倉庫

ここは日記の倉庫です。
記事が更新されることはありません。

KinKi Kids concert tour J in 東京ドーム

2009-12-31 15:17:56 | 外出

12月30日の13時30頃、会場の東京ドームへ到着。

すぐにグッズ売り場の最後尾へ並ぶ。
列の長さは、先日の韓流フォーカードのイベント時のグッズ売り場行列より少し長い程度なので、そんなに待たずに買えそう。

私はペンライトだけ購入。

買い終わったら、まだ時間が14時30分だったので、いつも行くケーキ屋へ。
いつもどおり待ち行列ができていたが、今回は時間があるので、ケーキだけでなく食事も注文することにした。
だが、ランチメニューに追加できるケーキは私が食べたいものではなかったので、私はケーキをあきらめた。

ちなみに、私はエリンギが入ったパスタを注文したのだが、キノコ嫌いの私が、初めてエリンギを美味しいと感じた。
味付けが良かったのだろうか? それとも実はエリンギなら食べられるのだろうか?(謎)

遊園地の方でトイレを済ませ、下記の写真を撮ってからドームへ入場。
入場は16時30分頃だったか。

 暗くなったら、私好みのピンク色に点滅。昼間は白。

私は光一くんが気に入っているが、KinKi Kidsのことはよく知らず、なんで今回は「J」なのかと思ったら、アルバムタイトルがAから順番にアルファベットがつけられていて、今回はJというアルバムが発売されてのライブ開催だから、「concert tour J」だったのね。

座席は1塁側スタンド席の後ろから3列目。
先日の韓流イベントのときの方が、まだ若干ステージに近かったかな。

時計を確認しなかったのでわからないが、定刻17時30分より少し遅れてライブが始まった模様。

意外と早くバックステージへ移動してきてくれたが、双眼鏡を覗くと少しはっきり顔が見えるようになった程度の距離。

KinKiの2人だけでなく、バンドやダンサーたちも3台のムービングステージで会場の真ん中を移動してきたのにはビックリ。

MCは当然長かったが、今回は「そんな話、どうでもいいよ・・・」と思うことは少なかった。
意味の無い話は面白くないので、もっと実のある話をガンガンして欲しいかな。

だが、歌詞は全く聴き取れなかった。
去年はそんなことなかったので、今年は場所が悪かったのか。

私は「J album」も聴いてないし、歌った曲で知っている(覚えている)のは「硝子の少年」と「愛されるより愛したい」の2曲のみだった・・・。

途中、カウントダウンコンサート用の収録とかで、「NYC boys」と「B.I.Shadow」と「Hey!Say!JUMPの年下の子達」の3グループが登場し、1曲歌った。
お子様たちは夜の10時以降はお仕事できないための措置らしいが、私は全くついていけず、誰が誰やらさっぱり・・・。
それでもKinKi以外のジャニーズメンバが見られたから良かった。

また、そのとき「NYC boys」の子が紅白に出ると言うと、KinKiは出たことがないと・・・。
そうだよねぇ。KinKiは歌も上手いし、ヒット曲もあるのに紅白に出られないのはおかしい!!
いや、紅白出ちゃうとカウントダウンライブが出来なくなるけどさ。

という感じで、21時頃にライブ終了。
出口が近かったので、すぐに外に出られた。早く帰れて楽だった。

ちなみにライブ中は、念のためコートをずっと着ていたが、終わる頃には体が熱くなっていた。
先日の韓流イベントのときは、コートとマフラー姿でも寒かったのに、この差は何?
観客数が段違いに違うと、会場内の熱気も違うことを実感。

Jのペンライトは3種類の光り方をするが、去年のペンライトより強い光が出るので気に入った。
赤とか緑とか、色も変化すればなお良かった。

JはジャニーズのJと考えれば、SMAPのライブにも使用して大丈夫だろうか・・・?
そんなことしたら、「なーに、あの人!?」と後ろ指さされちゃうのだろうか。



新宿東口献血ルーム

2009-12-29 23:59:59 | 美容・健康

もう冬休みなので、午前中はジムでエアロビクス。

午後から渋谷の献血ルームSHIBU2へ行こうと考えていたが、SHIBU2は8月に行ったので、今度は新宿東口の献血ルームまで足を延ばしてみることにした。

途中、ハックドラッグで買ったカイロを脇の下に貼り付けた。
腕を温めていた方が、血管が広がって、血が良く出るかなーと思ったのだ。
だが、電車に乗っている間に体が冷えてきて寒くなった。
カイロの効果はイマイチ。

