20日分の漢方薬が切れるので、昨日午前半休を取って、再び漢方薬局へ行った。
10時開店なので、私は丁度10時に行ったのに、既に2人の先客がいて、薬局の人は調剤室で漢方薬を作っていた。
いつも早く店を開けてるのだろうか? 謎だ。
2人の先客が会計を済ませて店を出て行ったら、薬局の人が「○○さんでしたね?」と私の名前を言って、調剤室から私のカルテを持って出てきた。
すごい、私のこと覚えてるんだ。
そして前回同様、オーリングテストを実施。
前回指摘された腎臓は、まだあまり良くなっていないが、ホルモンバランスの崩れは少し改善されてきたらしいということがわかった。
大腸のことは何も言われなかったので、大腸の調子は良くなったのかもしれない。
処方されていた「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」と「霊芝(レイシ)」のうち、体が改善されてきたので「霊芝」はもう必要ないということもオーリングテストで判明。
新たに「ハト麦」を加えようとしたところ、「ハト麦」だけなら私の体に合うのだが、「加味逍遙散」と組み合わせると、私の十二指腸に良くないという結果が出たので、今回の処方は「加味逍遙散」のみになった。
一つ処方が減ったので料金は安くなるのかと思って計算してみたら、1日分の料金は前回と同じだった。
漢方薬というのは、いくつ処方されても料金は変わらないものなのだろうか?
また、家が遠いので通うのが大変でしょうということで、今回は20日分ではなく、30日分作ってくれた。
おそらく、「加味逍遙散」が私の体に合っているということがハッキリしたので、30日分にしてくれたのだろうと思う。
私は、この20日の間、処方された漢方薬を飲みたくて飲みたくて仕方なかった。
次に飲む時間まで待ちきれないほどだった。
それを薬局の人に話すと、「体が欲しているものなので飲みたくなるようです。そういう方は多いですよ。逆に薬が合わなくなると、飲みたくなくなります」とのことだった。
ふーん、面白いなあ。
ちなみに私の体を心配してくれた方が、病気が治るという核酸ドリンクなるものをくれたのだが、毎食後に飲まなければいけないのに、このドリンクはすぐに飲み忘れてしまう。
ということは、核酸ドリンクは私の体が欲していないということなのだろうか? 私には必要ないものなのだろうか?
漢方薬に対する感じ方とあまりに違うので、そんな風に考えてしまった。
そして今日、煎じて飲んだのだが、「霊芝」が無くなったせいなのか、味が今までと違って感じられた。
今までは甘味があって美味しかったのに、味が一つ抜けてつまらない味になってしまった。
飲みづらくなったわけではないが、今までの味の方が断然良かったなあ。残念・・・