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武蔵丘陵森林公園の紅葉

2009-11-28 23:59:59 | 外出

国営武蔵丘陵森林公園まで紅葉を見に行ったのだが、すでに見頃は過ぎており、はるばる遠征したのに、がっかり・・・。

いや、ここ数年はどこも色づきが悪いようなので、見頃を過ぎているとかの問題ではないのかもしれない。汚い感じなんだもの・・・。
もう色鮮やかな紅葉は、見られないのかな・・・?

"紅葉見ナイト"というライトアップとイルミネーションイベントを開催中だが、あれじゃあライトをあててもきれいじゃないだろうな・・・。

でも、食べたカレーうどんは、とっても美味しかった!
うどんがシコシコで、ちゃんとした店のうどんのように美味しくて、とても観光地にありがちなうどんの味ではなかった。

カエデ見本園に葉の説明板はあっても、もう枯れてこんなに種類は無かったよ・・・。


"紅葉川" 裏側から見た方がきれい。表側は見ちゃいけない・・・。


"オオモミジ"


"飯島砂子" イイジマスナコさんかと思ったら、イイジマスナだった。


"ウコン"


カエデ見本園ではない所に植えられていたモミジが一番きれいだったが、ここも表側から見ると無残・・・。
遠くから眺めるのがベスト!



画像が悪くてわかりにくいが、先っぽだけ赤い葉があった。


"メグスリノキ"は、前に高尾山で見たときの方が、もっと鮮やかできれいだったなぁ。


それにしても、武蔵丘陵森林公園はメチャクチャ広い。
初めて来たときは梅園で梅の写真を撮っただけで1日が終わってしまい、カエデ園の方まで歩かなかったので広さに気付かなかったが、アップダウンを何度か繰り返しながら歩くのはいい運動になる。

なので、来たときは森林公園駅北口から200円のシャトルバスに乗って森林公園南口から入園したが、帰りは西口から290円の路線バスに乗って帰った。
また南口まで歩いて戻る元気は無かった・・・。

池袋まで戻ったら、ジュンク堂へ。

武蔵丘陵森林公園の売店で、文一総合出版から発売されている「紅葉ハンドブック」を購入したのだが、ここのハンドブックシリーズがマニアックな品揃えで面白いことがわかったので、他のシリーズを探しに行ったのだ。

だが、お目当ての「野鳥と木の実ハンドブック」は見当たらず。
そのかわり、「樹皮ハンドブック」や「オタマジャクシハンドブック」「カモハンドブック」などは中身を確認することができた。

ふつうはオタマジャクシを見ただけでは、何のカエルの子かなんて判断できないが、カエルによってオタマジャクシも見た目が違うことがわかって、ちょっとビックリ。
「サクラハンドブック」は欲しいと思ったが、今回は買わなかった。
お値段がちょっと高いので、アマゾンで中古を探そうかな。

ちなみに、ジュンク堂はテーマごとにきちんと本が並べられていて、ほんとに本が探しやすいし見やすくて好き。
池袋店は1日いても飽きないかも。今度、ゆっくり本を見に来ようかな。

巣鴨散策

2009-11-22 23:59:59 | 外出

●六義園

紅葉しているかな~と期待して六義園へ行ってみたが、目立ったのは赤いハゼノキくらい。
ハゼの葉でかぶれる人もいるらしい。

そろそろライトアップもするはずだが、ライトアップのコースは、ほとんど紅葉してなかったような・・・。
ライトアップまでに紅葉は間に合うのか?



抹茶も飲んだ。
和菓子は近くの和菓子屋さんから仕入れているらしいことがわかった。
和菓子屋さんのショーウィンドウに同じものが飾ってあったから。
もうひとつピンクの和菓子もある。


次に駒込駅近くのパン屋さんのカフェで昼食をとってから、巣鴨駅まで歩く。

●地蔵通り商店街

まず、母親に頼まれたものを地蔵通り商店街で買うことに。

"向井商店"で売っている鳩の形の人形焼は売り切れとのことで、フルーツの形を購入。
鳩の形ではないから母に何か言われるかと思ったら、餡が入っていないものなら形にはこだわらないとのこと。
形は違っても味が同じならよいらしい。餡入りはくどいから好きではないらしい。

また、赤パンツで有名な"マルジ"で赤いモモヒキを探したのだが、母が使っているものと同じタイプがない。
母は去年、マルジではない店で買ったとのことなので、別の店を探しに行くと、それらしきモモヒキを発見。
帰宅して母に渡すと、ちゃんと母のリクエストしたモモヒキだったらしく、一安心。マルジのモモヒキより、ずっとあったかそう。

他に、生姜エキスなるものも購入。
"薬膳にんにく本舗 奈田利亭本店"で、生姜茶や生姜糖もいただいたのだが(にんにくは苦手)、エキスが甘くて飲みやすかったので、買ってしまったのだ。
お湯で割って飲んだりするのだが、寒い冬には、やはり生姜が効きそう!?

 とげぬき地蔵尊の菊

●日本緑茶専門喫茶 壽

今回、巣鴨に来た目的は、"壽"で日本茶を飲むこと。
前回、巣鴨に来たときにみつけた日本茶専門店で、気になっていたのだ。

お店は繁盛している様子で、15時くらいは混んでいたので、しばらくたってから行ってみた。

注文したのは1,000円の玉露"龍壽"。
これを注文してくれると嬉しいとのこと。店主こだわりの一品か。

私は日本茶には疎いのだが、淹れ方もこだわっている様子。
お茶が出てくるまで意外と待たされた。

一口ふくんでみると、なんだか飲んだことがないような味がした。
きっと最高に美味しい味なのだろう。
でも、「あぁ、私は玉露が苦手だった」ということを思い出させてくれる味だった・・・。



2煎目以降も長く蒸らしすぎてしまい、渋味が出てしまったので、美味しさを最高に引き出せなかった。
これは自分が悪い。どうも中国茶とは勝手が違うので、感覚がよくわからない。

中国茶なら楽しく飲めるのに、日本茶の喫茶店に行くと緊張するのは何故だろう?
慣れてないせい?