ネットで調べたところによると、新宿東口献血ルームは紀伊国屋書店の隣のビル6階にあり、広くて混んでいるとのこと。

だが、行ってみると待たされることもなく、あっという間に献血終了。
たくさんいるスタッフの対応は良く、受付対応も問診も手際が早い。

献血手帳を受付に提出し、荷物をロッカーにしまっている間に書類が用意され、タッチパネルで問診に回答。

医師による問診のときに測られた血圧は高めだったが、新宿まではるばる来たからねぇ、高くなったのだと思う。

いつもどおり、血液検査は右腕から採決し、献血は左腕でということになった。
血液の比重も濃度も基準を満たして問題なし。

献血の前にドリンクをコップ1杯飲んで、トイレも済ませて、献血の順番を待つ所まで来るようにと指示を受けた。
飲み物は温かいものを飲んだ方がよいとネットの情報に書いてあったので、無料の自販機でホットカルピスを選択。
トイレは入口の外にあった。

献血の順番を待っていると、すぐに名前を呼ばれて、献血ベッドへ。
針はすぐに刺さったが(初めて献血の針をマジマジと見たが、太くてビックリ!)、腕が冷たいとのことで、温かいカイロの袋?を握らされ、腕にはタオルをかけてくれた。
血を採られている間は、前回同様ベッドに備え付けのテレビを見ていた。

血の出は良かったらしく、すぐに400mlを採り終わった。
私より先に採り始めたはずの向かいのベッドの年配の男性は、まだ腕に針が刺さっていた。

針を刺してくれたのは女性スタッフさんだったが、途中でスタッフさんが交代したので、献血後の血圧測定などは男性スタッフさんが行ってくれた。
血圧は正常に戻っていた。

献血後はドリンクを3杯飲むようにとのことだったので、備え付けの雑誌を読みながらドリンクを飲んで休憩を始めた。

すると、バイトっぽい補助スタッフ?の若い女性が、すぐに献血カードを返しに来てくれた。
次回献血可能日を見ると、来年の8月と印字されている。
え? なんで? 私は来年の4月か5月にまた献血できるものと思っていた。
そうか、1年間に献血できる量が決まっているから、私の場合、それに引っかかるのか。

ちぇっ、私はもっと献血したいのに。女性は不利だなあ。
来年3月まで有効の、グッズがもらえるキャンペーンカードをもらったけれど、使えないじゃん。

新宿東口献血ルームは、献血カード返却時にコインを1枚くれる。
お菓子とアイスクリームの自販機で使えるのだが、私はチョコレートワッフルを食べた。
自由に食べられる煎餅やクッキーもあったが、私はワッフルだけでお腹がいっぱい。

結局、献血ルームには15時少し前から16時半頃までいた。

新宿東口献血ルームには、ひっきりなしに献血希望者がやって来るので、スタッフもSHIBU2よりかなり多い。
無料のドリンク自販機も3台もある。ドリンクの種類は、それぞれ違う。
有名人のサイン色紙も飾ってあった。

若いカップルや年配のご夫婦も来ていた。
献血ルームでデートってのも、楽しそうだな。

雰囲気が良かったので、また次も新宿へ来たいと思うけれど、ハーゲンダッツのアイスとミスドのドーナツが食べられる(変更になっていなければ)渋谷のSHIBU2も魅力的。

だが、自分は横浜市民なので、次は横浜東口にあるクロスポート献血ルームへ行ってみようかな?

ただ、ネットで調べると横浜(神奈川県内)の献血ルームは東京に比べて魅力に欠けるんだよね。
だから神奈川県の献血者は少ないのかも。
クロスポートは新宿に負けないくらいの規模で、似たような雰囲気を感じる献血ルームだと思ったので、気になってるけど。

東京と違って神奈川県は献血するとグッズがもらえるから、次回はグッズ目当てで献血しようかな。
グッズとお菓子とどっちを取るかが問題だ。

‘おいしく、食べる’の科学展と土偶展

2009-12-26 23:59:59 | 外出

■‘おいしく、食べる’の科学展

りんかい線の東京テレポート駅から無料の巡回バスに乗って、日本科学未来館へ。
上記の企画展を見に行った。

入口前で、日本全国の雑煮が紹介されていた。
地方によって餅の形や具がだいぶ違う。関西は丸い餅だし、その場所の特産品が入っていたりする。
餅が入ってないとか、ぜんざいのような雑煮は、雑煮と言えるのだろうかと不思議に思った。
しかし、私は雑煮は好物ではないため食べないので、地方の雑煮の具を確認して、これなら食べてもいいかも・・・という視点で雑煮の展示を眺めていた。

