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茶荘田丸

2006-08-28 23:37:21 | 中国茶

先日は閉まっていた東日本橋にある「茶荘田丸」へ午後半休を取って行って来た。

先日ガラス越しに覗いた店舗の雰囲気と、店名のイメージから、年配の男性が店長さんの店だろうと思っていた。
だが、店にいた従業員の方は、若い男性と女性だった。お客さんはいなかった。

もうランチの時間は過ぎたとのことで、注文したのは青茶の「大坪毛蟹」とデザートの「きな粉ババロア」。
デザートと中国茶を注文すると、プラス350円のセット料金になる。

茶器は写真のとおり。茶盂が出てくる店は久しぶり。
だが、後からやって来た同じ女性ひとり客の方には、茶盂は出していなかったような・・・?
茶杯は私が好きな金魚柄で、内側の底にも1匹描かれていたのがかわいかった。

「1煎目はお淹れしましょうか」と言われたので、お願いした。
私は初めての店に来て淹れましょうかと言われたときは、必ず淹れてもらっている。
砂時計で蒸らし時間をみるようなことはせず、ささっと茶海に注いでくれた点は良かった。

だが、電器ポットの湯を足しに来てくれなかったのは、マイナス印象。
声を掛けてお願いすれば足してくれたかもしれないが、お願いしなくても足しに来てくれる店もあるので、そういう店と比べてしまうとサービスが良いとは感じない。
おまけにポットは小さめなので、すぐに湯は無くなった。
お茶もあまり味が出てこなくなったし、しつこく飲んでも無駄と思ったこともあり、湯が無くなった時点で、席を立った。

しかし、店員さんが一人途中で居なくなり、お店は18時からBARに変わるためか、残っている店の方は料理の仕込み(?)に忙しそうだったので、客の相手はあまりしていられなかったのかもしれない。

デザートのババロアは、きな粉なんて変わってるなあと思って注文したが、付いてきたハチミツをかけないと、私にはちょっと食べるのが辛い味だった。

少し辛口コメントになってしまったが、お店の雰囲気は大変良かった。
上へ行く素敵な階段があったが、上にもテーブルがあるわけじゃないのかな?
すると座席数は、テーブルが3つで、6席だけなのか?
そうだとしたら、私のように遠征して飲みに行って、もし満席だったら泣けるな。
自分の生活範囲の中にある店だったら、ちょくちょく利用したい感じなんだけど、惜しい。

    きな粉ババロア

苦丁茶

2006-08-23 23:28:27 | 中国茶

先日、中国茶館ラチャイエで買った「針型苦丁茶」を飲んでみた。

同じ苦丁茶でも、とても美しい緑の葉色の「青山緑水」の方なら何度か飲んだことがあるが、針型は初めて飲むので、飲み方をネットで調べてから飲んだ。
とても苦いので、1本~2本をカップに入れればよいらしい。
私は3、4本入れて飲もうとしていた。事前に調べてよかった!

私はガラスの蓋碗に、大きい葉と小さい葉を1本づつ入れた。
湯を注いだら、すぐに湯色が黄色になった。

飲んでみると、にっがぁ~い!(>_<) 苦さは「青山緑水」と同じだな。
2煎目は何故か苦さが取れて飲みやすくなったが、3煎目以降は苦味が口の中に残る。
だんだん甘味を感じるようになるとのことだったが、甘味は少ししか感じられなかった。

「苦丁茶ダイエット」というのがあるらしいので、このまま毎日飲み続ければ、体重が減ってくれるだろうか?

