会社で飲んでいる「苦丁茶」の在庫が無くなったので、購入のため、しばらくぶりに、「苦丁茶」を買っている中国茶通販店のサイトにアクセスしたところ、今まで見たことも聞いたこともない「白骨一葉茶」という名前の「苦丁茶」が紹介されていた。
サイトにアクセスしたときは販売が7月下旬からとなっていたため、8月になってから注文してみた。
いつも買っている普通の「苦丁茶(一葉茶)」より高いのだが、「白骨一葉茶」の説明を読んでいるうちに、どうしても飲んでみたくなったのだ。
名前の由来のとおり、葉の根本は白骨のようだ。(写真左)
それに普通の「苦丁茶(写真右)」より大きくて、葉がしっかりしている感じがする。
一般的な「苦丁茶」は、字のごとく、大変苦いのだが、「白骨一葉茶」は説明によると、「苦味より甘味の方が勝る」とのこと。
確かに飲んでみると、苦味は強くない。甘味の中に、多少苦味を感じる程度。
特徴の苦味が癖になって飲んでいた「苦丁茶」から苦味が無くなったら美味しいと感じなくなるのではという不安もあったのだが、弱くなったとはいえ、ちゃんと苦味は残っていたし、美味しさでいったら「白骨一葉茶」の方が断然レベルが上という気がする。
「白骨を飲んでしまうと、一般的なグレードの苦丁茶は飲めなくなる」と書かれてあったが、まさにそのとおり!という感じ。
このままだと、「白骨」のリピーターになるのは確実かな。
「苦丁茶」は体に良い成分を含んでいるらしいので、本当はもっと回数多く飲めば、何かしら効能を感じることができるのかもしれないが、私は今のところ、マグカップに茶葉を2本入れて、会社で1日2杯しか飲んでいないので、特にこれといった効果は感じていない。
「白骨一葉茶」は、3煎目は色も味も出なかった。
葉は大きいのに、なぜ3煎目が飲めないのか不思議なのだが、会社の給湯室の熱湯に問題があるのかもしれないし、2本では足りないのかもしれない。
ちなみに、7月から新しい勤務地に変わったのだが、新しいビルの水道水は泡が立つ。
以前の勤務先のビルの熱湯とは、味も違う気がする。
以前のビルにいた時は、普通の「苦丁茶」を無理矢理だけど3杯目まで煎れて飲むことができたのに、格段に美味しい「白骨」を3杯飲めないのは残念だ。
やっぱり苦味が強い方が回数多く飲めるのかな?
今までの「苦丁茶」は、色は薄くても、苦味だけは3杯目でも多少出てたから。
それから、私が買っている「苦丁茶」は品質がしっかりしたものなのだが、一度だけが浮いていたことがある。
気がついたら浮いていたので、葉の中にいたなのかは判断つかないのだが、蟻(羽なし)は空中から飛んでこないよねぇ・・・飲もうとしていたのは社内だし。
しかも体が2つにちぎれて浮いていたような・・・。いや、別の虫だった可能性も・・・。
まあ中国産だから、こんなこともあるってことで。