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ビールデンバー

2009-05-30 23:59:59 | 外出

アジサイ巡りのあと、今年で3回目となった国内ビールメーカー5社が集まって開催されるビールのイベントへ。
今年はイベント名が、「ビアフェス」から「ビールデンバー」に変わったのね。



私はビールを飲まないので、今年も100円のソフトドリンク券を買って、ペプシNEXと交換。

だが、ビール券を買う人は身分証明書を提示して、黄色いリストバンドを腕に巻き付けられるのだが、私はソフトドリンクなのでそれを無視して列に並んで前に進んだら、呼び止められてしまった。
「ビールは飲みません!」と言ったら、無事にソフトドリンク券が買えたが、最初にリストバンドをチェックする係りの人に、「ビールは飲みませんので」と断わってからチケット窓口へ向かうべきだったか?

去年はスムーズにソフトドリンク券が買えたはずなんだけどなぁ、去年はちゃんと断わったんだっけ?
それともチケット販売窓口の対応が厳しくなったのかな? 去年のことは忘れちゃった。

食べ物は去年同様、六本木ヒルズ内の7店舗がメニューを提供している。
ヒルズ外の店は、もう出店させないんだね。

今年は南翔饅頭店の「豚肉入り小龍包(10個入り1,000円)」と、豆金の「坦々焼きそば(600円)」を購入し、毛利公園の芝生に持参したレジャーシートを敷いて飲食。
テーブルは、毎年のことながら満席で使えない。

去年まではシートが無かったので、公園の隅の置石の上などに座って食べていた。
その反省を踏まえ、今年はシートを忘れなかったが、芝生の中に去年も入れたかは覚えていない。

また、雨が降りそうな曇り空だったが、最後まで雨は降らず、屋根の無い場所で飲食できて良かった。

南翔の小龍包は好きなので美味しいのはわかっているが、焼きそばも麺がモチモチしていて美味しかった。
辛くて舌がヒリヒリしたけど、それもまた良し。

 

このイベントでは、各社とも一体どれくらいの数のビアグラスを用意するのだろう?
半端な数じゃないはずだし、ちゃんとグラスを冷やしているので、準備がすごそう。

目の前でグラスを落として割った人がいたのだが、期間中、割れるグラスも多いんだろうな。
割れた破片の片付けは、周りを囲んですごく念入りに行われていた。
お客様に怪我をさせてはいけないということが徹底されているんだね。

ビールは、今年は5社の15種類が飲めるようになっていた。
他に、各社のビアカクテルも5種類あった。

ただし、ビアカクテルと一番搾りスタウト(キリン)、琥珀エビス(サッポロ)、ザ・プミレアム・モルツ黒(サントリー)は、テレビ朝日umu内で試飲しかできない。
試飲は、一人ビール2杯、カクテル1杯までなので、管理が厳しい。

私はリストバンドをしていなかったので、試飲会場に入ることができなかった。
「連れが中にいるんですが」と言っても、入れてくれなかった。
親に連れられた子供は一緒に入れるのに、酒が飲めない連れは入ることができない。
そもそも酒が飲めない奴が来る所ではないということなのだろうが、これは工夫して改善してもらいたい。
意見を述べる方法ってあるのかな?

去年までは、朝日umu内はサーバ体験場だったので、リストバンドをしていない私でも何の問題もなく中に入れたが、今年はサーバ体験兼試飲会場に変わっていたため、入場と退場のチェックが厳しくなっていた。

入口では、リストバンドのチェックが行われ、プラコップとカードが渡される。

試飲のお酒は朝日umuの外に持ち出すことができないため、プラコップを持ったまま外に出ようとすると、注意を受ける。
出口では、プラコップとカードが回収される。

カードは、何杯飲んだかを記録するものらしい。
そして、実はそのカードで何が一番飲まれたか、調査ができるようになっているらしい。
試飲は、マーケティング調査を兼ねているのね。

これでは酒が飲めない私が入れるわけがない。
リストバンドをして試飲会場に入っても、酒を飲まずに出てくることなんかできるのだろうか?
何の記録もされていないカードを出口で渡したら、変に思われたりしないだろうか?

来年もイベントに参加するなら、ビールを飲まなくてもリストバンドをはめてもらおうと思う。
そして同じように試飲会場が設置されているとしたら、何も飲まずに堂々と退場してやろうと思う。

それか、連れのために私が2杯のうちの1杯のビールのサーバを体験して、カードに記録をつけてもらえば不審に思われないはず。飲むのは私じゃないけど。
ただ、これだと連れが私が飲まないビールも飲めてしまい、みつからなければ最高4杯のビールを試飲できてしまう。
疑われても嫌なので、やはり私は無理に試飲会場に入るべきではないのかもしれない。
イベントに来るなと言われているようで、嫌だけど。

それから、リストバンドは簡単にはずせないような素材でできている。
手でちぎろうとしても無理。
簡単にちぎれたら、何度もバンドをもらいなおして、試飲を何度もする人が出てきてしまうだろう。
それを防ぐためにも、簡単にはずせないようになっているのだと思う。

私は家までリストバンドをつけたまま帰るのは、うっとおしくて嫌だ。
だから無理にバンドを付けてもらおうとは思わないのだが、来年は酒を飲まなくても嫌な思いをしないように、付けてもらって、ハサミを持参しよう。
不正を行うためではなく、ヒルズを出たら、すぐにハサミで切って、バンドを腕からはずすために!

