森林公園へ梅を観に行ったあと、池袋の東急ハンズで時間をつぶしてから、anomaへ焼き牡蠣を食べに行った。
今日の中国茶は、老叢蜜蘭香単叢を選んだ。
香りも良くて、喉が渇いていた私は、最初から飛ばしてガブガブ飲んでしまった。
牡蠣はいつものとおり6個食べたのだが、うち1個の中に丸々とした蟹が入っていた。
ナイフで貝柱を切って殻を開けて食べる作業だけでも楽しいが、中におまけが入っていると、開けるのが更に楽しくなる。
蟹は前にも入っていたことがあったが、そのときは貧弱な蟹だったし、得体の知れない小蟹を食べるという経験が無かったため、怖くて食べることができなかった。
今回初めて牡蠣の中の蟹を食べたが、小さいくせに意外と美味しかった。
蟹だけでなく、もちろん牡蠣の身もぷっくらしていて美味しかった。
時期によって味が違うように感じられるが、今の時期は格別に美味しいのかも。
牡蠣の殻も今回は縞模様をしていてきれいだった。
殻が欠けやすかったのも今回の特徴だった。
そして、いつも何かしら珍しいメニューを出してくれるanomaだが、今回は「馬のジャーキー」を食べることができた。
普段あまりジャーキーを食べないので比較できないが、たぶん馬独特の味のするジャーキーだったのではないかと思う。もちろん美味しかった。
定番の「馬の生ハム」も食べたが、anomaは馬にこだわっているらしい。
次はどんな馬の部位の料理を食べることができるのか、楽しみだ。