展示内容は、海外の食卓、味覚について、食品の色や匂い、チョコレートについて、食料自給率、品種改良、遺伝子組み換え、植物工場、食品工場の機械、POSシステム、ファストフード店の食品管理、保存食、缶詰、宇宙食、ペットボトルの技術、冷凍技術、フリーズドライ、栄養素、食べ合わせ、科学的な食の安全、未来の食材ミドリムシ、食品廃棄、食に関するウソとホント、期限、食品表示、無添加について等々。

面白かったけれど、私は食べ物の好き嫌いが激しく、あまり食べることに興味がないため、展示を心から楽しむことはできなかった。

さらっと流して見学するつもりだったのに、意外と見学時間が長くなったのは、食品工場の機械を紹介する映像をじっくり見ていたから。
私は工場見学が好きなので、映像だけでなく、実際に見学してこれらの機械を見ることができたらなぁ、と思った。

映像の中で実際に見たことがあるのは、キューピーの卵割り機だけだった。
ドーナツを焼く機械は、似たものをクリスピードーナツで見てるけど。
しかし、大量生産されるお好み焼きは、あまり美味しくなさそうだった・・・。
ロボットという感じが一番したのは、鶏肉を切り裂く機械。
魚の切り身を作る機械は、人間が切った方が早そうな気がした。

今回は展示協力している会社がたくさんあるが、中でも大手の味の素、キリン、マクドナルドが目立っていた。
マクドナルドは、衛生管理がすごいことがわかった。私にはマックでバイトはできそうにないと思った。

見学後、売店で「ミドリムシクッキー」を購入。
クッキー1枚に約2億匹のミドリムシが含まれているとのこと。
ミドリムシは体に必要な栄養素を豊富に含むので、未来の食材として期待されていると、企画展で紹介されていた。

次の目的地へ移動するために乗ったゆりかもめの中で、さっそく「ミドリムシクッキー」を1枚食べてみたが、特別おいしいクッキーというわけではなかった。
でも、たくさんの色々な栄養素が補給できたから、まっいいか。



■国宝 土偶展

次に東京国立博物館で開催中の土偶展へ。

国宝になっている土偶は3体で、それらが一同に会して、見ることができるのはすごいのかも。
でも、なんでその3体が国宝になったのかはよくわからない。
他にも有名な土偶があるのに。というか、他のしか知らなかった。

例えば、ハート型土偶や遮光器土偶。
ハート型土偶は、間近で見ると鼻の穴がでかい。顔の輪郭はハート型でかわいいのになー。

遮光器土偶は宇宙人を模したものではないかと言われて有名だが、間近で見るとそんな気もするし、全然違うんじゃない?という気もする。

土偶は指が3本しかなかったりするので、宇宙人?とも思えるが、真相は不明だな。
芸術的で不思議な作品であることは間違いないと感じるが。

土器も展示されていたが、たぶん教科書でよく見たであろう土器があった。
写真で見ているときはわからなかったが、その土器はとても大きくて、複雑な模様が描かれていた。

土器に土偶が描かれていたりもするが、中にとてもラブリーな土偶が描かれたものがあった。
表情などが妙にツボにはまってしまった。漫画のキャラクターみたいだった。

土器を見ていた人が、「これと同じものを手練りで作ろうとすると、とても難しい。だから、これはすごく技術が高い」というような話をしていた。
そうなんだ。昔の人って、実は陶芸の高い技術力を持っていたのね?

土偶見学後は、土偶展のグッズ売り場と、博物館の売店を閉館時間まで覗いていた。
何も買わなかったけど。

JIN-仁- 最終回

2009-12-23 15:36:23 | ドラマ・映画(韓流以外)

昨日の昼休み、同僚たちと「JIN、観てた?」という話になり、「みんな意外と観てたのね」ということが判明。
最終回は最高視聴率だったからね~。

私も第1話から惹きこまれ、毎週日曜夜9時が来るのが待ち遠しかった。

JINはドラマの作りが丁寧だし、毎回泣けるシーンがあるところが良かった。

登場人物も役者さんも魅力的な人ばかり。

仁役の大沢たかおさんと野風役の中谷美紀さんは、興味が無かったり、苦手意識のある役者さんたちだったのだが、今回のドラマの演技を観て、変な思い込みは消えてしまった。

中谷さんの野風は良かった! 花魁姿が美しい。
私は途中、仁の側で医術の手伝いをする咲をうらやましいと思った野風が、仁への想いを成就させるために現代にタイムスリップして未来となり、仁と同じ医者として仁と再会して恋人同士になったのでは・・・と推測したこともあったのだが、仁は未来の先祖が野風ではないかと言ってたね。

私は「前世、花魁たったことがある」と言われたことがあるので、吉原のシーンのときは、「私も、ありんす、とか言っていたのかな?」と想像をめぐらせながら観ていた。

また、内野聖陽さんが演じる龍馬は評判がメチャ良かったけれど、私も内野さんのハマリ役だったと思う。
来年の大河は内野龍馬でやってほしいくらい。

とにかく他の役者さんたちも全員、サイコーだった!

