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漢方薬の相談

2007-07-30 23:59:59 | 美容・健康

約1週間前、私は自分の体の変調に気がついた。
それはとてもショックな症状で、ブログに詳しい症状や病名を書く勇気は、今の私には無い・・・。

母が若い頃から抱えている持病でもあり、その病気になる素質を私も受け継いでいるのかもしれない。

今まで母がその病気を発病するたび、私は特に心配するでもなく、ああまたか・・・くらいにしか思っていなかった。
だが、自分に同じ症状が出てみると、ものすごくショックで不安で、母もずっとこうやって悩んできたのか・・・ということをやっと理解することができた。

この病気の厄介なところは、病院に行っても治らないことだ。
いつ治るかわからなくて、治るにしても時間がかかるのだ。
母は歳のせいか、もう治らなくなっている。

はっきりいって、西洋医学では治療できない。
頼るのは東洋医学なのだが、これも必ず治る保証はない。

しかし、何とか治る可能性に賭けてみたいと思い、今日、漢方薬局へ相談に行ってみた。

私はすぐに漢方薬を処方してもらえるものだと思っていたのだが、甘かった。

漢方薬というのは体質改善する薬なので、1年間は飲み続けてもらいたい。
1ヶ月28,000円以上かかるので、1年だと大型のテレビが買える金額になる。
煎じて飲む方法と粉末があり、毎日煎じて飲む方が効果があるが、煎じる場合は1時間、ヤカンの側から離れられない(火加減を見たりするから)。
とりあえず飲むという考えなら、やめた方がいい。
非常に面倒でお金がかかるものだから、よく考えてからでも遅くないと言われてしまった。
とても良心的な漢方薬局なのだと思う。

料金が20~30万はかかるということは人に聞いて知っていたが、そんなに漢方を飲むのが大変とは聞くまでわからなかった。

そして、私の症状に効く漢方薬は何か教えてくれるのかと思っていたら、私が漢方薬を飲むのかどうかを決めないと、それ以上は何も話が進展しないということがわかった。
それは、人それぞれの体の具合によって、処方する漢方が違うためだ。
「○○の症状には、△△の漢方が効く」という単純な処方の仕方はしないらしい。
同じ病気でも体質や体調が人それぞれ違うのに、同じ△△という漢方を処方するのは大間違いとのこと。
最近は病院でもツムラの漢方薬を出してくれたりするが、保険が利く漢方薬は種類に限りがあり、病院で漢方を正しく処方して出せる先生はいないと言っていた。
漢方なら体に優しくていいのかと思っていたが、体に合わない漢方を飲んでも意味がないということか。

漢方薬に関しては無知だったので、今日はとても勉強になった。

結局、今日は即決せず、漢方薬を試してみるかは、しばらく考えてから決めることにした。

本音は、いくら高額でも、東洋医学しか頼るものがないので、すぐにでも漢方を試してみたかったのだが・・・。

明日は鍼灸治療に行く予定。
漢方でも鍼灸でも、どっちの効果でもいいから早く治ってほしい。

他にもインターネットで調べた私の病気に効きそうなものは、試してみようと思っている。
同じ症状で悩んでいる人たちの話は、たくさんネットで検索できるから・・・。

でも一番知りたいのは、何が原因で発症したかということ。
発症原因と自分に合った治療方法もキネシオロジーのセッションを受けて探るつもり。

治療経過は今後もブログに書くと思うが、とにかく1日でも早く「完治しました!」という報告をブログに書きたい。

その日まで、なんとか >自分。
でも、それまで精神状態が持つのかなぁ・・・。自分の精神状態が、一番心配かも・・・。

今期最大の岩牡蠣

2007-07-28 23:59:59 | ショップ

夕食は富山の岩牡蠣を食べに保土ヶ谷の「居酒屋いっちゃん」へ。

この間は5月に岩牡蠣を食べたが、5月のときより更に身がビッグでビックリ!
今が一番大きいそうだ。

貝殻の形も今日の方が丸いし、味も5月とは全然違った。
今日の方が濃くて断然おいしい!

