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倉庫

ここは日記の倉庫です。
記事が更新されることはありません。

ブログ終わりにさせていただきます

2011-03-29 00:51:34 | 外出

仕切り直しをするため、ここのブログは終わりにしたいと思います。

ここは、しばらくの間、今までの記事の倉庫になります。

今までありがとうございました。

2010年8月の記事から、新しいブログへ移動しました。

P.S.
連絡をいただけましたら、引っ越し先を案内いたします。

昭和館と恐竜展

2010-08-07 23:59:59 | 外出

■昭和館

まず、九段下にある「昭和館」へ。

戦中戦後の日本人の暮らしがわかる品々が展示されているのだが、ほとんど太平洋戦争に関するものだ。

ノートに一生懸命なにやら書き写している女の子たちがいたが、夏休みの宿題とか自由研究のためだろうか。

防空壕のジオラマがあり、防空壕体験ができるのだが、これマジで怖かった。
爆撃機が飛んでくる音と爆弾が落ちてくるヒュルヒュルという音がして、爆弾が爆発した衝撃を感じることができるのだが、自分の上に爆弾が落ちてきて死ぬかもしれないという緊張感や恐怖感と戦いながら、狭い防空壕の中でじっとしているのは耐えられない・・・。

防空壕の作りはしっかりしたものではないので、とても助かるとは思えない。
実際、役に立たなかったようだ。中で焼死した人が多かったと説明が書いてあった。
警報が鳴ったら最初はとりあえず防空壕に逃げ込んでも、爆撃が始まったら飛び出して逃げるしかないんだろうね。
私は空襲で生き残れる自信はないよ・・・。

見学を終えて時計を見ると、なんと15時半を回っているではないか!
確か昭和館に到着したのは11時半過ぎだったはず。
4時間も見学していたとは、ビックリだ。

そんなに時間がかかるような見学コースではないはずだが、コースの所々で見ることができる戦前戦後のニュース映像を一つずつ全部見ていたのが敗因かも。

ちなみに昔のニュース映像を見ると、ここに映っている人たちは、今どうしているんだろう?と思ってしまう。
東京の空襲を受ける前の映像だと、映像の中で笑っているこの人たちは、その後の東京大空襲を免れて生き延びることができたんだろうか?と、心配になってしまう。

■恐竜展

予想外の時間となってしまったので、神保町で空腹を満たしたあと、少し予定を変更し、日本橋三越で開催中の「恐竜展」を次に見に行くことにした。

展示の目玉は、この大きなトリケラトプスのレプリカ。


他の展示はたいしたことない。
レプリカばっかりだし、撮影OKポイントも少ない。

ただ、シーラカンス・三葉虫・アンモナイトに色んな種類がいたということがわかったのが、この恐竜展での収穫だった。

特に三葉虫にはビックリした。
ゴキさんに形が似ているので私はあまり好きにはなれないが、極小のものから50センチ以上の大物まで、様々な形のものが1万種類以上いるらしい。
カタツムリのように角(目)が飛び出てるやつもいた。

アンモナイトの変形がいるのは他の所で見たことがあるので知っていたが、でかいアンモナイトの宝石ってのは、真珠化して、キラキラ赤く光っていてきれいだった。

出口の手前で、30分の恐竜DVDの映像が流れていたので、子供たちに混じって視聴。

恐竜研究の成果を反映し、CGで恐竜の生態を物語風にして作っているのだろうが、よく出来ていると思った。
内容は、本当か?と疑ってしまうが、面白かった。

それから、日本橋三越の入口にいた金魚が涼しげできれいだった。


文京区の施設めぐり

2010-07-24 23:59:59 | 外出

連日テレビで開花状況がレポートされていたショクダイオオコンニャクが、どれほど強烈な臭いなのか気になって、いちおう小石川植物園の最寄駅である茗荷谷までは行ってみた。

だが、駅構内に9時時点で待ち時間が4時間という表示が出ていたので、すぐにあきらめて、再び地下鉄に乗って、本郷三丁目駅へ移動。

東京都水道歴史館

まず、無料の水道歴史館へ行ってみた。

江戸時代から近代までの東京の水道の歴史がわかる施設で面白かった。

とにかく驚いたのは、徳川家康が江戸にやって来てから、江戸の町の飲料水の確保のため、上水施設が造られたことだ。

地中に川から木の水道管を各長屋まで届くように埋めるなんて、そんなすごい工事を江戸時代に行っていたなんて、江戸の町がいかに整備された町だったかがよくわかる。

地名として残っている水道橋も、今は人が通る橋だが、もとは本当に水道を通した橋だったとはねぇ。びっくりだ。

ところで、見学中、館内で携帯電話で話している初老の男性がいたのだが、家庭の事情が丸わかりの話をしていた。

お孫さんの高校進学の話だったのだが、つい聞き耳を立ててしまった。
というか、大声で話しているから、聞きたくなくても聞こえてしまうんだけど。

滑り止めの私立の受験費用や入学金は払ってあげるとのことで、よく言えば孫思いのおじいちゃんだが、ちょっと押し付けがましくて、口うるさい気もした。

お孫さんが受験に失敗して自殺しないように、祈っております。
だって、孫が自殺することを心配しているんだもの・・・。

いまどきのおじいちゃんて、こんなもの?

しかし、電話が終わったら、この初老の男性は館内から消えたような・・・。
入館時も常連て感じで受付の人に挨拶して入ってきた気がする。
まさか、電話をするために水道歴史館に寄ったの?