ちなみに、連れが初めて飲んだビールの銘柄の感想は次のとおり。

キリン ブラウマイスター
旨味が無く、苦いだけ。プレミアムビールとは思えない。もう飲まなくていい。

サッポロ 白穂乃香
食事の前に、ちょっと一杯という感じで飲むビール。

サントリー ザ・プレミアム・モルツ<黒>
甘くて美味しい。

キリン 一番搾りスタウト
プレミアムモルツの黒の方が美味しい。

アジサイ名所めぐり

2009-05-30 23:59:58 | 外出
アジサイがそろそろ咲き始めたので、昨日、名所3ヶ所へ観賞しに行く。

新型インフルエンザの流行は収束に向かっているせいか、マスクをしている人は先週に比べて激減。
私も今日はマスク無しで出かけた。

●多摩川台公園

東横線の多摩川駅から徒歩ですぐの所にある「多摩川台公園 あじさい園」へ。
アジサイの種類は多いとは言えないが、雰囲気は良い。

 

ヤマアジサイは咲いているが、全体的には見頃にはまだ早かった。
天気も良いとは言えないし、来園者は少ないが、みんな熱心に写真撮影を行っていた。

私も撮影に夢中になっていたら、手の甲を2箇所も蚊にくわれた。
アジサイの葉の陰にシマシマ模様のやぶ蚊が飛んでた・・・。油断した!

 


「多摩川台公園」には、野草園や水生植物園などもあり、まだまだ見どころが多い。

 水生植物園

園内に咲いていたアジサイホタルブクロ等の写真は、"お花見日記"の方でご覧ください。

●としまえん あじさい祭り

としまえんへあじさいを見に行くのは3回目になるが、前回まで私は割安料金で入場できたのに、今年は50才以上半額となってしまい、私は割引適用外年齢になってしまった。
不景気で、年齢を引き上げた?

今年は「あじさい女性百花」ということで、女性の名前が付いたあじさいが展示されていたが、既に茶色に変色しかかっているものもあった。

浴衣も展示されていて、あじさい柄の浴衣なのかと思ったら、全く関係なし。
某デパートの宣伝だった。

 
静香 / フラウヨシコ

 
フラウマリコ / レディユミ

 
ミセスクミコ / フラウサヨコ

そして、また今年もコスプレ大会が行われていた。
"山あじさいの小径"など、あじさい園の中は、コスプレの人たちは入場禁止になっている。


山アジサイは見頃なので楽しめるが、西洋アジサイはまだ咲き始め。
また、山アジサイは小径の他に外にも飾ってあるので、両方楽しめる。
(山アジサイの写真は"お花見日記"をご覧ください)

それから、今回は入場料300円の「昆虫館」を見学した。
カブトムシがメインで、大きなカブトムシに触れたが、ちょっと気持ち悪かった。
虫に触るのは非常に久しぶりなので・・・。

 ヘラクレスオオカブト

 
この2匹の名前は何だっけ?

他にもこんな奴らがいた。
 ミズカマキリ
 昆虫の天敵 インドシナウォータードラゴン

虫といえば、あじさい園にナメクジくんもいましたっけ・・・。
ナメクジよりカタツムリの方が情緒があるのに~。


●白山神社 

文京区の白山神社もアジサイの名所ということで行ってみたが、ここもまだ咲き始めで、アジサイよりも猫が面白かった。

来週の"あじさいまつり”開催中は、神社の裏山のアジサイも見学できるが、今日は立入り禁止になっていた。
近くの公園にもアジサイが植えられている。




とりあえず、咲いていたアジサイたち。
 

 

 神社前の民家に咲いていたヤマアジサイ

白山神社の猫たち。
 社務所の戸の前で、開けて~開けて~と鳴いてお願いするニャンコ

 紫陽花をみつめる?黒ニャンコ

 賽銭泥棒じゃありません

 たむろっている

 唯一の飼い猫だけが頭をなでさせてくれた

とうとう未完のグインサーガ

2009-05-27 20:57:35 | その他

栗本薫さんの長編小説「グイン・サーガ」を会社の数名で回し読みしているのだが、仕事中、回し読み仲間の一人から"業務連絡"というタイトルのメールが届いた。
なんだろう?と思ってメールを開けたら、「栗本薫が亡くなった」と書かれてあって、もうびっくり。

もう一人の読み仲間と二人で、しばらく「グインはどうなるんだ!!」と話し込み、仕事中にも関わらず、メールで連絡をくれた人の席にわざわざ行って、3人で突然の訃報について語り合い・・・。

あとがきを読むと、体の具合が相当悪いんだなということが感じられてはいたが、まさかこんなに早く亡くなるとは・・・。
ほんとに急すぎるよ

私がグインを読み始めたのは、21年くらい前だと思う。
その当時、もう何巻まで発売されていたのかは忘れたが、暇で何もすることがない入院生活を送っていた私は、そのとき同僚に貸してもらったグインを一気に読みふけったのだ。
それ以来、借りて読み続け、先日最新刊の126巻「黒衣の女王」を読み終えたばかりだったのに。

「本当に完結するのか?」「しないだろうな・・・」という思いは常にあったが、私はグインの最終巻を読めることを信じていた。
小説の神様が、完結するまで栗本薫を殺さないだろうと、勝手な期待を抱いていた。

それなのに、まだ最終話が遥か彼方という状態で、栗本氏を天に召してしまうなんて、神様は意地悪だ。
こんなことになるなら、栗本氏にグインを書かせるなんてことはしてもらいたくなかった。

グインが未完のまま、この世をさらねばならなかった栗本氏が、一番悔しい思いをしていると思う。

なぜ、神は栗本氏にグインを書かせたのだろう。
神は、この小説が未完のまま終わることを知っていたのだろうか?

まだまだたくさんの展開が待っていたはずなのに、すべての謎が明かされぬまま、謎として残ってしまったなんて、消化不良もいいところだ。

グインという豹頭の男の存在が、最大の謎ではあるが、ノスフェラスやヤンダル・ゾック、ミロク教のことなど、真相を知りたいことは山とあったのに、すべて栗本氏があの世に持って行ってしまったのね。
スーティの成長も楽しみだったのに!

それとも、グインたち登場人物が、自らグイン世界で生きることをやめてしまったのだろうか・・・。
ヤンダルがこれ以上、自分の存在を暴かれるのはやばいと思って、こちらの世界にまで手を回し、栗本氏の寿命を縮めてしまったのだろうか。

栗本薫は、きっとあの世でも小説を書くんだろうな。
続きは天国で会ったときしか、読めませんか・・・?