岩牡蠣も時期によって味わいが全然違うということがよくわかった。


そして、いつものとおり「ゲンゲの唐揚げ」を食べようとしたのだが、ゲンゲは産卵期で9月まで食べられないとのこと。うーん、残念。
ただし、「ゲンゲの干物」は大丈夫。干物なので在庫があり、食べることができた。

ハチメという煮魚も食べたが、ヒラメみたいな味の白身の魚で、店の人に「美味しかったでしょう?」と聞かれて美味しいとは答えたが、ほんとは私の好みの味ではなかった・・・。

ちなみに今日は団体さんで座敷席がいっぱいで、奥のテーブル席に案内された。
奥にはカウンター席とテーブル席があった。
奥にも席があったとは! 気付かなかったなー。

地下鉄博物館

2007-07-28 23:59:58 | 外出

葛西にある「地下鉄博物館」へ行った。
「さようなら東西線5000系と新型車両10000系の登場展」が開催されていたが、たいしたことなかった。

他には東京の地下を地下鉄がどう走っているかを見ることができるメトロパノラマの時間になったので行ってみたが、私は模型の地下鉄電車がたくさん走っているのをボーッと眺めているだけだった。

また、電車の博物館には必ず設置されているといっていい運転シュミレーターの機械がたくさんあり、子供たちが楽しそうに操作していたが、私は何度運転席を見ても、操作の仕方を読んでも、電車の運転の操作方法が解らない。
だから絶対シュミレーターでは遊べない・・・。
大人の女性がシュミレーター操作している姿は見たことないし~。

日本最初の地下鉄の車内(再現)


美内すずえと「ガラスの仮面」展

2007-07-28 23:59:57 | 外出

世田谷文学館で開催中の"美内すずえと「ガラスの仮面」展"を見に行った。

世田谷文学館には、去年の8月に「不滅のヒーロー・ウルトラマン展」を見に来ているが、そのときと比べると見学者は非常に少なくて、静かだった。
ウルトラマン展は子供も来るが、連載が始まって30年も経っている少女漫画の展示に来るのは大人の女性が多いので、静かなのは当たり前か。
でも、もっとガラカメ少女漫画ファンがたくさん来ているのかと思ったので、ちょっと拍子抜け。

展示品は原画やカラー原画が多いが(とっても綺麗!)、作中劇の再現作品(主人公マヤが高校で一人芝居をした"女海賊ビアンカ"とか)や、国立能楽堂で新作能として委嘱・初演された「紅天女」で使用された装束等も特別展示されていた。

また、「ガラスの仮面」は安達祐実主演でドラマ化されたり、大竹しのぶがマヤを演じた舞台などもあったので、それらに関する展示もあった。

マヤや亜弓などのフィギュアや、キティちゃんのマヤとか、こんなのあったのかというガラカメ関連のグッズも展示されていた。

作者である美内すずえの他の作品の展示もあった。

「ウルトラマン展」のときに、ウルトラマンとメトロン星人が語り合うシーンを再現した部屋があったが、その部屋は、今度はマヤが暮らしていた「白百合荘」になっていた。
この部屋は、毎回そのとき開催されるイベントに関わる部屋として再現されているのだろうか?
 

しかし、私はもう「ガラスの仮面」のストーリーや登場人物を忘れているので、原画やストーリー年表を見ながら、そういえばこんなエピソードもあったなぁとか、こんな展開になっていったんだっけ、とか思い出しながら見ていたので、ちょっと懐かしかった。

それから、アンケートに答えると抽選でサイン入り色紙やポストカードがもらえるというので、あまり欲しいとは思わないが、とりあえずアンケートに答えて投函しておいた。
好きなキャラは?という質問には、月影先生と書いておいた。

グッズコーナーには、真澄さんの図柄とマヤと亜弓の図柄のクリアファイル2枚組が売られており、ちょっと心惹かれたが、マヤと亜弓の図柄が気に入らなかったので買うのはやめた・・・。

もう1回くらい行ってもいいかもと思える展示内容ではあったので、「ガラスの仮面」をちょっとでも読んだことのある人にもおススメ!のイベントだ。

だけど何より、美内すずえ先生、早く続きを書いて完結させてくださいね!!


コンビニ内のレイアウト

2007-07-26 20:30:02 | ショップ

月曜日に、某コンビニエンスストアのホームページ問い合わせフォームから店舗に対する改善要求を送信したとブログに書いたが、今日そのコンビニヘ行ってビックリ!!

私が指摘した場所の棚のレイアウトが変わってるよー!!

