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宝くじ6等

2008-06-29 12:09:12 | 外出

ドリームジャンボ宝くじをバラで30枚買っていたのだが、抽選日を忘れていた。
とっくに結果が出ていたのね。

今、ネットで当選番号を調べてチェックしてみたら、6等1枚と7等3枚が当たっていたことが判明!

今まで7等300円しか当てたことがない私にとって、6等3,000円が当たっていたことは快挙に等しい。

私は今まで数えるほどしか宝くじを買ったことがない。
ナンバーズは研究して買っていたことがあるけれど、ロトも買ったことはない。
なので、6等が当たっていても、最初は300円が4枚当たったと勘違いしてしまい、余計に6等の3,000円という当選金額が嬉しくなってしまったのだ。

今回は当てたいという思いから、ペンジュラムで購入日時や場所などを探ってみたのだが、意外と良い結果が出たので、ペンジュラムは侮れないかも

ドリームジャンボと一緒にミリオンドリームも発売されていたが、こちらはペンジュラムがあまり良い動きをしなかったので、購入しなかった。

窓口で券を受け取ったときも、手がしびれたのだが、これも良い兆候の一つだったのかも
購入窓口は2つあって、どちらに並ぼうか迷って最初は左側に並んだが、なかなか列が進まなかったので、途中で右の列に並び替えたのも良かったかも?
右の列の窓口の方が、笑顔の印象が素敵で気持ちよい対応をしてくれる販売員さんだったかも。
これからも同じ売り場で買うときは、その販売員さんの窓口に並ぶことにしよう。

というわけで、次回のサマージャンボもペンジュラムで頑張るぞ。

それとも、金色財布と満月フリフリ効果かな?

サマーランドあじさい園の夜祭り

2008-06-28 23:59:59 | 外出

相模原北公園へアジサイを観に行ったけれど、予想どおり色褪せていた。(アナベルは満開だった)
やはり先々週に相模原麻溝公園ではなく、北公園の方へ来るべきだったか。

ただ、北公園には初めて名を聞く梅の品種が植えられていることがわかったので、今度は来年の梅の時季に訪れてみたいと思った。

昼食は、去年同様、北公園内の体育館のレストランで食べたのだが、今年は無難にカツカレーを注文。
しかし、飲み物は去年同様、また失敗・・・。
「梅かおる烏龍茶」は、変に梅の味が強くて、美味しくなかった。
あじさいパフェは今年もメニューにあったが、2年連続で食べたいと思うほどの味ではないので、メニューの確認だけしかしなかった。

バスで橋本駅に戻り、八王子~拝島~秋川と移動し、次に「あじさい夜祭り」が開催されているサマーランドの「あじさい園」へ行った。
秋川駅からのサマーランド行きバスは本数が少なくて、今年はタクシーを利用。(料金は1,250円也。バスなら190円なのに~)

サマーランドのアジサイは、今年はあまり咲いていなかった。
去年の方がもっときれいにたくさん花をつけていたのになぁ。

とりあえず「アナベルの雪山」の展望台まで登ったが、アナベルは何故か右側の4分の1くらいが倒れており、そこだけ咲いていないので、迫力が去年より劣っている。(北公園のアナベルも倒れていたなあ)

そして昨年同様、暗くなるのを待つために下にある茶屋まで戻って、団子とヤマメを食べて時間をつぶす。

薄暗くなってから、また「アナベルの雪山」を目指して急な坂道を登る。
途中の広場では、アジアンチックな曲を流しながら、影絵が行われていた。


展望台にいる人たちが締め出されると、ライトが点灯し、展望台に設置されたミラーボールがキラキラと光り始めた。
去年はミラーボールなんて無かったのに、今年はコースにたくさんミラーボールがぶら下がっている。誰のアイデアなんだろう?
展望台のミラーボールは、組まれた竹の先にぶら下がっていた。
昼  夜

