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都電荒川線に乗って

2008-09-28 14:48:47 | 外出

昨日、「都電荒川線の日」というイベントを見学に行った。

王子駅から会場の荒川車庫前駅まで荒川線で移動したのだが、イベントに参加する親子連れやマニアの人たちで混んでおり、ちょうど到着していた車両には乗れず、次の車両になんとか乗車することができた。

いつも荒川線を利用している地域住民の方たちが、イベントのあおりですぐに乗車できないのは、迷惑だろうなと、ちょっと思ったりした。

会場はそんなに混んでおらず、ゆったりと昔の車両の写真を撮ったり、車庫内を見学したりすることができた。

都電もなかとか、都電のお酒やコーヒーなど、都電にひっかけた商品も売られており、お店の人は色々考えるものだと感心する。

近くの学校なのかは知らないが、農業高校の生徒が一生懸命声を張り上げて、育てた観葉植物を売っていたけれど、あまり売れている様子はなく、売るなら野菜とか食べ物の方がいいんじゃないのかなぁ、と思ったりして。

 

イベント見学後、ランチを食べようと車庫駅前の2軒の店を覗くも、どちらも満席。
イベントのせいで仕方ないかと思いつつ、隣駅の荒川遊園まで歩き、空いていた店で腹ごしらえした後、荒川遊園に入園してみた。

荒川遊園は広くないので、すぐに1周してしまった。
動物を見て楽しんでいたが、鳥小屋が一番楽しめた。
赤ちゃんウズラの行動を見ていると飽きなかった。

そして、雑誌などでも紹介されている荒川遊園近くの有名な店で、100円の"たこせん"を買って食べる。
先客がいて、一生懸命おじさんがたこ焼きを焼いていたが、一人ではおっつかないため、少し待たされる。
たこ焼きは小さいが、14個入りでは多すぎるので、私は"たこせん"の方にした。

たこ焼きが2個入っている。美味しかった。


それからまた荒川線に乗って、巣鴨や三ノ輪橋商店街、南千住などを回る。

巣鴨では、テレビでも紹介されたという"健康ソフトクリーム"を食べてみた。
ヨモギ・ハトムギ・ボレイの3種類の漢方が入っているという。
ひとくち舐めた瞬間は甘くて、普通に美味しいじゃんと思ったのだけれど、あとから漢方のように独特な苦味が襲ってくる。
だが、食べ進むうちに味に慣れたのか、苦味は気にならなくなる。

おばあちゃんの原宿ならではのソフトクリームだよなぁ。
他の場所だったらヒットしないかもね。
 くすんだ緑色

SMAP 2008 super.modern.artistic.performance tour

2008-09-25 23:59:59 | その他

2年ぶりのSMAPライブに行くために、午後半休にして、地元でランチしてから、会場の東京ドームがある水道橋へ移動。
東京ドームのライブは、私は初めて。

私は何もグッズは買わないけれど、友人につきあって25番ゲートのグッズ売り場へ。
まだそんなに混んではいなかった。

そして少し並んで待ったが、夕飯の代わりに、カフェでケーキを3つ食べた。


カフェでトイレに入っておけばよかったのに、ドームへ入場して席に着いてからトイレに行ったら、激混み!
開演に間に合わないかもしれませんと、案内係の女性に言われたが、なんとかセーフ!

あと数歩で席に着けるというところで、会場内が真っ暗になり、キャーッという歓声が上がる。

私は暗い中、ごそごそペンライトと双眼鏡を用意。

今回の席は、今までで最高の席! なんとメインステージの真横!
ステージに近い席なんて絶対一生座れないだろうと思っていたのに、当たるときは当たるものなんだね。

ただ、私の席は10~15メートルの至近距離でメンバが見られるものの、後姿ばっかりという欠点があった・・・。
メンバの正面の顔を見たいときは、振り返ってスクリーンで確かめるしかない。

双眼鏡なんて使わなくてもメンバの表情がよくわかるが、それでも離れた場所で歌っているときに双眼鏡を覗いてみた。
位置的に横顔しか見られなかったけど。

たまに私たちのエリアの方を向いて歌ったり手を振ったりしてくれるとき、自分と目があった?とドキドキしてしまうことがあった。
表情がよく見えると、錯覚を起こすんだね(笑)

でも、吾郎ちゃんはクールに客席を見渡すだけで、ちっとも手を振ってくれないし、目線を向けてくれることは一度もなかった。
なんなんだよ! もっとキムタクや剛を見習って、ファンサービスしてくれよ!

