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埼玉高速鉄道 車両基地見学会

2009-11-14 23:59:59 | 外出

浦和美園で開催された埼玉高速鉄道の車両基地見学会へ。

この日は埼玉県民の日でもあるらしいのだが、天気が良くなかったせいか、駅に着いても人がとても少ない。
いつもの鉄道イベントなら、鉄ヲタっぽい人をたくさん見かけるのに。
同日に他の場所でも鉄道イベントがあったらしく、ヲタの人はそっちにみんな行ってしまったのかな?

会場までの道のりも家族連れが2組くらい歩いている程度。
基地内に入ると、ヲタっぽい人は極端に少なく、ほとんどファミリーという感じで、とても空いていたので、ゆったり見学することができた。

電車の撮影場所では、いつもならヲタの人が群がっているのに、今回は撮り放題というくらい撮影者がいない・・・。

 

埼玉高速鉄道のイベントは、体験ものがほとんどという点が特徴だが、来場者が少ないので、そんなに並ばずにすむからよかったかも。
線路をこのバイク↓のような乗り物で走るのは、スピードが楽しめて面白そう。
 スタート地点までバックしているところ

私は「洗車体験」しか参加しなかった。
他社の鉄道イベントでの洗車体験は、ほとんど予約制やチケット制なのだが、今回は誰でも参加できた。

ちなみに、「洗車体験」というのは、モップなどの掃除用具を持って車両を掃除するイベントだと私は思っていた・・・。
掃除用具に限りがあるから、予約制なのかと思っていた。

そしたら全然違ったのね。
自動車の洗車のように、洗車の機械で電車を洗うのを車内で体験できるってことだったのね。

洗車の機械の中へ電車が突っ込んで行くと、水がシャアシャア出て、緑色のモップが車体を洗っていったよ・・・。


お昼は会場で売られていたカレーライスとおにぎりを購入し、休憩室で食べた。

今回は遠くまで時間をかけて来てみたが、それなりに楽しい鉄道イベントだったので満足。

しかし、私は埼玉高速鉄道の存在を知らなかった。
乗客が少ないと感じたが、この鉄道は赤字ではないのだろうか?
人気が無いから、イベントにもあまり人が集まらないのか?

浦和美園には浦和レッズのスタジアムがあるが、駅から遠そう・・・。
どこのスタジアムも最寄駅まで遠いけど、サッカーファンの人は通うんだから、えらいねぇ。

大学の博物館めぐり

2009-11-08 15:29:51 | 外出

「TOKYO 大学博物館ガイド」というガイドブックを購入したのだが、その本で紹介されている下記3箇所の大学施設を巡ってみた。

◆北里大学 東洋医学資料展示室

白金高輪駅から徒歩10分くらいのところにある北里大学内にある東洋医学総合研究所内に展示室があった。

最初、場所がわからず受付の方に尋ねてみると、2階なのでエレベーターでどうぞとのこと。
ガイドブックにも2階とは書いてなかったからね。

ちなみに東洋医学総合研究所とは、漢方鍼灸治療センターで、漢方や鍼灸による治療が受けられる病院だった。
自由診療なので保険は利かないらしい。

こういう病院があるとは知らなかったが、私は数年前に漢方薬局と鍼灸治療院に通って病気を治した経験があるので、こういう病院があるのはうれしいなぁ。

漢方薬にお世話になって以来、私は漢方薬を信頼するようになったし、興味を持つようになったので、漢方の生薬標本が展示されているコーナーが一番面白かった。

自分が処方されていた漢方の標本もあり、「これだったのかー」と初めて正体を知った。
名前だけ聞いても、もともとは何なのか推測すらできなかったから。

生薬標本には、植物以外に動物や鉱物まであった。
「こんなものまで薬になるの?」と、ちょっとビックリ。
イモリだったかヤモリだったか、トカゲみたいな奴の開きが印象に残ってる。
ゴ○ブ○の標本まで置いてあったのには、ちょっと引いた・・・。普通の種類ではなかったけど。

漢方や鍼灸に関する昔の道具類も面白かった。
先日、前世を見てもらったときに「150年前に韓国で女医さんでした」と言われたせいか、もしかして前世でこれらと似た道具を自分も使っていたかもしれないと思いながら展示をながめていた。

同じ敷地内の別棟には、「北里柴三郎記念室」もあるのだが、こちらは見学せず、次の大学へ移動。

◆東京理科大学 近代科学資料館

飯田橋にある東京理科大へ行く前に、腹ごしらえ。

ハマグリのお粥を食べた。食べやすい味のお粥だった。
280円の中国茶"龍井"は、茶葉を見ただけでダメダメ茶とわかった。
280円でもボッタクリかも・・・。


東京理科大の近代科学資料館は、広くないフロアに昔のソロバン、計算機、電卓、パソコン類が展示され、体験コーナーもある。

質問しなくても、資料館の年配の男性が寄ってきて、色々説明やら、面白い話をしてくれる。
理科大の自慢が入ってる気もするが、理科大の施設なんだから当たり前か。

乾電池を発明したのが、理科大出身の人だとは知らなかった。
発明者が日本人ということすら、私は知らなかった・・・。
発明しても特許を取らなかったので、あまり知られてないのかな?

楽しめたのは、タイガー計算機。
昔の電卓なのだろうが、これは子供に大好評らしく、これ欲しい!と親にねだる子もいるとか。
子供だけでなく、大人の私も楽しめた。
数字を合わせて、ハンドルをクルリと回すと合計が出るのが、快感!
ハンドルを回すだけでなく、他のところもいじると、割り算だってできる。

この資料館のファンは多いのか、昔の古い真空管をわざわざ秋葉原で買って持ってきてくれる方や、貴重なテレビやパソコンなどを寄贈してくれる人がいるとのこと。

倉庫には場所が足りなくて展示できない資料がたくさん保管されているとか。
だが、資料室が2階まで拡張される計画があるようなので、眠っている資料が日の目を見る日が来るかも?