      

ヨガ教室の中国茶カフェ

2006-08-19 23:30:00 | 中国茶

たまにネットで新しい中国茶館がオープンしていないか探してみるのだが、横浜の都筑区に中国茶カフェを発見!
今日、皮膚科受診のあと、飲みに行ってみた。

最寄駅は、市営地下鉄のセンター南駅。駅のすぐ近くだった。

ビルの5階のヨガスタジオ「Clover」内に併設されている「中国茶Cafe」で、ヨガをやらなくても、カフェのみの利用も可。
ヨガは女性専用だが、カフェなら男性も利用可。

5階からの眺めが良さそうなのだが、今日は日が差して暑いとのことで、ブラインドが全部下がっていた。
席は窓際のカウンター席のみ、10席くらいあっただろうか。

中国茶のメニューは7種類くらいだったかな。
私は緑茶の「碧螺春」を注文。すると、ワゴンに載って運ばれてきた。
お茶請けは、かぼちゃの種とクコの実だった。

カフェの雰囲気は良いし、お茶も美味しかった。
会計時にスタンプカードをもらったが、ちょっと家から遠いので、スタンプをためるのは無理だな。
21時半までと、遅くまで開いているのは嬉しいけれど。

ホームページからクーポン券を印刷して持っていったのだが、8月中はクーポン券が無くても、全品20%引きだった。

 桃柄の茶杯と砂時計がかわいい  




青梅

2006-08-18 23:45:00 | 外出

青梅へ遊びに行った。
青梅駅は、もっと栄えているのかと思っていたら、駅周辺には小さな商店街しかなかった・・・。

◆青梅鉄道博物館

外に機関車がたくさん飾ってあった。

昔の新幹線の車両もあり、中に入った。
座席の感じから、中高生の時、修学旅行で乗った新幹線の車内が、こんなだったかなぁと思い、懐かしかった。

1階の展示室には、「鉄道模型パノラマ」があり、15分ほど模型の電車がたくさん走るのを見学した。
一部の列車が脱線していた・・・。

    昔の新幹線車内

◆昭和レトロ商品博物館

期待して見に行ったのに、規模が小さくてガッカリ・・・。

ちょうど「昭和のヒーロー ウルトラマン展」が開催されていたが、他で開催されているウルトラマン展と比べてしまうと、見劣りする。
だが、他には無かったものが、一応展示されていた。

隣に「赤塚不二夫会館」があり、一緒に見学予定だったが、レトロ博物館が期待はずれだったため、こちらの会館に入る気が失せたので見学せず、次の目的地へ移動してしまった。

青梅の町並み(昔の映画の看板などを掲げ、町全体でレトロ感を出している)
       

次の目的地は、立川の「国営昭和記念公園」。
この公園でヒマワリをたくさん見た。
ヒマワリの写真をご覧になりたい方は、Bookmarkから「あじさい・ひまわり写真」へアクセスしてご覧願います。

中国茶館めぐり

2006-08-16 23:41:46 | 中国茶

夏休み中なので、今日は中国茶館めぐりをしようと考えた。

最初に東日本橋にオープンしたという「中国茶荘 田丸」へ行ったのだが、8/20まで夏季休業のため閉まっていた。
今はお盆の時期なので、中国茶館も営業しているか確かめてから行った方がよいのは分かっているが、お店のホームページは未完成で休業情報は載っていなかったし、もしかしたら開いているかも・・・と望みを抱いて行ってしまった。
だが、場所と店内の様子を確認できたので、今日は茶を飲めなくてもよしとしようと思う。
外から見た感じ、とても素敵なお店だと思った。
土日は休みのようなので、今度は会社を休んで再チャレンジするつもりだ。