サマーランドのアジサイはイマイチだったけれど、ミラーボールの演出を見ることができたから、まあ良しとするかー。

 ライトアップされたアジサイ

 登り口のミラーボール 
まるでホタルが飛んでいるように、幻想的な雰囲気を醸し出している
(この写真じゃわかりにくいけど)

ゆり園と石神井公園

2008-06-22 15:06:05 | 外出

昨日、西武球場前にある「ゆり園」へ行った。
天候が良くなかったが、ゆりを見ているときは、青い空も少し見えた。
ただ、ものすご~く蒸し暑かった。

ここは昔、「ユネスコ村」だった。
乗り物に乗って恐竜の世界を探検するアトラクションがあり、また来たいと思っているうちに、閉園してしまったが、そのあとが「ゆり園」になっているとは知らなかった。

先に駅近くの店で、地粉を使ったうどんを食べた。
無骨なうどんという感じだが、とても美味しかった。
でも汁が濃すぎて、ちと辛い~。

ゆり園の入園料は大人1,000円。
ホームページから100円割引の券を印刷して持って行くのを忘れた~。

らくらく観賞コース(約100m)ではなく、入園して自然散策コース(約1,000m)を歩き始めてビックリ。
なんなんだ、このゆりの花の数は

一面、ゆり、ゆり、ゆり・・・ よくこんなに植えたなぁ。

パンフレットには植えられている50品種の写真が載っていたけれど、実物と照らし合わせても、どの品種か区別がつかずわからなかった。
でもこれだけ咲いていれば、それだけでもう素晴らしい。

6月は上向きに咲き芳香が無い「すかしゆり」系が咲き、7月になると下向きに咲き芳香がある「ハイブリッド」系が咲くらしい。
でも芳香が感じられる場所もあったので、「ハイブリッド」も咲き始めているのかもしれない。

ゆりの販売も行われており、購入している人も多かった。

また、「ゆり園」は周りを木で覆われており、園の外からは全く花が咲いていることを見ることができない。
隙間から、ちょろっと見えなくもないけれど、まさかあんなにゆりの花が咲き乱れているなんて想像もつかない。
それが、なんとなくすごい。

(ゆりの写真はこちらにも)




次に初めて「石神井公園」へ行った。
東京にあんな大きな(細長い)池があるなんて思わなかった。
だが、季節的には特に花は咲いておらず、今度はもっと花盛りの季節に訪れてみたい。


鴨糞香単叢と新しい茶壷

2008-06-19 23:55:35 | 中国茶

★梅舎茶館

池袋で韓国映画を観たあと、梅舎茶館へ中国茶を飲みに行った。

「こんにちわ~」と入っていったら、店主に「あ、こんにちは」と返された。
どうやら私のことを憶えてくれたらしく、「前にもいらしたことがありますよね?」と聞かれた。
いや、もう数年前から何回も来てますよ。
何回もといっても、10回は来てないかもしれないけど。

しかし、私のことを憶えてくれたのは嬉しいが、「顔が丸くなりました?」とも言われてしまった。
いや、確かに太りましたけど・・・。そんなに膨らみが前と違うのかな・・・?

梅舎茶館には、anomaで開催される新茶茶会で飲んだことがある兄弟単叢や蛤古労単叢がメニューにあるのがすごくて嬉しことだが、今日はanomaでもお目にかかったことがない「鴨糞(カモフン)香単叢」を飲んでみた。

鴨の糞の香りの単叢茶? なんというネーミングなんだ!
普通はこんなイメージ悪そうな、避けられそうな名前を飲食物に付けないでしょ?
中国人の感覚はよくわからないな。