こ、これって私の改善要求に応えてくれたってこと?
そ、それならうれしー!!
勇気を出してクレーマーになって良かった~。

ひとつ棚をどかしてくれたことで、私は今日ストレス無くおにぎりを買うことができた。

今までは、おにぎりの棚の前の狭い通路にレジを待つ人の列ができると、私は棚からおにぎりを取ることができなかった。
また、「どれにしようかな~♪」と考えながら棚の前でおにぎりを選んでいると、レジの列に並びたい人から私は邪魔者扱いされることもあったのだ。

だが、一つ棚が無くなったことで(今まで何が並んでいた棚かは忘れた)、おにぎりの棚の前とレジの前のスペースが広くなり、これからはレジに行列ができても、おにぎりが取れないという状況は発生しないと思われる。

ほんとに某コンビニさん、素早い対応で改善してくれてありがとう~。感謝感激です。

でも、いつからレイアウトを変えたんだろう?
クレームつけてから今日は3日目だけれど、もっと早く改善してくれていたのかな?
3日目でもかなり早いと感じるけどね。

ただ、私の要求どおり改善したことをメールで報告してくれたらいいのに、何も連絡が無い点は、ちょっと不満。
なので、どこのコンビニかはブログに書くのやーめた。

私の方から、お礼のメールを出した方がいいのかな・・・?

クレーマーになる勇気

2007-07-23 23:59:59 | ショップ

今日、利用している会社近くのコンビニAで、いつものある理由によりを買うことができなかった。
仕方なく、別のコンビニBへ行ったのだが、買いたいは売り切れ・・・。

以前から私はコンビニAに対して、在庫は棚に並んでいるのに、を買えない状況に関して不満を持っていたのだが、今日また買えない状況に遭遇して、コンビニAに改善要求をしようか、かなり迷っていた。

私は自分がクレーマーになることには抵抗感があり、我慢できることなら店には何も言わずにいた方がよいのではないかと思ってしまうタイプだ。(ただし、ブログにはブツブツ書くけど

上手な「クレームのつけ方」に関するサイトも見てまわったが、いまひとつコツがわからない・・・。

だが不満がずっとくすぶっていたので、ほんとにかなり迷ったあげく、コンビニAの問い合わせフォームから、自分が日ごろ感じていることを書いて送信!
だが、300字以内という字数制限があるため、言いたいことはかなり絞らなければならなかった。
今後、何か回答が届くかはわからないが、ドキドキしながらコンビニAの対応を待つことになる。

そして更に、私は先日訪れた某カフェに関しても不満を感じたので、改善要求のメールを出そうか迷っていたが、このカフェはどのブログ記事でも絶賛の嵐なので、私の不満は小さいもので、クレームつけるほどのことではないのかもしれないと自信を無くしてしまった。
こちらは結局、またカフェに行くことができるかもしれないので、直接お店の人に文句を言おうと決めた。
ただ、私は小心者なので、その場になったら要望を伝える勇気が無くなってしまう可能性があるけれど・・・。

ちなみに中学時代、友人たちが「リップクリームが折れてしまった」という苦情の手紙をメーカーに出したら、「温度によって融けて折れることもあります」という回答の文書だけが送られてきて、お詫びの品が送られてこないことに憤慨していたことを思い出した。
金品狙いで無理矢理クレームをつけるのはよくないけれど、中学生がメーカーに苦情の手紙を出そうと考えて実行したのは、すごいなと今でも感心できる。
今の私のように、クレームを言うべきかウジウジ悩むよりは、よほどいいと思う。

どの程度の怒りでクレームを伝えるべきなのか迷うし、怒りの伝え方にも悩んでしまう。
良いクレーマーになるのは難しいなあ。

井の頭自然文化園

2007-07-22 23:59:59 | 外出

少し前にテレビで、「井の頭自然文化園は、ただいま出産ラッシュ」というニュースを見たので、行ってみることにした。

ニュースでは、3匹のフェネックの子供などが紹介されていたが、フェネックはみんな寝ていた・・・。


他には、猿の赤ちゃんや鹿の子供を見た。
還暦の象"はな子"さんも鼻でホースを上手に操って、水浴びをして元気そうだった。

井の頭自然文化園には今年の4月にも訪れているが、ニホンリスが放し飼いにされている"リスの小径"が、前回より楽しかった。
今日のリスたちは、クルミ?の取り合いをしたり、活発にすばしっこく走り回っていた。
また、気持ちがいいのか、緑色のコケが生えている地面に腹をこすりつけて平べったくペチャンとなっている姿が面白かった。