グインの続きを代行の小説家が書く予定は今のところないという。
書いてくれれば、それはそれで嬉しいが、他の人が書くグインは、もう別の小説という気がする。

せめて、今後書かれるはずだったあらすじだけでも知りたいが、栗本氏は誰かに最終話までのストーリーを語っていたのだろうか?
今後の展開を密かに書き残しておいたりしてくれていないのだろうか?

栗本氏の"お別れの会"が企画されているらしいが、ファンが大勢集まるんだろうな。

私もお悔やみ申し上げたいけれど、「グインファンの気持ちをどうしてくれる!」と、叫んでしまいそうだ。

早すぎる死に納得はいかないけれど、栗本薫さん、今まで本当にお疲れ様でした。
グインを書いてくれてありがとう!

こうなってしまったからには、現在放送中のグインのアニメで、更に楽しませてもらいます。

すぐに生まれ変わってきてもらって、幼いうちに小説の才能を開花させて、若すぎる小説家としてグインの続きを書き始めてもらってもよいですが、今はゆっくりお休みください。

どうぞ、安らかに・・・

キネシオロジー講座

2009-05-24 23:59:59 | スピリチュアル

キネシオロジーの初歩を習いに行った。

今までキネシオロジーの個人セッションは4~5回、受けたことがあり、自分の魂や体が何を感じているのかがわかるので、面白いなぁと思っていた。

だが、習いたいとは思っていなかった。
なぜなら、キネシオロジーは2人1組でないとできないからだ。
自分ひとりでもできるなら便利だけれど、2人1組となると、いつでもどこでもできるものではなくなるし、自分のことを知るには誰かにやってもらわなければならないので、習っても無意味だと考えていた。

それがいつの頃からか、やり方を知りたいと思うようになった。

でも、私が参加したいと思った講座は定員15名。
グループセミナーが苦手な私は、そんなにたくさん知らない人が来るのかと考えるとユウウツで、なかなか申込みできないでいたのだが、今回勇気を出して参加申込みを行った。

受講日が近づくにつれユウウツ度が増して、当日、会場に入るときにはユウウツ度がピークに達していた気がする。

しかし、その日は新型インフルエンザの影響でキャンセルした人が多く、受講者数は6名だった。
それがわかると私の緊張も少しゆるみ、こじんまりした雰囲気の中でセミナーが始まり、一安心。

今まで理由をつけて申し込みしていなかったのは、参加者が少ない今回のセミナーに参加するためで、今回が私にとってベストタイミングだったのかもしれない。

まずは自己紹介からセミナーが始まり(皆さん夢や目標がしっかりしていると感じて、少し自己嫌悪)、13時頃までキネシオロジーとは何かの説明を聴き、隣の席の人とペアになって、水分チェックとスイッチングテストを行い、反応を正常に戻す方法を教わる。

水を持ってくるように指示されていたが、水は水分チェックに必要だったのね。
私は最初、水分が足りないという反応が出て、水を飲んだら正常に。

でも、このチェックをしないと正確な結果が出ないとわかっても、ちょっと面倒だな。

昼食は、みんなで近くの中華料理店へ。
店を訪れた芸能人の写真が飾ってあり、食べたラーメンは美味しかったが、柱をチャバネゴキが這っていた・・・。
でもラーメンは250円。メニューに書いてあった金額と違う気がしたけど、なんでそんなに安いの~?

そして14時頃から、メンバを交代しながら全員と、好きなもの、やりたいこと、なりたいもの、自分が持って行ったパワーストーンなどで、反応をチェックしあう。

微妙な反応のときは、質問の答えがそのまま「微妙~」ということらしい。

コンビニで買って用意された体に悪いと思われるタバコやビール、コカ・コーラ、お菓子と、体に良いと思われるサプリメントでも反応をチェック。
意外とコカ・コーラが大丈夫だったのには驚いた。
私はビールは好きではないので飲まないけれど、ビールの反応もYesだったので、私の体はそんなにビールを嫌ってはいない模様。

自分が持って行ったパワーストーン"グリーンアベンチュリン"の反応は、イマイチ。
あまり私には合っていない石なのかな?

今年の1月から身につけているブレスレットの反応は、Yes。
良かった~。

4千円もするのに使うとニキビができる洗顔石鹸の反応は、当然No。
薬草が使われているので肌に良さそうだが、私の体には合わないらしい。

あと何キロ痩せたいかも調べたら、10キロという結果に。
11キロ以上は頑張っても痩せないということらしいので、10キロならまた頑張れば減るということか。
ただ、昔はジムに一生懸命通って痩せたけど、今はどう頑張ればいいのかわからない。
痩せる方法もキネシオロジーで探ればよかったか?

意外というか、やっぱりね・・・と思ったのは、「私は中島みゆきが好きです」と言って調べた反応。
腕が下がって反応はNoだったので、私の魂はあまり中島みゆきが好きではないらしい。
自分でも最近は昔ほど好きじゃないなという自覚はあったが、ほんとにもう好きじゃなくなってるんだとわかって、少しショック。

ちなみに昨日、ファンクラブのメールマガジンを読んだら、夜会vol.16の話が載っていて、怒りを感じた。
今年はニューアルバムが出るはずなので、コンサートツアーがあるのだと思っていたら、夜会ってどういうことよ?!と思ってしまった。
もう少し吟味、充電してから次の夜会を開くのかと思っていたのに。
新作なら嬉しいけれど、去年のvol.15の駄作を再演だったら、ガッカリだ。
またすぐ夜会をやるなんて、絶対再演に決まってる。新作を作る余力は無いはずだ。
実はもう、私の魂は中島みゆきを好きじゃないということも、怒りを感じる要因かもしれない。

話がそれたが、結局セミナーは楽しく無事に終了。

私以外のメンバは、さらに二次会に参加して盛り上がったのだろうと思うが、私は次の日は仕事だし、帰りが遅くなるのは嫌だったので、そそくさと帰宅。

さ~て、覚えたキネシオロジーの初歩は、これからどうやって活用しよう?
やっぱり一人じゃできないのがネックだな。
いろいろ自分のことで、知りたいことはたくさんあるのに。