茶葉は細く短くて、小さな蓋碗にも充分収まるサイズだった。
いつもanomaで立派な大きさの単叢の茶葉を見ているので、ちょっと意外だった。

そしてネーミングからは想像できないくらい、香りはとっても良い匂い。
香りが飛ぶことなく、長時間、楽しめた。
なんで鴨の糞を連想したのか、ますますわからなかった。

長く蒸らすと苦くなるので、湯を注いだら、すぐに茶杯に出し切ったが、渋味が出ても、ある程度蒸らさないと、味がよくわからなった。
たぶん蓋碗がミニサイズのせいかな。でも充分、美味しかった。
素晴らしい単叢茶は、anomaと梅舎茶館でしか飲めないかな。

単叢茶はお茶請け付きで2,000円だった。
よく考えると、お茶請け無しだが、anomaより高いじゃん・・・。
なんでも茶の仕入れ値が値上がりしているので、前と同じ価格では出せないようだ。
何でも値上がりしていくから、やだねぇ・・・。

それでも池袋に来ると、必ず梅舎茶館には立ち寄りたくなる。
他に誰もお客さんがいないと、変に緊張もするのだけれど、居心地は抜群だからね。

★華泰茶荘

話し変わって、長年愛用してきた自宅用の茶壷をヘマをしてダメにしてしまったので(割れたわけではない)、渋谷の華泰茶荘で先日の土曜日に新しい茶壺を購入。

欲しかった紅色の形とサイズの茶壷(台湾観光協会のマスコットの"チャ・イップク"のモデルになった茶壷)が売れ切れで、また入荷するかはわからないと言われて、大ショック。

仕方なく、欲しかったのと似た形で、一回り小さい茶壷を買って(安かった)、黄色っぽい茶色の紐を付けてもらった。
まあ一人用なので、サイズは一回り小さくても大丈夫かな。

鍋に出がらしの烏龍茶葉と茶壷を入れてグツグツ煮て手入れをしたあと、さっそく新しい茶壷を使って茶を飲んだが、そのかわり古い方をうっかり落として、蓋が欠けてしまった。
もう使わないと思ったら、扱いがぞんざいになってしまったようだ・・・。

古い方は何年使ったかわからないが、かなり色が黒くなり(茶渋が付いただけかも)、いろんな茶を吸って、よく育っていたと思われるので、ヘマをしてダメにしてしまったのが残念だ。

新しい茶壷で飲むと、なんとなく古い方とは違ってまだ若く、味わいが足りない気がしてしまう。
気のせいなのか、ほんとにそうなのか判断つきかねるが、新しい茶壷もこれから頑張って養壷しなくては!
といっても、本格的に手入れして養壷なんてしないんだけど。
とりあえず大事に使わなくては。



ちなみに華泰茶荘1階に店主の林さんは居なかった。絶対、話しかけてくると思ったのに。
と思ったら、2階でくつろいで(?)おられた。お客さんが居ないときは、のんびりされてるのね・・・。

そして、久しぶりに3階の喫茶で岩茶(半天腰)とデザート(果韻双艶 茶香マフィン)を楽しんだ。
1階で茶壷の会計をしたときに、お茶請けのサービス券をもらったので、その券も利用して、サンザシやナツメなども食べることができた。

シークレット・サンシャイン(ネタバレ注意)

2008-06-19 22:28:36 | 韓流

都内を歩いていたとき、愛しのソン・ガンホ様が写った映画のポスターを見かけた。
最近は全く韓流映画の情報をチェックしていないので、まさかガンホ様の映画が公開されているとは全く知らなかった。

さっそく上映場所や時間を調べたが、近場では都内の2箇所の小さな映画館でしか公開されてないよぉ~。
これが数年前の韓流ブームの頃だったら、きっともっと全国の主要な都市の大きな映画館でも上映されてたんだろうなぁ。

というわけで、池袋シネマ・ロサへ。
シネマ・ロサのホームページから200円引きの割引券を印刷して持って行ったので、1,600円で観ることができた。
本当は昨日の水曜なら女性1,000円で観られたのに、昨日は会議があって会社を休めなかったのだ。