文京ふるさと歴史館

次に文京区の歴史がよくわかる施設へ。

文京区は5つの台地からなり、坂が多い町で、学校が多く、文人が多く住んでいたという特徴があることがわかった。

江戸時代からの繁盛店が今も営業しているというのもすごい。

私は文京区は嫌いじゃないな。

印刷博物館

最後に、トッパン印刷が設立したという印刷博物館へ。

立派な博物館だったが、じっくり見学するというより、興味を感じたものを中心に見て、あとはさ~っと流した感じ。

印刷の歴史や仕組みは、わかったような気になっただけで、実は何も理解できていない。

でもまあ、印刷技術が発明されたことは世界の発展に大きな影響を与えたことだけは感じることができた。

印刷博物館には、もう少し早い時間に、また行ってもいいかも。
今回は、見学を終えた時間が閉館時間に近かったからね。

古代オリエント博物館とトリックアート展

2010-07-17 23:59:58 | 外出

古代オリエント博物館

池袋サンシャインシティ内にある「古代オリエント博物館」へ初めて行った。

ちょうど夏の特別展「地中海古代クルーズ オリーブとワインと・・・」が始まったばかりで、常設展は見られなかった。

展示品の古い壷や器は地味なデザインなので、いまひとつ見ていて面白くなかった。
繊細な絵が描かれるようになってからのものの方が、楽しめる。

ガラスの装飾品や瓶は、きれい。

他に笑えるものも多少あったので、満足。
博物館に展示されているものの中には、なんだこれ?と、昔の人の感覚を疑うような作品が混じっていることがある。
どうも、そういう自分の笑いのツボにはまるようなナイスな作品がないと、最近満足しなくなっている。
昔の人は真面目に作ったのかもしれないが、ほんと笑かしてくれるような作品に出合うと、楽しくて感動する。

私はギリシャも好きだけれど、やっぱりエジプトの展示品に強く惹かれてしまう。

今回、ナマズのミイラを見ることができた。
布にくるまれていたが、ナマズの口の部分の歯が見えたので、動物ミイラの偽者ではなく、ほんとにナマズをミイラにしたものだとわかって、感動!

それから、古代ギリシア・ローマ風の衣裳を自由に試着して、携帯写真で撮影できる「古代人に変身!」というイベントも行われていたが、なんか衣装がペラペラでお粗末そうに見えたので、変身したいとは思わなかった・・・。
もっと立派な服を着させてください。

ショップで売られているものは高いものが多かったが、スカラベとトンボ玉の携帯ストラップが気に入って買ってしまった。

ほんとは赤色のトンボ玉が付いたものがよかったのだが、それはスカラベの色が気に入らず、なんとか妥協して組み合わせで気に入った色のものを選んで購入。

やっぱりエジプトに関係したものに惹かれてしまうんだなぁ。



トリック・アートの世界展

次に新宿へ移動し、「損保ジャパン東郷青児美術館」で開催中の「トリック・アート世界展-だまされる楽しさ-」を鑑賞。

この美術館は42階にあるので、まずは高層ビルからの景色を眺めてから、入場。
東京タワーとスカイツリーを見ることができて良かった。

トリック・アートは最近流行っているのか、好きな人が多いのか、来館者は意外と多かった。

しかし、絵の解説を読んでもよく理解できず、頭を使わないと感動できない作品もあり、ちょっと疲れる。

遠近法を逆にした絵なんて、どう解釈したらよいのやら。
どっちが手前で、どっちが奥かを考えるのは、私にはあまり興味のあることではなかった。
どっちも手前にも奥にも見えないんだもの。
感じ方は人それぞれだろうが、私にはつまらない作品だった。

こりゃあ騙されちゃったよ、ワッハッハなんて単純に楽しめる作品も無かったが、仕組みさえ理解でれきば、これすごい!と感動できる。

私が、まあまあ気に入ったのは、リアルな卵と、スプーンに乗ったゼリーの絵かな。
目だけ(少し見える髪の毛も)写真を使った自画像も、気持ち悪くて気になったけど。

損保ジャパンの美術館には、ゴーギャンやセザンヌなどの名作もガラスケースの中に厳重に展示されているが、ゴッホの「ひまわり」の本物を初めて目の当たりにして、写真で見るのと違う!と思った。

雰囲気が違って感じられたのだが、やっぱり本物を見ると写真には写らない筆使いがわかるし、なんでも本物を見ないとダメなのかも。

・・・と思ったら、損保ジャパンが落札した「ひまわり」は贋作疑惑があるんだね・・・。
ゴッホが描いた「ひまわり」は何作かあることも初めて知った。

雰囲気が写真で見たものと違うと感じたのは、別の「ひまわり」の写真の記憶が自分の中にあったからかもしれない。

それと、セザンヌは好きな画家なのだが、こちらも初めて本物を見たわりに、感動しなかった。
ゴーギャンの絵も間近で見て、「なんでこんな絵がすごいと言われるんだろう?」と思ってしまった。

素人には、芸術の世界は理解不能だ。

 鏡によって、奥まで続いているように見える

中国文明展&栗本薫展&恐竜展

2010-07-10 23:59:58 | 外出

■中国文明展

最初に、東京国立博物館の平成館で開催中の「誕生!中国文明」を見に行った。

中国文明は古代王朝の始まりからということで、最初の王朝は、河南省で生まれた"夏王朝"という説が有力だとか。

"夏"は学校で習った記憶があるが、次の"商王朝"は記憶にございません。

興味深かった展示品は、"動物紋飾板"と"金縷玉衣"だろうか。
どちらも緑色の石の小片からできており、きれい。

ただ、"動物紋飾板"は「動物の姿を真上からみた様子を表している」とのことだが、何の動物なのかはわからず、こじつけじゃないの?と思ってしまった。
動物とは関係ない模様にも見えるし。