また、今回はステージに近いということで、スタッフがライブ中に何をしているのかよく理解できた。

いつもは声が割れて聞き取りにくいメンバのトークもよく聞こえて、内容を全部理解できた。

演出で、突然火が真横でボッと燃えたり、花火が上がると、そのたびに心臓がドキッとして、体がビクッとする。
火は熱いし、花火の煙などが数十秒遅れで降ってくると、みんなゲホゲホ咳き込んでいた。

まあこんな体験、めったにできないので面白かった。

それから、メンバは後ろ向きでも、バックダンサーの方たちは私たちのエリアを向いて笑顔で踊ってくれていた。
ダンサーの方が後ろ向きのとき、一人だけ背中が汗で濡れて、衣装の色が変わっていた女性がいたが、汗かきさんなのだろうか?
こんなこと、遠い席だと気付かないし、気にもしない。

そういえば、慎吾ちゃんがライブ初日にヒザを怪我したとのことだったが、斜面をすべり降りたり駆け上がったりするときは、一番動作が遅く、辛そうだった。
ダンスのときも足の動きが鈍かったかも。
痛くてもライブは続けなければならないから、大変だね。

NEWアルバムがライブ前日に発売され、私は1回しか聴けず覚えられなかったので、結局ライブ中も新しい曲はよくわからずに雰囲気だけ楽しんでいた。

というわけで、今回のライブはいつもとちょっと違う視点で楽しめたのが、とても良かった。
これから遠い席だったとしても、こういう場面は裏でこういうことが行われていると想像しながら見ることができるかも。

高麗神社と長澤酒造

2008-09-21 17:16:02 | 外出

巾着田に彼岸花を見に来たついでに、巾着田とサイボクを結ぶシャトルバスに乗って、高麗神社と長澤酒造に行ってみた。

弓削多醤油(醤遊王国)もコースに入っていたが、こちらは7月に行ったばかりなので、今回は寄らなかった。

★高麗神社

神社に到着すると、最初に目に入る。将軍標という魔よけらしい。
高麗駅前にも同じものがあった。


この神社は、高句麗から渡ってきた高麗王若光さんを祀り、若光の子孫の方が代々宮司を務めているとのこと。
61代も家系が途絶えずに続いているなんて、すごいなぁ。
(61代にあたる方は、まだお子様と思われますが・・・)

また、この神社に参拝した多くの政治家が総理大臣になっていることから、出世明神とも言われているらしい。



ちょうど「高麗郷文化フェスティバル」というものが開催されており、「雅楽奉納演奏会」が始まった。


他に「高麗神社に伝わる文化財展」も開催され、「高句麗広開土王碑 ~高麗神社所蔵本を中心として~」というテーマの展示を見学した。

「渡来人の里講演会 ビデオ上映」も行われていたが、こちらは見なかった。

「広開土王碑」というのは、高句麗が最も繁栄した時代の王様である広開土王の業績を称えるために、息子の長寿王が建てた碑とのこと。

そして、この広開土王をドラマでヨン様が演じていることから、ヨン様のポスターがたくさん貼られてあった。


絵から再現したという衣装(高句麗時代の衣装?)も展示されていた。


「高麗家住宅」も見学できた。
高麗神社の宮司さんが住んでいた江戸時代初期の家らしい。


高麗神社はイベントが盛りだくさんで、いろいろ楽しめた。

★長澤酒造

こちらは酒の試飲でもさせてくれるのかと思いきや、そういうサービスは何も無く、ただ扱っている商品が並んだ所と、昔の道具が展示されている蔵を見学したのみ。



甘酒アイスや酒入りロールケーキが食べられるとのことだったが、一緒にシャトルバスを降りた人たちが少なくて、人がいない所で食べるのは気がすすまなかったため、見学もそこそこに再びシャトルバスに乗って巾着田に戻ることにした。