予測できたことだが、観客は少ない。
開場前に到着したこともあり、席は選び放題なので、ド真ん中を確保。
先にパンフレットを購入したので、始まるまでパンフレットで予習。
あらすじを読んで、これはガンホの演技に泣かされそうだなぁと思ったが、やはりラストシーンでじんわり涙が・・・

ほんと、いい人だけど不器用な男という役柄を演じさせたら、ガンホ様はハマリ役だよなぁ。

だが、今回の映画は不幸に見舞われる主人公の女性シネを演じたチョン・ドヨンの演技に、ただただ圧倒される。
チョン・ドヨンの映画はいくつか観ているが、今回のシークレット・サンシャインでの演技に一番心を動かされた。
今までの映画では、上手い女優さんだなと思っても、少し地味な印象があり、あまり私は注目することはなかった。

映画のテーマの一つは、「最愛の人を失ったとき、人間はどう立ち直っていくのか?」ということだろうと思うのだが、夫も息子も失った主人公は、結局最後まで立ち直ることはない。

救いを求めたのはキリスト教だが、宗教に救われたかに見えた彼女は、キリスト教に恨みを持つようになり、更に狂乱して行く。

映画でキリスト教を悪く描いて大丈夫なのだろうか?
しかもキリスト教信者の多い韓国で・・・と思ったが、私もあまりキリスト教の教義には馴染めないので、私は信者に嫌がらせをする主人公の行動は、納得して観ていられた。

私もいくつかの宗教に関わったことがあり、違和感と嫌悪感を持った経験がある(映画の中の信者たちの集会シーンにも、やっぱり抵抗感が・・・)。
宗教が必ずしも人を救うわけではないとも感じているので、主人公が信者の集会中に「嘘だ」という歌詞の曲を大音量で流すシーンに、とても共感を覚えてしまった。

彼女は、キリスト教の教えに従い、息子を殺した犯人を許すことを決意し、刑務所の犯人にそれを伝えに行く。
だが、姿を現した犯人は、とても穏やかな顔をしている。
なんと犯人も刑務所でキリスト教に帰依し、自分は神に許されたのだと語る。

殺した側も自分が犯した罪に悩み、心の安息を宗教に求めて救われていた。
まさかシネはそんなことになっているとは思わず、自分の方が犯人より悟った人間になっていると思い、犯人を許しに行ったのだ。
それなのに、自分より先に神が犯人を許し、犯人も自分と同じ境地に到達していた。
これはショックだ。罪を犯した者も救われているなんて・・・。
遺族からすれば、犯人には罪の重さをずっと背負って悩み苦しんでもらいたいと考えるのではないだろうか。
もし犯人が救われるのであれば、それは遺族が犯人を許したときだ。
決して遺族以外の者ではないはずだ。たとえそれが神であってもだ。
シネがキリスト教に救われず、逆に恨みを持つのも仕方ないと思う。

ガンホが演じるシネを愛する男ジョンチャンは、シネにくっついて教会に一緒に通うようになる。
この心理もわかるなぁ。好きな人ができると、相手の世界に自分も染まろうとするものだ。

シネは入院し、退院後に髪を切る。
地面に落ちた髪が風に飛ばされて動く。

私はこのシーンで、髪の毛に意味があるのかと思っていた。
だが、パンフレットを読んで、映画の最初のシーンが空から始まり、最後が地面で終わる、ということに意味がこめられているということを知る。
なるほど~、そんなこと全然気付かなかった。

私は宗教ではなく、精神世界に救いを求めたのだが、結局自分を救うのは天にいる神ではなく、自分が生きている地上の世界の何かなのだと思う。
神はアドバイスはくれるけれど、はっきりした答えはくれない。
答えは苦しくても自分の置かれた状況の中で生きながら自分でみつけるしかないと感じている。

苦しくなったら天に救いを求めるけれど、最終的には地に戻ってしまう。
身近なところに救いや幸せがある。
そのことを映画を通して監督も言っているのだと思う。
(パンフレットには、宗教のような高みではなく、映画の舞台となった地方都市"密陽(ミリャン)"のようなつまらない場所で、人生の希望や救いをみつけるべきと書いてある)