しかし、"壽"のお茶は確かに美味しいと思う。
日本茶にしては珍しく、何煎も何煎もいつまでも味が出続けたのにはビックリ。

銀座にも"壽"の店主と似たようなオヤジが経営する日本茶喫茶があるが、そこより美味しいと感じた。
表参道の日本茶ソムリエがいる店との比較は難しい。表参道の店もかなり美味しいと思うから。

できれば、お湯は一人に一つ用意してくれた方が面倒でなくていいかな。
二人に一つだとすぐなくなってしまい、何度も「お湯くださーい」と叫ばなければならなかったから。

あと、店主のオヤジは商売が上手い。
他のお茶を試飲させて、茶葉を購入させてしまう。

私も牧の原で作られたという1,000円の"ほうじ茶壽"を買ってしまった。
あまりほうじ茶は飲まないのだが、店主が言うとおり、今まで飲んだことがない感じの品質が良い美味しいほうじ茶だと思った。
ちなみに加賀棒茶の天皇献上ほうじ茶より美味しいらしい。

この店では茶缶キープもできるとのことで、色とりどりのかわいいミニ茶缶が棚に並んでいたけれど、さすがに巣鴨は遠いので、次はいつ来るだろうという状態の私にはキープは無理。

他のお茶メニューも飲んでみたい気はするので、機会があったらまた寄りたい店ではあるけどね。

あと、オーダーをとったり茶を運んだり、懸命に働いていた若い男の子は、店長の息子さんなのだろうか?
接客に全然慣れていない感じが、初々しくて良かったわv

資生堂 鎌倉工場

2009-11-20 23:59:59 | 外出

大船にある資生堂の鎌倉工場を見学。

電話予約すると、予約情報が書かれた用紙が自宅に届くので、それを受付で見せると、ラウンジで待つように指示される。

ラウンジには10時の見学者の方が集まってくるのだが、なんかおばちゃんが圧倒的に多かった。
バスでやって来た団体さんらしい。

見学者は全部で40人くらいで、男性も7~8人いたかな。
背広姿の男性4人組は熱心にメモをとっていたけれど、どういう人たちだったんだろう・・・?

ラウンジには口紅の容器が年代順に展示されていたのだが、私が懐かしさを感じたのは、私が幼稚園の頃に母親が使っていた口紅だった。
よく母親の口紅をいたずらしてつけていたから、金色の容器に見覚えがあった。

他の年代のは、まったく記憶に無し。
私は資生堂の化粧品は買ったことがないからね。

鎌倉の口紅やハンカチ、トートバッグ、チョコレートなどのグッズ売り場もあったが、特に買いたいものは無し。

受付で見せた用紙はラウンジで回収され、時間になったら案内係の方の説明が始まった。

案内担当の女性は美人。さすが化粧品会社の案内嬢だな。
今まで色んな工場へ見学に行ったけれど、一番美人だな。
でも薬指に指輪をはめていた。既婚者なのね。
資生堂は結婚しても働きやすい会社なのかな?

ラウンジから次の会場へ移動する前に、靴カバーの機械に足をはめ込んで、グッと踏み込んだ。
すると、自動的に靴にカバーがかかった。ふーん、面白い機械だな。
でも、カバーはすべるので、歩くときに注意が必要だった。

次の部屋では、資生堂の各工場で何が作られているかの説明を聞き、鎌倉工場の各工程の担当者が出てくるビデオを視聴。

鎌倉工場は主に口紅を作っているのだが、口紅の研究開発のシーンで、ビーカーにまるでピンクの絵の具を溶いてかき回しているように見えるシーンが映ったときは、口紅を塗りたくないと思ってしまった。
だって、健康に悪そうに見えたんだもの・・・。

ビデオの視聴が終わると、白衣とキャップを身に着けて、2班に分かれて工場見学開始。

まず事務棟を通ったのだが、二酸化炭素削減に貢献するために、人がいない場所の蛍光灯は消しているとの説明があった。
確かに蛍光灯は消されていて、事務系の従業員の方は、薄暗い中でパソコン作業などをされていた。
うーん、なんだかなぁ。私だったら、こんな暗い部屋で仕事したくないけどなぁ・・・。気分まで暗くなりそうだもの。
エコといえば聞こえはいいけど、結局は工場の電気消費量を節約するために従業員に暗い中で仕事させてるんじゃないの、と勘ぐってしまう。

それに、日に2回、廊下から窓越しに見学者にジロジロ見られて、仕事しづらくないのかなぁと思ってしまう。
従業員の方は、まったく見学者の方に視線を向けることなく、仕事をされていたけどね。

次に食堂を通って、第3工場棟と第1工場練へ。

工場練に入るときは、各自ミニ掃除機のようなもので白衣についたゴミを吸い取り、手をアルコール消毒し、頭の上のゴミを飛ばすためにエアーシャワーを浴びた。

第3工場棟では口紅の生産ラインを見学。
でも奥の方で作業されていたので、いまひとつ従業員の方は何をしているのかよくわからなかった。

第1工場棟では化粧水や乳液を生産しているとのことだが、こちらも何の作業をされているのかよく見えなかった。
見学通路に近い所の機械が動いてなかったんだよね・・・。

また、人の目でチェックして不良品としてはじかれた口紅を渡されて、どこがいけなかったのか探してみてくださいと、クイズのようなことも行われて面白かった。

チューブ製品の不良品も渡されて、見学者の方たちと輪になって不良部分を探したりした。

製品の技術を紹介したパネルの前でもクイズが行われたが、資生堂の見学では質疑応答がない。

それから、HAKUという美白美容液?の出来立てをちょびっと手の甲に塗ってくれる。
HAKUは1万円もする商品だとか。ありがたく丁寧に塗り広げさせてもらった。

ラインの見学が終わると、白衣とキャップが回収され、ビデオを見た部屋で乳化実験が始まるが、その前に休憩時間があり、ドリンクを3種類の中から選んで飲むことができる。
アペリオが人気で、私もそれを選んだ。いろんな栄養素がたくさん入っているドリンクで、飲みやすい味だった。

実験は、まず白衣を着た男性研究員による乳化についての講義を聴き、指示されたとおりにテーブルに用意されている実験容器を手に取り、中に入っている液体を振って混ぜる。
すると液体が白く乳化する。それを手の甲に塗ると、乳化の種類の違いを知ることができる。

これで中身の濃い2時間の見学が終了。

さらに15分くらい、資生堂の化粧品を試す時間が設定されているが、試している人はいなかったような?