会社の同僚にやってあげるにしても、職場でキネシオロジーをしていたら、変なことしてるって噂になりそう。

会社といえば、やっぱり私は会社を辞めたいと思っていることもわかった。
「今の会社が大好きです」と言って反応を調べたら腕が下がったし、「会社を辞めたい」と言って調べたら、反応はYesだった。

次にやりたいことがあるならさっさと辞めるけど、そうじゃないから悩ましい。
次にやりたいこともキネシオロジーでわかるといいんだけど、セミナーの中では探れなかった。

「英語」と「漢方薬」の勉強はしたくないし、「主婦」にもなりたくないのは、調べてわかったけどね~。
なぜか「ヒーラーになりたい」でYesの反応が出たけど、そんなこと考えてないはずなのになぁ?!
頭で考えていることと魂が感じていることは、必ずしも一致しないということだね。

大恐竜展と手塚治虫展

2009-05-23 23:59:59 | 外出

国立科学博物館へ「大恐竜展」、江戸東京博物館へ「手塚治虫展」を見に行った。

どちらの場所も、入口に新型インフルエンザ対策用のアルコール消毒液が置いてあったが、江戸東京の方は展示を見終わって帰るときに気付いた。

●大恐竜展~知られざる南半球の支配者~

前売券を買っていたので、ちょっと安く入場することができた。

タイトルのとおり、南半球のゴンドワナ大陸を支配していた恐竜たちの展示なので、おなじみのティラノサウルスやトリケラトプスなどは展示されていない。

思ったほどの数は展示されていなかったので、あっという間に見終わってしまった。

しかし、恐竜展を見るたびに、一体どれくらいの種類の恐竜がいたんだろうと思ってしまう。

 マプサウルスの親子

 ニジェールサウルス
面白い顔!

 ウネンラギア

●生誕80周年記念特別展 手塚治虫展~未来へのメッセージ~

入場する前に、博物館内のレストランでランチ。
前に来たときに食べたオムライスの店に行ったら、リニューアルされて別の店に変わっていた。
今回もオムライスを注文したが、前の店の方が専門店だけあって美味しかった。

私は江戸東京博物館はあまり好きではないので、常設展とのセット券ではなく、手塚治虫展だけのチケットをコンビニで買っておいたので、手塚治虫展の入口で入場券と引き換え。

手塚治虫展は盛況だった。
ずっと前にもどこかで開催された手塚治虫展を見学したことがあるが、そのときより展示品は圧倒的に多く、見終わったら足が痛くなっていた。

手塚先生は、小さい頃から漫画の才能があり、原画を見ると、本当に絵が上手い人だということが、今回よくわかった。

昆虫手帳は几帳面で上手な字と絵で書かれてあった。
医学部時代のノートも、小学生の頃の字と同じで、まるで教科書のように図入りで丁寧に書かれてあったので、ちょっとビックリ。

手塚先生は、偉大な漫画家、アニメーターだったんだなぁと改めて感じた。
まだまだ活躍できただろうに、60歳で病気で亡くなってしまったのは、本当に早すぎるしもったいない。
手塚先生が亡くなったと知ったとき、私は軽くショックを受けたことを思い出した。

ただ、性格は複雑な人という感じがするので、もし私が漫画家だったとしたら、同じ漫画家同士としては関わりたくないタイプかも。
私は手塚先生の漫画を読むだけで充分かな。

先生の曽祖父が蘭方医だったというのは初めて知った。
祖父も父も立派な人で、裕福なすごい家系に生まれたんだね。
それで医師免許があるのに医者ではなく、漫画家になるってのも不思議だね。

オフィシャルショップでは、水木しげるとコラボしているハンカチを2種類買った。
笑えるデザインで、いいわ~。


ちなみに蔵前国技館の方にも行ったら、顔に見覚えはあるけど現役時代の四股名や現在の親方名が思い出せない背広姿の男性に会った。
でも多分、元麒麟児さんだと思う。(今は北陣さん)

国技館で五月場所が開催中のため、大勢の人が国技館前にいたのだが、その男性にサインをもらったり、写真撮影をお願いする人たちがいた。

その男性は私と同じ電車に乗った。どこかへおつかいにでも行くのだろうか?

●その他

次に、「本郷給水所公苑」へバラを見に行ったが、もう見頃は過ぎていた。


ここには和風庭園や復元されている江戸時代の神田上水もあった。


さらに東大の「コミュニケーションセンター」へ行った。
東大レゴ部が制作したという安田講堂が飾ってあったが、前に来たときもあったっけ? 前は気付かなかったな。


「金魚坂」にも行って、金魚を見て、チョコレートケーキを食べた。

ちなみに、新型インフルエンザ対策で、人混みの多い所に行く時はマスク着用という指示が会社から出ているのと、咳が出るので他人に迷惑をかけないよう、真面目にマスクをして歩いていたが、すごく口の周りが暑くてマスクの中で汗をかいていた。

自分がマスクをしていないときは、マスクをしている人に目が行き、自分がマスクをしているときは、していない人に目が行く。
東京ではマスクをしている人は、そんなに多くないね。

GWに観た映画DVDの感想

2009-05-20 20:01:47 | ドラマ・映画(韓流以外)

ちょっと感想を書くのが遅くなったが、今年のゴールデンウィーク中に借りてきて観た3本の映画についての感想を、とりあえずアップしておく。

●エイリアンズvsプレデター2

1作目を観たので続きの2も観たくなったわけだが、1作目のことはよく覚えてない。

覚えてなくても続きの2は楽しめるが、2は画面が暗く、エイリアンとプレデターの区別がつかず、何が起こったのかわかりづらい。

区別がつかないのは、エイリアンがプレデターの性質もあわせ持つプレデリアンだからだったのか?
プレデリアンなんて、映画を観終わったあとに映画のことをネットで調べて知ったよ。

2では人間がプレデリアンに襲われるのだが、妊婦に卵を産み付けて、妊婦のお腹からプレデリアンが産まれるシーンは、エグかった・・・

まともなプレデターは1体しか出てこないし、エイリアンvsプレデターというより、そこにvs人間を加えた方がよい内容。
でも、最後の方でプレデリアンとプレデターは一騎打ちしてたけど。