次に行ったのは、広尾の「カフェ ラチャイエ」。
こちらは、別の中国茶館のことをネットで調べているとき、偶然みつけた中国茶の店で、今日の営業は確認済み。
入店すると、煙草を吸うか聞かれた。私は吸わないので、たぶん禁煙席と思われる大きなテーブルの一番奥の席に案内された。
そしてメニューを開いたら、すぐにオーダーを聞かれた。私はお店のホームページに載っているメニューを事前に確認し、何を飲むか決めていたので、予定どおりのものをすぐに注文した。しかし、決めていなかったら少し待ってもらわないと、そんなにすぐに答えられないよ、と思った。
私が入店したのは、ちょうど昼の12時だったので、私の後にランチを食べる人が4名やって来た。喫煙席と思われる小さなテーブルの方に、大学生らしき男性2人組が座った。中国茶の店に若い男性が2人でやって来るなんて、珍しいなと思った。他の2名は、私と同じ一人でやって来た女性客で、私と同じ大きなテーブルの方に案内されて座った。
私が注文したのは、「白鶏冠」と「イチジクのケーキ」だ。
一煎目は淹れてもらったのだが、二煎目の分も蓋碗に湯を注いでくれて、しばらくたったら茶杯に移しに来てくれた。三煎目以降も声をかけてくれれば淹れに来るからと言われたが、それは扱いにくい蓋碗だからなのか? テーブルに一つ電気ポットが置いてあるので、あとは自分で淹れられるよと思ったし、店員さんは後から来たお客さんの対応に追われていて、とても声をかけられる状況ではなくなったため、後は勝手に自分のペースで淹れて飲んでいた。
それにしても、一煎目から蒸らし時間を砂時計で2分計っていたけれど、最初から2分なんて長すぎるのでは?と思った。砂時計を使用し、最初から蒸らし時間が長い店の茶は、そんなにいい茶葉ではないのでは・・・と疑ってしまうのだが、白鶏冠もケーキも美味しかった。
あと、ピンセットを使っていたが、中国茶用の茶鋏は使わないんだ・・・と思った。いや、形は同じだから、ピンセットでも十分なんだけど。
また、安かったので、帰りに少量の針型の苦丁茶を買った。このお店の苦丁茶は、はなまるマーケットで紹介されて人気らしいし、私は針型のは一度も飲んだことがないため、試しに飲んでみようと思ったのだ。


今日はせっかく東京へ出てきたのに、このまま1軒しか回れずに帰るのは嫌だったので、もう1軒、前から気になっていた池袋の茶館へ行ってみることにした。
場所を調べていなかったので、急遽、携帯のWebで店の情報を検索した。
「中国茶館本館」という店なのだが、住所を頼りに行ってみると、店が無い!
近くに「中国茶館2号店」という店はあったのだが、非常に入りづらい妖しい雰囲気の入り口だったため、一人では勇気が無くて結局ドアを開けられなかった。

そこで、とりあえず池袋といえば「梅舎茶館」だと思い、今日は営業しているか分からなかったが、行ってみることにした。
行ってみたらオープンの看板が出ていたので、ひと安心。お客さんは誰もいなかった。
そして、いつもよく座る席に最初座ったが、左端の方が涼しいですよと言われ、移動。扇子も貸してもらった。優しいなぁ。
お茶は緑茶を飲もうと考えていたが、メニュー表を見てもピンとくる緑茶がなくて、しばらくメニュー表をめくって悩んでいた。
すると、メニューには載ってない「ジャスミンとミントのブレンド茶」があると言われ、珍しいのでそれを頼んでみた。
茶葉の香りを嗅いだときはジャスミンのいい香りがしたが、飲もうとしたときは、ミントの香りを強く感じた。
そして、しばらく飲んでいるうちに、口の中がスースーしてきた。3煎ほど飲んだ頃には、口の中がスッキリ、サッパリして気持ちよかった。
夏向きのブレンド茶で、美味しいと思った。
でも、1,500円はちょっと高いかな・・・。そういえば、茶の料金は一律同額になってしまったんだっけ?


さて、ブレンド茶を飲んでいるうちに、一度は諦めた「中国茶館2号店」のことが気になりだし、勇気を出して入ってみようと思い直し、再び店へ行ってみることに決めた。
エイヤッと自動ドアの前に立つと、ドアが開いて目の前に階段が現れた。上がって行くと、ガヤガヤと人の声がする。
お客さんなんか誰もいないのかと思ったら、意外と若い女性客が多くてビックリ! 不安で中に入れなかった自分がバカみたい。(-_-;)
みんな中華料理を食べていたが、私は「烏龍茶千福」と「ライチシャーベット」を注文。
烏龍茶は、お店の人が早い手つきでチャチャチャッと一煎目を淹れてくれた。
お茶は安いので、そんなに美味しくないだろうと思ったが、普通の味だったかな。
ただし、私は大陸の烏龍茶の味は好きではなかったので、それなら鉄観音にすればよかったかも・・・と少し後悔。シャーベットは美味しかった。
ここの店では、茶葉を半年間キープできるらしいのだが、そんなことをする意味が私にはよく分からない。キープしたいと思うほど、美味しいとは感じないのだけれど、頻繁に飲みに来るなら、キープした方がお得ということか??
ま、とりあえず気になっていた店の様子がわかったので、満足!