シネにとっての神は、いつも身近にいてくれるジョンチャンだ。
ジョンチャンはシネが好むタイプの男ではないかもしれないけれど、あれこれ世話を焼いて身近で見守ってくれるジョンチャンに救われて、幸せになって欲しいなあ

それにしても、韓国映画は相変わらずレベルが高い。
密陽の方言などを再現するため、主要な俳優以外はオーディションで選んだというが、密陽の住人も素人なのにキャスティングして、きちんと演技しているのだから、すごい。

ガンホ様の最新作は、吸血鬼役の「コウモリ」という作品で、撮影中らしい。
へぇ~、これも楽しみ。
でもその前に、ビョン様と共演の「良い奴、悪い奴、変な奴」を早く観たいよ~。
日本公開は、いつなの~?? 秋くらい??

相模原麻溝公園と県立相模原公園

2008-06-14 23:59:59 | 外出

相模原麻溝公園へアジサイを見に行った。

去年行って、たくさんのアジサイが咲いていた相模原北公園とどちらに行こうか、両方行けるのかと迷ったのだが、とりあえず先に麻溝公園へ。

麻溝公園までは行き方がいくつかあるが、相模大野駅から女子美行きのバスに乗って、総合体育館前で下車。
体育館内のレストランで安いラーメンを食べたあと、公園内へ。

しかし、北公園には負けるかもしれないが、それなりにアジサイが咲いていることを期待していたのに、北公園に比べて極端にアジサイが少ない。
麻溝公園もアジサイフェアの会場になってる所だよね?
170種類のアジサイがあると紹介されているのに、なぜこんなに少ないのー!?
初めて見る品種の西洋アジサイも咲いてはいたが、近寄れない場所に植えられているので、写真も撮れやしない。

仕方なく、「アジサイ展」と垂れ幕がかかっていた隣接の県立相模原公園の方へ移動。
池に子鴨がいたので見ていると、やたら鴨に詳しいおじさんが近寄って来て、
いろいろ鴨の説明をしてくれたのだが、言っている意味がよくわからず、適当に相槌を打っていた・・・。

「アジサイ展」はグリーンハウスの中で開催されており、初めて見る山アジサイも展示されており、なかなか良かった。(アジサイの写真はこちら)温室もあった。
この「アジサイ展」を見学できたからよかったものの、麻溝公園だけでは何しに来たんだろう・・・ということになりかねなかった。

最後にもう一度麻溝公園に戻り、園内に建っていたグリーンタワーの展望室へ行ってみた。
展望室の高さは38メートルらしい。乗ったエレベーターにそう表示が出た。
どの方角も、そんなに面白いものが見えるわけではなく、タワーもいまひとつだった・・・。

グリーンタワー


タワーから見た隣の県立相模原公園(左に少し見える建物は女子美)

帰りは始発の女子美前からバスに乗車。
体育館では何かの大会が行われており、帰りの体育館前のバス停には大会に参加したと思われる高校生がたくさん並んでいたが、無常にもバスは満杯でバス停を通過。
その後のバス停も通過・・・。バスの本数が少なそうなので、待っている人たちにとって通過はショックだろうね。

次に相模大野駅から新宿へ。
新宿駅から新宿三丁目駅まで歩き、昨日開業した地下鉄の副都心線に乗って渋谷へ移動。
話題になっていたので副都心線に乗ってみたが、開通初日ということで、記念写真を撮っている人たちもいて、乗客のワクワクした感じが伝わってきて盛況だった。
しかし、私は渋谷駅に到着後、ちょっとオロオロ。渋谷駅がわからなくなった・・・