本当に拡張リニューアルオープンしたら、また訪れたいと思う資料館だった。

◆明治大学博物館

3箇所目は明治大学。御茶ノ水へ移動して、明治大学博物館へ。

アカデミーコモンという立派な建物の地下にあり、大学アピールのために造りました!という感じが漂っている。

明治大学と聞くと、なべやかんの替え玉受験事件を思い出すので、あまりいいイメージがないため、博物館もちょっと辛口に見ちゃうんだよなぁ・・・。

しかし、中央線沿線の大学の変貌振りはすごいねぇ。
法政大学も高いビル建てたし、東京理科大もビル建設中だし、明治大学もすごく変わった気がする。

で、明治大学博物館では"お殿様のお引っ越し"という特別展が開催中だったが、こちらは入場料がかかるし、あまり興味が無いので見学せず。

常設展の方は、「商品」「刑事」「考古学」の3つの部門に分かれているが、「商品」の展示はよくわからん。
日本の伝統工芸品が並べられているだけなんだもの。

「考古学」の部門は、石器がたくさん展示されていた。
日本で発掘されたものと外国で発掘されたものとでは、石の種類が違うらしく色が違う点が興味深かった。

この博物館の一番の目玉は「刑事」部門。
日本の拷問器具や外国の処刑具(ギロチン台や鉄の処女)が展示され、外国人が撮ったという日本の処刑場での磔写真や生首写真が飾ってあり、昔の日本や世界の生々しい現状がよくわかる。
江戸時代の捕り物具の展示も面白かった。

日本にはこのような「刑事」もの専門の博物館は他にないと思うので、「刑事」部門だけもっと拡充してくれたらいいのに、と思ってしまう。
ドイツにある中世犯罪博物館みたいにね。←行ったことあるので

他には、明治大学の歴史がわかるコーナーがあり、「体験学園生活ゾーン」で流れていた昔の学園祭のビデオが懐かしかった。
たまたま覗いたとき、デビュー当時と思われる松田聖子が映っていたからだ。
松田聖子もアイドル時代は大学祭で歌っていたんだねぇ。まだ簡単に大学祭に呼べる時代があったんだねぇ。

最後にミュージアムショップを覗いたが、特に買いたいものは無し。

明治大学をあとにして、小腹が空いていたので(お粥だけでは足りなかった)、and on and(アンドナンド)神保町ショップでドーナツを食べた。

この店はミスドの新しいコンセプトのお店なんだね。
調べたら、まだ4店舗しかなくて、横浜にもオープンしていることがわかった。
横浜西口にはめったに行かなくなったので、横浜店もあるとは知らなかった。

食べたのは、次の4つのドーナツ。
ミスドのドーナツとは味が違ったが、美味しいかと聞かれると微妙・・・。

4つの中では、"みたらし"が一番美味しかった。

手前から、レモンティ・塩バニラ・みたらし・濃厚抹茶

レモンティはレモンがきつすぎ、抹茶は濃厚すぎ。
塩バニラは、生地と味が合ってないような気がする。

ブレンドコーヒーは、苦味がある。

東農大の収穫祭

2009-10-31 23:59:58 | 外出

東京農業大学の収穫祭へ。

桜新町から歩いて行ったので、8月に見学した「食と農の博物館」に寄って、前回は未入荷だった農大名物「エミューの生どら焼き」をゲット!

この間は、この大きなニワトリのオブジェの写真を撮り忘れたのよね。


それから農大構内へ。
案内図を見ながら、まずは適当に歩いて模擬店を見て回ったが、工事中の一角の通路が大混雑して前に進めなかった。

模擬店は、野菜や味噌、美味しそうな食べ物のところは、行列が出来ていた。

大学生協では、東農大が開発したリキュールの試飲や米の試食が行われ、他の東農大開発商品もたくさん売られており、大盛況。

お昼は、生協内の食堂で売られていたボリュームたっぷりの丼物を立ち食い。
ご飯が美味しかった。
 唐揚丼 ひとつ唐揚をたべちゃったあとの写真です

その後、教室内で行われている展示を少し見て回ったが、特別面白い展示は無かった。
唯一、味噌と醤油の展示が楽しめた。
ミツバチの展示も良かったが、ハチミツの試食コーナーは混雑していたので、試食は断念。

次に、中庭に展示されていた創作神輿を見に行った。

農大名物の大根を持っているピカチュウ。
そういえば、来年の箱根駅伝に東農大が久しぶりに登場だね。
テレビで大根踊り見られるかな?


  

「エミューの生どら焼き」は、構内のベンチに座ってを食べた。
期待していたほどの味ではなかったが、まあ食べられたので満足。
生クリームの味が強すぎて、エミューの卵はどこへ行きましたか・・・?という感じ。


しかし、東農大の大学祭は収穫祭という位置づけのせいか、食べ物の模擬店だけは他大学に勝っていると感じたが(ほとんどこれがメインね・・・)、教室で行われている展示系のイベントは数が少なくて、貧弱な気がした。

教室を回っている途中で、広いコンピュータの演習室の前を通ったが、今の大学ってこういう教室もあるんだね。
たくさんパソコンが並んでいたけど、どんなことを教わってるんだろう?