最後は核爆弾を町に落として決着をつけちゃったけど、その終わり方はどうなのよ?
いかにもアメリカ的だね。

●アイ・アム・レジェンド

人類が滅びて、最後にたった一人だけ残った男の話ということで、面白そう~と期待して観始まったのだが、なんだかタイトルと宣伝と実際の内容が違うじゃんと感じた。

本当に一人だけしか残っていないのでは話は展開しないだろうと予想はしていたので、他に生き残った人間がいたという設定に文句は無いけれど、最後に「彼は伝説になった」と言っていたので、I am・・・じゃないじゃんと突っ込みたくなった。

しかし、人類が滅亡した原因が人間が作ったウィルスという設定が、現在世界を騒がしている新型インフルエンザの問題と重なって、映画の中の話ではすまなくなっているんだなぁという現実的な恐怖を感じさせた。

主人公を襲いにくるウィルスに感染した奴らも怖かったけどね~。
奴らは太陽の光に弱いけど、知能が高いのかな?
でも頭がいいのは、奴らのリーダーだけ?

あ、あとレンタルビデオ屋に置いてあるマネキン人形たちも怖かった
他に人間がいないからって、マネキン人形に話しかけるのは、私だったらできない。
話しかけたら、返事が返ってきそうで・・・。

主人公と同じ一人ぼっちになったら、私は気が狂うだろうな。

●インディジョーンズ クリスタルスカルの王国

インディシリーズの前3作は観ているはずだが、よく覚えていない。←どうも私は観た映画の内容を覚えていられない、すぐに忘れるらしい。

だけど、4作目のクスリタルスカルは、エイリアン~とアイ・アム~よりは、内容的によく出来ている娯楽映画でとても面白かった。
さすが、何作も作られているだけある。

今回はインディの息子が出てきたが、息子を演じたシャイア・ラブーフという俳優さんも悪くはないけれど、もう少し他にもっと魅力的な役者さんがいなかったのかな?とも感じてしまった。

時代背景が50年代になったせいで、前作から色々な変化があるが、核実験のシーンが一番変化を感じたことだった。
インディシリーズで核実験とはねぇ。実際、冷蔵庫に隠れて吹っ飛ばされて助かるものなんだろうか?
インディは被爆したってことだよね? 大丈夫なんだろうか・・・。

気持ち悪かったのは、蟻の大群。どうも私は、蟻が苦手。
映画のシーンと同じように、体中を蟻にたかられたらと想像すると、気が狂う!

宇宙人だか異次元人だかが登場したのは、私は好きだけれど、何かちょっと違和感もあった。
秘法を探す冒険物語だけれど、現実離れしすぎているからかなぁ。

キユーピーとサントリーの工場見学

2009-05-15 23:59:59 | 外出
今日は会社が休みだったので、平日にしか見学できないマヨネーズで有名なキユーピーの工場と、今回で4回目の見学となるサントリーのビール工場に行った。

●キユーピー仙川工場

キユーピーのホームページを見たときは、午前中しか予約できないように表示されていたのに、電話をかけたら12時30分の予約ができた。

仙川工場は、京王線の仙川駅から歩いて5分で、駅から近くていい。

12時15分過ぎに工場の入口に到着。

時計の上のキューピー人形はクルクル回っている

入口に立っていた男性から、「工場見学ですか?」と声をかけられたので、名前を告げると、持っていた見学者リストにチェックを付けていた。

同時刻に到着した他の見学者の人たちと一緒に、同じく入口にいた作業着姿の女性に誘導され、工場の建物の中へ。
工場内は、横断歩道の上を歩く決まりになっているとか。

エレベーターに案内され、3分クッキングのテーマソングが流れている4階の部屋へ。
置いてあった色々なパンフレットを取って、着席。

 

まだ時間が少し早いが、見学者が全員そろったということで、説明が始まった。
子供連れの方とそうでないグループに分けられ、子連れの方たちは先に製造ラインの見学をするために部屋を出て行った。
部屋に残った見学者は、10名くらいだったかな。

説明してくれる女性は作業着姿だった。
ビール工場の見学だと、案内担当の方は専用のユニフォームを着ているが、キユーピーは一日中見学の案内をしているわけではないと思うので、作業着姿なのか。

説明を聞いて知ったことだが、キユーピーのユの字は小さいュではなく、デザイン的なバランスを考えて、大きなユを使っているとのこと。
実は私はマヨネーズが苦手で、ほとんど口にしないので、今までキユーピーの社名を気にもしていなかった。

それと、キユーピーとジャムの会社のアヲハタの創始者は同じ人なので、両社は兄弟のような関係だとか。

さらに15分間ビデオを視聴したあと、階段を下りて、1分間に600個の卵を割ることができる機械と、マヨネーズの製造ラインをガラス越しに見学。

機械によって割られた卵は、黄身と白身に分かれる。
黄身はマヨネーズ、白身はお菓子などに使われる。

機械に張り付いている作業員の女性が、使い物にならない黄身をみつけてはじいている様子がわかった。
はじかれた黄身は、お菓子などに使われるとのこと。

ちなみに、卵は捨てる部分が無く、100%使用されるとのこと。
殻はカルシウムやチョーク、卵殻膜は化粧品など。
パウダー状になった殻を触らせてくれた。

空の容器にマヨネーズが詰められ、フタをされて、袋詰めされる様子は面白かった。

たまたま今日は、他の工場から新人が研修に来ているとのことで、説明を聞いている様子も見ることができた。

ここまで見学して感じたのは、アットホームな雰囲気。
自分が食物関係の学校を卒業していたら、就職先の候補に挙げていたかも。

最後に階段を上がって4階に戻り、お土産をくれた。

袋は不要な容器の一部分から作られている

マヨネーズは、普通の、カラシ入り、ハーフの3種類の中から選ぶことができた。
私はキユーピーハーフを選択。

お土産をもらったら、そこで解散。
お土産をくれた場所は、写真撮影OKな場所なので、自由に撮影。

仙川工場を訪れた石ちゃんのために、特注で作られた(腹囲が110センチだから)作業着。
 


宇宙食のマヨネーズも作っている。
左側の宇宙用マヨネーズは、先日のスヌーピー月面着陸展で見た。

このボードの裏側は、社員食堂。テーブルの上にはマヨネーズが置かれているとか。

中国など、外国で売られているキューピー製品。


キャップなど、不要品をリサイクルして作ったベンチ。
赤いキャップを使ったので、ベンチもうっすら赤い。
ビール工場もそうだが、どこの工場もゴミを出さないように不要品のリサイクルが徹底しているなぁ。