お土産は、次の写真のもの。
エリクシールの化粧水・乳液・洗顔フォームのセット,マキアージュの口紅サンプル,ドリンク長命草


資生堂鎌倉工場の見学は、かなり楽しいのでおすすめ!
私が今まで体験した工場見学の中で、内容的には一番充実していた。

本家・今晩屋 初日

2009-11-18 23:59:59 | 中島みゆき

「夜会」VOL.16「~夜物語~本家・今晩屋」の初日を観るために、1時間早く退勤。

溜池山王駅で降りて、徒歩で会場のACTシアターがある赤坂サカスへ。

すると、「きゃ~!」という女性の黄色い声が聞こえたので、声のする方へ歩いて行くと、人が集まっていた。

どうやら野球のイベントが開催されている様子。
赤いカーペットが敷かれた坂道を野球選手らしき男性が歩いている。

だが、私は野球にうといので、日ハムのダルビッシュ選手しか顔がわかる選手はいなかったので、夕飯を食べるために店探しに行った。

たくさん店があり、ウロウロ迷った結果、チェーン店のラーメン屋でチャーハンセットを注文。

食べ終わってからまたサカスに戻ると、イベントはまだ続いており、原辰徳監督と梨田監督がステージに出てきたので、しばらく眺めていた。

さらに何かを受賞したセ・リーグとパ・リーグの選手が出てきたのだが、顔を知っているのは巨人の阿部と小笠原、横浜の内川選手の3人だけだった。

イケメンの選手だと女性の声援が多くなるのだが、みんなダルビッシュ狙いのような気がした。
なのに、ダルビッシュ選手は出てこなくて、あれれ?という感じで、会場は肩すかしをくらったような雰囲気に・・・。

あとで出てくる予定だったのかもしれないが、私は友人が赤坂に到着したとのことで、イベント会場を離れ、ACTシアターへ。

19時30分頃入場し、パンフレットを購入して2階のA席へ着席。
チケット代が高すぎるし、再演なので、もうA席でいいや~ってことで。
今回は1度しか観ないし、2階席から全体を見渡せる方がいいしね。

毎回思うことだけど、3,000円のパンフレットも高いよなぁ。
しかも今回は前回の夜会写真が中心で、内容は去年と変わりない感じで、買う必要はなかったかも・・・。

開演5分前の携帯電話などの注意をする場内アナウンスを、今回はみゆきさんが行っていた。
みゆきさんの声なら、みんなちゃんと聞いて着席も早まって、ルールも守ってくれそう。

というわけで第一幕が始まったのだが、何か変えてくるかなと期待したのに、セットは去年と全く同じ。
「あ~、こりゃダメだ」と、私は開始直後に失望・・・。
だって私は、「今晩屋」が自分のツボにはまってないから、今回は再演ということで、ガラッと変えてみせて欲しかったのだ。

もしかしたら第二幕はガラッと変えてくれるかもと淡い期待を抱いたが、やはり同じでガックリ。

しかし、台詞や小道具はどころどころ変わっていて、前回より少しだけすっきりして、わかりやすくなっていた。
どこがどう変わっているかは、他のみゆきファンの方のブログやファンサイト掲示板の書き込みなどを参考にされてください。
私は面倒で書く気がないので。

「ほうやれほ」のところで、客席から鼻をすするような声が聞こえたと友人が教えてくれたが、私はその場面はうつらうつらして意識が無くなっていたので、感動して泣いている人には気付かなかった。
確か去年もそこのシーンで泣いたという人の話をブログで読んだ記憶がある。
泣ける人は、母親の気持ちに感情移入できる人なのかな?

私は今回は夢を見ていた。
舞台上のみゆきさんにカメラを向けて、写真を撮っている夢だった。
コンサート中の撮影は禁止されてるじゃんと気付いて、目が覚めた。

まったく、高いお金出して眠りに来てるなんて、最低だ。
でも、「今晩屋」は面白くないんだもん。
なんか今までの夜会に比べて、クオリティが落ちてる気がするんだよね。

そう思うなら再演は観にこなけりゃいいじゃんと言われそうだが、もしかしたら構成を変えてくるかもという、わずかな望みに賭けたのさ。

でも、たった1年の間にそんなに構成なんて変えられるわけないよね。
期待した私がバカだった。

そもそもなんで再演だったのだろう?
初演が不評だったから、やりなおしたかったのか?
それとも最初から2年連続で「今晩屋」の公演を考えていたのか?
たぶん考えていたんだろうと推測されるけど。

パンフレットのあとがきに、「今晩屋」のストーリーが出来上がった経緯と、わかりにくさのお詫びが載っていた。
経緯は理解したが、みゆきさんが思いついた「山椒大夫」ワールドには、なかなかついてこれない人が多いかもね・・・。

みゆきさんは文学部出身だから、文学に対する思いが色々あるのだろうということは、今までの夜会を観ても推察される。
でも、みゆきさんが興味を持っている文学作品を誰もが知っていたり、好きというわけではないからね。

「今晩屋」の下敷きになっている「山椒大夫」を読んで、「母が何故やすやすと騙されたのか」など、みゆきさんと同じ疑問を抱く人がどれだけいるというのだろう?
誰もが感じている疑問に対して、夜会を通して解釈を示すなら理解もされやすいだろうけれど、元になっている文学作品が一般人受けしない作品だと、観客は導入部分でつまづいてしまう。
着眼点は良くても、あまり知られていない作品だった場合は、それをどう表現するかが難しいね。

最後のカーテンコールの挨拶で、みゆきさんは「元祖から本家になっていろいろ直しました。直すつもりはなかったのに今日だけ違ったところもありました」と言っていた。
初日ならではのハプニングが何かあったのでしょうね~。観ている側にはわからない何かが。

