会社の5月連休が始まり、平日の今日は前々から気になっていた2軒の中国茶館へ行ってみることにした。
中国茶の話題を書くのは久しぶりなので、いつもどおり茶館の様子を報告したいのだが、今回は書けなくなってしまった。
理由は、1軒目の店はブログに書かれることを迷惑と感じておられることがわかったからだ。
何の断わりも無く、いきなりパシャパシャと店内の写真を撮り、ブログに載せるお客さんがいることに憤っておられた。
なので、今は写真撮影禁止にしたとのこと。
とある茶館で勝手に茶の写真を撮ろうとして店主に叱られたことがある前科者の私には、耳の痛い話だった・・・。
1軒目は地域密着型の店にしたいという思いがあるようで、ネットで紹介されてたくさんのお客さんに来られても、今は対応できないという事情があるようだ。
ネットで店の情報を検索して、わざわざ他県から飲みに行ってしまった私は、地域住民じゃなくてゴメンナサイ・・・と心の中で思ってしまった。
私は、お店を訪れた方がブログに載せている記事を読んで(撮影禁止前に書かれた記事)、とても良いお店だなぁと感じたので行ってみたいと思ったのだが、こんなにブログ記事に敏感になっている店とは知らず、店主のポリシーを聞いて色々考えさせられてしまった。
撮影やブログのこと以外でも、店をオープンしてみたら色々困った問題が発生し、禁止にせざるをえないことができてしまったとのこと。
禁止事項が増えるのは、店主の方も不本意なようだが、色々なお客さんが来るので対応が大変なようだ。
というわけで詳細は書かないが、ランチは美味しくて、野菜が嫌いなはずの私が、ペロッと全部、苦も無くたいらげてしまった。
中国茶はランチメニューに付いたものなので種類は選べないし、功夫茶器で飲んだわけではないが、一定のレベル以上の美味しい茶だと思う。
ランチとデザートの時間をきっちり分けているようなので、今度はデザートタイムに行ってみたい。
デザートも変わっていて、美味しそうなメニューが並んでいたので気になるし。
ただ、次回いつ行けるかわからないので、それまでに店のルールがまた変わっていないことと、閉店していないことを祈ります・・・。
でも、自分はこうやってブログに店のことを書いちゃう遠方の客のため、あまり歓迎されていない気がするので、2度目の訪問があるのか自分でも自信ないけどね。
2軒目の茶館はブログ掲載のことを聞くのが面倒になって確認しなかったが、問題があると申し訳ないので、2軒目も詳しいことは書かないことにする。
2軒目は靴を脱いで、座布団に座る店だった。
テーブルは一人用が3つもあったので、お一人様のお客さんも多いのかも。
しかし、私は座布団に座るのが苦手なため、東方美人を飲んで、シフォンケーキを食べているうちに、足がしびれてきてしまった。
のんびりできる良い雰囲気の店なのだが、私にとっては1回来ればもうココはいいかなという程度の茶館だった。
ちなみに2軒目も写真入りの記事をブログに載せている方がたくさんいるのだが、だからといって1軒目のような例もあるし、撮影OKかどうかはわからない。
2軒目は店のホームページもあるし(1軒目は無い)、雑誌でも紹介されている店らしいので、多くの人に来てもらいたいと考えている店だと思う。
なので、そんなにうるさそうには感じなかったが、みんな許可もらって撮影したり掲載したのだろうか?(謎)