また、前回訪れたときはアライグマたちの謎のジャンプ行動が可笑しくてしかたなかったのだが、今回は暑いせいか、あまりジャンプしてくれなくて残念だった。
5回くらい壁に向かってジャンプすると、すぐ「あ~、疲れた」という感じで、すぐゴロンと体を横たえてしまう。
それに、前回より体がポッチャリしているような気がする。
ジャンプするたびに、下半身のお肉がボテッボテッブルンブルンッと揺れていた。

Jump! でもすぐに、グテ~っとなる・・・
  
右の写真は、つぶされて尻しか見えないアライグマが場所を占領しているので、他のアライグマはジャンプしたくても、邪魔でできない・・・という状態。

黒葉単叢

2007-07-20 06:45:28 | 中国茶

夏の大茶会に出展していた今古茶籍で購入した「黒葉単叢」を飲んでみた。

元はanomaで飲んだことがある「大烏葉単叢」の樹から作られたお茶らしいのだが、味が「大烏葉」と同じかは、覚えていないので判らない・・・。

だが、絶対anomaの新茶茶会などで味わったことがある、単叢茶の香りと味がする。
この特徴ある香りと味は、何の単叢と同じ仲間なんだっけ?

単叢茶は、anomaで飲むものしか(バンブー茶館のかめきちさんが探してくる単叢茶しか)美味しくないと断言できるが、初めてanoma以外の単叢茶で美味しいと思えるものに出合った。
というか、anomaと同じレベルの単叢茶だと言えるくらい素晴らしい!

私好みで大満足~。

ちなみに、私は今古茶籍さんの店舗へ行って茶を飲んだことが2度あるが、そのときは美味しいと感じなかった。
それは、あの倉庫のようなアバウトすぎる店舗の雰囲気のせいなのか、たまたま自分がランクが低くて美味しくない茶を選んでしまったのかは判らないが、ずっと古今茶籍さんのお茶はたいしたことないのだと思い込んでいた。

それなのに、実は緑茶などは美味しい店でファンも多く、店主の方はすごい方なのだということを最近知った。
今まで誤解していて、どうもすみません・・・。


長くて、名前のとおり黒い茶葉。ちょっとゴワゴワ、弾力があった。

今古茶籍の太平猴魁

2007-07-19 22:23:24 | 中国茶

夏の大茶会で購入した今古茶籍の缶入り10g1,200円の「太平猴魁」を飲んでみた。

私は中国緑茶の中では「太平猴魁」が一番好きである。

3年前に、茶館銀芽で購入した「太平猴魁」が今まで飲んだ中で一番美味しかったのだが、今古茶籍のはどうだろう・・・?と期待感いっぱいで、失敗しないように注意を払いながら、1煎目を淹れてみた。

ちなみに茶葉は、茶館銀芽の方が形が整い、緑色がとても鮮やかだったと記憶している。
今回の今古茶籍の茶葉は、茶館銀芽のとはまるで違うと感じる。
形も色もバラバラいろんな茶葉が混じっている感じがする。

そして肝心の味は、甘味があって、「おとなしい女の子」という感じのとっても優しい味わいだった。
茶館銀芽のは、もう少し力強い感じが加わっていたような気がするので、やはり茶葉の形状が違うと味も違うのね。

もう美味しい「太平猴魁」には巡り合えないかもと思っていたが、今古茶籍で茶葉を買って良かった~!
再び納得のいく「太平猴魁」を味わうことができて、幸せ~。

 
なぜ缶入り?

3年ぶりのサウス・アベニュー

2007-07-17 23:59:59 | 中国茶

夏の大茶会の最終日を見学後、新宿から西荻窪へ移動し、ジャスミン茶の専門店「サウス・アベニュー(South Ave.)」へ行った。

前回ジャスミン茶を買いに行ったのは、2004年3月27日。
3年以上、顔を出していないというのに、店主の方に「お手紙を差し上げた方ですか? 前に全種類買っていただきましたよね?」と尋ねられた。
確かにジャスミン茶はまとめて全種類購入したが、手紙に覚えはなかったので、「違います」と答えたのだが、私の苗字を言われてビックリ!