撮影が済んで、エレベーターで1階に下りると、エレベーター前にグッズ売り場が出来ていた。
売り場には、た~らこ~た~らこ~の曲が流れていた。

キユーピーとアヲハタの商品や、タラコグッズが売られていたが、私が買ってしまったのは、次のもの。
全部会社で使おうかなと思って。ファイルもスティック糊も会社の備品にあるけどぉ~。


●サントリー武蔵野工場

サントリーの見学は15時30分からだったので、仙川から行くと時間が早いので、府中本町から歩いて、武蔵野工場の隣にある「綜合卸売センター」に寄ってから、行った。

平日のせいか、見学者は12名。土曜日より少ない。

平日なので、缶詰ラインが動いているかと期待したのだが、既に止まっていた。
案内の方に聞いたら、詰めるものが変わるので掃除もするし、毎日動く時間は違うので、この時間なら見られるとは言えないとのことだった。
これって他のビールメーカーの工場も同じなのかなぁ?

だが、仕込み釜は動いていたので、仕込室が蒸し暑くて、ゴーゴー音がしていた。
土曜日は動いていないので、暑くないし、静かだったはず。

試飲は、今回初めてプレミアムモルツを1杯飲んでみた。
なぜなら、ソフトドリンクを飲むのが子供1人だけだったから、恥ずかしかったのだ。
土曜は見学者が多いため、ビールを飲んではいけないドライバーの人もいるので、ジュースを飲んでも恥ずかしいなんて感じないのだけれど・・・。

しかし、私はお酒を飲むとすぐに顔が赤くなるので、今回もビール1杯だけで赤くなり、帰りの電車に乗るのが恥ずかしかった。
まだ明るいうちから顔が赤くなるのは嫌なので、ビールを試飲するのは、今回が最初で最後かなぁ。

ちなみに、案内の女性のユニフォームは、前回の10月は黄色だったが、今回はサントリーのイメージカラー?の水色だった。
水色は夏用のユニフォームなのか、それとも前回はまだ水色が出来ていなかったのかなぁ?

バラと東御苑とスヌーピー

2009-05-09 23:59:59 | 外出

今日は、主に3ヶ所を見てまわる。

●江戸川区フラワーガーデン

西葛西駅から、東西3キロの長さがある江戸川区の総合レクリエーション公園内を歩いて、バラが咲くフラワーガーデンへ。

親水公園には、カニがいたのでビックリ。

バラはきれいに咲いていた。
 
ブリガドーン / グラフレナート

だが、左右対称に同じ種類のバラが植えられていたのが、ちょっと残念。
対称でなくていいから、左右別々にもっとたくさんの種類のバラを植えて欲しいかな。


フラワーガーデンでは、バラの販売や演奏会が行われていた。

パノラマシャトルも走っているが、フラワーガーデンから、なぎさ公園まで更に歩いて行った。
でも、ポニーランドにポニーがいなかったのは、なぜ~?

帰りは、近くのイトーヨーカドーから無料の送迎バスに乗って西葛西駅へ戻る。

●皇居東御苑

次に大手町駅から、皇居東御苑へ。

いろいろ花が咲いていたが、外国人観光客も多く、新型インフルエンザ大丈夫かな・・・という思いが、頭の隅をよぎってしまった。

 カキツバタ

 
イチハツ / ヒメコウホネ

 ヘビさんもいた

●アストロノーツ・スヌーピー展

次に日本橋三越まで歩いて、開催中の「月面着陸40周年記念」のスヌーピー展を見に行った。

なぜ月面着陸とスヌーピーが関係あるのかと思ったら、アポロ計画の安全のシンボルがスヌーピーだったとか。
月面着陸船はスヌーピー、指令船はチャーリー・ブラウンというコードネームが付けられていたとか。

知らなかったなー。

でも、アポロ計画、スヌーピーともに期待してたのに、展示内容はそんなに面白くなかった。
もう少し濃い内容かと思ったのに。

入場料を払ったら、イベントオリジナルメダルをくれたから、まっいいか。


●その他

日本橋三越の周りは、神田祭りで賑わっていた。

パレードが行われていたり、神輿が出ていた。


また、奈良県のアンテナショップが新たにオープンしていたが、京都のショップと似たような高級感が多少漂っており、また来たいと思う雰囲気のショップではなかった。
奈良県は、とっても好きなんだけどねぇ。
ただ、せんとくんがいる点は、親しみがもてる。


何度でも来たいと思うのは、隣にある島根県のショップの方だな。
今回で3回目かな?
いつも来ると何かしら買ってしまうけど、今回はラフカディオハーンのコーヒーと、ハーブのふくぎ茶を購入。

ふくぎ茶は、まあ美味しかったけど、コーヒーは古臭い感じの味がする薄いコーヒーだった。
昔の味を再現したら、こういう味になったのかな。

花畑牧場×宮崎マンゴー生キャラメルとクリスピードーナツ

2009-05-05 16:33:47 | ショップ

●花畑牧場 生キャラメル

今朝のTBSテレビで、田中義剛の生キャラメルと東国原知事の宮崎マンゴーとのコラボキャラメルが、赤坂サカスで買えると宣伝していた。

今日は閉店セール開催中の池袋三越に行こうと考えていたが、番組を見て急遽、行き先を赤坂サカスに変更。

一度は花畑牧場の生キャラメルを食べて、本当に美味しいのか確認したいし、宮崎マンゴー味も気になるじゃない。

デパートの北海道展では、なかなか花畑牧場のキャラメルは買えないので、この
チャンスを逃してはいけない!