最終回は、噂どおり続きを匂わせる終わり方だった。
映画化されたら絶対観に行くし(あまり期待はしてないけど)、続編ドラマを作ってくれるなら、また欠かさず観るよ。

とにかく原作の漫画の連載が終わってないから、ドラマにしろ映画にしろ中途半端にしか作れないだろう。
それなら連載が終わって、すべての謎が解けてから、もう一度映像化してくれたほうがいいかも。

ドラマでは、原作に登場しない未来という女性が、かなりストーリー的に重要なポイントになっていたので、再び映像化するときは、原作とは違う独自の解釈を入れてもよいと思う。

タイムスリップした仁が現代から持ってきた未来との写真の様子が、どんどん変わっていくのは、視聴者的にも気になってしかたなかった。
仁に想いを寄せる現代の未来、江戸の野風と咲という3人の女性の設定は、かなりドラマを面白くしていたと思う。

最終回で消えてしまった写真は、今後、仁が江戸でどう過ごすかによって、また復活しそう。

土手から落ちて姿を消した龍馬は、仁の予想どおり、絶対現代にタイムスリップしていたと思う。
猟師の家に助けられていたというのは、嘘なのでは?

仁が作ってしまった江戸時代には有り得ない医療器具やペニシリンも、歴史にどう影響し、21世紀の日本や世界がどうなっているのかも気になる。

同僚の一人が、「原作をネットで買いたいのだけれど、もう16巻も出ているからどうしようかと思って・・・」と躊躇していたので、「買ってくれたら、読みたい!」とリクエストすると、だんだん買う気になってくれた様子。

自分は劇画風の原作のタッチがあまり好きになれないので、買ってまで読みたいとは思っていなかった。
仁も原作だとヒゲが生えてるし・・・。
大沢たかおの仁に慣れちゃってるから、ヒゲ面には抵抗感が・・・。

でも、現代に現れた包帯男とホルマリン君の正体も知りたいし、原作のラストにもこれから注目!
同僚が原作を貸してくれるなら、喜んで読みたいな~。

原作の売り上げも伸びてるらしいねー。

つくばエキスポセンターと筑波宇宙センター

2009-12-18 23:59:59 | 外出

秋葉原から、つくばエクスプレスに乗って、つくば駅まで。

まずは駅から徒歩5分の「つくばエキスポセンター」へ。

ここには電車からも見える大きなロケットが飾ってある。


プラネタリウムも見なかったし、2階はリニューアル工事中ということで、あまり広くは感じなかった。
それに平日のためか、自分を入れても4組くらいの来場者しかいなかった。

最初に小中学生の発明作品が展示されている部屋を見学。
自分が子供の頃から同じような発明工夫展が開催されているけれど、内容は昔と変わっていないという印象を受けた。
中には大笑いするような作品もあったが(いや出品者は真面目に考えたんだろうけど)、きっと毎回、似たような作品がたくさん出品され続けているんだろうなぁと思った。

あと、ここの特徴は体を使ってゲームや体験しながら科学を学ぶ展示が多い。
来場者が少ないから、ゆっくり遊べてよかった。
子供がたくさん来る休日だったら、さ~っと流して見るだけで終わりだろうな。

次に、つくば駅に戻ってバスで「筑波宇宙センター」へ。

ランチを宇宙センターの食堂で食べようと考えていたので、駅で何も食べずに来たのに、営業していなかった。時間が遅かったのかな。

見学ツアーもあるが、今回は自由見学。
受付で渡された見学者カード(返却不要)を首から提げて、別棟の展示室へ移動。

ここも自分を含めて3グループしかいなかった。
うち1グループは韓国人の団体旅行グループで、日本の案内嬢の説明を韓国語に通訳する女性が付き添っていた。

展示品は、ロケット関係や人工衛星関係のものだった。

"きぼう"日本実験棟の実物大模型もあった。


宇宙食の展示もあった。


でも、ここもそんなに広い展示施設ではないので、すぐに見学終了。

売店にも寄らず、再びバスで駅に戻り、かなり遅い昼食になったが、西武のレストランで蕎麦を食べた。
蕎麦には粘り気のようなものがあり、出合ったことのない食感だった。

韓流フォーカード

2009-12-17 23:59:59 | 韓流

最初はチケットを購入する気は無かったのだが、テレビでフォーカードの4人がポスター撮りをしている映像を見て、急に会場の東京ドームまで行く気が湧き上がり、イープラスにチケットを申し込んでみた。