鎌倉にお茶を求めて

2008-06-10 23:28:39 | 中国茶

午後半休を取って鎌倉へ。今日は天気が良くて蒸し暑かった。
遠足の子供たちと何グループもすれ違ったことが、休日の鎌倉とは違うな。

まずは御成商店街の先にある由比ガ浜商店街へ。初めて来たよ。

★壺天中

六地蔵(ほんとに6体の地蔵が並んでた)の近くにある台湾烏龍茶の店「壺中天」で、「天霧烏龍茶」と「玉蘭烏龍茶」を購入。
お店の奥さんが、冷たいジャスミンティーを1杯、出してくれたのが嬉しい。

「玉蘭烏龍茶」は、ほとんど台湾で消費されてしまうので、あまり日本には出回らないらしい。
茶葉が黒いと聞いていたが、まあ確かに黒っぽくて、形もコロコロ丸型ではなくて、他の台湾烏龍茶とは見た目が違っている。


夜、さっそく飲んでみたが、甘い感じで、とっても美味しい!
(台湾だけで飲まれてしまうのは、この庶民的な美味しさ故なのか?)
しっかり味が出るが、渋味やシャープさや硬さは全く無く、すごくまろやか~。
蒸らしすぎても全く渋くならないのは凄い。
うん、気に入った!
自分の好みにとってもマッチした味で、good!

「天霧烏龍茶」の方も期待できるかな? 安かったけど・・・。
こちらの烏龍茶も良かったら、これから「壺中天」に台湾烏龍茶を買いに通ってもいいんだけど。
無期限のスタンプカードもくれたしね。

★可行道茶居

六地蔵の近くに、もう1軒「可行道茶居」という中国茶の店がある。

だが、こちらはとても入りにくい雰囲気。
店の前を歩きながら店の中を覗いたら、テーブルに座って茶を飲んでいた人がいたような・・・。

帰宅してからこの店のことを調べたら、二胡(中国楽器)の店でもあるのね。
茶葉は中国大陸のものを扱っているようだ。
台湾のじゃないから、まっ寄らなくてもいいか・・・。

★茶来未

先日の土曜に若宮大路にオープンした「茶来未」へ日本茶を飲みに行ったが、「あじさい茶」を飲みたくて、今日もう一度訪れてみた。

茶菓子(和菓子)の種類が先日とは変わっており(3~4種類の中から好きなのを選べる)、今日は見たことのない形をした落雁のようなものに包まれた羊羹を食べてみた。おいしかった。

「あじさい茶」は、ほんの少しの茶葉しか入れないのに、あじさいの葉に含まれているフィロズルチンという成分の影響で、砂糖よりも甘い味がして、非常にビックリする。

だが、2煎目は青い花のハーブティーをブレンドして出してくれるので、湯色が紫色になり、甘味がググッと減ってしまう。
薄紫色の飲み物ってのは、面白いけれど、あまり見た目は美味しそうではない。

それから「あじさい茶」は、あじさいの種類である「アマチャ」から作られたのではないかと聞いてみたのだが、「いえ、あじさいの葉です」と言われてしまった。

なんでも私が先日飲んだ「7132」というお茶を作った人が、中国茶の製法で作った「あじさい茶」らしい。
茶葉を見せてもらったが、確かに烏龍茶のように少しクルッと丸まっている。
何のあじさいの葉から作ったのかわからないが、絶対アマチャの葉からだよね・・・?
別の品種の葉から作ったのだとしたら、ものすごく珍しい茶を飲んだと言えるんだけど・・・。

「あじさい茶」は量が少ないので、喫茶でしか出していないとのこと。
しかも期間限定だ。茶葉を買えないのが残念だ。

ちなみに、ここの店は鎌倉にあった「陀陀舎」と関係があるらしく、たまに「陀陀舎」の元店長が、日本茶を淹れに来るらしい。

ここの店は自分で茶を淹れるのではなく、カウンターで茶を1煎ずつ淹れて出してくれる。
3~4煎出してくれるのだが、中国茶と違ってアッと言う間に飲み干してしまうので、長居をすることはない。

客の回転は早いと思うが、他にランチなどの食べ物メニューがあるわけではなく、本当に日本茶だけの店なので、利益はあるのだろうかと心配になってしまう。
だが、茶葉の通販をしているので、そのへんは大丈夫とのこと。

鎌倉の中国茶店は次々と閉店していったが、日本茶の店は潰れないで生き残れるのかな? がんばって欲しい。

★某日本茶店

茶来未で教えてもらった鎌倉にある他の某日本茶店にも行ってみた。
駅から遠いが、歩いて行ってみた。バス停7つくらい歩いただろうか?

