に働いていた若い男の子は、店長の息子さんなのだろうか?
接客に全然慣れていない感じが、初々しくて良かったわv

資生堂 鎌倉工場

2009-11-20 23:59:59 | 外出

大船にある資生堂の鎌倉工場を見学。

電話予約すると、予約情報が書かれた用紙が自宅に届くので、それを受付で見せると、ラウンジで待つように指示される。

ラウンジには10時の見学者の方が集まってくるのだが、なんかおばちゃんが圧倒的に多かった。
バスでやって来た団体さんらしい。

見学者は全部で40人くらいで、男性も7~8人いたかな。
背広姿の男性4人組は熱心にメモをとっていたけれど、どういう人たちだったんだろう・・・?

ラウンジには口紅の容器が年代順に展示されていたのだが、私が懐かしさを感じたのは、私が幼稚園の頃に母親が使っていた口紅だった。
よく母親の口紅をいたずらしてつけていたから、金色の容器に見覚えがあった。

他の年代のは、まったく記憶に無し。
私は資生堂の化粧品は買ったことがないからね。

鎌倉の口紅やハンカチ、トートバッグ、チョコレートなどのグッズ売り場もあったが、特に買いたいものは無し。

受付で見せた用紙はラウンジで回収され、時間になったら案内係の方の説明が始まった。

案内担当の女性は美人。さすが化粧品会社の案内嬢だな。
今まで色んな工場へ見学に行ったけれど、一番美人だな。
でも薬指に指輪をはめていた。既婚者なのね。
資生堂は結婚しても働きやすい会社なのかな?

ラウンジから次の会場へ移動する前に、靴カバーの機械に足をはめ込んで、グッと踏み込んだ。
すると、自動的に靴にカバーがかかった。ふーん、面白い機械だな。
でも、カバーはすべるので、歩くときに注意が必要だった。

次の部屋では、資生堂の各工場で何が作られているかの説明を聞き、鎌倉工場の各工程の担当者が出てくるビデオを視聴。

鎌倉工場は主に口紅を作っているのだが、口紅の研究開発のシーンで、ビーカーにまるでピンクの絵の具を溶いてかき回しているように見えるシーンが映ったときは、口紅を塗りたくないと思ってしまった。
だって、健康に悪そうに見えたんだもの・・・。

ビデオの視聴が終わると、白衣とキャップを身に着けて、2班に分かれて工場見学開始。

まず事務棟を通ったのだが、二酸化炭素削減に貢献するために、人がいない場所の蛍光灯は消しているとの説明があった。
確かに蛍光灯は消されていて、事務系の従業員の方は、薄暗い中でパソコン作業などをされていた。
うーん、なんだかなぁ。私だったら、こんな暗い部屋で仕事したくないけどなぁ・・・。気分まで暗くなりそうだもの。
エコといえば聞こえはいいけど、結局は工場の電気消費量を節約するために従業員に暗い中で仕事させてるんじゃないの、と勘ぐってしまう。

それに、日に2回、廊下から窓越しに見学者にジロジロ見られて、仕事しづらくないのかなぁと思ってしまう。
従業員の方は、まったく見学者の方に視線を向けることなく、仕事をされていたけどね。

次に食堂を通って、第3工場棟と第1工場練へ。

工場練に入るときは、各自ミニ掃除機のようなもので白衣についたゴミを吸い取り、手をアルコール消毒し、頭の上のゴミを飛ばすためにエアーシャワーを浴びた。

第3工場棟では口紅の生産ラインを見学。
でも奥の方で作業されていたので、いまひとつ従業員の方は何をしているのかよくわからなかった。

第1工場棟では化粧水や乳液を生産しているとのことだが、こちらも何の作業をされているのかよく見えなかった。
見学通路に近い所の機械が動いてなかったんだよね・・・。

また、人の目でチェックして不良品としてはじかれた口紅を渡されて、どこがいけなかったのか探してみてくださいと、クイズのようなことも行われて面白かった。

チューブ製品の不良品も渡されて、見学者の方たちと輪になって不良部分を探したりした。

製品の技術を紹介したパネルの前でもクイズが行われたが、資生堂の見学では質疑応答がない。

それから、HAKUという美白美容液?の出来立てをちょびっと手の甲に塗ってくれる。
HAKUは1万円もする商品だとか。ありがたく丁寧に塗り広げさせてもらった。

ラインの見学が終わると、白衣とキャップが回収され、ビデオを見た部屋で乳化実験が始まるが、その前に休憩時間があり、ドリンクを3種類の中から選んで飲むことができる。
アペリオが人気で、私もそれを選んだ。いろんな栄養素がたくさん入っているドリンクで、飲みやすい味だった。

実験は、まず白衣を着た男性研究員による乳化についての講義を聴き、指示されたとおりにテーブルに用意されている実験容器を手に取り、中に入っている液体を振って混ぜる。
すると液体が白く乳化する。それを手の甲に塗ると、乳化の種類の違いを知ることができる。

これで中身の濃い2時間の見学が終了。

さらに15分くらい、資生堂の化粧品を試す時間が設定されているが、試している人はいなかったような?

お土産は、次の写真のもの。
エリクシールの化粧水・乳液・洗顔フォームのセット,マキアージュの口紅サンプル,ドリンク長命草


資生堂鎌倉工場の見学は、かなり楽しいのでおすすめ!
私が今まで体験した工場見学の中で、内容的には一番充実していた。