チケットが15,800円とバカ高く、夜の部はお金にも時間にも余裕のあるOLさんとかが来て競争率が高そうな気がしたので、昼の部のチケットを取ることにした。
いや実際、のどちらが人気だったのかはわからない。

運良くチケットが当選し、会社を休むことに。
しかし、急に新しい業務を担当することになり、引継ぎで今月は多忙になり、本当は休んでいる場合ではなくなってしまった。
自分の首を絞めることになるのはわかっていたが、チケットを無駄にしたくないので、予定どおり休ませてもらうことにした。

10:30開場、12:30開演、グッズは9:00から販売予定とのことだったが、何時に東京ドームへ到着するのがよいのか判断に困り、適当に9時に家を出た。

最寄駅の水道橋には10:30に到着し、まずは駅のトイレへ。
駅の女子トイレは混んでいた。みんなイベントに来た人たちだろう。

それから10:45にグッズ売り場へ。
列が出来ていたが、サクサク進んで、買い終わったら11:20だった。

ちなみにグッズの列に並んでいるのは、年配の女性ばかり。
うーん、やはり昼の部はOLさんより主婦の方が多いらしい。
しかも、こんなに年齢層が高いとは・・・。
韓流ブームは、おばちゃんパワーに支えられている部分が大きいことを今さらながらに実感。

さて、次にどこかでランチを食べたかったのだが、開演時間が迫っているし、一人なので、成城石井でパンとジュースを買って、ベンチに座ってササッと食べることに。

もう一度、近くの混んでいるトイレに寄ってから、11:50に入場。

席は一塁側の1階席。周りは同じように一人で来ている女性が多かった。
購入したパンフレット広げていたら、左3つ隣のおばちゃんに「それ、何分くらい並んで買ったのか?」と声をかけられた。
おばちゃんは「私も買って来よう」と言って席を立って行った。

また、あるおばちゃんが係員にすごい勢いで食ってかかって何事か苦情を言っているのが聞こえた。
「高いお金出してるのだから、ネットを外せ」と文句を言っているようだった。
そのおばちゃんは私よりずっと前方の席だったが、前方の人はネット越しで舞台を見ることになるので、確かにネットが邪魔だろう。
でも、東京ドームはコンサートのときもネットは張られたままなんだよ。
苦情を言ってもどうにもならないよ。苦情を言われた係員さんがかわいそうだ。

それにしても、1階席から会場内を眺めていると、SMAPやKinKiなどのジャニーズライブに比べて、かなり観客が少ないことがわかった。
アリーナ席も座席数が少ないような? ステージも狭く感じる。

ビョンホンやスンホンのファンクラブの会員さんたちは、みんなアリーナ席を割り当てられているらしいが、アリーナ席も後ろの方だとよく見えないよね。
AとかBブロックくらいの人しかフォーカードの顔を生で拝めないんじゃないのかなぁ?

開演は12:30の予定なのに、時間になっても始まらない。
しばらくしたら、今回のイベントの総合演出をした秋元康さんがアリーナ席に入ってきて、アリーナ席の人たちが拍手で出迎えていた。
秋元さんはド真ん中の席に座った様子。

やっと13時になったら始まった。
4人の登場のしかたは火が出てジャニーズ張りに派手だったけれど、そのあとの展開は地味・・・。

司会の赤坂泰彦さんの4人へのインタビューは面白かった。
4人の反応はそれぞれで、個性が出ていたと思う。

インタビューに関しては、通訳する前に一部の席から笑いが起きたりしていたが、韓国から来たファンの方たちだったのだろうか?
それとも日本人でも韓国語を理解できる人たちの笑いだったのか?

しかし、ビョンホン氏の疲れた様子が気になった。精彩が無かった。
女性に訴えられちゃったから、心労で疲れているのかなと思ったが、直前までドラマ「アイリス」の撮影が続いていたせいとのこと。
開演が遅れたのもビョンホン氏が数時間前に日本に到着したからとのこと。
うーん、ドラマ撮影で忙しい中、ほんとによく日本に来てくれたものだわ!
「アイリス」も観たくなった。

ビョン様は後半になると元気を取り戻したように見えた。
疲れているのに、ビョン様は相変わらず話が長い。

今回のイベントで一番会えて嬉しかったのは、スンホン!
スンホンは本当に元気で、一番サービス精神が旺盛と感じた。
日本語で挨拶してくれたし、最後は投げキッスを2回もしてくれたからね!