あと、朝は野菜の無料配布もあるんだよね。私は時間的に参加は無理だけど。
そのせいか、若者だけでなく、年配者の姿も多いんだよね。
だけど、構内を見て回っているうちに、持って歩いている野菜の葉っぱがグッタリヘロヘロになっているような・・・。

最後に、もう一度「食と農の博物館」へ。
収穫祭が開催されているせいか、カフェは満席だし、「バイオリウム」の方も人がたくさん。こっちも年配者がいっぱい。

帰りは、馬事公苑内を通って次の目的地へ。
全国の大学対校の馬術イベントがあるようで、馬事公苑には馬に乗った人がたくさんいた。

鬼子母神のおせんだんご

2009-10-24 23:59:59 | 外出

小石川分館からまた歩いて、雑司が谷の鬼子母神へ。



鬼子母神の鬼の字は、1画目のチョンが無いのね。
鬼子母神像が鬼の形ではなく、菩薩様の形をしているから、角のない鬼の字になっているのだとか。


境内には駄菓子屋さんがあったが、私が気になったのは、団子屋さんのほう。

"おせんだんご"という旗が立っていた。
 

とりあえず食べてみることにして、団子屋の建物の中へ。
ちょうど席が空いたので、中でお茶とともに団子をいただく。

売られている団子の包みを開けて、その場で食べる場合は、お茶がつく。
醤油団子と漉し餡団子1本ずつで、462円だったかな?



私は甘いものが好きなので、ほどよい甘さの漉し餡の方が気に入ったが、両方ともすっごく美味しかった!
家が近かったら、たくさん買って帰りたいくらい。

"おせんだんご"の名前の由来は、鬼子母神には千人の子供があったことから。

団子が1串に5つも刺さっていたので、非常にうれしかったのだが、これも安産子育てと子孫繁栄を祈願する意味をこめているとのこと。

このお団子屋さんは、いつも営業しているわけではなく、決まった日にちにしか開店していないらしい。
今回は食べることが出来て、ラッキー?

でも、団子を作っている日暮里の羽二重団子という店の団子は、横浜にもたまに出店するらしい。
機会があったら、また食べたいな。

このあと、都電に乗って巣鴨へ。

日本茶専門店の前を通ったのだが、前からあったっけ?
それとも新たにオープンした?

東京大学総合研究博物館 小石川分館

2009-10-24 23:59:58 | 外出

鳩山会館から茗荷谷駅まで歩いて、ジョナサンで昼食。

その後、小石川植物園の出口にある東京大学総合研究博物館の小石川分館へ。

前に小石川植物園に来たときに、この赤い建物は何だろうと思ったのだが、無料で見学できる博物館とは知らなかった。

この建物自体は、旧東京医学校本館で、重要文化財に指定されているとのこと。


現在は「驚異の部屋展」が開催されている。
写真を撮ってこなかったので(撮ったとしてもブログには掲載できないらしい)、展示内容についての説明が大変なため、詳細は下記の東京大学のサイトを見てもらった方が良い。
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2006chamber_description.html

動物の標本や剥製、人体模型、鉱物、貝殻、植物の標本?、実験器具、計算機など、とても古そうなものが展示されているのだが、展示品の説明が無いので、一体これは何だろう?と思うものばかり。

だが、いろいろ想像するのが、逆に楽しいかも。

説明が無いのは、アート作品を目指したから、らしい。

確かに、まるで美術作品を見ているような不思議な感覚に陥る博物館だった。

普通の博物館とは雰囲気が違うところが、私は気に入った。

鳩山会館

2009-10-24 23:59:57 | 外出

鳩山首相になってから、来館者が激増しているという鳩山会館へ。

日比谷線の護国寺駅から音羽まで歩いて行ると、はとバスが横の道路を通り過ぎて行き、鳩山会館前と思われる場所で停止。
旗を掲げたバスガイドさんの姿が見えた。

鳩山会館は、はとバスのコースになっているんだね。
でも、はとバス御一行様は、私より早くに見学を終えていなくなっていた。
他も回らなければいけないだろうし、駆け足の見学なんだね。
ゆっくり見学できないのは、ツアーでは仕方ないことか。

鳩山会館の門の中へ入ったあとは、坂道を上がっていかなければならない。
高台に邸宅が建っているのか。もうこの時点で、金持ち感が漂っている。
鳩山家の人は、この坂道を歩くことなんてなかったんだろうね。
絶対、車でしか上がったことがないに違いない。

鳩山会館は、鳩山一郎が関東大震災の翌年に建てた邸宅だ。

屋根の角に鳩の飾りがついている。
他にも、ステンドグラスに鳩が描かれていたり、庭にも鳩のオブジェがあったり、とにかく苗字の一字である鳩を意識して造られている。

 玄関

 鹿の頭と鳩の飾り

 建物の横側

 庭の鳩

建物の中に入ると、大理石か何かの白い階段がある。
すげー。玄関からして、もろ金持ちが建てた洋館て感じ。

階段を上がったところで、入館料500円を支払って、館内の見学開始。

気に入って、素晴らしいと感じたのは、このステンドグラス。
建物は洋風だが、絵が和風ってのが、いい。寺の塔の赤色が印象的。


鳩山会館はボロくなったので平成7年に修復工事が行われたらしい。
このホールも、改修前は寝室だった?


普通な感じの和室もあり、古そうなテレビが置いてあった。


応接室


鳩山一郎愛用の椅子


応接室では鳩山会館に関するビデオが放映されていたが、私は見なかった。

他の応接室やサンルーフでは、提供されているサーバーの茶を紙コップで飲むことができるので、私は温かい緑茶を1杯、椅子に座って飲んで休憩。

庭に出ると、太って高そうな鯉がたくさん泳いでいた。
赤ちゃん鯉や、子供の鯉が親とは分けられて泳いでいた。
腹が膨れている鯉もいた。妊娠中?


