村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

昔の教科書

2022年12月19日 | 日々のこと

 今日は本当は幼稚園に演奏に行くはずでしたが、風邪流行でお休みのお子さんが多く、延期ということに。

 でも、急遽別のイベントが、これまた大イベントが入り、ここ数日てんやわんやしておりました。茨城弁だと、あっぱとっぱ、です。

 

 今月、先月、と、二回続けて県西の小学校に演奏に行きましたが、小学生の皆さんはどんな音楽が好きかな、とか、いろいろ考えます。

 気持ちを小学生に近づけよう、と、小学校の音楽の教科書を探す。

 高校の音楽の教科書は取ってありますが、あと、妹の中学の教科書も。

 小学校、ねえ。

 あっ、あったあった。

 と、出てきたのは、

 

 父の教科書。

 昭和29年版です。

 香川県から、村、が無くなったことで、時代にそぐわないとか何とかで教科書から消されたことで有名な、村まつり、も健在。

 ちなみに、定価44円。

 ほおおおおお。

 

 昔の音楽は、相対音感、移動ド、という形式で教えられていたので、こんなことが起きます。

 この、音符に振ってある音名、今の子たちが見たら、気持ち悪いですね。私も、気持ち悪いです。ト長調なら、ソ、が、ド、になるやつです。とっても不思議です。

 私が気になったのは、

 

このシーソー、どうやって乗ったんだろう…。


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