ドンゴンにはあまり興味が無かったのだけれど、いい人かも・・・と思うようになった。
紹介されたドンゴンの新作もレンタルで観てみたいと思った。

でも、一番拍手が少ないのがドンゴンなんだよね・・・
もちろんダントツで声援がすごいのは、ビョンホン!
次がスンホン。3番目はウォンビン。

ウォンビンはシャイでかわいい顔が好きだけど、シャイすぎて本心がわからない人だなと感じる。
映画やドラマでの演技とのギャップが激しすぎると思う。
今回のイベントに、よく参加したよなと思う。今回のような大きなイベントは似合わないように感じてしまう。
ノリがいいわけでもなく、4人の中で浮いた存在だよね。

今回集まった4人は、ほんとに仲が良いのだろうか?
共演したことがなくても、俳優同士のつながりがあるのだろうか?

イベントの構成に関しては、ちょっと不満が。
せっかく多忙の4人のスケジュールを調整して企画された、ほんとに奇跡のようなビッグイベントなのに、何か物足りなさが残る。

いや、4人集まって打ち合わせを頻繁にできないから仕方ないだろうけど、朗読劇も一人ずつじゃなくて、4人絡んでのストーリー、朗読にして欲しかった。

4人の朗読は上手いし、ストーリーはどれも素晴らしく、ビョン様の失明寸前の映画監督と父親との話のときに一番感動して涙がポロッと出たけれど、4人分をずっと聴いている時間は長くて寒かった・・・。
コートもマフラーも脱げなかった。左隣が2席も空席だったから、よけい寒さを感じたのかも。
トイレにも行きたくなったし、頭痛もしてきたが、我慢した。

ジャニーズのライブだとペンライトを振り続けたり、みんな盛り上がって熱気を感じるので寒さを感じないが、じっと座って静かに聴いて、モニターに映る日本語字幕を目で追うだけってのは、いくら屋根があるドームでも、12月には辛いね。

最初のドンゴンの朗読劇での「アイスクリームが好きだった」のくだりで笑いが起きたり、スンホンの結婚詐欺師の朗読でも内容が面白くて笑いが出たりしたときは、本人が真剣に朗読しているのに、笑ってよかったのだろうかと思ってしまった。

私は韓国語がわからないので字幕を見るしかないのだが、ウォンビンの朗読のときに、やたら字幕が早く次から次へと変わって、ウォンビンの朗読のタイミングと合ってないときがあったのだが、あれはそれでよかったの?

字幕に集中していたら、舞台に4人が出てきていたりして、いつの間に・・・と思うこともあった。

朗読の舞台となっているのがソウル駅で、4人は釜山行きの列車に乗ろうとしているという設定になっているので、最後に電車が出てきたが、すぐに引っ込ませるだけなら、電車の演出は必要なかったのでは・・・?

電車が引っ込んだあと、しばらく暗いままで、やっと登場したのは赤坂さんのみ。
準備が整うまで、何かしゃべっていろと言われたとのこと。
裏では相当バタバタしていたのだろうか。

裏といえば、4人が裏側に引っ込んでしまい、裏側にカメラが潜入し、裏の様子をスクリーンに映して見せていたが、そんなのあり?と思った。
裏の様子も楽しめたけれど、できるならステージ上で何かしてほしかった。
ステージは真っ暗で、みんなでスクリーンを見るだけって、なんか変じゃない?
せっかく4人が日本に来てくれているのに、スクリーンを通して4人の様子を見るのはDVDで見るのと同じだよ。

といっても、私の1階席じゃ双眼鏡を使わないと間近に彼らを感じられないんだけどね。
4人がステージに立っていても、結局スクリーンを見るしかないんだけど・・・。

スクリーンといえば、ウォンビンからのプレゼントということでスクリーンに映し出された、まるでマジックのような砂絵?はすごかった。あんなの初めて見た。
あの絵をウォンビンが描いたとすっかりだまされたけどね。
でも最後の日本語のメッセージだけは、ほんとにウォンビンが描いたのかな?
日本語の文字が上手かった。

他の3人は、ドンゴンがドラム、スンホンが歌、ビョン様が栓抜きの技を披露してくれた。
スプーンで栓を開けるって、ビョン様としては地味すぎる。しかも失敗してるし。
よほどやることがなかったのね。
それなら歌を披露してくれればよかったのに。練習してる暇がないか・・・。
ドンゴンのドラムはいまひとつの腕前だったけど、スンホンの歌は上手かった、と思う。

イベントの最後は、4人による日本語の歌のプレゼントだった。
歌っているとき、目線が下にちょこちょこ動いていたので、下に置いてあるモニターに歌詞が出ていたのだろうと思うが、よく日本語の歌詞を覚えて4人とも上手に歌っていたと感心した。
4人一緒に練習する時間なんてあったのかな? 当日が本番?

