今日は、眼科の定期健診に行って来ました(◎_◎)
昨年の健康診断、眼底検査でひっかかって、眼科に精密検査に行きました。
実はそれまでにも何回も、何か所かの眼科で、(学生の時に神奈川で、とか、ちょっとコンタクト作ろうかな、と処方箋もらいにいったりするたびに…)あなたの目は、実はもうあまり見えてないのでは?なんて緑内障を疑われ、検査をしていました。かなり面倒な検査もしましたが、あまり説明してもらえずに私には何が何だか分からず、今はまだ大丈夫だけど、定期的に検査しに来てください、と、言われても…。という感じでした。大体、緑内障は自覚症状がかなり悪化するまで出ませんが、「ちゃんと見えてますか?」と聞かれても、…そんなこと言われても…という感じで…。
まぶたが腫れて眼科に行ったのに、それよりあなたは緑内障の方が大問題!と言われ、その検査をされ、まぶたはすっかり忘れられていたこともありました。
昨年の健康診断で、ああ、眼底ひっかかりそうだなあ、と思ってやっぱりひっかかり、でも、それまで検査に行っていたちょっと遠くの眼科は、先生が常にお忙しそうで、質問などもできる雰囲気ではなく、なんだか怖かったので、とりあえず、近所の眼科に行きました。
そうしたら、すごーく丁寧に説明して下さる、とても良い先生でした!(^^)!
昨日も、1時間かけていろんな検査をし、…痛い検査は無いので、なんだか、アトラクションを回っているような気分でしたが…光が見えたらボタンを押すなんてゲームみたいだし、あとは、機械から風が出たり光が出たり。一点を見続けながら視野のどこかで、小さい光から大きい光、強い光、弱い光、見えたらすぐにボタンを押す、という検査が視野検査ですが、瞬発力と集中力が必要ですね…。今、光った気がしたけどー、なんてやっている暇は無い!!しかし、リズミカルに一定の間隔で光っているわけではなく、きっと、光っていない時間もけっこうある(と思う)ので、見えない時間が長く続くと、見えてないのか、と、不安になってきたりして…
視力検査も、何だかわくわく。よく見えないランドルト環の空いている方向、当たる確率はどのくらいだろう?なんて考えてみたりします。いや、ダメなんですけど。一回、“上か下”と言ってしまったりしました。一瞬で画像を暗記してしまう人(そういう方法で楽譜を暗譜する方もいます!楽譜持ち歩かなくていいから便利!)は、視力検査の表もすぐに全部覚えちゃって、検査にならない、なんて聞いたこともありますが…。
右にいたおじさんは、
「上、ですか。右、ですか。」
と、答えていましたし、
左にいたお上品そうなおばさまは、
「右かしら。下かしら。」
と、答えていました。
いろんな検査を終え、先生のお話。目の中の写真や、いろんな検査結果をご覧になり、
「確かにねー、いやーな感じに見えるんですよー。」
と。私の目は、網膜など、ものすごく、緑内障っぽく見えるようです。ここの形がね、とか、厚みがね、とか、丁寧に説明して頂きました。
去年も、先生、こりゃあ、検査でひっかかるねー。と、仰っていましたが。
でも、検査してみると、全くの正常、眼圧も低いので、心配ないですよ。
とのこと。
同じような検査は何度もしていましたが、こうして先生が丁寧にお話して下さると、すごく安心できますよね。
お医者さん、大切ですよね。腕の良い先生でも、すごくいやな感じの人だったら、やっぱりだめだと思います。
腰痛で苦しんでいる方はたくさんいるようですが、実は腰痛の原因はほとんど分かっていないそうです。手術が効果あり、とされていますが、本当に手術をしたグループと、手術をしたふりをして皮膚だけ切って閉じたグループの経過観察をすると、実は手術をしていなかったグループも、殆どがすごくよくなったとか。手術した→良くなった、という思い込み、プラシーボ効果って、すごい。という実験みたいですが…そんな実験結果もあるようです。体とか脳ってすごい。全く何もせずに、思い込ませるだけで、命を落としてしまった人体実験もあるそうですから…