鳩山家のキャッチフレーズ「友愛」のバラの花も咲いていた。


庭園のバラは、あまり見頃ではなかったのが残念。


鳩山和夫&春子像と鳩山一郎像
 

庭から見た鳩山会館(屋根の上には鳩ではなく、フクロウが並んでいる)


他には、鳩山一郎記念室、鳩山威一郎記念室、鳩山薫記念室があったが、靴を脱いで見学する和室の鳩山薫記念室は、面倒なので外から覗いただけ。

帰りにも読売旅行のツアー御一行様とすれ違ったが、ほんとに来館者が多くてビックリした。
年配の女性が一番多い。

見学者が多いせいか、係りの白髪の男性の中には、あまりよい顔をせず渋い顔をしていた方がおられたが、マナー違反の見学者でもいたのだろうか?
それとも嫌が悪そうに見えたのは、私の気のせいか?

あと、ゴスロリの方(コスプレ趣味の方?)がトイレを占領して着替えを行うので、一般見学者とトラブルを起こして、出入り禁止になっているとか。
確かにゴスロリファッションに似合う洋館だと思うけれど、写真撮影大会をされたら迷惑だわな。

また、洋館は大変素敵だったが、鳩山邸は実はゴミの上に建っているのだとか。
昔は、ゴミ捨て場だったのかな?
高台の上というのは、実はゴミ山なの?(謎)

日本の酒情報館と播磨屋ステーション

2009-10-17 21:03:49 | 外出

●SAKE PLAZA

鉄博見学のあと、西新橋にある「日本の酒情報館 SAKE PLAZA」へ。
ここは土日祝が休みなので、平日にしか来れない施設だ。

館内には、お酒の瓶がた~くさん並べられて飾られている。
酒に関する資料も置いてある。

そして、きき酒リストにある日本酒の中から5種類を選んで、525円で飲むことができるが、私はパス。

でも、酒によって若干色が違うということが初めてわかった。
みんな同じ透明色なのかと思っていた。

日本酒やグラスも販売しているが、酒の種類はそんなに多くない。
私はた~くさん売っているのかと思っていたが、たくさんなのはディスプレイの酒だけだった。

情報館だから日本酒の情報だけってことか。
何か珍しいお酒とかを買えるなら何度も来たいと思うけど、ここは一度来ればもういいかな。
きき酒をしたい人は、何度も訪れたいんだろうけどね。

●播磨屋ステーション

SAKE PLAZAは虎ノ門の近くでもあるが、同じ虎ノ門にフリーカフェの「播磨屋ステーション」があるので、寄ってみた。

ここは今年の6月の土曜に初めて利用したが、そのときは外まで行列ができていた。
今回は平日の夕方のせいか、待ち行列は無いし、席をすぐにゲットできた。

それでも、おかきとドリンクが無料のためか、利用者は多い。

提供されるおかきは、種類が前とは違っている。
前はあまり美味しいとは思わなかったが、今回のおかきはどれも美味しい。

特に、前回食べてみたいと強く思い、買ってみようか迷ったカレー風味の"華麗満月"という商品が提供されていたのが嬉しかった。
想像どおり、カレー味が利いた美味しいおかきだった。

前は無かったサービスだと思うが、好きなおかきを3パック選んで、千円で買えるおかきが売られており、是非買って帰りたいと思った。
しかし、夕方で売り切れ商品が多く、"華麗満月"も既に無し。
"華麗満月"以外では特に購入したいとまで思うおかきは無いので、今回も無料で1皿のおかきと、1杯のコーヒーを飲み食いしただけで退散。



実を言うと私は、おかきよりも、ここで提供されているコーヒーの方のファンなんだよね。
ほんと、とっても美味しいコーヒーだと思う。(熱風煎りコーヒー)

マックより美味しいコーヒーを無料で何杯も飲めるんだよ!
こんなすごいことがあっていいのだろうか? と、思う。

普段はマックのコーヒーも美味しいと思うから飲むけど、もし播磨屋のコーヒーがマックと同じように身近で飲めるとしたら、播磨屋の方へ行ってしまうだろう。

スタバ、タリーズなどのコーヒー専門ショップは高いので、私はちょっと休憩でコーヒーを飲むときは、120円のマックへ行ってしまう。
ベローチェを見かけたら、安いベローチェもたまに利用する。
小腹が空いているときは、ドトールかベックスへ行く。
ベックスはあまりドリンクが美味しくないので、なるべくドトールを探す。

ドトールと播磨屋なら、どっちのコーヒーが美味しいかなぁ?
ドトールのコーヒーってクセの無い味だから、比較が難しい。
もしかしたら播磨屋の方が記憶に残る味として、美味しいと感じてしまうかも?

今月は銀座にもステーションがオープンしたとのこと。
機会があったら銀座店にも寄ってみるつもり。

来年2010年には、横浜にも出店予定とのこと。
横浜のどこに出店するのかわからないが、とりあえず横浜にもオープンしてくれるなら嬉しいことだ。

平日の鉄道博物館

2009-10-17 19:52:45 | 外出

平日に大宮の「鉄道博物館」へ。
土曜に来たときと大違いで、来館者が少なくて、見学が快適~!