歌い終わったら、ジャニーズのライブのときのように、会場を移動車に乗って回ってくれたらいいのに!
なんかアリーナ席ばかりに4人は手を振っていて、スタンド席に対するサービスが少なかったような気がする。

それと、グッズの中に4色のペンライトがあり、シンプルなデザインだったのでジャニーズライブでも使えそうと思い、買おうか迷ったのだが、昼の明るい時間のイベントにペンライトは必要ないと判断し、購入は見送った。
結局、歌のライブと違うので、あまり振る機会がなく、買わなくても正解だったかも。
ペンライトが活躍したのは、夕方で薄暗くなったラストの4人の歌のときだな。

4人がステージから姿を消したあと、今回のイベントの様子がスクリーンに流れていたが、すぐに編集したのだろうか?
きっとDVDも発売されるんだろうなぁと、スクリーンの映像を見ながら思った。
発売されても買わないかな。買いたいと思うほど満足したイベント内容ではなかったからね。

秋元康さんも映像を担当したホ・ジノ監督も頑張ったと思う。
スタッフ皆さんの頑張りがなければ、今回のイベントは実現も成功もしなかったと思う。
でも、初めてのことでスムーズにいかない点もあったんだろうね。
次は更に満足のいくステージが見られたらと、願ってしまう。
奇跡の4人が集まれば、もっともっと感動のステージが作れるはずと期待してしまう。

来日してくれたのは嬉しかったけれど、次は4人が共演する映画を作ってほしいかな。
日本人に知名度が高い他の男優、女優さんも出てくれたらもっと嬉しいな。
無理な注文か・・・。

それにしても、終演は17時だよ。どうりで途中で席を立つ人がいたわけだ。
3時間公演の予定が4時間もかかったら、早く帰らなければならない事情のある人は焦るだろう。
私は帰りに寄りたい所があったのに、遅くなったからあきらめた。

夜の部って何時開場だったのだろう?
ドームの外に出ると、夜の部の人たちは中に入れず、待たされていた。
寒い中、待つのは辛いね。
夜の部も時間が延長したのだろうか? それとも2回目は手際よく進行したのだろうか?
終わりが22時になったら困る人もいるだろうね。私は昼の部にしてよかった~。

帰りは案内所に寄って、来年ドームで開催されるイベントの前売券をついでに購入。

再び水道橋の駅へ戻ると、非公式な4人のグッズを売る露店に、ビョン様やウォンビンの怪しい生写真が売られていた。
それって違法だよね・・・? どうやって撮ったのやら・・・。

私が今回購入したのは、次の公式グッズ3点のみ。

 ハンドタオル

 クリアファイル

 パンフレット

いや~、でもなんだかんだ言って、嬉しいクリスマスプレゼントだったかな。

江ノ電撮影会と鎌倉紅葉

2009-12-12 23:59:59 | 外出

まず、鎌倉の極楽寺検車区で開催された車両撮影会へ。
もう紅葉の見頃は終わったせいか、江ノ電は空いていた。

江ノ電のイベント内容はコレ↓だが、何の撮影会なのか私にはさっぱりわからず・・・。


入口で下記の「1980 ブルーリボン賞 受賞記念乗車券」をもらったが、ブルーリボン賞って何?

(この乗車券は当時の不良在庫という噂が・・・とっておくのがすごい)

「デビューした新型列車の中から最優秀車両に贈られる賞」と説明が書いてあったが、そんな賞を毎年決めてたんだ。全然知らなかった。

1980年に江ノ電の車両が受賞したそうで、その車両の30周年記念ということで開催された撮影会らしい。
 ブルーリボン受賞列車

グッズ販売やパン屋さんも出店していたが、撮影会ということで来ていたのは鉄道マニアと思われる方ばかりで、あまりパンを買う人は見なかった。
江ノ電のタンコロ祭りのときは子供たちも多いけれど、今回は来場者層が違った。

そして驚いたのは、先週東京メトロのイベントで見かけた鉄道女子と思われる人をまた見かけたこと!
前回は仲間らしき人といたけれど、今回は一人。
ひぇ~、一人でも鉄道イベントに来ちゃうなんて、本物の鉄道女子さんなのね。
撮り鉄さんなのかな?

