天気良くなりました。
光る甘み、冬作ダイコン 金沢で初出荷(北國新聞)
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今日は日本海側で曇りや雨または雪東日本太平洋側で雨の所も
北陸で波状雲広がる
明日の雨の予兆(ウェザーニュース)
明日は午後から雨かな。
まあ、薄々わかってたことですがね・・・
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感染リスク高い場所は断トツ「レストラン」会食リスク9800万人のデータで判明
〈以下引用〉
新型コロナウイルスについて、飲酒を伴うかにかかわらず、飲食店で感染が起きやすいことは、世界のさまざまな研究で指摘されている。
11月10日、米スタンフォード大学の研究チームは、英科学誌「ネイチャー」のオンライン版に、セルフサービスではなく、店員が注文を取ったり料理を運んだりといったサービスを提供するレストランが最も感染リスクが高い、とする論文を発表した。
〈中略〉
感染が起きやすい「スーパースプレッディング」な場所の筆頭が、前述の店員が給仕するレストランだった。シカゴではロックダウン中に休業していたレストランを再開すると、約1カ月で感染者が59万6千人増えると予測された。レストランに次いで感染が起きやすいフィットネスセンター(ジム)の3倍超で、他の都市でも同様の結果だった。
〈中略〉
英ウォーリック大学のティエモ・フェッツァー准教授は、8月初旬から9月初旬に英国内で発生したクラスターの8〜17%は、英国版Go To イート事業に起因するのではないかと指摘する報告書を発表した。
飯食ってる時はマスクしてないし、口の中で唾液も出まくってるからね。飛沫が発生しやすいのはしょうがないな。日本政府の分科会は「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」として、こんなこと提唱しております。
▽飲酒するなら少人数、短時間で▽箸やコップは使いまわさず、一人ひとりで▽正面や真横はなるべく避け、斜め向かいに座る▽(飲食時以外の)会話をする時はマスク着用▽大声を避け静かに会話
あのね、「会食」がダメなんすよ。「ひとりで黙々と食え」ってゆうてやらんとあかんと思うで。上の条件で集まって飲み食いしても楽しくないやん。英国の研究者は、英国版GoToイート 政策に対してこうコメントしてはります。
「実施期間中は飲食店の利用が例年より増えたところもあったが、実施が終わると利用者は減り、結局飲食業界に客は戻ってこなかった。そればかりかこの事業による感染者の増加が秋の感染者急増にもつながり、かえって経済に悪影響を及ぼしたのではないか」
安くなってやってくる客は、それがなくなるとこなくなるもんです。GoToなんとか政策っていうのは、一時凌ぎなんですよ。一斉にバタバタ飲食業や観光関連業者が倒れてしまうより、少し延命しながら時間をかけてふるいにかけるってことなのです。
これもわかってることでした。
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コロナ死者60代以上9割40代以下はゼロ大阪11月
じゃあ、死者の1割は50代なんだろうな・・・って、タイトルだけ見るとそう感じますが、細かいデータを見ると少し違います。
〈以下引用〉
78人を年代別にみると、最も多いのは80代の33人で全体の42・3%を占めた。次いで70代が23人(29・5%)▽90代が14人(17・9%)▽50代が4人(5・1%)−で、60代以上が全体の94・9%を占めた。78人中、6割超の51人に基礎疾患があった。
こういうデータを見るとGoToトラベルで高齢者に利用自粛を呼びかけるのがわかるような気がします。ただ、政府とか都庁が科学的データを使わずにお願いするのをなんとかして欲しいな。
ゆわれてまっせ、管総理。
「科学的知見に欠ける」 秋田知事GoTo対応批判(産経新聞)
基準を明確にすると、批判される材料になるってことなのかもしれませんし、裁量の余地を残すことで主導権を確保したいのかもしれません。明確な基準で徹底的な対策が感染拡大を抑えるコツのような気がします。一旦増えた後、感染者を減らしている欧州の国は厳格にやってましたよ。
本日のお酒:大慶 無濾過 純米大吟醸