"金縷玉衣"は、石で体を覆うと腐敗しないと信じていたことから作られた、死体に着せる服とのこと。
でかいし、石と石をつなぎ合わせていくのが大変そう。
でも、展示品としては見ごたえがある。

"七層楼閣"という作品を見たときは、栗本薫氏の小説「グイン・サーガ」に出てくるキタイの国を思い出した。
キタイ(ホータン)には、こういう楼閣が立ち並んでいるんだろうなぁと思った。

見学後に、タッチパネル方式のアンケートに答えた。
設問は簡単なもので、該当するところをタッチすればよいだけなのだが、強く画面を押すと反応してくれなかった。
軽く触らなきゃいけなかったのね・・・。

最後にお土産コーナーを覗いたが、なぜかヒヨコのぬいぐるみが売られていた。
いくらポスターにヒヨコが写っているからといって、ヒヨコのぬいぐるみは、やりすぎでは・・・?

昼食は、国立博物館敷地内のカフェでカレーライスを食べたのだが、セルフサービスで軽食を提供するという感じの店なので、カレーの量が少なかったし、飲み物はペットボトルを渡された。
もう少しちゃんとしたレストランが館内にあればいいのに。

■栗本薫展

次に、根津の弥生美術館で開催中の「栗本薫/中島梓展」へ。
ホームページから割引券を印刷して持って行ったので、入場料は100円引きの800円。

私は栗本氏のグイン・サーガしか知らないのだが、グイン・サーガの装幀原画や原稿、創作ノートを見ることができて、内容には満足。

装幀原画は、グインの表紙絵や挿絵を担当した歴代の絵師さんたち4名全員の作品が飾られていたが、どれも素晴らしかった。

グイン以外だと、雑誌JUNEに関する裏話の展示が面白かった。

栗本氏の生い立は何も知らなかったのだが、最初は漫画家を目指していたとのことで、描いた漫画作品も展示されていた。
絵が上手だが、少女漫画は、オメメキラキラ系の昔の少女漫画タッチなところに時代を感じた。

小説作品は、自分で糸でくくって製本したと思われる豆本が展示されていたが、その本に書かれている文字は丁寧で几帳面な感じなのに、グインの手書きの原稿は、大きな文字だった。
創作ノートの文字や、旦那さんへの連絡メッセージは、書きなぐってあった。
思いついたことをどんどん書いているという感じだった。

亡くなる直前、最後に病床で手書きしたメッセージも展示されていたが、文字が読めなかった。
文章になっておらず、意味もわからなかった。
力尽きたという感じ・・・(涙)

今回のデビュー前からデビュー後の様々な展示品を見て、栗本氏がすごいパワーのある人だということを実感した。
でも、早くに亡くなることになったのは、そのパワー故かもしれないとも思った。

今回、栗本氏の展示以外に、高畠華宵さんという大正から昭和の時代に美少女美少年を描いた画家の、美少年画の展示を見た。
栗本氏も美少年好きだから、栗本氏つながりでの展示なのだろうか?

竹久夢二美術館も一緒に見学できるのだが、こちらには、絵封筒がたくさん展示されていた。

絵封筒とは、大正から昭和にかけて流行したものらしいのだが、デザインによっては住所が書けそうにないものもあり、実用性のある封筒と、趣味で集めるためのものがあったのかもしれない。

こんな素敵なデザインの絵封筒で手紙をもらったらロマンチックだし、封筒を選ぶ方も、もらう方もとても楽しくて良いと思う。
現代に復活させてもいいくらいだが、今は手紙を書く人が少なくなったから、流行らないね・・・。
大正浪漫の時代は短かったかもしれないが、すごく素敵な時代だったのかも?

■恐竜展

最後に六本木ヒルズ森タワー52階で開催中の「世界最古の恐竜展」へ。
前売券を購入済み。

恐竜展というとお子様が多いイベントなのに、場所が場所だけに、若いカップルも多かった。

世界最古ということで、展示されていたのは、三畳紀にいた恐竜、ワニ類、哺乳類の祖先の化石たち。
三畳紀の恐竜は、今まで見たことなかったかも。


逆光でよく撮れなかった。デジカメを忘れたので、携帯のカメラで撮影。



 哺乳類はマヌケ顔

他にも変顔の恐竜がいた。写真は撮り忘れた。
こんなのほんとにいたのか?と思うけど、化石が出てるからねぇ・・・。

展示内容は楽しめたが、52階の恐竜展なのに、東京タワーとスカイツリーをバックにした恐竜写真が撮れなかったのは残念。

角度を上手く考えれば撮れたのだが、携帯カメラでは難しかった。

夜景をバックに恐竜を見た方が良かったかも。

大昆虫博

2010-07-03 23:59:59 | 外出

江戸東京博物館で開催中の「大昆虫博」へ。
前売り入場券を購入済み。



東京都内にもいろいろ虫はいるんだね。
アメンボが魚の体液を吸うとは知らなかった・・・。



やくみつる氏による、山手線の虫調査は面白い。



やく氏は、家でも虫を待っているらしい。
私は網戸や窓用の虫コナーズを使ってみようかと思っているのに・・・。



それにしても、日本の虫は地味なのに、南国の虫は、どうしてカラフルなんだろう。
こんなの有り得ないだろうっていう柄をしてるよな。
神様のいたずらなんだろうか?

日本の蝉も、色つきの柄だったら楽しいのに。


メタルで、まるで作り物みたい。
 

キラキラ光ってる蝶もきれいだけどさ、
 

私が気に入った蝶は、シースルー!