先に池袋に行ってからでもいいかと思ったが、1日限定5,000個とのことで、売り切れたら嫌だと思い、赤坂に直行することにした。

地下鉄の赤坂駅改札を出ると、目の前の階段に生キャラメルを買う人たちの列が出来ていた。

列最後尾の表示を掲げているスタッフが、待ち時間は30分から1時間と言っていたので、行列の長さはたいしたことなく、なんだか拍子抜け。
今日は天気が良くないせいなのか、それとも生キャラメル人気が下火になってきたのか?

売られているキャラメルの写真を持った説明スタッフが回ってくると、みんな色々質問したり、いくつ買えばいいのか思案を始めたようだった。

私はあまり説明が聞き取れず、セット商品があるということしかわからなかった。

年配の男性がニコニコ浮かれて、「AセットとBセットがあるんだけど、どっちにする? 1時間かかるって言うんだけど、○○ちゃんのためならいくらでも並ぶよ」と、大きな声で携帯電話片手に話しているのが聞こえた。
○○ちゃんて、おぢさんの彼女? それとも孫とか?

他にも「今、並んでるんだけど・・・」と、キャラメルなんか食べそうもないおじ様たちが、誰かと電話で相談していた。

私の前と後ろにいた老夫婦と女性二人連れも、「どうする? 何個にする? あげたい人はたくさんいるけど・・・」と言って、並んでいる間中ずっと相談しあっていて、なかなか個数が決まらないようだった。

売り場が近づいてきて、やっと私はAセットかBセットのどちらかしか買えないことがわかった。バラでは買えない。
2つのセットのどちらか合わせて、一人5セットまで購入可。
二人連れの人は、合計10セット買える。

また、生キャラメルはすぐ溶けてしまうので、保冷剤を付けますとのこと。
赤坂サカスで遊んでいるうちに、氷が溶けてしまったら、また来ていただければ保冷剤を渡しますとのことだった。

そ、そうか・・・溶けちゃうのか。
私は保冷剤のことを考えて、池袋に行くのはやめて、キャラメルを買ったらすぐ帰宅することにした。

私は結局、1,700円のAセットを1つだけ購入。
1箱に12粒キャラメルが入っているというので、私はその数で充分だったが、他の人たちは皆、2セット以上購入していた模様。

購入窓口は6レジ以上あり、レジが開くと、「次の方、○番レジへどうぞ」と案内されるので、会計はスムーズ。

11時に並んで、11時35分には買い終えていた。

Aセット プレーンとマンゴー各1箱
(Bセットは、マンゴー1箱とプレーン2箱で、2,550円)


帰宅後すぐに食べてみたが、包み紙を開いたら、すでに溶けかかっていた。



うーん、こんなに早く溶けちゃうのか・・・と思いつつ、まずプレーンの方を期待に胸ふくらませて、口に入れた。

うっ、ダメだ・・・この味・・・・。
私はミルク嫌いのせいか、プレーンの方は苦手な味がした。

いや、普通の人が食べたら、きっと美味しいと感じるんだと思う。
でも、私は2粒目を食べる気にはならなかった。

マンゴーの方は、とっても美味しかった。
多分マンゴーの味が強いので、私が苦手とする味を消してくれるから良いのだろう。

家にいた父親にもあげたら、「なんだ、すぐ溶けてしまう」とブツブツつぶやいていた。

確かに、あっと言う間に口の中で溶けて無くなってしまう。
これで1粒、約80円。長く舐めて楽しめないから、高いキャラメルだね。

でも、話題のものが食べられたから、まあいいや。
私にとっては、そんなに美味しいものじゃないことがわかって残念だったけど。

●クリスピークリームドーナツ

赤坂からすぐ帰宅しようと思ったが、昨日から何故かクリスピードーナツが食べたくて、ちょっと川崎に寄り道して、6個購入。

川崎店に来たのは初めて。駅の階段を下りてすぐ右側に店があるから、便利だね~。

川崎に着いたのがちょうどお昼時の12時だったせいか、待ち時間は10分と出ていて列は短かったので、15分くらいで買うことができたと思う。

ドーナツの製造ラインは止まっており、面白くなかった。

試食で配ってくれるオリジナル・グレーズドを1個お腹に入れたら、もうそれだけでいいという気分になって、列から離れて食い逃げしたくなったけど。

グレーズド2個・チョコレートグレーズド・スイートピンクストロベリー・チョコレートオレンジマカダミア・マンゴーマンゴー


父親にドーナツを見せたら、「これはミスタードーナツか?」と聞かれた。
グレーズドとマンゴーを食べさせたら、「甘い」と文句を言っていた。

私は甘いもの好きなんで、美味しく3個いただいて、ドーナツが今日のランチとなった。
でも3個も食べたら、カロリー摂りすぎ・・・?

金運体質に変わる奇跡のCDブック

2009-05-04 23:35:57 | スピリチュアル

今朝は、4月30日に行った同じジムへエアロビクスをやりに行った。
また領収書の件で不快な思いをしたら嫌だなとユウウツだったが、今日は非常に良い対応をしてもらえた。
レジから打ち出される領収書でOKなのだが、「手書きの領収書でなくてよろしいですか?」と聞いてくれた。
以前は手書きの領収書を作るのが面倒そうな対応をする人もいたので、その時々の担当者によって、対応レベルが全く違うジムなんだということが、今日よくわかった。

エアロビクスは、この間と同じ初心者レベルのクラスに出たが、インストラクターは違うのに、この間も今日も最後の5分はマットのクールダウンが入った。
今まで初心者クラスにマットは無かったのに、しばらく来ないうちに、構成の決まりが変わったのかな?
私はあまりマットは好きではないので、無い方がいいのに・・・。

ジムのあと、ツタヤでDVDを借りてから、用事があったので藤沢へ行った。
ついでにビックカメラへ寄って、ノートPCコーナーなどを覗いた。

7、8階に入った本屋ジュンク堂も覗いたのだが(前に藤沢に来たときは、まだ本屋はオープンしていなかった)、ここは本がジャンル別に細かく分類され、棚にきれいに並んでいたので、非常に本を探しやすかった。
ジュンク堂は身近に無いのでよく知らないが、どこのジュンク堂もそうなのだろうか?

