遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

梅雨明けは間近

2018-07-07 22:10:29 | BIONEWS
ここんとこ疲れに疲れて、皮膚が荒れて荒れて背中も両腕もかきむしるので地味に流血。一番弱い口の中の粘膜とか口内炎舌炎でひどいことになってまして・・・今日はとりあえず実験は置いといて輪島へ逃避してました。加賀南部や富山は大雨で大変ですが、能登方向はマシだろうとの読みです。
九州~東海 記録的豪雨 岐阜・京都に特別警報 (NHK NEWS WEB)
経験ない豪雨 夜も滝のような雨 日曜は
観光施設休業、工場停止、遅配… 記録的大雨で経済直撃
日本酒「獺祭」の蔵が浸水被害 山口の旭酒造、製造を停止
週明けには雨が止むと思います。大阪は特に大きな地震が起こった直後で本当に気の毒です。地震は局地的でしたが、今回の大雨被害は西日本で広範囲にわたります。流通だけでなく、これから観光シーズンだというのに観光産業もかなりの打撃を受けそうです。農業の被害も相当出るでしょう。しかも、原油価格が高くガソリン代が高止まりしています。始まっちゃった米中の経済戦争がどう影響するかはわかりませんが、いい予想はしにくいです。
とにかく、台風の直撃なしでこれですからねぇ・・・・梅雨明けは間近と思いますがこれで終わりだと思わないほうがいいと思います。

こちらも雨が心配です
タイ洞窟脱出へ“空気のトンネル”設置案も 少年ら潜水は「まだ無理」(産経新聞)
タイ洞窟の少年救出 米スペースXなど専門家派遣へ (NHK NEWS WEB)
どうも子供達が難を逃れている空洞の酸素が減少しているらしいです。原因は水位上昇による空間の縮小と・・・おそらく栄養と希望を得た子供達の代謝が上がってしまった。潜水技術の指導がまだ終わっていないようですが、近日中に脱出をトライするかもしれないとのこと。その一方で空気穴を地上から開ける案もあるそうです。救出にテスラ社も乗り出して、世界中が注目する脱出劇になりそう。

話変わって・・・髪は長ーい友達・・・のはず
キチンナノファイバーに発毛効果、ミノキシジルを上回る カニ殻由来の新素材 鳥取大
〈以下引用〉
実験では、カニ殻を分解して得られるキチンナノファイバー(CNF)の性質を改変した「キトサン化CNF」を剃ったマウスの背中に塗り、他のさまざまな素材と発毛効果を比較した。その結果、毛の長さ、毛の面積率、成長期の毛根数で、キトサン化CNFが発毛剤リアップ(大正製薬)の有効成分として知られるミノキシジルを上回った。
またヒトの正常毛乳頭細胞を用いて同様に比較したところ、血管新生量、毛母細胞の活性化量、毛乳頭細胞の増殖性でキトサン化CNFがミノキシジルを上回った。

カニの甲羅は、ミソを食べた後に盃がわりに熱燗を注いで美味い酒を飲むためにあるのですが、この冬は甲羅を頭に乗せるおっさんが増える? 

本日のお酒:KIRIN 一番搾り〈黒生〉 + 立山 特別本醸造 + 宗玄 純米大吟醸 厳真
コメント
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