北小金にある紫陽花の名所「本土寺」へ。
本当は先々週か先週に訪れるはずだったが、諸事情で遅くなり、紫陽花の見頃をはずしてしまった。
それでも予想以上に紫陽花が多く、同じ紫陽花の名所として有名な鎌倉の名月院よりすごいなと感じ、大満足。
北小金駅の北口を出て、ちょっと歩くと参道が始まるので、駅から近いのも嬉しい。
参道には漬物を売る土産店があり、前を通ると漬物の匂いで鼻が刺激される。
美味しそうな蕎麦屋もあったが、待っている人が多かったので、昼食はあとまわし。
入場料500円を払って中へ入ると、色とりどりの紫陽花が目に飛び込んでくる。
さっそく、五重塔と紫陽花の写真を撮り始める。
順路表示に従って歩いて行くと、菖蒲田が見えてくる。
広い池だし、咲きそろっていたら見事かもしれないが、花菖蒲は既に終わって、ぽつぽつとしか花が残っていなかった。
だが、菖蒲田の周りにも、たくさん紫陽花が咲いている。
弁天池
とにかく本土寺の紫陽花は本数が多く、敷地も広いので、ぐるっと一周すると、いろいろ楽しめる所がgood!
千葉県に、こんなに素晴らしい紫陽花寺があるなんて、知らなかった。
鎌倉などのもっと有名な場所にあれば、ものすごく観光客が押し寄せそう・・・。
モミジの木もたくさん植えられてたので、紅葉の季節も素晴らしいかもしれない。
また秋に訪れたいものだ。
寺を出て、あとまわしにしていた昼食をとるために、先ほど見かけた蕎麦屋へ。
もう待っている人はおらず、すぐに席に着くことができたが、14時を過ぎても、まだまだひっきりなしにお客さんが入ってきた。
草木庵という信州そばの店だが、水はセルフサービスで、きれいな店とは言えないが、観光地にしては、美味しい蕎麦屋だった。
感動したのは、蕎麦湯。
こんなに美味しい蕎麦湯を飲んだのは初めてかもしれない。
蕎麦湯の味も店それぞれだからね。
もし、また本土寺に紅葉を見に来ることができたら、もちろん昼食は草木庵の蕎麦で決まり!
今回は紫陽花の季節のメニューとなっていたので、秋は紅葉の季節メニューということで、何か少し違うかも?
食事のあとは、北小金駅ではなく、流山電鉄の小金城址駅へ向かう。
流山電鉄なんていう鉄道が走っていることなんか全く知らなかったのだが、Suicaも使えない、短い路線だった。
車両は2両。
今日は黄色(なの花号)と青色(流馬号)の車両を見たが、他に何色があるんだか。
流馬号に乗って、小金城址駅から2つ先の馬橋駅まで。
馬橋からは、松戸経由で新三郷へ移動し、「ららぽーと」へ行ってみた。
まあ、他の「ららぽーと」と同じだったが、お茶の店「三國屋善五郎」で「レモン麦茶」を買ってみた。
次に東京駅の「サウスコート」を覗いてみた。
美味しそうなスイーツなどがたくさん並んでいて食べたくなったが、高知の「ふ菓子」ゆず&しょうが味をみつけたので購入。
帰りの電車の中で、我慢できずに食べてみたが、すごく美味しかった。(四万十川源流の湧き水使用だから?)
ゆず味と生姜味の「ふ菓子」なんて珍しいよね。