私はもう初日だけで終わりだが、みゆきさんと共演者、スタッフの方々には千秋楽まで無事に公演を続けられますよう、祈ってます。

来年の夜会はどうでもいいんで。
ゆっくり休養して、昔のような感動できる夜会を練りに練っていただきたいかな、と。

地球にやさしい中国茶交流会と蘭花烏龍茶

2009-11-15 23:59:59 | 中国茶

浦和美園の鉄道イベントから恵比寿へ移動し、恵比寿区民会館で開催されていた「第3回 地球にやさしい中国茶交流会」を覗いてみた。

会場は区民会館なので、そんなに期待していなかったのだが、思ったとおり狭い会場で、収穫は無し。

一席500円の茶席がメインのせいか、茶席は大盛況。

私は時間的に茶席のチケットが買えず参加できないので、お目当てはフリマだった。

今回は私の好きな「今古茶籍」さんが出店されているとのことで、何か茶葉を買おうと考えていたのに、販売されていた茶葉が私の苦手な鉄観音や雲南紅茶だったので、超ガッカリ。

「茶壷天堂」さんは、やはり私が苦手なプーアル茶の専門店だし・・・。

そこで、私の知らない通販店「茶清心」さんのテーブルに近づいてみると、貴重な「蘭花烏龍茶」という茶葉が目に入り、「何が貴重なのか」とお店の人に尋ねてみた。

すると、フランスの化粧品会社ゲランのためにプロデュースされた、胡蝶蘭をブレンドした烏龍茶で、資金を出してくれる人がいたので、この値段で作れたとのこと。
ちなみに30グラム2,500円だった。



フレーバーティーではなく、味はスパイシーと言われた。
フランス人好みに作られたお茶なので、苦手だったら冷茶にすると、また違った味わいになり、それもだめだったら茶葉を料理にも使えるとのことだった。

貴重とか珍しいという言葉に弱い私は、ものはためしと「蘭花烏龍茶」を購入し、さっそく飲んでみた。

ゲランという化粧品会社とフランス人好みという言葉に引っかかって、おそるおそる口にしてみたのだが、うん、大丈夫!
普通の烏龍茶とは何か違う味わいだが、美味しい烏龍茶だった。

確かにスパイシーさがあるが、胡蝶蘭がブレンドされているということで、女性的な印象を受けた。

ゲランだから、買うときにはきつく華やかな香りや味を想像したが、お店の人が言っていたとおり、人工的に香り付けされた感じではなく、私が持っているゲランのイメージとは離れた自然な風味だった。

また、確かに冷茶にしても美味しく飲める味だと想像できる。
味の違いを感じてみたいが、冷茶は時期的に作るかわからない。(気が向いて作ったら、感想を加筆しよう)

「茶清心」さんの台湾茶はどれも美味しいのかな?
機会があったら試しに色々注文してみてもいいかも。

「地球にやさしい中国茶交流会」は、今後も開催されるだろうが、フリマにもう少し色んなお茶屋さんが出展してくれたらいいなぁ。
軌道にのってきたら、会場も広いところに変えてくれるといいなぁ。

(おまけ)
恵比寿ガーデンプレイスにも行ったら、バカラのイルミネーションが光ってた。


大きくて、デロデロなストロベリーパイも食べた。


埼玉高速鉄道 車両基地見学会

2009-11-14 23:59:59 | 外出

浦和美園で開催された埼玉高速鉄道の車両基地見学会へ。

この日は埼玉県民の日でもあるらしいのだが、天気が良くなかったせいか、駅に着いても人がとても少ない。
いつもの鉄道イベントなら、鉄ヲタっぽい人をたくさん見かけるのに。
同日に他の場所でも鉄道イベントがあったらしく、ヲタの人はそっちにみんな行ってしまったのかな?

会場までの道のりも家族連れが2組くらい歩いている程度。
基地内に入ると、ヲタっぽい人は極端に少なく、ほとんどファミリーという感じで、とても空いていたので、ゆったり見学することができた。

電車の撮影場所では、いつもならヲタの人が群がっているのに、今回は撮り放題というくらい撮影者がいない・・・。

 

埼玉高速鉄道のイベントは、体験ものがほとんどという点が特徴だが、来場者が少ないので、そんなに並ばずにすむからよかったかも。
線路をこのバイク↓のような乗り物で走るのは、スピードが楽しめて面白そう。
 スタート地点までバックしているところ

私は「洗車体験」しか参加しなかった。
他社の鉄道イベントでの洗車体験は、ほとんど予約制やチケット制なのだが、今回は誰でも参加できた。

ちなみに、「洗車体験」というのは、モップなどの掃除用具を持って車両を掃除するイベントだと私は思っていた・・・。
掃除用具に限りがあるから、予約制なのかと思っていた。

そしたら全然違ったのね。
自動車の洗車のように、洗車の機械で電車を洗うのを車内で体験できるってことだったのね。

洗車の機械の中へ電車が突っ込んで行くと、水がシャアシャア出て、緑色のモップが車体を洗っていったよ・・・。


お昼は会場で売られていたカレーライスとおにぎりを購入し、休憩室で食べた。

今回は遠くまで時間をかけて来てみたが、それなりに楽しい鉄道イベントだったので満足。

しかし、私は埼玉高速鉄道の存在を知らなかった。
乗客が少ないと感じたが、この鉄道は赤字ではないのだろうか?
人気が無いから、イベントにもあまり人が集まらないのか?

浦和美園には浦和レッズのスタジアムがあるが、駅から遠そう・・・。
どこのスタジアムも最寄駅まで遠いけど、サッカーファンの人は通うんだから、えらいねぇ。

ミトコンドリア・クリーナー 2ヵ月目

2009-11-11 20:03:11 | 美容・健康

ミトコンドリア・クリーナーを飲み始めて2ヶ月が経ち、3瓶目に突入。

先月、2瓶目に突入したときにシミが薄くなってきたかもとか、視力が良くなってきているような・・・などと書いたが、これは気のせいだった。
これらは、何も改善されていない。

体重も変化なし。

下腹が軽くなってきた感覚があるが、腹囲を測ってみると変化なし。

うーん、やはり飲む量が足りないのだろうか。

健康な人は「1日2回、1回に3粒ずつ」でよいらしいが、体が大きい人や病気の人は「1日3回、1回に4~5粒ずつくらい」飲んだ方が効果を感じるらしい。

また、食事の15分くらい前に飲むのが効くらしいが、私は朝は20分前、夜は食後2時間後に飲んでいる。

効果に時間がかかる人は、腸が汚れているのも原因の一つらしい。
さまざまな毒素が溜まっていて、細胞内のミトコンドリアがきれいになっても、この汚れはなかなか取れず、毒素が全部取れるのに、人によって2~3ヶ月、かかるらしい。