SMAPライブ2006

2006-08-13 23:30:00 | 外出

横浜・日産スタジアムで開催の「Pop Up! SMAP-飛びます!トビだす!とびスマ?TOUR-」を楽しんできた。

今年は今までで一番ステージに近いアリーナ席だった。
メンバが米粒ではなく、メンバを肉眼で見分けることができるくらいの大きさに見えるし、ステージ上で何が行われているかも理解することができた。

双眼鏡で見ても、よく見えた。
ただアリーナ席は、みんなが立ってウチワなどを降ったり、飛び跳ねたりすると、どうしても見えづらくなる。

入場のときに渡された3Dメガネは、紙製ではなく、最後は回収されるのかと思っていたら、私の勘違いだったのか、紙製で回収もしなかった。
そりゃあ7万人分のメガネを回収してたら大変だよな。

しかし、アルバムの3Dメガネの仕掛けは全然メンバが飛び出して見えなかったが、ライブのときは3Dメガネをかけてスクリーン見ると、ちゃんとメンバが飛び出して自分に迫ってくるように見えたので、面白かった。

また、今年は吾郎ちゃんが頑張っていたと思う。
ソロは吾郎ちゃんとツヨシが良かった。
キムタクは歌詞を噛んだ・・・。いつもSMAPの中でエバッてるように感じる人だけど、そんなことでいいのか?
そのあと慎吾も噛んでいた。それはキムタクに気をつかってワザと間違えたように感じたのだけれど、トークのときに緊張して間違えたと慎吾が言っていたことが事実か?

あと、吾郎ちゃんのドラマネタ(ブスの瞳に恋してる)がソロのときにあり、ツヨシの映画ネタ(日本沈没)もあるのかと期待したが無かった。
コントみたいなのも無かったので、笑いがいつもより少なめだったかも?

それから、ラッキーさんが5名選ばれ、選ばれた人は後ろのステージに上がって、メンバと握手したりキスされたりしていた。うーん、すごい幸運な人たちだな。

あと、今年のペンライトはダイヤモンドみたいな形で大きかったので、会場全体で振られる光が強かったように感じた。
私は今年のペンライトは買わずに、去年のを使いまわした。
同じように去年のペンライトを振っている人たちも少なくなく、形が全く違うので目立ったが、光り方が弱いので、今年のペンライトと比べると迫力負けしてたかな。

そして全体的にサクサクと進行し、ライブはアッという間に終わってしまった。
今年は15周年ということなので、もっと盛り上がるのかと思ったら、意外とあっけなかった。
15周年ということは何も意識しないライブ構成なのが、残念だった。

それにしても、前日の日産スタジアムライブは雷雨で内容に変更もあり大変だったようだが、2日目は天候に恵まれ、つつがなくライブが行われ、念のため持参したレインコートも役立たずになってよかった。

帰りは新横浜駅ではなく、初めて小机駅の方へ出て、帰った。
駅が小さいので入場規制をしていた。帰るのも一苦労だ。

京はやしや

2006-08-12 23:45:00 | ショップ

「京はやしや」青山店へ「千代の白パフェ」を食べに行った。

テレビで紹介されていたのを見て、汐留の大人気店「都路里」の抹茶パフェとどちらが美味しいのか食べ比べてみたかったのだ。

店の入り口には列ができており、少し待たされたが、「都路里」のような大行列ができているわけではない。

だが、パフェを食べてみて、「都路里」に大行列ができるわけだと再認識。
やっぱり「都路里」の抹茶パフェの方が、だんぜん美味しい。

「千代の白パフェ」も「都路里」の味を知らなければ美味しいと思えるのだが、比べてしまうと、抹茶の濃厚さと甘さが全然違う。
私の「ちょこっと日記」の7/22の記事にも書いたが、「京・茶房TSURU」という店の抹茶パフェと同じで、「千代の白パフェ」も微妙な甘さが邪魔なのだ。
それでも、ちゃんと抹茶の味がするので、「TSURU」のよりは許せる。