バスを待つ間、近くをふらふら歩いてみたが、稲穂が実った田んぼや栗の実がたわわに生った栗畑、八高線の踏み切りなどがあり、雰囲気は良い場所だった。

八高線の2両の電車が走ってきたが、踏み切りは鳴らなかったような・・・(謎)

巾着田

2008-09-21 15:41:21 | 外出

秋になると、いつも駅で「巾着田の曼珠沙華」のポスターを見かけるので、巾着田という場所が彼岸花の名所だという認識はあったが、特別行ってみたいと思うわけではなかった。

だが、今年行ってみてビックリ。
あんなに曼珠沙華が咲き乱れているなんて・・・!
ほんとに赤い絨毯を敷き詰めたようだ。

池袋から西武線に乗って、最寄駅の高麗へ。
高麗駅からは、案内の矢印に従って歩くと、巾着田までの道の所々に、近所の方が売っているのか、栗や野菜や観賞用ハマナスの実などが並んだ露店が出ている。
立ち寄らなかったが、露店があるとなんとなく楽しい。
高麗という土地の雰囲気も、なんとなく懐かしい感じがして気に入った。

鹿台橋を渡ると、だいたいそこは巾着田の入り口部分だ。
高麗駅から巾着田までは徒歩15分とのことだが、それは巾着田の入り口までなのか、花の群生地までの時間なのか、時計を見ていなかったのでわからない。
群生地の入り口で入場料200円を払って、曼珠沙華を観賞。
入場券を見せれば、出入りは自由。

巾着田という地名は、高麗川の蛇行によって出来た土地の形が、巾着の形に似ていることから名付けられたとのこと。
入場口でもらった散策マップを見ると、ほんとに巾着型の地形なので面白い。

高麗川の河原には、水遊びする子供たちや、シートを敷いて昼食を楽しむ人たちの姿があった。
私も河原を歩いてみたが、水は澄んでいてとてもきれい。でも魚は見なかった。


早咲きゾーンの曼珠沙華は、少し色褪せていたが、遅咲きゾーンの花は、まだ鮮やかで、生き生きピンシャンと咲いていた。


まれに白色(クリーム色)の曼珠沙華が、赤い花の中にポツポツ咲いているのだが、珍しいので写真を撮る人が多く、撮影も順番を待ち気味だ。


売店は、麺類などの食べ物屋の他に、地元の物産品などを扱う店がテントを出しているので、見て回るのも楽しい。
私は蕎麦を食べたが、ゴミ箱は設置されておらず、空になったカップなどのゴミは、買った店に返却するシステムになっていた。

巾着田には、広いコスモス畑もあった。
コスモス畑に行くには、いったん出口から出なければならない。
料金を払うとコスモスを20本摘み取ることもできる。


巾着田からは、高麗神社や醤油王国を経由しながら、サイボクまで20分ごとにシャトルバスが運行されているので、私もバスに乗って高麗神社と長澤酒造に行ってみた。

そしてまたシャトルバスで巾着田まで戻ってきて、今度は天神橋と、あいあい橋を渡って、来たときとは逆の遅咲きゾーンの方の出入口から再入場した。

最初に渡った鹿台橋と、今回の天神橋には、彼岸花のデザインがされている。


あいあい橋から撮った、上から見た彼岸花。


たぶん長澤酒造の酒粕を使った、加藤牧場販売の甘酒アイスを長澤酒造で食べなかったので、巾着田に出店している売店の方で購入。
私は甘酒が嫌いだが、アイスはさっぱりした味で、とっても美味しかった。(300円)


アイスを食べ終わる16時頃になると、売店の片づけが始まったので、私も巾着田をあとにして、来た道をそのまま高麗駅まで戻り、ちょうどアナウンスのあった電車に乗って帰ることができた。

台風も去って、蒸し暑かったが良い天候の下で一面の曼珠沙華を見ることができて、満足の1日だった。

ちなみに、昼に軽く蕎麦を食べただけで動き回っていたので、お腹ペコペコだったが、夕食は富山の美味しい食材ばかり、たらふく食べられたので、これまた満足だった。

キリン ビアパーク取手

2008-09-13 23:59:59 | 外出

先週の土曜はキリンの「ビアパーク取手」が貸切で見学できなかったので、今週また予約にチャレンジして、予約を取ることができた。

本当は14:30が良かったが、この時間は既に満杯で予約が取れなかった。
13:30は団体予約が入っていると言われ、「団体さんと一緒ではちょっと・・・」と受付の女性があまり勧めなかったので、15:30にすることにした。