毒素が取れてから、急激に体重が落ちたり、体調が良くなる人がいるとのこと。

なので、私も3ヶ月は今のまま様子を見ようと思っている。

しかし、3ヶ月経っても変化が見られない場合は、追加購入して、1日に飲む量を増やそうと考えている。
出費はきついが・・・。

とりあえず、今月も毎日忘れずにミトコンドリア・クリーナーを飲み続けるのみだ。

大学の博物館めぐり

2009-11-08 15:29:51 | 外出

「TOKYO 大学博物館ガイド」というガイドブックを購入したのだが、その本で紹介されている下記3箇所の大学施設を巡ってみた。

◆北里大学 東洋医学資料展示室

白金高輪駅から徒歩10分くらいのところにある北里大学内にある東洋医学総合研究所内に展示室があった。

最初、場所がわからず受付の方に尋ねてみると、2階なのでエレベーターでどうぞとのこと。
ガイドブックにも2階とは書いてなかったからね。

ちなみに東洋医学総合研究所とは、漢方鍼灸治療センターで、漢方や鍼灸による治療が受けられる病院だった。
自由診療なので保険は利かないらしい。

こういう病院があるとは知らなかったが、私は数年前に漢方薬局と鍼灸治療院に通って病気を治した経験があるので、こういう病院があるのはうれしいなぁ。

漢方薬にお世話になって以来、私は漢方薬を信頼するようになったし、興味を持つようになったので、漢方の生薬標本が展示されているコーナーが一番面白かった。

自分が処方されていた漢方の標本もあり、「これだったのかー」と初めて正体を知った。
名前だけ聞いても、もともとは何なのか推測すらできなかったから。

生薬標本には、植物以外に動物や鉱物まであった。
「こんなものまで薬になるの?」と、ちょっとビックリ。
イモリだったかヤモリだったか、トカゲみたいな奴の開きが印象に残ってる。
ゴ○ブ○の標本まで置いてあったのには、ちょっと引いた・・・。普通の種類ではなかったけど。

漢方や鍼灸に関する昔の道具類も面白かった。
先日、前世を見てもらったときに「150年前に韓国で女医さんでした」と言われたせいか、もしかして前世でこれらと似た道具を自分も使っていたかもしれないと思いながら展示をながめていた。

同じ敷地内の別棟には、「北里柴三郎記念室」もあるのだが、こちらは見学せず、次の大学へ移動。

◆東京理科大学 近代科学資料館

飯田橋にある東京理科大へ行く前に、腹ごしらえ。

ハマグリのお粥を食べた。食べやすい味のお粥だった。
280円の中国茶"龍井"は、茶葉を見ただけでダメダメ茶とわかった。
280円でもボッタクリかも・・・。


東京理科大の近代科学資料館は、広くないフロアに昔のソロバン、計算機、電卓、パソコン類が展示され、体験コーナーもある。

質問しなくても、資料館の年配の男性が寄ってきて、色々説明やら、面白い話をしてくれる。
理科大の自慢が入ってる気もするが、理科大の施設なんだから当たり前か。

乾電池を発明したのが、理科大出身の人だとは知らなかった。
発明者が日本人ということすら、私は知らなかった・・・。
発明しても特許を取らなかったので、あまり知られてないのかな?

楽しめたのは、タイガー計算機。
昔の電卓なのだろうが、これは子供に大好評らしく、これ欲しい!と親にねだる子もいるとか。
子供だけでなく、大人の私も楽しめた。
数字を合わせて、ハンドルをクルリと回すと合計が出るのが、快感!
ハンドルを回すだけでなく、他のところもいじると、割り算だってできる。

この資料館のファンは多いのか、昔の古い真空管をわざわざ秋葉原で買って持ってきてくれる方や、貴重なテレビやパソコンなどを寄贈してくれる人がいるとのこと。

倉庫には場所が足りなくて展示できない資料がたくさん保管されているとか。
だが、資料室が2階まで拡張される計画があるようなので、眠っている資料が日の目を見る日が来るかも?

本当に拡張リニューアルオープンしたら、また訪れたいと思う資料館だった。

◆明治大学博物館

3箇所目は明治大学。御茶ノ水へ移動して、明治大学博物館へ。

アカデミーコモンという立派な建物の地下にあり、大学アピールのために造りました!という感じが漂っている。

明治大学と聞くと、なべやかんの替え玉受験事件を思い出すので、あまりいいイメージがないため、博物館もちょっと辛口に見ちゃうんだよなぁ・・・。

しかし、中央線沿線の大学の変貌振りはすごいねぇ。
法政大学も高いビル建てたし、東京理科大もビル建設中だし、明治大学もすごく変わった気がする。

で、明治大学博物館では"お殿様のお引っ越し"という特別展が開催中だったが、こちらは入場料がかかるし、あまり興味が無いので見学せず。

常設展の方は、「商品」「刑事」「考古学」の3つの部門に分かれているが、「商品」の展示はよくわからん。
日本の伝統工芸品が並べられているだけなんだもの。

「考古学」の部門は、石器がたくさん展示されていた。
日本で発掘されたものと外国で発掘されたものとでは、石の種類が違うらしく色が違う点が興味深かった。

この博物館の一番の目玉は「刑事」部門。
日本の拷問器具や外国の処刑具(ギロチン台や鉄の処女)が展示され、外国人が撮ったという日本の処刑場での磔写真や生首写真が飾ってあり、昔の日本や世界の生々しい現状がよくわかる。
江戸時代の捕り物具の展示も面白かった。

日本にはこのような「刑事」もの専門の博物館は他にないと思うので、「刑事」部門だけもっと拡充してくれたらいいのに、と思ってしまう。
ドイツにある中世犯罪博物館みたいにね。←行ったことあるので

他には、明治大学の歴史がわかるコーナーがあり、「体験学園生活ゾーン」で流れていた昔の学園祭のビデオが懐かしかった。
たまたま覗いたとき、デビュー当時と思われる松田聖子が映っていたからだ。
松田聖子もアイドル時代は大学祭で歌っていたんだねぇ。まだ簡単に大学祭に呼べる時代があったんだねぇ。