実は最近、新茶の案内を送ってくださっていたそうだ。
なぜか案内を見た記憶は無く、郵便が届いていないか、気付かずに捨てたか、どこかに埋もれているのだろうと思われる。

それにしても、長いこと買いに行っていないのに、私のことを忘れずに手紙を送付してくれるとは、感激である。
私は住所を書いて置いてきていたことすら忘れていた・・・。

ジャスミン茶は5種類あるのだが、うち3種類は売り切れで、今は「珍珠王」と「針王」しかなかったので、「針王」を買うことにした。
他には、以前購入してとっても美味しかった緑茶の「梅蘭春」と、「宮廷プーアル茶(散茶)」も買うことにした。
「針王」は100gだとお徳に買えるのだが、そんなにたくさん飲まないので、30g購入。
「梅蘭春」は60gでも30gでも料金は同じと言われ、良い緑茶は1年以上持つという話を聞いて、思い切って60g買うことにした。
「プーアル茶」は10gずつ販売なので、30g購入することにした。

「針王」と「宮廷プーアル茶」は試飲させていただいた。
どちらも良かったが、特に「プーアル茶」は、私が持っている安いプーアル茶の在庫の中で一番美味しいと思った。
面白い味のカステラが一切れ付いていたのだが、「梅」と「生姜」のカステラを頼んで作ってもらっているとのこと。
私が食べたのは「梅」だったが、「生姜」のカステラも興味あるな~。

3年前に作ったスタンプカードを念のため持っていったのだが、まだ使えるとのことで、今日の分のスタンプを押していただいた。
ちなみに雨の日に購入すると、1個スタンプをおまけに押してくれるサービスがあるとのことで、今日はの日分を足して合計4個のスタンプを押してもらった。(1種類買うごとにスタンプ1個)

今度8月に中国へ仕入れに行くらしいので、9月以降にまたジャスミン茶を買いに来れたらいいなと思う。
とにかくジャスミン茶なら「サウス・アベニュー」が断トツ1位で美味しいと思う。
さすが、中国へ受賞茶を直接買い付けに行くだけのことはある!(今まで買い付けてきたお茶にハズレは無かったとのこと)

結局、1時間くらいお店に居た気がする。
18時半頃にお店に来たはずだが、帰りは19時半になっていた。

夏の大茶会2007 最終日

2007-07-17 23:59:58 | 中国茶

今日は午後から半休を取って、もう一度「夏の大茶会」へ行こうと考えていたのに、出勤してすぐ予定外の作業が入り、午後半休を取ることができなくなってしまった。
だが、特急で作業をこなして、なんとかフレックスで早めに退勤することができた。

ちなみに連休中に行かなかったのは、雨も降って、家を出るのが面倒だったからだ。
また、もう一度行こうと思った理由は、今年の大茶会に行かれた方々のブログ記事を読んでいるうちに、自分も欲しくなった茶葉があるからだ。

新宿の会場行きシャトルバス乗り場へ行くと、ちょうどバスが止まっていたので飛び乗った。
会場へ着いたときには、17時を過ぎていたと思う。

お目当ては地下に出展している中国茶のお店なので、地下へ直行。
上の階には行かなかった。

さすがにイベント最終日の残り2時間を切っていたので、既に店をたたんでいたり、在庫が残り少なくなっている店があった。
お客さんも少なーい!!

まずは一番の目的である太平猴魁を買うために、「古今茶籍」のブースへ。
「白葉単叢」の試飲をしたあと(美味しかったが、前に喫茶で飲んだことがあるので茶葉は買わなかった)、男性の方が茶の説明をしてくださった。
購入したのは、目的どおり「太平猴魁」と「黒葉単叢」。「太平猴魁」は残り2缶となっていた。
「黒葉単叢」はジャスミン茶のようだと説明されたが、本当だろうか?

次に「三宝園」のブースへ。
何か買いたかったが、コレ!と決められるものがなくて、とりあえず勧められた新茶でお買い得商品?の「50グラム高山烏龍茶」と「20グラム阿里山高山茶」を購入。
どちらも千円だったが、阿里山の方は800円にまけてくれた。
受賞したという烏龍茶も2袋おまけでくれた。

最後に「清品茶房 茶通」という店のブースへ寄ってみた。
このお店のことは全く知らなかったが、店舗は広尾にあるらしい。
「茶師名・村名・焙煎日」を表記して売るのが、お約束らしい。
標高が違う所で採れた2種類の「梨山烏龍茶」や「梅山高山烏龍茶」「凍頂烏龍茶」、世界で初めて入荷した(←言い方が大げさ?)「文山烏龍茶」(文山包種茶ではない)などの温かいのや冷茶を試飲させてくれた。
当たり前だが、全種類、味が違った。
「文山烏龍茶」は確かにお目にかかったことがないが、私が嫌いな焙煎されている烏龍茶で残念だった。
試飲は、一人一茶ずつ茶托に乗った聞香杯と茶杯のセットで渡してくれるのがすごいと思った。
たくさん飲ませていただいたので、とりあえず「梅山高山烏龍茶」を購入。
また、台帳に住所を記入してきたが、あとで何か烏龍茶を送ってくれるとのこと。