遠足で訪れたと思われる幼稚園児や小学生、学校を休んで家族で遊びに来たと思われる小学生、ベビーカーに子供を乗せたママさんたち、団体ツアーの年配者たちの姿が目立った。

2年前に初めて来館したときは、大宮駅で買ったお弁当を展示されている特急列車の中で食べたが、今回はセルフサービス方式の日本食堂を利用。
まだ行列はできておらず、空いていたからね。

食べたのは、「懐かしの駅食堂のスパゲティミートソース」。
ドリンクセットで850円。普通の味だった。


食後に見学開始。
とにかく混んでいないので、予約制の体験アトラクションも予約券を購入できる状態で嬉しい。
前回はとっくに売り切れていたからね。

ということで、「ミニ運転列車」を体験。
どの車両に乗れるかは直前までわからない。
車両によって運転レバーの形式が違い、操作方法は2パターンあるようで、操作方法の説明書を渡されるので、並んでいるときに読んでおく。
でも、速度調整と音を鳴らすくらいの操作しかしないので運転は簡単で、なんとなく自動で動いているような感じが強く、あまり自分で動かしているという気分は味わえなかった。

私が載ったのは、武蔵野線の車両だった。
赤い成田エクスプレスが好きなんだけどなー、残念。
 写真のは、右が特急あずさ、左が京浜東北かな

ミニ運転列車の横を走っている「ミニシャトル:はやて号」にも乗車。
これは無料で、そんなに並んでいる人が多くなかったので、ついでに乗ってみることにした。
定員は28名で、並んでいるときに人数を確認され、何号車に乗ってくださいと事前に指示される。
 

乗車時間が3分の子供だましの乗り物なので、大人が載ってもそんなに面白くはない。
窓からの眺めもこんな↓感じだしね。


予約不要の高崎線、京浜東北線、山手線、新幹線の「運転シュミレーター」も少し待つだけですぐに順番が回ってくる状態。
予約が必要で有料のD51のシュミレーターも予約券が取れる状態だったと思うが、D51の運転は見ていると大変そうなのでパス。
私は、ちゃんとホームに列車を止められなかったら恥ずかしいので、どれも操作しなかったけど。

 


「模型鉄道ジオラマ」の解説付き運転プログラムもタイミングよく観覧することができた(席に座って観覧する)。
前に来たときは、ものすごい行列ができていて、とても並ぶ気にはなれなかったけどね。

 

朝、昼、夜へと情景が変わっていく。
夜は夜行列車の模型が走るストーリーになっている。


動いている模型車両は撮影が難しい。特にスピードが速い新幹線は。


あとはショップを覗いたくらい。ヒストリーゾーンには行かなかった。
ショップの品物は子供だったら欲しいものばかりだが、今回は買いたいものは見当たらず。

外に出たら、「埼玉県の観光に関するアンケートにご協力ください」と言って、女性がかけ寄って来たので、アンケートに答えてあげた。
「鉄博」に関する設問だけでなく、「埼玉の川越が舞台だったNHKの朝ドラ"つばさ"は観てましたか?」とか、「埼玉県に宿泊したいと思いますか?」という質問もあった。

"つばさ"は面白くないから観てなかったよ。"つばさ"で川越観光をアピールしたかったんだろうけど、視聴率が悪かったようだし、どれだけ効果があったのか私も知りたいもんだ。
埼玉県は、千葉県よりは訪れたいと思う観光スポットが多いが、横浜からでは宿泊まではしたいと思わない場所なんだよな。

ちなみに、「鉄博」は平日に来た方が楽しめる施設だということが今回よくわかった。
そのへんのこともアンケートで答えておいた。

聖地チベット展

2009-10-10 23:59:58 | 外出

築地から地下鉄で上野へ移動。

上野の森美術館で開催されている「聖地チベット~ポタラ宮と天空の至宝」展へ。
前売券を事前に購入済み。

私は2回チベットに行っているが、見たことがない展示品がたくさん。

国宝級の品々が展示されているとのことで、チベットでも大事に保管されているので、チベットへ行けば誰でも見られるものとは違うのかも?

見たけど忘れているものもあったりして?
似たようなものは見たなぁと思うものはあったけど。

いや~、それにしてもチベットの名品や、会場で流れているチベットの映像を見ていると、ほんとなつかし~!

やっぱりチベットはいいよ~。また行きたいなー。

もう簡単には行けなくなったのが悲しいけど・・・。

グッズはクリアファイルとポストカードをたくさん購入。

 

 

チベットのドクロ好きな私は、上のポストカードのガイコツ(チャム装束)を見ることがてきて、大満足!
ちょっとウルトラマンに体の柄が似ているところも、ウルトラマン好きな私にはたまりませんわ。
他にもドクロ付きの展示品があって良かったし。

しかし一番人気は、やはり、この「十一面千手千眼観音」かなー。
手の一つ一つに眼が描かれているんだよね。


他にも気に入った展示品や新たな発見があったけれど、作品名は忘れちゃった。
写真を撮れたらいいんだけどねぇ。普通は撮影禁止だよね。

海鮮丼

2009-10-10 23:59:57 | 外出

築地で秋祭りが開催されているので、まずは築地場内市場へ。

場内に入ったのは初めてだが、魚狙いのカモメが飛んでいたのと、ターレット・トラックが印象的。
しかし、祭りのイベントはまだ始まっていなかったようなので、すぐに場外へ。

場外の物産展に期待していたのだが、小規模のため、特に食べたいものも無し。

もう一つの目的である海鮮丼を食べるため店を探すが、ネットで事前に調べた人気店には長蛇の列。

2年前に700円のまぐろ丼を食べたと思われる店にも行ってみたが、なんか値段がかなり高くなっているような?
それとも記憶違いで、店が違ったか?

結局、空いていそうな店に近づいたら、呼び込まれるように2階へ案内された。
空いていそうな店と、呼び込まれた店は別の店だったかも・・・??