入っている「千代の白わらび餅」も、そんなに美味しいとは感じなかった。
それなら「都路里」のパフェに入っている抹茶ゼリーの方がいい。

ただ、店内の雰囲気は「京はやしや」の方がモダンでおしゃれだ。
ゆっくりできるのも「京はやしや」の方だと思う。
「都路里」は外の行列が気になって、さっさと食べて出なきゃいけないかなと気をつかう。



ウルトラマン展

2006-08-12 23:40:00 | 外出

世田谷文学館で開催中の「不滅のヒーロー・ウルトラマン展」を見に行った。

円谷プロゆかりの地が世田谷なので、世田谷文学館での開催が決まったらしい。

先日、岡本太郎美術館へ見に行った「ウルトラマン伝説展」での展示と同じものもあったが、展示品は世田谷の方が、充実している感じがした。
何も買わなかったけれど、ウルトラマングッズやウルトラマン関係者の本の販売も多数あった。

ジラースという怪獣が、経費節減のためにゴジラを使いまわして作られた(首にエリを付け足した)という理由で、今のゴジラも展示されていたが、それは何か違う気が・・・。

ウルトラマンマックスのDASH司令室とやらが再現されていて、写真も撮れるスポットになっていたが、見ていない番組のものは全く興味なし・・・。

「みんなで選んだ<忘れられない怪獣・宇宙人たち>」という企画で第一位を獲得していたのは、私の中の一位怪獣とは違った。
私が好きなのは、バルタン星人・ピグモン・カネゴンなど。これらの怪獣も上位に食い込んでいた。

一番良かった展示は、これ↓だな。
ウルトラセブンの実話シーンとはシチュエーションが少し違うが、メトロン星人とちゃぶ台で語りあうという、このシュールさが魅力!
でも、ちゃぶ台の上の飲み物は、日本茶にしてもらいたかったなぁ。


福光屋のかき氷

2006-08-12 23:35:00 | ショップ

先日、二子玉川の高島屋地下の日本酒の店「福光屋」で、酒粕アイスと甘酒シャーベットを食べたが、今度は夏季限定の「百年水のかき氷」を食べに行った。
やっぱり、かき氷は暑いうちに食べなくっちゃね!

「黒みりんとミルクジャム」と「赤酢とはちみつ」のかき氷を食べたかったが、ミルクジャムが切れているとのことで注文できず、黒みりんの方を「ゆずリキュール」に変更。

上にグレープフルーツがのっていたり、底にゼリーが入っていたりする。
氷の量は少なめで、味はどちらもさっぱりしていて、それぞれ使われている素材の味は強くは感じない。
甘いかき氷ではないので、とても大人の味のかき氷だと思う。

とにかく、どっちも美味しかったぁ~
 左:ゆずリキュール,右:赤酢とはちみつ


ちなみに「百年水」というのは、福光屋の仕込み水のことで、ペットボトルも売られている。
お店では、氷水で冷やされたペットボトルが用意されていて、セルフサービスで飲むことができる。
前回は水が切れていて、お店の冷蔵庫から在庫のペットボトルを出してもらい、アイスを食べたあとに飲んだせいか、あまり冷たく感じなくて美味しいとは思わなかった。
だが、今回はかき氷を食べる前に十分冷えた「百年水」を飲んだせいか、水の美味しさを堪能することができた。

等々力渓谷

2006-08-12 23:30:00 | 外出

20年以上前に一度行ったことがある世田谷の等々力渓谷を散策。

私の記憶とは様子が違うように感じたのだが、私の記憶違いなのか(かすかな記憶しか残っていないので)、それとも20年の間に整備でもされたのか? よくわからない。

それにしても、渓谷には東京とは思えない雰囲気がある。
橋の階段を下りて行くと、いきなり別世界だ。

木々が生い茂っているので日が差さず、涼しいことを期待したが、蒸し暑かった。
川が流れているが、流れが非常にゆっくりのため、あまりマイナスイオンも発生していない感じで、川から感じる涼しさは少しだけ。
水は底が見えるくらい澄んでいるが、魚は見当たらない。