これだけ買って、またシャトルバスに乗って新宿駅へ戻る。
18時を過ぎていたが、更に目的があったので、今度は西荻窪へ移動。
西荻窪の話は、また次の記事で。

 夏の大茶会 最終日に購入した中国茶

購入した茶を飲む

2007-07-16 23:59:59 | 中国茶

7/12に購入した中国茶を飲んでみた。

■碧緑渓烏龍茶

夏の大茶会のときにFormosa Tea Connectionで購入した「碧緑渓烏龍茶」。
店のホームページには「清らかさと華やかさを巧く表現しています」と紹介されているが、その言葉どおりかは私にはよくわからない。

この烏龍茶を購入した理由は、「焙火…乾燥のみ 原味 生茶」という点と、飲んだことがない烏龍茶だからだ。
Formosaの烏龍茶は、数ある台湾烏龍茶店の中で一番美味しいと思っているが、私は発酵度と焙火度が強い烏龍茶は好まない。

味は、私の好みどおりで飲みやすく、大変美味しかったが、特徴に欠けている気がした。
それは焙火されていないからかな。この物足りなさが、「清らかさ」なのかもしれない。

また、パッケージが青い紙包みから青い箱に変わっていた。
前の包みは素敵だったが、箱も悪くない。

茶袋の封を開けたあと、封を閉じるためのクリップ(名前は忘れた)を3つ、おまけでくれたのも嬉しい。

袋に、茶名・季節・発酵度・焙火度の表示シールが貼られるようになったのも有難い。
たくさん買って在庫しておく場合、味は忘れていることが多いので、どれを飲むか選ぶ目安になるからだ。

 

■茉莉白玉兎

次に晶山茶葉店で購入したジャスミン茶の「白玉兎」を飲んだ。

封を開けると、ジャスミンの香りがふわ~っと広がって、味も期待できそうと嬉しくなった。

しかし、2煎目以降は味が薄くなった。
2煎目でもう薄くなるって、どういうこと?と、少しがっかりした。

昔、ジャスミン茶がとても美味しい別の店で、同じ「白玉兎」を購入したことがあるので、茶葉の形と味には確かに覚えがあった。

その別の店はジャスミン茶にこだわって、わざわざ中国の茶農家まで仕入れに行くらしいので、比べちゃ悪いのだけれど、その店と品質はかなり違うということなのかな・・・?
そのジャスミン茶専門店に、また茶葉を買いに行きたくなってしまった。

おまけにくれた「プーアル茶とオレンジのクッキー」は美味しかった。
晶山茶葉店のクッキーやオリジナルスイーツは、お茶と違って本当にハズレが無いからお勧めだ。

 

■お手軽プーアル茶

同じ晶山茶葉店で、「お手軽プーアル茶」という商品も購入した。

プーアル茶は多分ランクが違うものが数種類売られていたが、私はダイエットのために毎日プーアル茶を飲みたいだけなので、分量が多くて安いのを買った。

現在飲んでいる別の店で購入したプーアル茶も飲みやすい味だが、「お手軽プーアル茶」も砕く必要は無いし、飲みやすかった。
当たり前だが、味は微妙に違うので、交互に飲めば飽きずにプーアル茶を飲み続けることができそうだ。



向東黄枝香単叢

2007-07-14 23:59:59 | 中国茶

夜、anomaへ夕飯を食べに行った。

無いと思っていた宮城県の金華山沖で採れた夏牡蠣を食べることができた。
宮城県の牡蠣にハズレは無いらしく、この間の牡蠣(どこの牡蠣だったか忘れた)より美味しかった。
 いろんな物が貝に付いてる・・・

お茶は、既に先日の新茶茶会で飲んだお茶がメニューに載っていたので、「向東黄枝香単叢」を注文した。
あれ~? でも新茶茶会のときは「獅頭黄枝香」と紹介されてなかったっけ?

