村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

演奏会を終えて♪

2018年05月15日 | 日々のこと

 さてさて、日曜日、5月13日に、女声合唱、若竹会さんの65周年記念演奏会が終了致しました。

 頂いた花束。めちゃくちゃ立派な!!

 

 会場時間より30分ほど前にシビックに着いたという夫の話では、その時間でもすごい行列だった、とのこと。ほぼ満席の客席。すごかったです!

 若竹会さんと共演させて頂くのは、2年前の横浜での演奏以来2回目。3月から一緒の練習が始まりましたが、10年前から憧れの合唱団さんでしたから、どきどきです。55周年、60周年は客席から、すごいなー、って聴いていました。いつかあのステージでご一緒できたら…と、思っていましたが、高望みかなあと思っていました。それが今回夢が叶って、本当に嬉しいです!!かなり緊張して、数日前からは、何やら落ち着かなくて、練習しつつも部屋の中を徘徊ばかりしていて、緊張から来る吐き気と戦いながら、家の中の、毎日何十回も開け閉めしているドアを、押すのと引くのを間違えて、開かない!!ってやってたり、夜トイレに入るのに、ドアを開けて電気を点けてドアを閉めて…って、一連の動きになっているはずのことが誤作動して、電気を点け忘れてドアを開けて入って閉めてから、暗いことに気付いてみたり…いろいろ誤作動していました☆

 平均年齢が75歳ほどとのことですが、皆さん、本当に若い!!!25曲もの歌、また、その曲ごとの入場、退場、立ち位置などもしっかり覚えています、すごい( ゚Д゚)

 皆さん本当に素敵な方ばかりで、ご一緒させて頂いて、本当に嬉しかったです!!

 練習段階から何度も感激して泣きそうでした。歌声がきれいだ!とか、演出がすごい!とか。衣装も、着物からスタートして、4ステージある全てで衣装替えだったので、本当に見た目も華やか。特に全員が着物でステージに立つと、それだけでものすごく華やかです。

 練習の時もササっと着付けていらっしゃいましたが、当日は本当に皆さんきれいで、それでまた泣きそうになっていた私です。

 私も着物を着ました。ドイツに演奏に行った時は、自分で着物をきられることが条件だったので、自分で着ましたが、久しぶりだし、着付けできるか心配…着られるかなと、毎日のように着物を着る練習。当日と前日は母に手伝ってもらって、帯まで締めてから車を運転してシビックへ。帯があるので妙に姿勢が良かったり。慣れない草履で脚がつったり、いろいろありましたが、久しぶりの着物も楽しかったです。母の縫った着物を着ました☆

 それにしても、合唱団の皆さん、着物も本当によく似合っていました。素敵過ぎる。

 私がご一緒させて頂いたのは、25曲のうち、10曲、そして、場面転換の間に、フルートとピアノで、7分ほど、デュオで演奏させて頂きました。終わった後にロビーで、知り合いの方も、知らない方も、たくさんの方に声をかけて頂いて、本当に、嬉しかったです。

 合唱はとても大好きで、でも自分は歌が歌えなくて。それなのに、大好きな合唱と、このような形で関わっていられること、ものすごく嬉しいです。

 大好きな合唱団、大好きな先生、大好きなピアニストさんたちと演奏できたこと、すごくありがたいです!!

 ぜひまた一緒に演奏させて頂きたいです!私も、それまで、しっかりがんばろう!!

 と、言いつつ、コンサート終わってから、やや燃え尽き気味の私。

 次の本番はあと一月半後。こっちもがんばります☆

 

 今日の回文

 

 ルーマニアのAnimal!!(ルーマニアのアニマール)

 

 

 

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