「不動の滝」は水量が昔より少ない気がして、迫力は全く無かった。
滝の音が渓谷に響くことから、地名が「とどろき」と命名されたとのことなので、大昔はもっともっとすごい滝だったのだろうか。
20年前に来たときは、確か白い衣を着た人が、滝に打たれていた。
今も修行僧の方が来るのかはわからないが、本当にすごい場所だなと思う。

等々力不動尊や日本庭園の方には初めて行った。
今回はじっくり渓谷公園内を見て回ることができて、興味深かった。

   怪光猫・・・

六本木ヒルズ大展望台(夜景)

2006-08-05 23:50:00 | 外出

二子玉川駅近くのセブンイレブンで、300円お得な前売券を購入し、六本木ヒルズの大展望台、東京シティビューへ。

前売券があれば窓口に並ばなくてもいいのかと思ったら、実は引換券だったので、並ぶように指示された。
だが、そのあと別の係員に、横にある小さい窓口へ行くように言われ、結局並ばずに展望台行きのエレベーターに乗ることができた。

エレベーターを降りた人たちが、まず最初に近寄るガラスのところから見えるのは、ライトアップされた東京タワーだった。
左の方には、ボワッと薄緑色のライトに浮かび上がった国会議事堂が見える。
結局、そこが一番混んでいる場所で、あとはストレスを感じることなく、東京の夜景を楽しむことができた。

遠かったが、別々の方角に、ちょうど行われていた江戸川と市川の花火大会で打ち上げられている花火も見ることができた。

また、プラネタリウムの有名な機械"メガスターⅡ"による星空の投影も行われていた。
展望台の一角が暗くなっており、そこの天井や壁に星空が映し出されていたが、いくら暗くしてあるとはいえ、星空がはっきり映っているわけではないので、迫力も美しさも無く、ロマンチックな演出にはなっていなかった。
それでも、メガスターの周りに寝っころがれるスペースが作られているので、たくさんの人が仰向けになっていた。

しかし、六本木ヒルズのサイトを見ると、360度パノラマと書いてあって、かなり期待していたのだが、いまひとつ感動に欠けた。
海抜250メートルの高さとのことだが、意外と低いと感じてしまった。
ヒルズに近い所は住宅地のせいか真っ暗だし、遠くを見ても方角によっては灯りが少なかった。
方角の説明表示もズラズラ文字で書いてあるため、薄暗い中では読みづらく、どれが説明に該当する建物なのか分からなかった。

夜景より、昼間の大パノラマの景色の方が感動できるかもしれない。

   流れ星やオーロラも映し出されていた

福光屋

2006-08-05 23:45:00 | ショップ

時間つぶしのために、玉川高島屋の地下食品売り場をぶらぶら歩いていてみつけたのが、金沢の日本酒の店「福光屋」。

私は酒は飲まないので、普通なら素通りするところだが、店の前の看板が目に止まり、酒かすを使って作ったスイーツが食べられると分かり、面白そうなので食べてみることにした。

カウンター席と普通のテーブル席があったが、「酒かすアイス」と「甘酒シャーベット」を注文して支払いを済ませたあと、カウンター席へ座った。

私は日本酒が入った菓子類は苦手だし、甘酒は大嫌いなのだが、アイスとシャーベットは私が嫌う酒の味は全くしなかった。
ほのかに酒っぽさが感じられる程度で、絶品の美味しさに感動してしまった。

「酒かすアイス」には、黒みりんが付いてきた。
最初は何なのか分からず、帰宅してからネットで調べて、黒みりんだと知った。
黒みりんをかけて食べると、これがまたよりいっそう美味しく感じられてBerry Good!

アイスには甘さがあるが、シャーベットはさっぱりしていて、これまたGood!