私は思い込みが強いので、よく、家族には、思い込みでしょ?なんて言われますが、でも、思い込みでも、思い込んだら、それは本当になってしまうのですよね…。分かっては、います…。ああ…なんとか、自分が頭が良いと思い込めないものだろうか…。
だから、同じ検査をしても、以前の眼科では、“あなたの目は、いつ見えなくなるか分かりませんよ。だから定期的に検査しに来て下さい”という感じでしたが、“検査の結果、今のところ何の心配もありませんよ。でも念のため、一年に一回くらい検査しておけば安心ですね。”と言って下さる今の先生。検査結果は同じでも、全然違いますね。
同じ物を買うにしても、店員さんの印象で、だいぶ違うと思うのです。
大きい買い物する時の担当者さんなんて、超重要です。それは、すごく重要。でも、コンビニやスーパーの店員さんとかの態度も、すごく感じの良い方だと嬉しくなりますし、たまに、ものすごく感じの悪い方だと、すごく嫌な気持ちになります…。そういうの、大事です。表情も、言葉も、大事です。
レッスンも、来て下さった生徒さんが、楽しい気分になって帰ってくれるようなレッスンにしたいですね(*^_^*)
一日一日を、いろいろな出会いを、大切にして、感謝して…生きていけると良いなと。
私なんて、野生にいたらすぐさま淘汰されてしまうような弱っちいやつですし、いろいろダメダメです。周りを見ていると、人のことなんて考えずに、強く自分を主張して周りを押しのけて生きるような人が、結局は幸せになるのかなあ…なんて、思うこともあるのです。どうなんでしょうね…。残念ですが、ある意味、そういうことも、確かにあると、思います。
でもそんな生き方はできませんしね。してはいけないと思いますし。地味に、真面目に丁寧に生きましょう。
私の友達はみんな、良い子ばっかり。私の友達だから、地味な子が多いですけど、みんな、いろいろありつつも、がんばって生きているな、と、思います。誕生日には、誕生日カードが(メールじゃなくて)たくさん届きますが、「困った時には、一緒にわたわたしよう!」と、書かれていたりして(笑)嬉しいです。
教室の前の道路を掃除していると、毎日落ちているタバコの吸い殻。これをぽい、と捨てて行く人。道は汚しても、その人のお家は、すごーくきれいだったりするのかも知れない。で、私は、それを掃除しつつ、タバコって、紙で巻いてあるのに、なんで燃えないの?と、思って調べると、あのタバコに巻いてあるのは、紙じゃなくて、実は布だった!なんてことを知るわけです。あれ、紙じゃないですよ!自分が、タバコを捨てる方じゃなくて、良かった良かった。
なんて思いつつ過ごしているのです。
小さい頃から、人魚姫のお話が大嫌いです。あのお話は、悪者がだれも出て来ません。でも、あんなに悲しい結末になってしまいます。わかりやすく誰かが悪者で、そいつが懲らしめられて、いい人が幸せになる、という話が分かりやすくて良い。人魚姫は、すごく悲しいお話です。誰も悪くないのに、ああなってしまうんだなあ…。たぶん、何でも解決できる水戸のご老公が偶然砂浜を通りかかったところで、解決はできなかったでしょう。印籠出しても、やましい人いないし。
あと、人魚姫は、肺呼吸かえら呼吸か、っていうのも謎だし。上半身は哺乳類みたいだけど、下半身には鱗があるのですよー。でも、尾びれはイルカと同じ向きについているからやっぱり哺乳類っぽいんだけど…恒温動物なのかなあ。肺呼吸だから、呼吸のために水面に出てきて王子様を見つけてしまった、のかな。えら呼吸していたら起らなかった悲劇かも。
人魚姫は、亀を助けてお爺さんいなった浦島太郎と並んで、悲劇だと思っています。
さてさて、今年も残り僅か!頑張りましょう(*^_^*)