約1週間前、私は自分の体の変調に気がついた。
それはとてもショックな症状で、ブログに詳しい症状や病名を書く勇気は、今の私には無い・・・。
母が若い頃から抱えている持病でもあり、その病気になる素質を私も受け継いでいるのかもしれない。
今まで母がその病気を発病するたび、私は特に心配するでもなく、ああまたか・・・くらいにしか思っていなかった。
だが、自分に同じ症状が出てみると、ものすごくショックで不安で、母もずっとこうやって悩んできたのか・・・ということをやっと理解することができた。
この病気の厄介なところは、病院に行っても治らないことだ。
いつ治るかわからなくて、治るにしても時間がかかるのだ。
母は歳のせいか、もう治らなくなっている。
はっきりいって、西洋医学では治療できない。
頼るのは東洋医学なのだが、これも必ず治る保証はない。
しかし、何とか治る可能性に賭けてみたいと思い、今日、漢方薬局へ相談に行ってみた。
私はすぐに漢方薬を処方してもらえるものだと思っていたのだが、甘かった。
漢方薬というのは体質改善する薬なので、1年間は飲み続けてもらいたい。
1ヶ月28,000円以上かかるので、1年だと大型のテレビが買える金額になる。
煎じて飲む方法と粉末があり、毎日煎じて飲む方が効果があるが、煎じる場合は1時間、ヤカンの側から離れられない(火加減を見たりするから)。
とりあえず飲むという考えなら、やめた方がいい。
非常に面倒でお金がかかるものだから、よく考えてからでも遅くないと言われてしまった。
とても良心的な漢方薬局なのだと思う。
料金が20~30万はかかるということは人に聞いて知っていたが、そんなに漢方を飲むのが大変とは聞くまでわからなかった。
そして、私の症状に効く漢方薬は何か教えてくれるのかと思っていたら、私が漢方薬を飲むのかどうかを決めないと、それ以上は何も話が進展しないということがわかった。
それは、人それぞれの体の具合によって、処方する漢方が違うためだ。
「○○の症状には、△△の漢方が効く」という単純な処方の仕方はしないらしい。
同じ病気でも体質や体調が人それぞれ違うのに、同じ△△という漢方を処方するのは大間違いとのこと。
最近は病院でもツムラの漢方薬を出してくれたりするが、保険が利く漢方薬は種類に限りがあり、病院で漢方を正しく処方して出せる先生はいないと言っていた。
漢方なら体に優しくていいのかと思っていたが、体に合わない漢方を飲んでも意味がないということか。
漢方薬に関しては無知だったので、今日はとても勉強になった。
結局、今日は即決せず、漢方薬を試してみるかは、しばらく考えてから決めることにした。
本音は、いくら高額でも、東洋医学しか頼るものがないので、すぐにでも漢方を試してみたかったのだが・・・。
明日は鍼灸治療に行く予定。
漢方でも鍼灸でも、どっちの効果でもいいから早く治ってほしい。
他にもインターネットで調べた私の病気に効きそうなものは、試してみようと思っている。
同じ症状で悩んでいる人たちの話は、たくさんネットで検索できるから・・・。
でも一番知りたいのは、何が原因で発症したかということ。
発症原因と自分に合った治療方法もキネシオロジーのセッションを受けて探るつもり。
治療経過は今後もブログに書くと思うが、とにかく1日でも早く「完治しました!」という報告をブログに書きたい。
その日まで、なんとか >自分。
でも、それまで精神状態が持つのかなぁ・・・。自分の精神状態が、一番心配かも・・・。