これは作り物っぽいけど、


こっちのスカシジャノメは、すげー気に入った。私好み。


裏側が木の葉そっくりの地味な蝶も擬態がすごいね。


「大昆虫博」には、お子様が多く訪れていたが、まったく混んでおらず、ゆったり見学することができて快適だった。

8分くらいの映像を2本(うち1本は3D)観ることもできるし、お子様向けの企画とはいえ、虫好きの大人たちがからんでいるところが良かった(特にやくみつる氏)。

昼食は、同じ館内の店でも、いつもと違う店で、うどんセットを食べた。
手ごろな価格で美味しかった。


次に、お台場の科学未来館へ行ったが、ドラえもんの企画展は混んでいるようだったので、パスして「水の科学館」へ。

こちらは無料の施設なので、内容はたいしたことなかったが、大きなしゃぼん玉の機械を体験できたことと、「水のたびシアター」はソファに寝っころがって映像を観ることができて楽だったところが良かった。

それから、銀座に行ったら、めざましテレビがオープンした物産館「銀座めざマルシェ」をみつけた。

私は、めざましテレビを観てないので、そんな物産館が出来ていたことなんて、全然知らなかった。

各フロアが地域別に別れていて、各産地の物産が並んでいる。
一つのビルの中で、全国各地の物産品が買えるのは、非常に便利。
こんなビルを待っていた!

でも、各県のアンテナショップより、品数は少ない。

気になった商品もあるけれど、今回は何も買わなかった。

それに、20時まで開いているのは嬉しいが、もう19時を過ぎていたせいか、お客さんは、ちらほらしかいない。
昼間は、もっと賑わっているのかな?

本土寺の紫陽花

2010-06-26 23:59:59 | 外出

北小金にある紫陽花の名所「本土寺」へ。

本当は先々週か先週に訪れるはずだったが、諸事情で遅くなり、紫陽花の見頃をはずしてしまった。

それでも予想以上に紫陽花が多く、同じ紫陽花の名所として有名な鎌倉の名月院よりすごいなと感じ、大満足。

北小金駅の北口を出て、ちょっと歩くと参道が始まるので、駅から近いのも嬉しい。

参道には漬物を売る土産店があり、前を通ると漬物の匂いで鼻が刺激される。
美味しそうな蕎麦屋もあったが、待っている人が多かったので、昼食はあとまわし。

入場料500円を払って中へ入ると、色とりどりの紫陽花が目に飛び込んでくる。

さっそく、五重塔と紫陽花の写真を撮り始める。

 



 

順路表示に従って歩いて行くと、菖蒲田が見えてくる。

広い池だし、咲きそろっていたら見事かもしれないが、花菖蒲は既に終わって、ぽつぽつとしか花が残っていなかった。
だが、菖蒲田の周りにも、たくさん紫陽花が咲いている。

 

 弁天池



とにかく本土寺の紫陽花は本数が多く、敷地も広いので、ぐるっと一周すると、いろいろ楽しめる所がgood!

千葉県に、こんなに素晴らしい紫陽花寺があるなんて、知らなかった。
鎌倉などのもっと有名な場所にあれば、ものすごく観光客が押し寄せそう・・・。

モミジの木もたくさん植えられてたので、紅葉の季節も素晴らしいかもしれない。
また秋に訪れたいものだ。

寺を出て、あとまわしにしていた昼食をとるために、先ほど見かけた蕎麦屋へ。
もう待っている人はおらず、すぐに席に着くことができたが、14時を過ぎても、まだまだひっきりなしにお客さんが入ってきた。

草木庵という信州そばの店だが、水はセルフサービスで、きれいな店とは言えないが、観光地にしては、美味しい蕎麦屋だった。

感動したのは、蕎麦湯。
こんなに美味しい蕎麦湯を飲んだのは初めてかもしれない。
蕎麦湯の味も店それぞれだからね。

もし、また本土寺に紅葉を見に来ることができたら、もちろん昼食は草木庵の蕎麦で決まり!
今回は紫陽花の季節のメニューとなっていたので、秋は紅葉の季節メニューということで、何か少し違うかも?

食事のあとは、北小金駅ではなく、流山電鉄の小金城址駅へ向かう。

流山電鉄なんていう鉄道が走っていることなんか全く知らなかったのだが、Suicaも使えない、短い路線だった。

車両は2両。
今日は黄色(なの花号)と青色(流馬号)の車両を見たが、他に何色があるんだか。

流馬号に乗って、小金城址駅から2つ先の馬橋駅まで。



馬橋からは、松戸経由で新三郷へ移動し、「ららぽーと」へ行ってみた。
まあ、他の「ららぽーと」と同じだったが、お茶の店「三國屋善五郎」で「レモン麦茶」を買ってみた。

次に東京駅の「サウスコート」を覗いてみた。

美味しそうなスイーツなどがたくさん並んでいて食べたくなったが、高知の「ふ菓子」ゆず&しょうが味をみつけたので購入。

帰りの電車の中で、我慢できずに食べてみたが、すごく美味しかった。(四万十川源流の湧き水使用だから?)
ゆず味と生姜味の「ふ菓子」なんて珍しいよね。



佐倉草ぶえの丘

2010-06-05 23:59:59 | 外出

「佐倉草ぶえの丘」のバラ園には、1000種類以上のバラが植えられているとのことなので、京成佐倉駅から循環バスに乗って、見に行った。

昔、佐倉に親戚が住んでいたので、子供の頃に一度訪れたことがあるような気がするのだが、こんなに田んぼが広がっている所だとは思わなかった。
私の記憶の中の佐倉は、住宅街・・・。