最後にミュージアムショップを覗いたが、特に買いたいものは無し。

明治大学をあとにして、小腹が空いていたので(お粥だけでは足りなかった)、and on and(アンドナンド)神保町ショップでドーナツを食べた。

この店はミスドの新しいコンセプトのお店なんだね。
調べたら、まだ4店舗しかなくて、横浜にもオープンしていることがわかった。
横浜西口にはめったに行かなくなったので、横浜店もあるとは知らなかった。

食べたのは、次の4つのドーナツ。
ミスドのドーナツとは味が違ったが、美味しいかと聞かれると微妙・・・。

4つの中では、"みたらし"が一番美味しかった。

手前から、レモンティ・塩バニラ・みたらし・濃厚抹茶

レモンティはレモンがきつすぎ、抹茶は濃厚すぎ。
塩バニラは、生地と味が合ってないような気がする。

ブレンドコーヒーは、苦味がある。

アカシックレコード リーディング ④まとめ

2009-11-06 23:59:59 | スピリチュアル

※長いので、記事は分割します。本記事はリーディングを受けた感想のまとめです。

■リーディング時間

リーディング時間は45分で、最初は短いのではないかと感じていた。

だが、最初の私の質問にあっさりとしか答えてくれなかったとき、「こりゃあ間がもたないかもしれない。考えてきた質問事項だけでは足りないかもしれない」という不安がよぎってしまった。

体験者のブログにも、最後は時間が余ったとか、質問することがなくなってしまったと書いていた人たちもいたからねぇ。
話が合って盛り上がると、あっという間に45分が経ってしまうようだが。

私の場合は、なんとか時間をもたせようと話を広げたので、気付いたら結局45分経っていて、最後の方になって聞きたいことが新たに思い浮かんだりして、時間配分はあまり上手くいかなかった。

事前にAさんのリーディングの進め方をいくらネットで調べてから臨んでも、実際に対面してリーディングが始まってからでないとわからないこともあるので、100%時間を有効に使うのは難しかった。

しかもAさんは早口なのだ。聞き取れないわけではない。
ゆっくりしゃべられて時間が足りなくなるよりは効率が良いと思うが、書き取るのは大変。

それと、注文した高い紅茶をゆっくり飲んでいる暇がなくて、最後にポットに残っている紅茶をがぶ飲み。残したらもったいないからね!
45分では、ゆっくりお茶はできない。

■Aさんの実力と満足度

②と③の結果に書いたことの他にもいくつか質問し、その答えは納得いくものだった。
前に別のヒーラーさんたちに同じ質問をして、もらった答えと今回も同じだったので。

Aさんのアカシックレコードを読む力は本物だと思う。
でも、アドバイスの仕方は、少し改善してもらいたいかも。

読んで伝えるだけでもいいが、前世どこの国にいたかだけ教えられても、それは相談者の興味を満足させるだけで、悩みの解決にはならない。

今生に影響のある前世を教えてくれるというなら、その前世がどう影響を与えているのかまで解説してくれないと意味が無いのでは?

「聞かれたことにしか答えられない」と言われたが、聞いても答えが簡単すぎて、話が続かないのが辛かった。
挙句の果てに「どんな答えを期待してるのですか?」と聞き返されたのも辛かった。

私は事前に、ネットでアカシックリーディングとはどういうものか、どういう質問を用意しておげばよいのか、どういうことを教えてくれるのかということを調べてAさんのリーディングに臨んだのだが、事前の調査とは違う展開が待っていたので、Aさんのやり方に自分を合わせるまで時間が必要だった。

一般的に他のアカシックリーダーの方が行っている展開とAさんはちょっと違うのかな?
他の方が教えてくれるようなことは教えてくれないのね・・・。

私も自分の気持ちや希望を上手く伝えられなかったのは問題だが、Aさんにはもう少し相談者が何を求めてその質問をしているのか、気持ちを汲み取って話を進めてもらいたいかも。

自分のリーディングスタイルが決まってしまっているようなので、そのスタイルから離れた質問をすると、こちらが求めているような答えが返ってこない点が、ちょっと不満。

Aさんのリーディング体験者の方たちがブログで絶賛するほどの感動は得られなかったが、これはAさんと私の相性の問題もあるでしょう。

よく考えると、もし私が20歳位で子供を産んでいたら、Aさんくらいの子供がいる計算になる。
そんな自分の子供のような年齢の女性に人生相談しているんだから、高い満足度を得られなくても仕方ないかもしれない。

Aさんは実際の人生経験がない分、リーディングの仕事を通して色々経験させてもらっているということを仰っていたが、Aさんもこれから年齢と経験を重ねれば、もっと深みのあるリーディングやアドバイスができるようになるかもしれない。

■疑問

それに、リーディング体験談をネットで検索して読んでいると、誰にでも同じことを言っているように感じられてしまった。

自分がもらったアドバイスも、他の方の体験談に書いてあった内容と同じ感じ。

同じ話を何十人、何百人の人に話しているとしたら、飽きないのかなぁ?
それとも、同じパターンでリーディングを繰り返している方が楽?
または、誰の前世を読んでも結局は似たような展開になるの?

■今後

なんかAさんのリーディングが消化不良だったので、別のアカシックリーダーの方の個人セッションも受けたくなってしまった。

他のリーダーも体験してから、Aさんのリーディングを再評価してみたい感じ。
比較してみないと、私がAさんに感じた不満足感が正しいのかわからない。

それか、自分自身でアカシックレコードを読んでみたいのだけど、これはハードルが高そう。

いちおう如月マヤ著「未来を知って幸せになる本」というアカシックレコード読み出し術の本を購入して試してみたが、全く何も感じられなかった。
訓練が必要かも・・・。

あと、Aさんに描いてもらった私だけの宇宙波動マークの活用方法も考えなくちゃなぁ。
とりあえず、コピーしてみるか。

おまけ
帝国ホテルでのリーディングを終えて有楽町駅へ戻る途中、ゴジラ像に立ち寄った。
花束を持っていたのは何故?