店員さんは威勢がよかったが、威勢がいいだけで細やかな対応ではない。

テーブル席に座ることができてゆっくりできたが、海鮮丼はあまり美味しくなかった。
店内には、氷川きよしや有名お笑い芸人等のサインがたくさん飾ってあったのになぁ・・・。
2年前のまぐろ丼の方が、ずっと美味しかった気がする。

私はイクラとウニが苦手なので、これらが入っていなくて安い魚河岸丼を注文。

魚河岸丼(950円)とトロ入り海鮮丼
 

食べ終わったあと、近くの築地本願寺へ。

マハラジャフェスティバルなるものが開催されており、インド人によるカレー等のインド料理のブースが出ていた。

横浜散策

2009-10-03 23:59:59 | 外出

昨日は、まず最初に横浜駅東口で開催されていた鉄道イベントへ。
でも、各鉄道会社のブースには長い行列が出来ていたので、雰囲気だけ楽しんで、次の目的地へ。

横浜駅東口からバスに乗って行ったのは、根岸森林公園にある「馬の博物館」。
「滝の上」バス停を降りたら、目の前に博物館があった。
入場料は大人100円と、安くていい。
雨天のせいか、来館者は自分を含めて2組だけ。
そんなに広い博物館ではないが、馬力測定器があったり、いろんな鞍にまたがることができたりして楽しい。
移築展示されている遠野の曲屋も良かったし、それなりに展示品を見て回るのも楽しかった。

雨が強くなってきていたので、他の施設は見ずに、再びバスに乗って桜木町へ移動。
ランドマークタワー内の店でランチを食べてから、中華街へ。

中華街にオープンした「金魚焼本舗」で金魚焼きを食べたかったのに、なぜか閉まっていた。
つぶれたわけじゃないよね・・・? 雨の日は休みとか?
貼り紙も何もなかったので、閉まっている理由がわからない。


前に中華街に来たときは、金魚焼きの屋台が、「金魚焼本舗」という店に独立したことを知らず、屋台が無い無いと探し回ったのだが、今回はとりあえず店舗の場所がわかったので、よしとしよう。
「悟空茶荘」の2軒となりだった。

しかし、もしかしたら屋台が横浜大世界の前に出ているかもと思い、行ってみたが出ておらず。
仕方ないので、近くの「横濱媽祖廟」を見学。

「横濱媽祖廟」が新たに建立されたのは知っていたが、行ったのは今回が初めて。
「関帝廟」に似ているけれど、違うのね。

 

線香を買って、説明を受けながらお参りしている人たちがいたが、私は面倒なので様子を見ていただけ。

また、今はイベント開催中のため、次の写真のようなランタンが中華街のあちこちに飾られていた。
「媽祖廟」にあったのは、龍になる前の姿の「龍魚」のランタン。


次に行ったのは、ワールドポーターズ。
そこまで歩いて行く間に、ついこの間まで開催されていた「Y150」の会場を通ったのだが、工事が行われていた。
結局「Y150」は見に行かなかったが、会場跡を見ただけで、つまらなさそう・・・というのが伝わってきた。
しかし、「Y150」のせいで、いつの間にかワールドポーターズ周辺は様子が変わっていたのね。

ワールドポーターズに行ったのは、同僚から噂を聞いたハワイで人気のドーナツを食べるため。
ハワイの定番スイーツ「マラサダ」専門店があるとのことだが、私はハワイに興味が無いので、定番スイーツといわれても何のことやらさっぱりわからない。

シュガーとシナモンの2種類しかないが、食べてみると、ふわふわモチモチで、とっても美味しかった。
行列ができるほど大人気というのもうなずける。
だが、私が行ったときはすぐ買えた。ただ、席が空いていなかったので、立ち食い。

横浜ランドマークタワーには「クリスピードーナツ」店がオープンして、行列ができていたが、私は「クリスピー」より「マラサダ」の方が素朴で美味しいと思う。
冷めるとどうかわからないが、揚げたてアツアツは本当にウマウマだった。
1個150円で、あの美味しさを味わえるとは、嬉しいドーナツだ。

 これはシュガー

巾着田 ’09

2009-09-26 23:59:59 | 外出

今年も日高市の「巾着田」へ彼岸花を見に行ったが、今年は既に見頃が過ぎていたため、去年のような感動は無し。
やっぱり花は満開の時季を逃したらダメだねぇ。

そのかわり、白い彼岸花は去年よりたくさん見ることができた。
去年は、これから咲きそうという状態の白い彼岸花が多かった気がする。

早咲きゾーン(色がくすんでる)


こんな枯れ枯れ彼岸花がたくさん・・・


遅咲きゾーン(手前の日なた部分より奥の日陰部分の方が見頃)


会場の中にも白い彼岸花がまとまって咲いている土手があるけれど、会場の外にもたくさん咲いている場所があった。


あいあい橋の上から眺める彼岸花の赤い絨毯も去年は圧巻だったけれど、今年はちょっと・・・。


昼食は、高麗鍋うどん。キムチが入っている。


おやつに、加藤牧場のしぼりたてミルクアイス。ジェラートかな?
甘さ控えめで、さっぱりした味だった。私もう少し濃厚な味が好み。
カップとコーンがあり、私は安いカップの方を選択。
暑かったせいか、お店には列ができて大繁盛だった。


コスモス畑は、去年と様子が違った。
きれいに列を作って植えられており、背が低い。
去年は野生的に伸び放題にたくさん咲いていた気がする。
去年の方が私はいいな。


田んぼの用水路に黒い羽のトンボが飛んでいるのを去年も見たが、今年もたくさん飛んでいた。
他にイトトンボやアカトンボも。小さな魚も泳いでいる。

  