到着後、食堂でラーメンを食べてから、バラ園へ。

ここのバラ園は、原種のバラとオールドローズが中心に植えられているのが特徴で、他のバラ園では見かけないものばかり。

しかし、バラの見頃は既に過ぎ、きれいに咲いているバラは少なかった。
(バラの写真は、お花見日記をご覧ください)

ただ、バラ園の造りは西洋の庭園のように美しく、拡張工事も行われていた。

フルートの音色が聞こえるなぁと思ったら、ピンクのツルバラの下で、おじさんが一人で演奏していた。
勝手に来て、吹いているのだろうか?
バラ園にフルートの音色がマッチしていて、心地よい雰囲気を醸し出していた。
でも、見目麗しい方がフルートを聞かせてくれているのかと思ったら、ラフな格好のおじさんが吹いていたので、ちょっとガックリ・・・(笑)




バラを見て回っていると、遠くに銀色の車両が見えたので、途中でそちらに移動。
平成11年まで都営三田線で活躍した6000形車両とのこと。



平成12年に寄贈されたようだが、中に入ってみると雨ざらしという感じ。



当時のポスターが貼りっぱなしになっていて見ていて面白かったのだが、中に1枚、常盤貴子が写ったポスターを発見!
なぜ大阪の会社が連絡先になっている商品のポスターが、都電に貼られているのかが不思議だった。



次に、鶏やポニーなどの動物を見てから、ミニ鉄道に乗ってみることにした。

全長1,100メートルで、日本有数の距離を誇っていると看板に書いてあったので、乗ってみたいと思ったのだ。

ミニ鉄道は、10分感覚で運行されている。


乗ってみると、ほんとに長いし、小さな列車なので、足やお尻が痛くなって、大人には乗り心地がよいとは言えず、ちと辛い・・・。
でも、そこそこスピードはあるし、楽しかった。

次に温室へ行ったが、小さな温室を2つ見学できるだけで、バナナとマンゴーと、少しの草木しか見るものがなかった。

バナナだけ見ごたえがあった。


最後はバラ資料館を見学したが、すぐに見終わり、帰りの循環バスを待つ間、バラのアイスを食べた。



見た目はピンク色でとても美味しそうなのだが、甘くないので半分食べたところで飽きてしまった。
甘さ控えめにしても程がある。もう少し甘くないとアイスとしてどうなのかと思う。

バラの香りは良い感じで付けられているので、惜しい手作りバラアイスだ。

循環バスは1時間に1本の運行なので、来たときに一緒に乗った人たちが、帰りの循環バスにも乗っていた。

平塚花めぐり③ 馬入・光と風の花づつみ

2010-05-29 23:59:59 | 外出

「花菜ガーデン」見学後、再びバスで平塚駅へ戻り、今度はポピーが咲いているという「馬入・光と風の花づつみ」へ歩いて行ってみることにした。

「花づつみ」の場所が見えて来ると、一面ピンク色に染まっていた。



先日行った「小貝川ふれあい公園」のポピー畑は赤色だったが、平塚はピンク色なんだ。
植えてあるポピーの色が違うんだね。

「小貝川」の方は、赤の他にも様々な品種のポピーが植えられていたが、平塚はピンク以外のポピーが非常に少ない。

平塚は、禁止ポピーが間違って咲いても、すぐに見分けがつきそう。

それに、「小貝川」は禁止ポピー事件のせいで、他の花も多く植えるようになってしまった
ので迫力がなくなったようだが、平塚の「花づつみ」の方は本当に一面ポピーで埋まっているので、景観は平塚の方がすごいかも。

「小貝川」同様、もっとポピーのバリエーションを増やしてくれたら、なお良いけど。




私が平塚にいた頃は、馬入川には何も無かったのに、今はすごいねぇ。
花畑の他にも、サッカー場やアリーナなどのスポーツ施設も造って、平塚市の財政って、競輪でかなり潤っているのね・・・うらやましい。


平塚アリーナの建物

「馬入・光と風の花づつみ」は、他の季節には他の花を植えるようなので、また機会があったら訪れたい。

今度は晴れているといいな。
今回は、ちょっと降られてしまったからね。

平塚花めぐり② 花菜ガーデン

2010-05-29 23:59:58 | 外出

今年の春バラの季節も終わりに近づいているが、今まであちこちのバラ園へ行ってしまい、同じバラ園へ行くのも飽きてきたなぁと思っていたら、今年の3月にオープンした平塚の「花菜ガーデン」に860品種ものバラがあるという情報をGet!

平塚駅から秦野駅北口行きのバスに乗れとホームページに書いてあったので、てっきり北口行きというバスがあるのかと思ったら、普通に秦野駅行きのことだった。
秦野駅には新たに南口ができたらしく、区別するために北口行きという言い方をするのかもしれないが、そんなの地域の人しかわからない情報じゃん。
どのバスに乗ればいいのか迷ってしまったよ・・・。
バス乗り場に「花菜ガーデン」へ行くためのバス案内を表示しておいてほしいものだ。

私は昔、平塚に住んでいたけれど、その頃とは色んなことが様変わりしていて、ビックリだ。
秦野駅行きのバスも利用していたけれど、最寄のバス停である「平塚養護学校前」なんていうバス停が、いつの間にできたんだろう。
前のバス停の名前は、すっかり忘れてる・・・。

「花菜ガーデン」は、県農業総合研究所跡地にできた、横浜スタジアムの3.5倍の広さがある施設とのことだが、そんな研究所がそこにあったことなんて、平塚に住んでいても知らなかった。

でも、バラを860品種も植えてくれる施設を作ってくれて、とっても嬉しいよv
なかなかそんなに多くの品種を見られるバラ園なんて、新しく簡単に作れないだろうからね。

入場料500円を支払う前に、ショップに寄ってお弁当を購入。
ショップとレストランは、入場口の手前にある。

レストランのメニューは、野菜とチーズが苦手な私には、全部食べられないものばかりなので、ガーデンの中でお弁当を食べることにしたのだ。

雨が降ってきそうだったので、トイレ前だが、屋根のある休憩所で食べた。
冷えていたけど、美味しかった。

 
しらす弁当 / あさり弁当

入場すると、アンケート用紙を渡された。
アンケートを提出すると、クリアファイルがもらえるとのことで、帰りに忘れずアンケートに答えて、ファイルをGet!