ただ、予約の電話は3回かけたのだが(2回目は予約状況の確認だけした)、3回目に対応してくれた女性は、13:30も空いていると言って、別に予約を渋るようなことは言わなかった。

3回とも電話に出た担当者が違ったが、それぞれ特徴があり、対応が違うことが興味深かった。

14:30だったら、あとで「ららぽーと柏の葉」に遊びに行く予定にしていたが、15:30になってしまったので、先に「柏の葉」で食事と買い物を済ませることにした。

「ららぽーと柏の葉」は、前に比べるとお客さんが少なくて、店を見て回るには快適だったけれど、何のイベントも開催されていなかったから空いていたのかな?

柏の葉キャンパス駅から守谷駅に移動し、関東鉄道に乗って取手駅へ。
関東鉄道ってスイカが使えないのね・・・。

ちょっと早く取手に着いてしまったので、徒歩約20分で「ビアパーク取手」へ。

受付カウンターへ行くと、誰もいない・・・。
御用の際はベルを押せと書いてあったが、この時点で、「キリン ビアビレッジ横浜」との違いに愕然とする。←大げさ(^_^;

時間が早いのでベルは押さず、ロビーをウロウロ見学。
展示されている取手工場の模型や、取手工場で製造している製品などを見て時間をつぶす。

 
取手工場製造製品の一部
ハートランドビールって、日本のビールだったんだね。
ショップにハートランド用のジョッキが売っていた。

受付の方が一人出てきたので、名前や住所を記入し、パンフレットと試飲引換券をもらう。

うーん、はっきりいって「ビアビレッジ横浜」は美人で卒ない感じの社員が多い印象があるが、取手は全然違うタイプの社員の方が多かったので、あまりの横浜との違いに驚いてしまったよ・・・。
ほんとに同じ会社ですか?って感じ。横浜は都会だから特別なのだろうか?
それともたまたま、若い案内担当の女性はお休みだったのか?

守谷にある「アサヒビール茨城工場」と比べても、洗練されたおしゃれな感じが無かったので、どういうこと?と思ってしまった・・・。

そして見学が始まり、まずは取手工場の説明映像を小さなスクリーンで視聴。
見学者は子供を含めて約30名。

次に外に出て、銅製仕込釜や最新のステンレス製仕込釜がある仕込室へ移動。
最初はガラス越しに説明を聞いていたが、実際に仕込室へ入ることもできた。
仕込室の中は蒸し暑かった。

仕込室から出ると、まだ酒になる前の"のどごし生"の麦汁を飲ませてくれた。
口に含んだときは、とても甘く感じるのだが、あとから苦さがうわっと口の中に広がった。
とても甘味と苦味をハッキリ感じることができたが、前にキリン横浜の工場見学でも麦汁を飲んだときとは、味が別物のように違った。
ビールの種類が違うと、麦汁の段階で既に味が違うというのは本当だな。

次にバスに乗って、パッケージング工場へ移動。
取手工場は、東京ドーム何個分だったか忘れたが、とても広いのだ。

土曜はラインが止まっているはずなのに、なぜかビールの缶のラインが稼動しており、初めて映像ではなく、生で缶詰の様子を見ることができたので、感激。
機械は目の回るような速さで動いているので、ビールが缶に詰められているところはスローモーション映像で確認しないとわからないが、製造年月日などを印字するラインに、渋滞しながら多量の缶が自動的に動いて運ばれていく様子は面白かった。

しかし、ラインが動いていることを案内の方は知らなかったようで慌てていたが、そういうことはパッケージング部門や案内担当同士で連絡しあうものではないのだろうか?