アカシックレコード リーディング ③結果 その2

2009-11-05 20:33:50 | スピリチュアル

※長いので、記事は分割します。本記事はリーディング中の出来事を綴っています。

■嫌いな野菜と乳製品

以前、前世を見てもらったときに「私の野菜嫌いは前世と関係があるか?」と聞いてみたことがある。
(今、思い出したが、このときも私のアカシックレコードを読まれていたのかも。最初にアカシックレコードリーディングを受けるのは今回が初めてと書いたが、実は2回目なのかも。前は、リーダーの方がアカシックレコードという言葉を使っていないだけだったのかも)

そのときは「前世とは関係ない」と言われたのだが、今回も同じ質問をしたら、同じ答えが返ってきた。
「野菜嫌いも乳製品嫌いも今生の嗜好です」とのこと。

ただ、乳製品に関しては、前世で親戚が乳製品で暗殺されたので(毒でも盛られたのかな?)、無意識に乳製品を避けている可能性があるとのことだった。

それは面白い話だと思ったが、「乳製品を食べると死ぬかも・・・」という漠然とした不安も意識も私には無いので、乳製品嫌いも前世とは関係ない気がする。

■母のこと

私はスピリチュアルなセッションを受けると、必ずと言っていいほど母との関係を指摘される。

なので、「前世的に見て何か母との間に因縁のようなものがあるか?」と聞いてみた。

すると、どんな母親なのかと質問されて答えているうちに、Aさんとは親という存在に対する考え方や感じ方が私とは違うことがわかった。

なので、あまりアドバイスをもらっても参考にならなかった。

他の人の体験談には、やはり母親のことを相談したら、気が楽になったと書いていた方がいたが、その方にはAさんの考え方が合っていたのだろう。
私は反発を感じただけだった。

ちなみに、私の母と私は姉妹など年齢が近い前世が多く、母が私に対してライバル心を持っているのではないかとのことだった。
まあ否定はしない。そうかもしれないなぁと思う部分もあるので。

母とは前世で姉妹だったというのは、初めて言われた。
今までは、同じ親子や夫婦だったと言われたことしかない。

■仕事のこと

今の仕事のことや、私が幸せだと感じることができる仕事は何かということについても聞いてみた。

すると、「今の職場、仕事に満足感は無い。昔は満足していたみたいだけど・・・」「今の仕事をしていても成長は無い」「あなたは本当は事務職には向いてない」「あなたは嫌かもしれないけど、あなたに向いているのは接客業だ」「あなたはマンネリが嫌いな人だ」と指摘された。

「来年以降、転職を考えてもいいかも」とのことだが、現在私は、新たな業務を与えられて、勉強と引継ぎの最中なのだ。
完全に業務を引き継ぐのは来年の春以降になると思うが、その新しい業務を放って転職はできそうにない。
それとも、その引継ぎ最中の業務を新たに担当することが、転職という意味にもなるのだろうか?
でも、その新たな業務は接客業務ではない。

■接客業と癒し

最初に書いたが、私の魂の色は緑色で、緑色の人は「癒しの人」ということで、癒しを与える仕事(例えばカウンセラーやヒーラー、看護師など)も接客業とのことだった。

癒しに関する職業は嫌いじゃないし、そういう職業に就きたいと思わないわけではない。

だが、明確にそういう分野を目指そうと勉強したり、目標があるわけではない。

うーん、それともそういう方面に進むことをこれから考えた方が良いってことなのだろうか?
その方が、自分の心は満たされて、幸せになれるのだろうか?

(④に続く)

アカシックレコード リーディング ②結果 その1

2009-11-04 21:19:44 | スピリチュアル

※長いので、記事は分割します。本記事はリーディング中の出来事を綴っています。

■データ記入

まず、「あなたの宇宙データ」と書かれた用紙に、氏名、生年月日、出生地、干支、星座、住所などを記入。
それを見て、オーラの色、宇宙名(パスワード)、転生回数(地球・宇宙)、転生の場所、波動マークをAさんがスラスラと書き込んで行く。

「え? アカシックレコードって、そんなに簡単に読み出せるの?」と、ちょっとビックリ。
これがAさんの能力なのでしょうね・・・。

そして最初に、書き込まれた内容についての説明を聞いてから、自分が聞きたいことを質問していく。

私の宇宙データは、次のとおり。


■魂の色

オーラの色というのは魂の色のことで、状態によって色が変わる一般的に言われているオーラとは違い、魂の色はずっと変わらず同じとのこと。

しかし、体験談を読むと、魂の色は緑と黄と言われる人しかみつからなかった。
他の色の人はいないの? それとも、緑と黄色の人しかリーディングを受けに来ないのか?

ちなみに、緑色の人は「癒しの人」とのこと。
これも体験談に書いてあったので、たぶん自分も緑色と言われるだろうなと予測はできた。
予測どおりの結果で、ちょっとつまらなかったな。

■宇宙名

宇宙名については、よくわからない。これもずっと変わらないとのこと。
アカシックレコードを読み出すときのパスワードらしい。

■転生回数

転生回数は、用紙に書かれている回数だけでなく、全部で地球だけで170回とのこと。
要するに、今が170回目ってこと。キリがいい数字なので、170回記念とかやりたくなるね。

宇宙での転生も入れると317回目で、人間でないものの転生も含めると、1,500~1,600回だって。ひぇ~、すごい回数。

だいたい地球の170回だけだって、すごい。
私は50回分くらいの前世を今まで色んなヒーラーさんから聞いたけど、まだまだ120回もあるとは、いくら聞いてもキリがないね。

■出身星

そして、宇宙の方に書いてあるシリウスが、私の出身星とのこと。
私の魂は、シリウスで生まれたってことか。

で、ここで私が「地球に来る前は、どこの星にいたのか?」とAさんに聞いたら、「どういう意味ですか?」と逆に聞き返されてしまった。

どういう意味って、地球での転生を始める前は、どこの星で転生してたのかっていう意味で聞いたんだけど、「それはシリウスです」とのこと。
「じゃあ、ここに書いてある他のリラとかオリオンて何ですか?」と再質問すると、「間にはさまってる」という説明だった。

要するに、地球→他天体→地球・・・というように、地球と他天体を行ったり来たりして転生を繰り返しているとのこと。
私はてっきり、他天体から地球に来て、その後はずーっと地球での転生だけを繰り返しているのだと思い込んでいたので、Aさんとの会話がちぐはぐになってしまったようだ。

■気が合わない

今生での課題と、今生に一番影響を与えている前世について質問したときも、「どういう答えを期待してるんですか?」とか言われてしまい、なんかやりとりが上手くいかず、Aさんとは気が合わないかも・・・と感じてしまった。