だが、やっと辿り着いた店の店頭に置いてあったメニュー表を見て、飲む気が失せた。
これが中国茶の店だったら絶対入店するのだが、特別飲んでみたいと感じる日本茶が無かったんだよね・・・。

何しにわざわざ歩いて来たんだろうという感じだが、帰りは疲れたのでバスで鎌倉駅まで戻ったのだった。

鎌倉アジサイ散策

2008-06-09 00:02:42 | 外出

6/7に鎌倉へアジサイを見に行った。
まだ西洋アジサイの見頃ではないため、アジサイの名所が大混雑という状況ではなかった。

まず、去年は工事中で見学できなかった成就院へ向かった。
ここの西洋アジサイの開花状況は、他に比べて良く咲いている感じがした。
相変わらずアジサイの階段は、立ち止まって写真を撮る人たちが多かったが、2年前に初めて来たときよりは、まだ人が少なくて歩きやすかった。


次に成就院近くの御霊神社へ山アジサイを見に行った。
お日柄が良かったのかわからないが、御霊神社で結婚式があると張り紙がしてあった。
小さな神社なのに、結婚式ができるとは意外だった。
神社前にある踏み切りは、線路脇に咲く西洋アジサイと江ノ電の写真が撮れる撮影ポイントなのだが、まだアジサイが満開ではないため、今年の写真はブログに掲載するほど出来は良くない。

そして御霊神社から光則寺へ。
光則寺に山アジサイを見にくるのは3度目だが、今年は一番良く咲いている時期に来れたかもしれない。
いつもは時期をはずして花が終わっている黄冠などの山アジサイが咲いているところを見ることができた。
クレナイという真っ赤になる山アジサイは、いつ来ても光則寺で見るのが一番鮮やかできれいだなと思う。(写真に撮ると赤色が飛んで、目で見た色と違ってしまうので写真は掲載しないけど)
 黄冠(葉に特徴がある)

鎌倉駅に戻って昼食後、鎌倉宮へ。
鎌倉宮では今年から山アジサイが植えられ、「神苑山あじさい散歩道」が開催されている。
好評のようで、今月8日までの予定が15日頃まで延長になったようだ。
初めて目にする山アジサイも多く、個々の山アジサイの写真を撮るのに夢中で、ブログ用に散歩道全体の写真を撮るのを忘れてしまった。
(光則寺と鎌倉宮の山アジサイ写真はこちら

アジサイを楽しんだあとは、江ノ電の鎌倉駅で購入した期間限定"アジサイぱん"を鎌倉八幡宮の源平池を眺めながら食べた。
源平池にはハスの葉が茂り、前に来たときにはたくさん居た鴨は姿を消していたが、アオサギが近くまで飛んできてくれた。
 黒米を練りこんだ生地と紅いものあんこ
 アオサギ

源平池で休憩後、若宮大路にオープンした日本茶の店へ。
前から気になっていた店なのだが、ここのお店にはもう一度日本茶を飲みに行きたいと思うので、再度訪れてから詳しくブログに書くことにする。

他には、小町通りの石ころ館でタイガーアイの根付を買った。
財布に元々付いていた亀が取れてしまったので、亀の代わりに金運アップ効果を狙ってタイガーアイを買ってみた。