それから再びバスに乗ってロビーに戻り、試飲会場へ。
試飲会場では、麒麟ZEROのCFソング「銀河鉄道999」の曲が繰り返し流れていた。

今月は、"一番しぼり"と"ハイネケン"の2杯を飲むことができる。
私は"午後の紅茶"と"リンゴジュース"を飲んだけどね。

取手工場は、美味しいビールの注ぎ方を教えてくれないし、テーブルを回って質問などを聞きにきてもくれない。

あまり見学者とコミュニケーションを取る工場ではないようだな。
でも麦汁を飲めたし、缶のラインが動いているのを見れたから、満足。

狭いショップを覗いたあと、帰りは、ちょっと離れた所にあるバス停からバスに乗って取手駅へ戻った。
運賃は170円。
一緒に見学した方2組がバス停に並んでいた。

これでひとまず近場のビール工場見学は全部制覇したが、似たような見学内容なのに、工場によって面白かったりつまらなかったり、いろいろ違いがあるものだ。

違いは、だいたい次のとおり。
・原料の麦を食べさせてくれるか
・ホップの匂いを嗅いだり、触らせてくれるか
・麦汁を飲ませてくれるか
・見学施設やコースが充実しているか
・案内時に質問を出して、見学者とコミュニケーションを密に取るか
・案内担当が親しみやすいタイプか
・何杯試飲できるか
・おつまみが充実しているか
・ビールの美味しい注ぎ方を実演してくれるか
・試飲時に各テーブルに案内担当の方が来てくれるか
・ショップが充実しているか

これらすべてを満たしているビール工場は無かったが、総合的に判断して、内容が充実している私のおすすめ工場は、「アサヒビール茨城工場」だ。

「サントリー武蔵野工場」が10月にリニューアルオープンするので、どう変わったか、また見学に行くのが今から楽しみだ。

舎人ライナーに乗って

2008-09-07 23:22:57 | 外出

ビアパーク取手に行く予定が、予約の電話をかけたら「9月6日は貸切です」と言われてしまい、仕方なく今年の3月に開業した舎人ライナーに乗って別の場所へ出かけることにした。



まず、日暮里駅から西新井大師西駅へ。
乗り心地は、お台場を走るゆりかもめと同じ。
車窓の風景は、高い所を走っているので見晴らしが良いが、川を渡る以外は、ほとんどマンション等のビルばかりな点が、近未来的なおしゃれな場所を走るゆりかもめとは違うかな。
舎人ライナーは、庶民的な住宅街を近未来的な乗り物で通り抜けているという感覚だった。

西新井大師西駅からコミュニティバスに乗って行ったのは、「足立区都市農業公園」。
江戸時代に建築の古民家や小さな温室、ハーブ園、昔の農機具展示室などがあり、あとは農作物が栽培されている施設だった。



"レストランさくら"でカレーライスを食べたのだが、安くてと意外と美味しかった。
私は普段食べるカレー(カレー専門店は除く)の中では、社食のカレーが一番美味しくて好きなのだが、社食の次に美味しいカレーだと思った。
たぶん他のメニューも美味しいと思われる。

次にバスで西新井駅まで移動し、大師線に乗って「西新井大師」へ。
大師線で行くなんて、川崎大師へ行くのと同じだな。
仲見世通りも似た感じだが、川崎大師の方がもう少し距離が長くて店も多いかな?
西新井の仲見世は、両脇2軒の草だんご屋の呼び込みが激しいのが嫌だった。
ちょっと試食してみたかったけれど、あまり呼び込みがすごすぎると、どっちの店に寄ったらいいのか迷い悩むし、逆にその場から早く立ち去りたくなった。
本堂は改修中で屋根しか見えなかったので、お参りしなかった。

そして次は西新井大師西駅まで歩き、また舎人ライナーに乗って、2駅先の「舎人公園」へ。
公園はものすごく広かったが、何をするでもなく、偵察するように歩き回り、最後は売店で少し休憩。

そのあと、さらに歩いて「見沼代親水公園」へ。
こちらの公園は、緑とせせらぎの遊歩道型公園なので(親水路の長さは1.7kmらしい)、川のせせらぎに沿って見沼代親水公園駅の方へひたすら歩くだけ。
川にはザリガニがいるらしく、親子連れがザリガニ釣りを楽しんでいた。
ザリガニがいるような川には見えなかったが、ザリガニ釣りができるなんて、都会の子供には貴重な遊び場所だね。