他の人たちは、酒かすのソフトクリームを食べていたが、きっとソフトクリームも美味しいに違いない。

赤酢などをかけて食べる夏季限定のカキ氷メニューもあり、興味をそそられる。
今度は是非カキ氷を食べに行きたい。

  
アイスの色は黄色っぽいようなオレンジ色っぽいような

恐竜王国2006

2006-08-05 23:40:00 | 外出

二子玉川の高島屋で開催中の「恐竜王国2006 夏休み恐竜研究所」へ行った。
新聞に100円の割引券が載っていたので、切り取って持参。

先日行った幕張メッセの恐竜展より規模はずっと小さいが、機械で動く恐竜が3体も居たので、わたし的には幕張より高島屋の恐竜展の方が、満足感が大きかった。

また、恐竜の研究所内の様子が展示されていたところは、パナソニックセンターで開催されたダイノソアファクトリーに通じるものがあって良かった。

      

ウルトラマン伝説展

2006-08-05 23:35:00 | 外出

生田緑地にある岡本太郎美術館で開催されている「ウルトラマン誕生40年の軌跡 ウルトラマン伝説展」へ行った。

前に一度生田緑地へ遊びに行ったことがあるが、そのときは岡本太郎美術館には寄らなかった。
だが、美術館までは遠いと分かっていて、炎天下を登戸駅から歩いて行くのはしんどかったが、好きなウルトラ怪獣を見るためなら頑張れた。

私が一番思い入れのある作品は「ウルトラマン」で、次が「ウルトラセブン」、3番目は「帰ってきたウルトラマン」だ。
だから、それ以降のウルトラシリーズの展示には興味が持てない。
さらに、私は怪獣が好きなのであって、ウルトラマンそのものにはあまり興味がないため、ウルトラマンの着ぐるみが飾ってあるフロアなどは、どうでもよかった。
隊員たちに関係するグッズの展示は、ウルトラマンそのものよりは、興味を感じて見ることができる。

会場内の写真撮影が禁止なのは残念だが、本当は怪獣とツーショット写真を撮りたかった。
会場の外には、写真撮影用のスポットが作られていたが、科学特捜隊の乗り物「ジェットビートル(原寸大)」の一部との撮影だったので興味なし。
仕方ないので、もうひとつ会場の外に掲示してあった怪獣の説明パネルの写真を撮った。

そして、その後「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」のDVD BOXを注文してしまいましたとさ。

ちなみにセブンの12話が欠落していることを伝説展で初めて知った。
注文したDVDにも入っていない。
欠落理由を調べてみたが、この件に関してはタブーとなっているようだ。
事件発覚当時、社会的に大きな問題となったらしいが、まだ子供だった私は、そんな事件が起きていたことなど知る由もなく、ただ無邪気にセブンを見ていたんだろうなぁ。



ちょっと昔を探してみよう-1960年代 くらし・教室・遊びの風景-

2006-08-05 23:30:00 | 外出

横浜市都筑区にある横浜歴史博物館で開催中のこの企画展は、1960年代を中心に使われた懐かしい道具やくらしの様子を紹介するというもの。

昔の冷蔵庫のカタログを見て、今でもこのデザイン十分イケてるじゃん!と思ったり(実物の冷蔵庫は、もう色あせてボロくなってたけど)、人工衛星型洗濯機という手動回転型のユニークな洗濯機を見て、ちょっと欲しくなったり(全く同じものではないが、この洗濯機は今も販売されているらしい)。
また、自分が小さい頃に家で使っていた冷蔵庫や洗濯機を思い出して、そうそう当時のはこんな形だったよ!と懐かしがったり。

他には、足踏みオルガンやポンプ、洗濯板や蚊帳体験ができるコーナーもあった。
洗濯板以外は、子供時代に実際体験したものばかり。

それから1960年代の学校給食や木の机と椅子の教室、駄菓子屋が再現されていたりして、その時代を知っている者にとっては懐かしいものばかりで面白かった。

 ←銀色の丸い写真が、人工衛星型洗濯機