他の場所で、大きなカマキリも見た。


次に「醤油王国(弓削多醤油)」へ移動。
シルバーウィーク中なら無料バスが運行されていたのだが、バスがないため電車で移動。
高麗川駅から八高線に乗って行きたかったが、1時間に1本の電車を逃し、川越経由で西大家へ。
高麗川から頑張って徒歩とか、タクシーでもよかったんだけどね。

移動に時間がかかり、「醤油王国」に到着したのは16時半頃。
17時閉館なのでお客さんはいないかと思ったら、まだ後からやって来る人たちもいた。

お目当ての「たまごかけご飯」を食べて(売り切れてなくてよかった!)、売店へ。
ここの「たまごかけご飯」は、本当にいつ食べても美味しい!
田舎のおばあちゃんの家の匂いがして、懐かしさを感じるんだよねぇ。

売店では、「しょうゆ飴」を初購入。
弓削多の木桶仕込み醤油と、水あめと砂糖で作られているとのこと。

これがたったの105円。
味はカンロ飴みたいで美味しい。醤油の味は強くない。


醤油の町 野田

2009-09-18 23:59:59 | 外出

メグミルク見学後、隣の野田市駅へ移動。

もう何度も来ているキッコーマンもの知りしょうゆ館を見学。
平日だし、閉館まで1時間を切っていたので、見学者はほとんどいなかった。

いつもどおり、カフェで醤油の味比べをしてから、見学コースへ。
しかし、さ~っと見て歩いたので、あっという間に見学終了。

売店で、パスコの「みたらし蒸しパン 団子風」を購入。
たれに、キッコーマン丸大豆しょうゆを使用しているとのこと。
期間限定商品らしい。



食べてみると、みたらしだんごの味が強く、蒸しパンという感じはあまりしなかった。
米粉を使っているからだろうか。

 かばんに入れていたら潰れた

時間が余ったので、キノエネ醤油という醤油屋がある方へ行ってみた。
キッコーマンの他にも醤油屋があるとは知らなかった。

黒い板塀があり、事務所と思われる部屋が窓から見えたのだが、まるで昭和30年代のような事務所に見えた。

歴史を感じさせる醤油屋だったが、キノエネ醤油の製品なんて売っているのは見たことがない。
少ししか作っていないか、地域限定の醤油なのかな?







また、商店街にもとても風情のある古い建物があった。
野田は、昭和にタイムスリップしたような町だな。

醤油カステラ「風紫」と、醤油どら焼きの店も発見したのだが、どちらの商品も買えなかった。

買えなかったというか、店に入る勇気がなかった。

醤油どら焼きの方は、歩道から店内のショーケースを眺めて、どら焼きらしきものが見当たらなかったので、勝手に売り切れと判断した。

店員さんに挙動不審者と思われた気がする・・・。

でも、両方たべたかったなー!!

今度また野田へ来る機会があったら、次は絶対買うぞ!!

キッコーマンの売店にも醤油カステラがあったけど、「風紫」とは違うみたいだし、1,500円は高いと思うので、気になるけどいつも買わないんだよね・・・。

それから、柏そごうで開催されていた北海道物産展にも寄ったのだが、花畑牧場の生キャラメル3種類が売れ残っていた。
もうブームは去ったのか・・・。

私は旭川動物園のブースで熊のラーメン3種類を買った。
秋葉原のインスタントラーメン屋で食べて以来、このラーメン気に入ってるんだよね。

メグミルク 野田工場

2009-09-18 23:59:58 | 外出

メグミルク野田工場見学のため、東武野田線の梅郷駅へ。

まず昼食をとりたかったのだが、梅郷駅前にレストランらしきものは無し。
店がありそうな方へ歩いて行ってみたら、バーミヤンの看板が見えたので、そこでゆっくりランチ。

時間的にまだ余裕があったので、駅前のマツキヨを覗いてから、工場へ向かう。
工場まで徒歩20分とのことだが、そんなに歩いた気はしなかった。

なので13時前に工場受付へ到着してしまい、守衛の方は見学担当者がいるかどうか電話で確認してくれたが、担当がまだ来ていないので(まだ昼休み中だったのかも)、見学施設の入口前で待つように指示される。

入口付近には、ウェルカムボードが。


また、太陽光の発電量を示す表示板もあった。
天気が悪かったので、発電量は少なかった。
建物の屋上に太陽光パネルがあるのを見学時に見ることができたが、工場のネオンに太陽光電力を使っていると説明があった。

今日の見学者の名前も表示されており、自分の名前を確認。

しばらくすると、担当者が施設の中から出てきて案内してくれた。

受付カウンターで、体調に関する書類に署名したあと、パンフレットを受け取って、PR室で時間まで待機。



あとから7名の見学者がやって来たが、表示されていた見学者名より少ない。
1グループは遅刻したようで、私が見学終了後に、他の担当者の案内で見学コースに出発して行った。

一緒に見学したのは、学生さんと思われる若い人たちばかり。
熱心にメモや写真を撮っていた人もいたが、勉強の一環なのだろうか?
野田といえば東京理科大があるので、そこの学生さんたちもいたのかも?