また、お香の店で有名な鬼頭天薫堂の2軒隣に別のお香の店があり(とら丸。超有名店の並びに同じお香の店をオープンさせているのは凄い)、初めて入ってみたが、休日はいつも大混雑だけど敷居が高そうな店構えと雰囲気の天薫堂より、ゆったり優しい印象の店内と接客に好印象を持った。
ほとんどお香は焚かなくなって買うこともないが、もしお香を買いたくなったら、こっちの店で買いたいな。
品揃えも天薫堂とは違うので新鮮だった。

夜会2008の申込み

2008-06-02 23:59:59 | 中島みゆき

今年は中島みゆきの夜会が開催されるということで、チケットの先行予約の受付が今日から始まった。
予約方法を説明するファンクラブの会報誌"なみふく"も届いた。

会場は、赤坂サカスにあるACTシアター。
前回の青山劇場より座席数が多いようなので、チケットは当たりやすくなるのかな?

まだタイトルは発表になっていないようで、どんなテーマになるのかわからないが、夜会vol.10「海嘯」からvol.11~12「ウィンターガーデン」と経て、vol.13~14「24時着 00時発」まで、私はストーリーと内容に満足していないので、今年こそ感動できるストーリーと曲を期待する。

って、それはチケットが当たってから言えってか!?

しかし、相変わらずチケット代が高い。前回同様、S席2万て高すぎじゃないのかなぁ?

6月は、昨年の2007コンサートツアーのDVDとCDも発売され、今年はみゆきのための出費が続きそう。
DVDだけ買えばいいのかと思っていたら、CDにしか収録されない曲があるなんて、ひどい・・・。

いろいろブツブツ言いながらも、チケットの申込みはするつもりなんだけどね。

ビアフェス2008

2008-06-01 23:59:59 | 外出

去年も楽しんだ六本木ヒルズで開催の「ビアフェス」へ今年も参加。

私はビールは飲まないので、去年同様100円のソフトドリンク券を買って、今年はペプシNEXを選んだ。
昨年飲んだクランベリーウォーターもあったが、不味いので今年はパス!

会場の様子は、ほとんど昨年と変わらず。(去年の記事を読んでね)

だが、今年は多国籍料理ではなく、ヒルズの中にある店が食べ物を提供していた。
南翔饅頭店などが出展し、食べ物のグレードが上がっていたが、手頃な価格のメニューが少なくなっていた。

千円のジャジャ麺を食べた

よく考えると、ビール会社が直接販売しているのだから、ビール1杯(ジョッキ)500円は高いということに、今年気がついた。
私は飲まないからよいけれど、みんな会場の熱気と雰囲気に呑まれて、何杯もお替わりしてしまうんだろうね。

私もジュースで充分楽しめるイベントなので、また来年も開催して欲しいなー。



としまえんの"あじさい祭り"2008

2008-06-01 23:59:58 | 外出

昨年、初めて行って気に入った、としまえんの「あじさい祭り」へ今年も行った。

昨年は遅い時期だったので、山アジサイはほとんど終わりだったが、今年は早い時期だったので、山アジサイは満開だが、西洋アジサイはまだ咲き始めだった。
 山あじさいの小径

今回はきれいに咲いた山アジサイを楽しめたこと、初公開の「伊豆の紫風」という額アジサイを見ることができたこと、数種類の「イワガラミ」を見ることができたことが収穫だった。
「イワガラミ」は、確か去年はもう終わっていたはず。

 伊豆の紫風(これから紫色に変わるのかな)

 あじさいトンネルのイワガラミ

また昨年、大船のフラワーセンターで購入した「日本のあじさい」という図鑑の改訂版が売られていたので、また購入(1,200)。
新規掲載品種と、アジサイの写真を新しくしたものがマークでわかるようになっている点が良い。

としまえんでアジサイを楽しんだあと、明治神宮の御苑へ菖蒲を見に行ったのだが、こちらはまだ全然咲いていなかった・・・。
御苑は初めて見学したが、明治神宮にあんな広い庭園があったとは知らなかった。