帰りは見沼代親水公園駅から日暮里駅までライナーに乗り、日暮里駅から「谷中ぎんざ商店街」の方へ歩く。

そして、「夕焼けだんだん」まで来てビックリ!
前は空地で猫がいた階段の横にマンションが建っているではないか! いつの間に建ったの?
マンションが商店街の風景にとけこんでおらず、圧迫感と違和感を出しまくって、「谷中ぎんざ」の景観を悪くしている。
どうしてドラマの撮影地でもあった景観で有名な場所に、神経をさかなでするようなマンションを建てられるのだろう?
マンション業者は金儲けのことしか考えてないのだろうけど、昔ながらの風情を壊すなんて、無神経すぎる。

「夕焼けだんだん」は猫でも有名な場所なのに、今日は猫を1匹も見かけなかった。(マンションとは反対側の横の方にいたようだけど)
マンションが建ったことを猫たちはどう思っているのだろう?
え? なんとも思ってにゃいって? そりゃまた失礼しました・・・ってか?

20世紀少年 第1章

2008-09-03 23:59:59 | ドラマ・映画(韓流以外)

原作の漫画は読んだことがないのだが、映画「20世紀少年」を紹介する番組を先日観て、面白そうと感じて気になっていた。

水曜日のレディースデーは千円で映画が観られるので、急遽、午前中で退社して
映画館へ。

いつも映画は川崎で観るのだが、川崎には3つの映画館があり、午後の上映時間が一番早かった109シネマズへ初めて行ってみた。
だが、椅子の座り心地が悪いのか、自分の座り方が悪かったのかはわからないが、座っているうちに腰が痛くなり、あまり109シネマズには良い印象を持てなかった。
やっぱり私はTOHOシネマズへ観に行くのが一番慣れていて良いかも。

映画は、まあ良かったかな。
3部作なので、to be continuedで終わり、第2章の予告映像も流れたが、来年また第2章を映画館へ観に行くかは、微妙・・・。
早く第2章が観たーい!と切望するほどの面白さは無かったんだよな。

物語の発端は、主人公たちの小学生時代にあるわけだが、1970年代のノスタルジーをたっぷり感じられるかと期待していたのに、それほどでもなかった。
原っぱの秘密基地が主な舞台だったからかな?

同級生を演じる役者さんたちは、1960年代前半生まれが多いが、小日向文世だけは1954年生まれで、とてもみんなの同級生には見えなかった。
まあ同い年でも老けて見えたり若く見えたりする人はいるものだけどね。

芸人さんたちが多数カメオ出演していたけれど、これはテレビの映画紹介番組でほとんど知らされていたので、それほどインパクトはなかった。

映画が終わって場内が明るくなり、皆が帰り出したときに、観客は20代と思われる若い人が多いことに気がついた。
みんな原作の漫画を読んだことがある人たちなのかな?

原作と比べてどうだったのだろう?
「漫画とは違うよね」という声も聞こえたけれど、いくら漫画を忠実に映画化しても、全部を同じにすることは無理だからね。

原作を知らないと理解できない部分もあり、話が急に飛んだような印象を受けたのも事実。
だからといって、漫画喫茶で原作を読破したいと思うわけではない。

私はネットで調べてストーリーを知る程度だが、映画を観終わってから、ネットに書いてあった意味がわかった部分もあった。

このまま原作を第3部作まで、どうやって映像化するのか楽しみではあるが、"ともだち"の正体は映画でもちゃんと明かされるのかな?
それとも、映画のラストは原作とは違うようにするのかな?

第1章の評価がどうだかわからないが、このまま第2章、第3章と無事に公開されるのかな?
第2章でコケたら、第3章なんて話題にもならなかったりして・・・?!

私は映画館かレンタルDVDか、どちらかできっちり第3章までは観るつもりだけどね。

ちなみに登場人物の中で興味を感じたのは、至上最悪の双子と呼ばれたヤン坊・マー坊。
大人になった双子を演じたのは佐野史郎だが、子供時代とソックリで違和感が無い。
笑える。
もちろん子供時代の太ったヤン坊・マー坊もイイ!

子供・大人時代どちらも一人二役で、画像処理していたとは思わなかった。
子供時代は本物の双子の子役を使っているのかと思って観ていた。