PR室で工場の説明が始まる前に、紙コップに入った工場の製品であるメグミルクが配られたのだが、私は牛乳が嫌いなので、心の中で「げっ、いらないよー!」と叫んでいた。
じゃあ見学に来るなよという感じだが、もしかしたら明治乳業を見学したときのように、ウェルカムドリンクは牛乳以外のものも出してくれるかもしれないと淡い期待を抱いていたのだ。

いらないとも言えないので仕方なく飲んだが、牛乳を飲むのは高校卒業以来だ。
35年以上牛乳を飲んでいなかったので、最近の牛乳の味は知らないが、メグミルクは給食でイヤイヤ飲んでいた牛乳とは味が違って感じられた。

長いこと牛乳を飲まないでいるうちに私が牛乳の味を忘れているのか、それがメグミルクの独特の味なのか、私にはわからないが、牛乳はやっぱり嫌いだ。

嫌いなのに、「売るほどあるので、おかわりどうぞ」と言われて、私以外の人はみんなおかわりをもらっていた。
私は当然断ったよ。2杯も我慢して飲めないっつーの。
でも、子供の頃は瓶1本、飲み干せてたんだよね。
今は紙コップ1杯でも苦しいよ。

試飲のあとは、工場と製品の説明を聞いて、7分のビデオを視聴。
説明をしてくれたのは年配の女性担当者。

要冷蔵と常温保存の紙パックの構造の違いが興味深かった。

次に製造棟、殺菌室、コントロールルーム、生産ラインを見学。

見学コースは写真撮影可だったので、ビックリ!
メグミルクは不祥事を起こした雪印乳業から独立した会社らしいので、不正なことはしていませんというのを見せるためにも、写真撮影を禁止していないのかと勘繰ってしまった。






白い棒のロールはストローと思われる

最後に、「牛乳はカルシウムたっぷりです」「できればメグミルクを飲んでください」「でもカルシウムにはビタミンDと運動が必要です」という話があった。

ふーん、そうなんだ。
でも、自分が牛乳嫌いということもあるが、私は牛乳は人間の体に悪いという説を信じているので、これからも牛乳は飲まない。
牛乳業界の皆様、ごめんなさい。

見学は、受付カウンターの所に戻ってきて、お土産が配られて終了。

お土産は、常温保存のドールジュースとストラップ。
ドールジュースは、メグミルクが請け負って生産販売しているとのこと。
ストラップは、かわいい




国際子ども図書館&赤塚不二夫展

2009-09-05 23:59:59 | 外出

●国際子ども図書館

トリノ・エジプト展を見たあと、近くにある「国際子ども図書館」へ。

上野公園内のところどころに、「出発進行!『のりもの』本めぐりへ」という展示の案内板が立っており、無料だったのでついでに見学。

鉄道・自動車・船・飛行機・自転車・スペースシャトル・魔法の乗り物に関する絵本が約250点も展示されているとのこと。

懐かしい絵本もあるのかなと期待したが、私は子どもの頃、あまり乗り物に関する絵本は読まなかったようで、タイトルだけ懐かしいと感じた本が1冊あっただけ。
それは「きかんしゃやえもん」。

"子どものへや"という図書室に置いてある絵本もあるようで、時間があるなら読んでみたいと思う絵本もあった。

"子どものへや"にも寄ってみたが、乗り物関係以外でも、手にとってみたい絵本が並んでいた。

ちなみに、「国際子ども図書館」の建物はとても古いようだ。
古い建物を改築して、とても居心地の良い図書館になっていると感じた。

●赤塚不二夫展

次に銀座で期間限定展示を行っている「ペコちゃんミュージアム」へ行こうとしたのだが、大人気で入場規制を行っていたようで、整理券がないと入れなかった。

既に17時30分入場の整理券が配られている状態だったため、ペコちゃんは断念し、銀座松屋で開催中の「赤塚不二夫展~ギャグで駆け抜けた72年~」の方へ行くことに。

こちらも大混雑で(でもマスクをしている人はトリノ・エジプト展より少ない。客層の違いか?)、赤塚先生の作品原稿をゆっくり眺める余裕はなく、空いたところの間近に見られる部分しか見て回らなかった。

しかし、初期の作品は全く画風が違うのでビックリ。
まじめな感じの描き方だ。

それに比べて、「天才バカボン」の終盤は、もうヤケクソ?という感じ。

赤塚先生のアニメも上映されており、ちょうど「ひみつのアッコちゃん」が流れていたが、私が子供の頃に見ていた「アッコちゃん」ではなく、新しく作り直された方の作品だったため、見ていると腹が立ってくるので、すぐに次のコーナーへ移動してしまった。
新しい「アッコちゃん」のアニメは、時代に合わせたものなのか、乱暴でギャグになっている点が私は許せないのだ。

あとは、赤塚不二夫の年表を見て、どんな人生を送った人だったのかがわかったのが良かった。

最終コーナーには、イヤミの「シェー!」をたくさんの著名人や漫画のキャラクターがしている写真やイラストが飾られており、ここは人気でなかなか列が動かなかったので、しびれを切らして後ろから見えるものだけ鑑賞。

そして出口を出て、グッズ売り場へ行くと、こちらも大混雑。

個数限定で予約を受け付けているグッズも多く、申込書を記入している人もいた。

赤塚ファンて多いのかな?
こんなもの買う人いるのかなぁと思ってしまうものでも、ファンなら予約して欲しいと思うんだろうね。

私は普通のグッズで何かピピッとくるものがあったら買おうかと思ったが、特に気になるものは無し。

レジも長蛇の列で、買うのは面倒な状況になっていた。

ふ~、こんなに赤塚ファンが多いとは。

子供の頃は赤塚アニメをよく見ていたので、懐かしい作品もあるのだが、アニメと原作は違うから、展示やグッズを見ても、あまりピンとこないんだよね。

ただ、歴代アッコちゃんアニメに合わせて作られた魔法のコンパクトのおもちゃが展示されていて、自分が子供の頃に持っていた赤いコンパクトを見たときが、一番懐かしかったな。

赤塚不二夫展見学のあとは、有楽町のイトシアや交通会館のアンテナショップなどを巡っていたが、疲れたので暗めの照明の喫茶店で休憩。

和風なロールケーキを食べた。
 オレンジアイス付きケーキセット