今回の目的はバラ園なので、最初に「薔薇の轍」へ。

見頃が過ぎていたので、860品種のバラが植えられているようには感じなかった。
しかし、表示されているバラの名前を見ると、知らないバラの名前ばかりが並んでいたので、「花菜ガーデン」のバラ園はすごく気に入ってしまった。

古いバラや最近の新しいバラが多いので、聞いたことがないバラばかりなんだな。
(バラの写真は、こちらをどうぞ)

植え替えもするようなことが書かれてあったので、毎年楽しめそう。

ただ、ツル系のバラはまだ育っていないので、2~3年後に期待かな。
育てば、かなり華やかさが増すのではないだろうか。

 


バラを楽しんだあとは、ガーデン内をグルッと一周してみた。

植えられているものは、まだこれから育ちますよ、という感じの植物や作物が多かったが、マンサクとモミジ・カエデの品種の多さにビックリ。

神代植物公園のマンサクやカエデ園よりすごいのではないだろうか?
これはマンサクの花が咲く季節と、紅葉の季節にも見にこなくては!

 枝垂紅葉なんて初めて見たよ

ぶどう棚とキウイ棚も作られてあったけれど、まだ苗が伸びてなくて、棚いっぱいに、たわわに実るのは、いったい何年後?という感じだった。

池もあったけれど、魚は見当たらず、近隣の田んぼの用水路とまだつながっていないせいとのこと。
次回来る頃には、魚の姿も見られるようになっているかな?

子供たちが農業について学ぶ田畑や、神奈川県の農作物について学べる施設もあった。
今後、平塚近隣の子供たちが、学校教育の一環などで、学びにやって来るようになるのかな?

最後に、ショップを見学。
いろいろ買いたくなるようなグッズや、かわいい小物、美味しそうなお菓子類が売っていた。
お土産には困らない感じ。

 落花生のドラ焼き


平塚花めぐり① あさつゆ広場

2010-05-29 23:59:57 | 外出

平塚市の「花菜ガーデン」に行ったのだが(こちらの話は平塚花めぐり②でどうぞ)、バスを降りたら、まず先に「花菜ガーデン」の前にある「あさつゆ広場」へ寄って、ジェラートを食べた。

「あさつゆ広場」は、JA湘南の直売センターで、「花菜ガーデン」同様、今年の3月にオープンしたばかりのようだ。



ジェラートは、手作り感たっぷりの味。こんなジェラート他では食べたことない。
寒い日だったので行列はできていなかったけれど、人気のジェラートというのは納得。

 
苺とトマト / 人参とトマト(ダブルは300円←安い!)

私は人参が嫌いなので味については語れないが、人参のツブツブがたくさん入っている。
一口だけ食べてみたが、人参の味とは違うような気がした。

 トマトと苺の実が出てきた

トマトが大好きな私は、トマトのジェラートに期待していたのだが、想像していたのと違った・・・。
トマトの酸味は感じるが、青臭いというか、なんか苦手な味がする・・・。
野菜嫌いな私には、トマトって野菜なんだ、と改めて思わせる味とでもいうのだろうか。

こんな風に感じるのは、生の素材を生かして作ったジェラートだからだろう。
そういう意味では、本当に出合ったことのないジェラートなんだな。

ジェラートの素材は、たぶんJA湘南で扱っている地場産を使っていると思われる。
ジェラートに使われているミルクも、神奈川搾りの数量限定「おれたちの牛乳」とかいうミルクだとか。

苺は、トマトのような生っぽさは感じなかったが、自然な風味で美味しかった。

また「あさつゆ広場」へ来ることがあったら、次は「レモン」と「緑茶」のダブルジェラートを食べるぞ!

他にも、キウイとかチョコレートとか、全部で10種類くらいあったっけかな?

ジェラートの他に、焼き芋を食べている人もいた。
焼き芋の美味しそうな匂いが漂ってるし、ジェラートより焼き芋を食べたくなる肌寒い陽気ではあった。

「あさつゆ広場」で売られているものは、ほとんど平塚産か、平塚近辺で作られているものだった。
でも、種類はそんなに多くないように感じた。

既に空の棚もあったので、人気商品はすぐに売れてしまうのかもしれない。

「花菜ガーデン」見学後、もう一度「あさつゆ広場」に寄って、私は3種類のトマト(レッドオーレ・招福・レッドボーイ)を買ってみた。
味の違いを楽しんでみようかと思ってね。

 

野菜の苗も売っていた。

ほとんど車で買いに来ている人ばかりだと思うが、バスと電車で帰らなければならない私は、もっと買いたくても、あきらめざるをえないんだな。
トマトだけでも重かったさ。

小貝川ふれあい公園

2010-05-23 21:39:42 | 外出

小貝川ふれあい公園で「フラワーフェスティバル」が開催されているので行ってみた。

レストランはあるようだが、いまひとつどんなレストランなのか情報を得ることができなかったため、下妻駅周辺でランチを食べることにした。

だが、下妻駅のすぐ近くに食事どころは見当たらない。

大きな道路の方まで歩いて行ったら、レストランを発見。
だが、食べたオムライスはあまり美味しくなかったし、水の味がおかしいとクレームをつけた先客がいて、途中で水を取り替えられた。
でも、私には水の味の違いはわからなかった。