な~んて、自分も鉄道イベント会場をふらふらしているんだから、鉄ヲタ女子と思われてたりして・・・?!
いえ、ヲタさんたちとは持ってるカメラが違いますから~。一眼レフじゃないし~。

 こんなの見てもトキメかないし・・・

次に極楽寺から長谷まで、歩きながら紅葉の状況をチェック。
もう見頃を過ぎているのか、今年は色づきが悪いのか、見かけるどの木も変な色。

それに天気が良くて、歩いていると暑かった。
上着を脱いで、薄着で歩いている人もいた。

長谷寺の紅葉も外から覗いてイマイチと思ったので、入山はせず。
長谷寺の近くに、いつの間にか大きなオルゴールの店ができていたのにはビックリ。
なぜか観光地にオルゴールはつきもので、かわいいのや美しいオルゴールがたくさん売っていたけれど、別に鎌倉で買いたいとは思わないなあ。

長谷には、いつも行列ができている蕎麦屋があって気になっていたのだが、今日は昼前で待っている人がいなかったので、入店して小海老天ぷらそばを注文。

しかし、蕎麦にコシがないし、期待はずれな味・・・。
行列が出来ていたのは、他にランチを食べる店が無かったからなのか!
私はてっきり、美味しいからいつも混んでいるのかと思ってた・・・。


鎌倉駅に戻ってから目指したのは、鎌倉宮と瑞泉寺。
ネットで後半に紅葉が色づく場所を調べて行き先を決めたのだが、どこも赤くなってない!
ドス黒いか、茶色か黄色・・・。木に近づくと、色づきはまだらで汚い・・・。

3年前は美しさに感動した鎌倉宮の紅葉も、遠目に見て、なんなのあの色・・・という感じ。
おまけに、鎌倉宮はいつの間に紅葉を見るのも有料になったわけ?
きれいじゃないのにお金を取られるのは嫌なので、見学せずに瑞泉寺へ。

瑞泉寺もきれいには紅葉していなかった。


ガックリして、次は杉本寺へ。この寺には初めて来た。
 

紅葉やぐらにも行ってみた。ここも初めて。
でも、ここの紅葉も色づきが良くない。ほんとはもっときれいなんだろうね。


妙伝寺にも行こうとしたが、道がわからず断念。
迷っているときに民家の庭に植えられている紅葉をみつけて、写真をパチリ。
今日、回った紅葉の名所のどこよりも比較的赤く色づいていた。


うーん、今年の気候は紅葉には合わなかったのね。
どこに行けば、きれいな紅葉を見ることができたのだろう?

再び鎌倉駅に戻って、小町通りを歩いていると、アンテナの上にトンビが。
小町通りの方までトンビが低空飛行するようになったのね。餌不足?


歩き疲れたので、鎌倉駅前の喫茶店で休憩。
しかし、ショートケーキと、おまけのロールケーキの両方とも美味しくなかった。
紅茶も薄味だし、もう少し入る店を考えればよかった。


東京メトロスマイルフェスタ’09 in AYASE

2009-12-05 23:59:59 | 外出

東京メトロの綾瀬車両基地見学会へ。


車両基地がある北綾瀬への乗り継ぎ駅の綾瀬駅は、鉄ヲタさんと思われる男性でいっぱい。
到着した電車からも戦利品を抱えた男性がたくさん降りてきた。

鉄道イベントは、鉄ヲタ男性が多い場合、ファミリーが多い場合と、誰を対象にしたイベントかによって来場者層が違うと感じる。



 この電車には乗れた

車両吊り上げ実演も、見たのは何回目になるだろう。
今回の実演は規模が大きくはなかった。
操作は、一人の作業員が腰につけていた小型の機械で行っていた。

 

 

グッズ売り場には、東急と小田急と東京メトロのテントが出ていたけれど、メトロは長蛇の列。そりゃメトロのイベントだものね。

グッズ売り場の行列と、帰りの電車の中で鉄道女子の会話を聞いたのだが、鉄道にはまる女性って、ほんとにいるんだね。

いや、今までも他社の鉄道イベントでそれらしき女性たちは見かけていたけれど、会話を聞くとビックリしちゃうよ。
私は鉄道には萌えないから、鉄道の魅力にはまる女性の気持ちはわからない。
男性に混じってキャピキャピ鉄道に夢中になっている姿を見ると、物珍しい目で見てしまう・・・。

しかし、鉄ヲタくんたちの会話もすごい。
電車について熱く語っているけれど、なんかズレた会話してるよね・・・。
このヲタくんたちは、ヲタでない人たちと普段どんな会話をしてるんだろうと心配になってしまう。
会話が成立するとは思えない。

東京メトロのイベントを見学後、東向島の「東武博物館」へ。
ここに来るのは2度目だが、ここはリニューアルしたそうで、確かに館内がきれいになって、展示物が増えていた。
鉄博に負けまいと頑張っているのかな?