「向東」というのは、鳳凰山の東の斜面という意味らしい。
新茶茶会で飲んだ「黄枝香」と同じものなのか別物なのか、聞くのを忘れた。

今年の春の新茶は、異常気象により生産量が少なかった上に中国国内の需要が高くなり、為替も高くなったなどの問題により、かなり値段が高くなったらしい。
なので、茶会のときに出していただいたお茶より若干ランクを下げて提供するものもあるとのこと。

「黄枝香」もそうなのかは、わからない。
新茶茶会のときにどんな味だったかも覚えてないしね。
今日は、ちょっと1煎目の淹れ方に失敗したのか、ずっと渋味が出てしまった。
それでも新茶は美味しい~!のだけどね。

 

それから、今日はanomaのトイレで怖い目に遭ってしまった。
店の建物の中にいる他の住人の方が酔っ払って帰宅され、トイレの中に居た私に向かって、外から暴言を吐きながら、持っていた傘でトイレの窓をバタンッ!と閉めたのだ。
その後も暴言は続き、顔を合わせるのが嫌で、私はしばらくトイレから出られなかった・・・。

今まで、他にも同じ被害に遭ったお客様がいるそうで、ちょっと問題のある住人の方らしい。
酔っ払っているので自分のしたことは何も覚えていないらしく、注意しても態度が改まらないらしい。

前からトイレの窓が開いていることは気になっていた。なぜなら、窓の下に自転車が置いてあるからだ。
トイレに入っているときに自転車の持ち主がやって来たら、中を覗かれてしまうではないか。そう考えると、怖かった。
怖いと思ってトイレに入っていたので、本当に怖い目に遭うことになったのかな?
自分で事件を引き寄せてしまったかもしれない。

今度から、窓が開いていたら閉めてしまおう。
そして出るときに、また開けておこう。面倒だけど。
お店の人も大変だよね・・・。

博物館めぐり

2007-07-14 23:59:58 | 外出

2つの博物館へ行った。

■インカ・マヤ・アステカ展

まずは上野の国立科学博物館で今日から開催の「インカ・マヤ・アステカ展」を見に行った。
昨日、200円割引の前売券をローソンで購入済みだったので、直接入場口へ。

私はマヤ文明には興味が無いので、展示品を見て文化を知ったという感じ。
アステカ文明もよく知らなかったが、今までよりは興味が増した。
インカ文明は、ミイラの展示が良かった。顔の肌や髪の毛を見ると保存状態が良く、眠っているだけのようにも見えた。鼻はつぶれていたけど・・・。

台風が接近している悪天候にも関わらず、初日から多くの人が見学に来ていたが、「A.D.って何? B.C.って何?」と連れの人に聞いている女性が数名いた。
かと思えば、「インカ道は知ってて当たり前だよね」と得意げにインカ文明のことを語っている男の子もいた。
必ずしも大人の方が知識豊富というわけではなく、見に来る人の知識レベルって様々なのね・・・と思った。

第一会場のグッズ売り場はたいしたことないが、第二会場のグッズ売り場には、今回の展示に関連して作られた様々なグッズが並んでいた。
見ているだけで楽しかったが、特に欲しいものはなく、どれも値段が高めで買いたいとは思わなかった。

■大鉄道博覧会

次に江戸東京博物館で開催中の特別展「大鉄道博覧会~昭和への旅は列車に乗って~」を見に行った。

私は、最近注目されている"鉄子さん"ではないが、今までも鉄道関係の博物館やイベントを見学したことがあるため、今回の博覧会が特別なものとは感じなかった。
もちろん今回のテーマに沿った企画と展示だったのだが、前にどこかで見たかも?と思うような展示品が並んでいた。
"鉄っちゃん"や"鉄子さん"には、魅力的なイベントなんだろうけどねぇ。

鉄道イベントというと、たいてい鉄道模型の電車がジオラマの中を走っている。
小さな子供は食いついて見てるよねぇ。いや、大人もだけど・・・。
鉄道模型を自宅で走らせるには、広い部屋が必要だろう。
広い部屋が無い人は、イベントの模型で我慢して楽しんでいるのかな?

