滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

大山崎山荘美術館に行って

2007年10月16日 | アート・文化
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今日は、叔母の墓参りに行って来ました。(オフクロたちを、車で墓参りに連れて行く約束だったので・・)
私は、叔母の墓参りに行くのは今回が初めてだったのですが、なんと・・叔母の墓のあるお寺のすぐ隣が大山崎山荘美術館だったので(と言っても、山荘の入り口までは回り道をしないと行けないのですが・・。)、以前から一度行こうと思いつつ行けなかった私としては、「これは行くしかない・・!」という事で行って来ました。(予定外だったのですが、仕事も一区切りついたので一日潰すつもりで、思い切って・・・)

大山崎山荘は、関西の実業家・加賀正太郎氏が若き日に欧州を遊学し、ウィンザー城を訪れた際に眺めたテムズ川の流れの記憶をもとに、木津・宇治・桂の三川が合流する大山崎の地に山荘を建てたと言われているそうです。現在も、2階のテラスからは当時そのままの壮大な風景を眼下する事ができます。(ちょっと樹木が茂りすぎて、見えにくいかも・・)
また、加賀氏はイギリスのチューダー様式をもとに別荘として自らが設計しているのだそうです。

安藤忠雄氏の設計による、クロード・モネの「睡蓮」シリーズが展示されている地中の美術館はあまりにも有名なので、ここではあえて語りません・・・。
写真は、山荘内の庭園にある睡蓮です。(モネの「睡蓮」と共に楽しめます・・。)


コメント
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