事前にネットで調べた体験談にも、Aさんと合わないと書いていた方がいたが、なんとなくその体験談に書かれてあった"合わない"という意味がわかった気がした。

■今生の課題

ちなみに私の今生の課題は、「表現すること」「自分の思ったことをきちんと伝えること」だそうで、私が物心ついた頃から悩んでいることだった・・・。

幼稚園の先生からの卒園メッセージにも、小学校の通信簿にも、「自分の思ったことを言える人になりましょう」と書かれ続けたからね。
今さらながらに、それが課題だったのかぁ、まだその課題は克服できてないよ・・・と脱力してしまった。

■今生に影響を与えている前世

今生に影響を与えている前世については、宇宙データの用紙を指差して、「ここに書かれてある前世です」の一言で終わり。

あの~、それだけじゃなくて、どういう風に影響を与えているのか教えてほしいんですけどぉ~と言いたかったが、Aさんの反応を見て、それ以上つっこんで聞く気にもなれず・・・。

でも、イタリアについては「イタリアには行ってみたいと思わないんですが、何か悪い前世だったんでしょうか?」と話を振ってみた。

すると、「いえ、別にそんなことはありません。イタリアのときは弁護士のような仕事をしてました」と教えてくれた。
弁護士ってのも驚きだが、幸せに暮らしたような前世の何がいったい今の私に影響を与えているというのだろうか?
用紙に挙げられている前世の国名には、実は深い意味は無いのではないかという不信感が、少し芽生えてしまった・・・。

ちなみにフランスと韓国以外の国の前世は、他のヒーラーさんなどから教えてもらった前世で言われたことがある国だ。
実際に旅行したことがあるのは、中国とエジプトだけ。他の国は興味はあるけど行ったことはない。

ついでに、「アトランティスの前世はありますか?」と聞いてみたら、「アトランティスやムー大陸の前世は、今の人なら誰でもあります」と言われてしまい、はぁ、そうですかって感じ。

■直前の前世

また、今回とても興味津々だったのは、直前の前世のこと。

以前、「あなたの一つ前の前世は、不幸な見合い結婚をして、大正7年に36才で死んだ女性」と教えてもらったことがあるので、Aさんからも同じように言われるのか、違う前世を言われるのか、とても楽しみにしていたのだ。

結果は、まったく違う前世。
Aさんがリーディングしたのは、「150年くらい前に女医さんだった韓国の女性」。
それを聞いて、あたしゃチャングムかい!と心の中でつっこんでしまった。

しかし、150年も前の前世が直前の前世とは、ちょっと信じ難い。
それなら私は大正時代の女性の方を信じるよ。
本音を言えば、大正の女性も違う気がしてるけど、まだこっちの方が共感を覚える。

それから、「韓国の前世のときの名前はわかりますか?」と質問すると、「前世療法とかではないので、そういうことはわかりません」と言われてしまった。

え、そういうものなの?
だってアカシックレコードって過去から未来のことが記録されている場所のことで、そのレコードにアクセスして情報を引き出しているんだから、名前だってわかるんじゃないの?

なんか納得いかない。
ほんとはわかるけど、そこまでいちいち答えていたら大変だから、わからないってことにしているのでは・・・と疑ってしまった。
いや、ほんとにわからないなら疑って申し訳ないけど。

(③に続く)

アカシックレコード リーディング ①開始前

2009-11-03 23:59:59 | スピリチュアル

※長いので、記事は分割します。本記事はリーディング開始前の出来事を綴っています。

私は自分の前世を知るのが大好きなのだが、久しぶりに前世リーディングを受けに行った。
今回は初めて、アカシックレコードを読んでくれる人のところへ行ってみた。

■事前の情報収集

ネットで調べて、45分1万円という手ごろな料金のAさんというアカシックレコードリーダーの方をみつけた。
なかなか予約が取れない人とのことだが、9月下旬に11月分の予約が開始されたとき、すぐに申し込んだら第1希望日の予約が取れた。

そして、出かける前にAさんのリーディングに関するブログ記事を検索して、参考のために体験談をチェックしていたのだが、「これはあまり期待しない方がいいかも・・・」という思いがもたげてきた。

■会場に到着

リーディング場所は、帝国ホテルのランデブーラウンジ。
周りに人がたくさんいる場所でリーディングしてしまうってのが、すごい。

私は心配性なので、1時間も前にホテルに到着。
どの人がAさんだろうと思って、ラウンジの中を見回すと、ホームページに掲載されていた写真と似た女性を発見。

しばらく経ってAさんの方を見ると、私の前に予約されていると思われる方が、Aさんの隣に座っていた。
私の前の方は、背広姿の男性だった。へ~、おじさんもリーディングしてもらいに来るんだ・・・と、ちょっとビックリ。

■開始5分前の電話

私は自分の時間が来るまで、ホテル内の別の静かな場所へ移動し、椅子に座って読書しながら、Aさんから開始5分前に掛かってくるはずの電話を待った。

しかし、予定の時間になっても携帯が鳴らない。
再びラウンジへ行ってみると、前の男性がまだテーブルに座っていた。
おいおい、時間オーバーだよ。

見ていたら、やっと男性が席を立ち、私の携帯に電話が掛かってきた。
そして、ロビー中央にあるピアノの所までAさんが迎えに来てくれた。

■印象

Aさんの第一印象は、写真と同じような、違うような・・・という感じ。
まだとても若い方なのだが、実年齢より少し上に見えるかな?

「前の人が5分前になったら急に色々質問してきて、気付いたら時間が過ぎていて、すみません」とAさんは謝りながら、席に案内してくれた。

■オーダー

ラウンジでは何か注文しないといけないらしく、オーダーを取りに来たので、アールグレイを注文。

しかし、ホテルのラウンジなんで1,386円もしたよ。
鑑定料の他に高い飲み物代がかかることは、チェックした体験談で知ったので慌てなかったが、知らなかったらエッ?って思っちゃうかも。
私は、ラウンジを待ち合わせロビーのことだと勘違いしてたしね・・・。

■ペンダント

余談だが、私が首から提げているアセンションペンダントを見たAさんが、同じペンダントをしている知り合いがいると話してくれた。

アセンションペンダントをする人が増えてきたのかな?

その後、たくさんの体験談に書いてあったとおりの手順でリーディングが始まった。

(②へ続く)