藤沢と言えば、神奈川県西部に住んでいた学生の頃は、私にとっては有隣堂が大きな本屋でうらやましい存在だったのだが、ジュンク堂の方がフロアが広い分、品揃え豊富なので、有隣堂は売り上げ落ちただろうなぁ・・・。
今はジュンク堂がある藤沢がうらやましい~。
横浜にあるどの大きな本屋よりも、ジュンク堂が最高
ほんと、あの整理整頓された本の並べ方には感動した。

で、ジュンク堂で2冊の本を買ってしまった。

1冊はWindows XPからVistaに引っ越す方法の本。
まだVistaを買う予定は無いが、今のXPマシンの動作が先日おかしくなったので、念の為いつ壊れても困らないように、引越しデータを作っておきたいと思ったのだ。

もう1冊は、「金運体質に変わる奇跡のCDブック」。
不景気のため給料が4月から減らされちゃって、本のタイトルを見たときに、CD聴くだけで金運アップできるなら・・・と考えてしまったのだ。

私は今まで「聴くだけで幸せになれる」というようなCDブックをたくさん購入したが、どれもこれも数回聴いただけで、今は部屋に放置されている。

なぜかというと、CDから流れてくる音を聴いていたくないと思ってしまったからだ。
聴いていても気持ちよくないのだ。
そこを我慢して部屋に流し続けたら、何か変化が起きたかもしれないが、自分にとって耳障りな音を流しておくのは耐えられなかった。

だからCDブックは、最近は全く買っていなかった。

だが、今回の音源は「水琴の高周波」とのこと。
「水琴」の音なら好きなので、嫌にならずにすむと考えた。

帰宅後、さっそく音を流してみたが、思ったとおり、とても気持ちよく聴き続けることができた。
音を流しながら、DVDを観たり、パソコンをしても、全く気にならなかった。

「水琴」の他に、鳥の声や波の音などの自然音も入っているところが更に良い。

いつだったか、「ケルトフォークハープ」の音の「あなたに幸運の女神が舞い降りるCDブック」というのを買って聴いたが、それよりも「水琴」の方が私には合っている。

ハープの音色も悪くはないのだが、想像していたより退屈な曲だったので、1回聴いただけで飽きてしまった。

その点、「水琴」は退屈もしないし、毎日部屋に流すことができそうだ。

これで何か金運に変化があったら、また報告したいと思うが、そんなに期待はしていない。
いや、期待してないなんて言っちゃ効果が出ないかもしれないから、信じてみるけど~。

他にも同じ「水琴」の「流すだけで運気が上昇する魔法のCDブック」「いいことが次々と起こる和みのCDブック」の2冊が既刊らしく、気になるのだが、まあとりあえず今は金運アップを目指すということで。

秩父のダムめぐり

2009-05-02 23:59:59 | 外出

今の時期、秩父といえば羊山の芝桜が有名だが、羊山は通り過ぎ、まず最初に秩父さくら湖の「浦山ダム」へ。

●浦山ダム

 ダムのデザインが素敵だと思う

ダム史料館「うららぴあ」を見学後、「ダム天端」を通ってエレベーターで「ダム下流広場」へ。

エレベーターの高さは132メートル。
エレベーターを降りると、「堤体内ギャラリー」があり、ダムのことが色々わかる。
浦山ダムは、日本で2番目の高さ(156メートル)とのこと。

 
天端 / 天端中央から下を覗く

 五穀豊穣亀
天端に亀以外にも鯉や打出の小槌などのオブジェがあった

 ダム下から

エレベーターの他に「堤体昇降階段」もあるが、高低差124.5メートル、360段?の
階段を上り下りするのは辛そう。
上った場合と下った場合、男女それぞれのカロリー消費表まで表示してあったけど、体力なしの私に階段は無理!

↑はがれかかっているのがカロリー表

次に「二瀬ダム」へ向かったが、もうすぐ15時というのに、ランチを食べていなかった。
上手くお店に入れなくて、浦山ダムのレストランも3月に閉鎖ということで、食いっぱぐれていたのだ。

やっと、道の駅あらかわで食べることができたが、お目当ての秩父の蕎麦は、蕎麦屋が既に閉店しており食せず、仕方なく開いていたラーメン・うどん店へ。
蕎麦屋は売り切れになるのが早いんだね。

食べたのは、鹿肉入りラーメン。
前に鹿肉入りシチューを食べたときと同じで、筋肉なのであまり美味しいとは感じなかった・・・。
 右上の筋っぽい茶色の塊が鹿肉

食べられなかった秩父蕎麦は、土産売り場で麺を買った。

●二瀬ダム

ここは天端の上を車が通る。
良い角度で眺められる場所が無いなぁ。

帰るときに気付いて慌ててケースから取ったが、二瀬ダムの案内書がすごく立派で驚いた。
でも、ダム概要が書かれた表示や案内書の存在に最初は全く気付かず、結局よく見ることができないままにダムをあとにすることになったのが残念だった。

 すごいアーチ型だね


次に三峯神社へ寄り道。クネクネと山の道路を高く上がって行った。

●三峯神社

三峯神社の狛犬は、オオカミなんだねぇ。キツネみたいにも見えるけど。
ある霊能者が、三峯神社を訪れたときに獣の臭いがすると書いていた記事を読んだことがあるけれど、私は臭いなんて何も感じませーん。

すごくきれいな神社で雰囲気が華やかな感じがして、気に入った。

 この鳥居はBeautiful!

 随身門(昔の仁王門らしい)

 
手水舎 / 八棟木灯台

 拝殿も美しい

次に、まだ完成していない?滝沢ダムへ。

●滝沢ダム

広場に入れるのが17時までで、行ったときには既に門が閉まっており、この角度からしか写真が撮れなかった。



秩父にはもう一つ、「合角ダム」があるけれど、こちらは他の3つとは離れた場所にあるので今回は巡れなかった。

それから、季節がらお屋敷の敷地内で元気良く泳いでいる鯉のぼりをいくつか見た。
都会では見ることができないので、大きな鯉のぼりが新鮮だった。