再び下妻駅まで戻ると、会場行きのシャトルバスが止まっていたので乗車。
13時30分発のようだが、トイレに行った人を待っていたようで、13時35分に発車。
本当だったら間に合わず乗れなかったはずなので、ラッキーだった。

乗客は10人もおらず、電車でわざわざやって来る観光客は少ないとみた。
車で行くのが妥当な場所だろう。

乗客が少ないのに、シャトルバスが下妻市役所を経由するのも謎。
市役所からは誰も乗ってこなかった。
レストランは市役所の近くにあったので、発車時刻と市役所経由ということが事前にわかっていれば、わざわざ下妻駅まで戻ることはなかったかもしれないが、そこまで詳しくシャトルバスのことを調べておらず、情報不足でわからなかった。

会場に到着すると、レストランとは言えないような小さなレストランスペースがあることがわかった。
下妻駅で昼食を済ませてきて正解だった。

催しも行われていたが、見なかった。


小貝川ふれあい公園はポピー畑で有名らしいが、まだポピーは6分咲きという表示が出ていた。
他の花は満開だった。

筑波山と赤いポピー。他にも色とりどりのポピーが咲いていた。



ちなみに、ポピーの中にヤバいケシの花が混じっていたということが2年前に発覚し、一面のポピー畑ではなくなってしまった模様。

シャスターデージーは、ものすごく臭い・・・。蚊取り線香の原料になる「除虫菊」らしい。
臭い花は植えないで欲しい。


それに比べて、カモミールはいい香り。


ヤグルマギクとキンセンカ。キンセンカは好きじゃない。


紫のアグロステンマもあまり好きな花じゃない。


花畑を見たあとは、ネイチャーセンター内を見学。
国蝶オオムラサキの保護もしているということで、建物はオオムラサキを模している。


最後にオオムラサキを保護している自然林まで行こうとして、自然散策路を歩き始めたのだが、何か様子がおかしい・・・。
雑草が生え、最近人が歩いた形跡が無い・・・。

おまけに名前は知らないが、白い綿のようなものを飛ばしている木があり、ふわふわと白い綿が雪のように降ってきて、一面に降り積もっている。


小貝川が汚いな・・・と思ったら、ふわふわが川面にも浮いていた。


原因は、この木。


もぉ~、こんな綿毛を吸い込んだら病気になっちゃう。
なので、オオムラサキの林までは行かなかった。
行っても、まだ蝶は羽化の時期ではないので、芋虫しかいないだろうしね。

というわけで、16時のシャトルバスに乗って、下妻駅に戻り、再び関東鉄道に乗って帰ったのだった。
 1両の列車(電車ではないので、モクモク煙を吐く)

帰路の途中、日本橋から無料巡回バス「メトロリンク」に乗ろうとして停留所で待っていると、「虫がたくさんついてますよ」と後ろから突然、声をかけられた。

「え? 虫?」とビックリしたが、自分で背中は見ることができず、虫は払ってもらった。

何匹の虫がついていたのかわからないが、小貝川からずっと虫をつけてきたのだろうか?
ずっとバスと電車に座って帰ってきたのに、虫はついたままだったのだろうか?

一体どこで虫がついたんだ!? 
小貝川の自然散策路しか考えられないけど・・・(謎)

ちなみに虫は、ショウジョウバエに似た奴。名前は知らない。
刺すような虫だったら怖いけど、違うみたいだから(たぶん)一安心。

清水公園とタイフェスティバル

2010-05-15 23:59:59 | 外出

千葉県野田市の清水公園へ。

まず、レストランハウスでラーメンを食べたのだが、こういう施設が提供するラーメンにしては味が良くて美味しかった。

ラーメンは白藤棚の下で食べた。
園内の紫の藤は、もう終わっていたが、白藤は満開。


次に、花フェスティバル内を散策。
まだバラは咲いていなかったが、他の咲いている花を楽しんだ。



池にはスイレンが咲き、生き物はいないのかと思ったら、スイレンの葉の下に鯉や亀がいた。
カエルの声も聞こえた。 



亀さんは、葉の上で甲羅干し? つーか、甲羅の藻がすごいー。


バン(だと思う)という鳥の親子もいた。



バンの子供は、スイレンの葉の上を元気に走ってた!


花フェスティバル内の雰囲気は、なかなか良くて気に入った。

清水公園には、他にアスレチック施設があるが、水上アスレチックは初めて見た。
シャワー室もあるようだが、びしょ濡れになるのを覚悟して遊ばないとダメだね。

園芸売店には、多くの種類の苗木が売られていて、もし庭があったら、珍しい植物の苗をたくさん買ってしまいそう、と思った。

お土産の売店には、「もろみ生キャラメル」があった。

野田は醤油の町でもあり、キッコーマンがあるので、キッコーマンのもろみを使った生キャラメルとのこと。
キッコーマンの「もの知りしょうゆ館」でも売っているのだろうか?