そして、いつも鉄道イベントで一番すごいなと感じるのは、グッズ売り場だ。
たくさんの鉄道関係のグッズが売られており、鉄道ファンでごった返している。
私がもし"鉄子さん"だったら、きっと色々買いこんでしまうだろうなと思う。

鉄道ファンは年配の方から子供まで、幅広いのも特徴だよなあと思う。

 

江戸東京博物館の常設展示も見学したが、初めて来たときと同様に、私はここの博物館には馴染めなかった。
「発掘された日本列島」という企画展示や、「はかる道具展 江戸の度量衡」「風船爆弾と勤労動員」という特集展示など、前に来たときとは別の展示もあったのに、あまり楽しめなかった。

私は江戸時代や東京に興味が無いのかな? いや、そんなことはないはずなのだが・・・。
ま、確かに学生時代、歴史の勉強をしたときは江戸時代は苦手だったけどねー。
だから、江戸時代のコーナーより、まだ明治時代以降の東京のコーナーの方が飽きずに見て回れるかな。

あと、今日は外国の方が多く訪れていたのが印象的だった。
江戸時代の籠や明治時代の人力車に乗ったり、火消しの纒を担いだりしている所を楽しそうに写真に撮っていた。
私がもし外国人だったら、私も同じように写真を撮りまくってるだろうなと思う。
でも、日本人の私は何故か、はしゃげないんだよねぇ・・・(哀)

夏の大茶会2007

2007-07-12 23:11:11 | 中国茶

会社を休んで、新宿パークタワーで今日から開催の「OZONE夏の大茶会2007」へ行った。

初日に行くのは初めてなのだが、新宿エルタワーにあるシャトルバス乗り場には長い列ができていた。
何台目のシャトルバスに乗れるんだろうという状況だったが、大きな路線バスが来て沢山の人を乗せてくれたので、私は次に来たいつもの小さなシャトルバスに乗って座ることができた。

Formosa Tea Connectionで烏龍茶を買うのが目的だったが、お店に行ってみると人だかりができていた。
みんな、お茶ではなく茶器を争うように買っていて、初日ってこんなに混むんだとビックリした。

結局、一番混んでいたのはFormosa Tea Connectionで、他の店の客は疎らだった。
私は後でFormosaにもう一度行って、少し人が減っていたときに「碧緑渓烏龍茶」を1つ購入した。

他には、川根茶のブースで4種類の品種当てに挑戦したが、私は1つしか当てられなかった。
ちょうど全問正解した女性がいたので、すごいなーと思った。
私は緑茶はよくわかりませーん。

静岡県茶品種普及協議会のブースでは4種類の緑茶の飲み比べをしてアンケートに答えたが、去年も同じ緑茶を飲んだ気がする。
説明されたとおりの味に感じなかったのは、淹れ方を失敗して渋くなりすぎたからだそうで・・・。まあイベント会場だから、失敗も仕方ないね。
最後に好きなお茶をくれるというので、私は「香駿」という緑茶をもらった。苦味があるが、美味しい緑茶だった。

「カップ&ソーサー展」を覗いたときは、カメラが回っていてインタビューを受けている人もいたので、少し緊張しながら見学していた。

「Disney+WA-Qu展」は、和のディズニーグッズが並んでいて欲しいなーと思うグッズもあったが、どれも高すぎる。
ミッキーマウスをモチーフにデザインされた手拭いが8種類くらい1,200円で販売されていたが、買いたいと思う絵柄は無かった。

また、スタンプラリーで中国茶のティーバッグをもらったが、今年は住所を書かないと抽選に当たらない仕組みになっていた。当選品はあとで郵送されるとのこと。
個人情報流出の心配もあるし、どうせ何も当たらないだろうと思い、私は住所は書かなかった。
今までのように、その場でクジを引く方がいいなー。

去年も「夏の大茶会は衰退して面白くなくなった」と感じたが、今年は更に出展者が減っていた。
いつも上の階に出展していた奇古堂と今古茶藉が地下に移動していたし、地下の出展者もずいぶん減っていた。
今までは隙間なく店が並んでいたのに、今年は隙間が多かった。
ちゃんと来年以降も続けて大茶会は開催されるのだろうか・・・?

昼食(うどん)を食べたあと、毎年大茶会に出展していたのに今年は消えた八王子の「晶山茶葉店」へスイーツを食べに行った。
店主の方が居なくて会えなかったのは残念! 大茶会を見学に行ってしまったのかな?

注文した中国茶は「蜜蘭香」。
スイーツは「烏龍茶とクランベリーのケーキ」と「生姜とミルクのプリン」を食べた。
「お手軽プーアル茶」と「茉莉白玉兎」も購入した。
会計時に、クッキーを一個サービスで袋の中に入れてくれた。

   どっちも超おいし~