遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

短いフライトチャンス

2019-09-01 23:35:48 | PARAGLIDER
今日は渋いだろうなと思って獅子吼に出撃したんですが、渋かったとです。まあ、トップアウトはしてサーマルで回すことはできました。 30分くらい飛べました。
gooニュース
今日は全国的に雲が広がりやすく、西日本を中心に雨や雷雨
 
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9月2日(月)の天気関東から西は残暑と急な雨

フライトチャンスが短い時間でしかなかったためにたくさんのパイロットと一緒に飛ぶことになりました。昨日は31日、今日は1日。奇数日が続く嫌な週末です。左旋回は長くはムリなんで、離陸後サクッと北の稜線に向かって突撃。そこで一人で弱いサーマルを使ってゲインしようとしてました。そこそこ上げているとテイクオフ前からこちらへ移ってくるグライダーがありましたが、2〜3機だったので正解でした。問題はこういうコンディションのとき、いっきに滞空できなくなりがちで着陸場に飛んでたグライダーが殺到してきます。できることならそのタイミングを外すために、早めに降りるか・・・思いっきり粘り倒すか・・・同時に降りるなら信頼できるパイロットと着陸するかです。結局、VOLT3とLINKSと同時になりそうだった。VOLT3には、自分が先に降りると合図して強めの旋回を入れて高度処理して着陸。LINKSに先行されたのは予想外だったが、もうちょっとスパイラルが強く入れれるようになってたらよかったんかな。練習してないからなぁ。

昨年、大阪選手の優勝時には後味の悪い想いがありましたが、彼女はそれを払拭させました。テニスだけでなく人としても一流なんだなぁ。
【全米テニス】 大坂、ガウフに快勝 試合後の「心遣い」が感動呼ぶ (BBC)
Defending champion Naomi Osaka ends Coco Gauff's US Open run, then comforts Gauff afterward (CNN)
がウフ選手は米国テニス界期待の若手です。先のウィンブルドン大会ではオープン後史上最年少となる15歳3ヵ月で予選から本戦入りを果たした有望株です。大阪選手は昨年の全米オープンでアメリカテニス界のレジェンド、ウィリアムズ選手を倒したんですが、今年は期待の若手をストレートで倒しちまった。
試合後の握手でガウフ選手を涙と見た時に、彼女がまだ15歳の少女だと悟り、試合後のインタビューに引っ張り込みました。「ロッカールームでシャワーを浴びながら泣くよりもよっぽどいいから(it's better than crying in the shower,)」と。
〈以下引用〉
大坂はガウフの関係者席に向かい、「あなたたちは素晴らしい選手を育てた」と称賛。続けて、「この試合は全豪オープン以降で最も集中できた試合だったと思う。(ガウフに顔を向け)この調子であなたと対戦したことを気の毒に思う。ものすごく楽しかった」と話した。さらに観客に向けて、「来てくれてありがとう。異常な熱気だった。私に向けられたものとは言えなかったけど!」と加えた。
相変わらずの大坂節です。笑 こういうことを積み重ねて、愛されるテニスプレーヤーになってくれたら、ランキングが何位だろうが、国籍がどこだろうが応援しますよ。

本日のお酒:KIRIN 秋味 + 立山 特別本醸造
コメント
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