要冷蔵なので帰りに購入して、駅のホームですぐに食べた。

口に入れたとたんに、醤油っぽさが感じられた。面白くて美味しい。



園内のカフェのメニューには、醤油のカステラもあった。
食べたかったけどね、カフェには寄らなかった。

それから、柏の高島屋で開催中の「大いわて市」をちょっと覗いてから、代々木公園で開催されている「タイフェスティバル」へ。

本国タイは、現在大変なことになっているが、タイフェスティバルは今年も大盛況。

終了時間の20時まで、あと1時間しかないので、物販店はすでに店じまいしている店も多かったが、飲食店はまだ営業中ということで、行列が短かかった店で、タイラーメンと牛肉ラーメンを注文。

 

それぞれ麺の種類が違うし、味も違った。

牛肉ラーメンの方の極細麺は、初めて食べた。
噛んだ直後の食感が不思議で、よく見るタイラーメンの方の麺の方が美味しかったが、極細麺を体験できて良かった。

牛肉は、何か香辛料で味付けされているようで、スープにも味が染み込んでいたような・・・。
でも、たった1つ入っていた肉団子は、コリコリとして日本人の口に合う味で、とっても美味しかった。
牛肉より、その肉団子をたくさん入れて欲しかったかも。

亀戸天神の藤と錦糸町

2010-05-08 23:59:59 | 外出

歩道橋からスカイツリーを眺めたあと、その場所がもう亀戸であることに気付き、歩いて亀戸天神へ。

GWに藤を見に来たときは、ちょうど満開の見頃だったが、今日はもう遅咲きの房の長い藤が見頃になっている程度なので、人出はGWのときのように大混雑はしていなかった。



 藤とスカイツリー

 本殿とスカイツリー

次に、また歩いて錦糸町へ。

目的は、4月にオープンしたロッテシティホテル内の「シャルロッテ チョコレートファクトリー」でケーキなどを食べること。

しかし、カフェコーナーとレストランの違いなど、勝手がわからず、結局チョコレートドリンクしか飲めなかった。

カフェは、先に席を確保してから注文しに行くというシステムもわかりにくい。

あとでわかったが、ケーキ売り場へ行って、カフェで食べると言えば、皿に乗せてくれる感じだった。

でも、ケーキの種類は少ない。

ファクトリーという名前がついているように、チョコレートが作られる工程が説明されていたり、お菓子を作っている様子を見学できたり、チョコに関する本が読めたりするのだが、それらの仕掛けは期待するほど面白くはない。

トイレなんか、そこがトイレとは気付かないようなデザインになってるし・・・。
本棚にしか見えないよ!!

もっと広いのかと思ったら、見た感じ狭いし、初めての人に対する案内が親切じゃないしで、なんか期待はずれ・・・。

注文したチョコレートドリンクの名称は忘れてしまったが、2種類注文し、どっちがどっちだかわからなくなってしまった。

それは私の前に並んでいた客にドリンクを間違えて渡しそうになったから、私がドリンクの名前を聞き逃したのだ。
もう一度、どっちがどっちですか?と聞き返せばよかったのだが、もうどうでもいいや・・・という気になってしまい、適当に好きな味の方を飲むことにした。


飲んだのは、cold。hotだと、また違った味わいなのかな?

まあ、チョコドリンク(飲む生チョコ)は甘くて美味しかったけどね。(テイクアウトもできる)

それから、猿江恩賜公園を散策し、再び錦糸町駅に戻ったとき、「ベルサイユの豚」という店を発見。

前にテレビで紹介されていたのを見たことがある店だ。
確かベルバラみたいな店だったよね?

錦糸町にあったんだ。
気になるけれど、ここに食べに来ることはないだろうなー。



他に、「丸山茂樹ゴルフスクール」という看板も発見。

ふーん、錦糸町ってこういう町なんだ。(こういうってどういう町だよ?!←ひとりつっこみ)

今日は、浅草→業平橋→亀戸天神→錦糸町と歩いて、かなり疲れた。

東京スカイツリー in 業平橋

2010-05-08 23:59:58 | 外出

GW中に都バスの中からスカイツリーを間近で見たので、今度は業平橋まで行って見て来た。

業平橋までは浅草から歩いて行ったのだが、途中アサヒビールタワーとスカイツリーの写真を撮ることができた。
うーむ、このショットは、かっこいいな。気に入った。



業平橋に着くと、スカイツリーの写真を撮っている人がたくさん。
でも、GWの方がもっと混雑していたんだろうな。



現在のタワーの高さは368メートルとのこと。

てっぺんのクレーンが、地上から部品を持ち上げて行く様子は、なかなかすごい。
かなり腕のいい作業員の方が、クレーンを操作しているのだろうか?
事故なく、ツリーが完成することを祈ります。



途中、飛行船が飛んできた。GW中も数回見かけた飛行船だ。
飛行船の操縦者の人もいいよな、空中からツリーを眺めることができるんだもの。
どういうルートで回っているのか知らないが、ちょっとツリーを見に行こうとか思って来たんだろうか?
宣伝のための飛行船だから、人が集まる所を飛んでいるんだろうけれど。



次に、川の水面に映るツリーを見ることができる橋まで移動。

移動途中、路地から見るツリーの風景もなかなか風情があっていい。



橋に到着すると、そんなに大勢というわけではないが、それなりに人が集まっている。



しかし、私のカメラじゃ本物のツリーと水面のツリーの両方を撮ることはできなかった。

 西十間橋から

 十間橋から

橋の上には、写真の撮り方を得意気に説明するおじさんや、若い女性に魚眼レンズで撮ったツリー写真を見せて、「すごーい!」と賞賛されているおじさんたちがいた。

夕日とツリーも素晴らしいとのこと。
きっと毎日のように橋までやって来て、日々高くなっていくツリーの写真を一日中撮っている人とかもいるんだろうなぁ。

私は歩道橋から、やっと2つのツリーを撮ることができた。
でも、風が出てきたので川面のツリーは、はっきりしてない・・・。



この先、どんどんツリーが高くなっていったら、川面にツリーの全景が映ることは無理になるだろう。
逆さツリーのベストショットを撮るのは今のうちだな。

 歩道橋から見た工事の様子