さてさて。以前、バッタが脱皮して、無事に大人になりました、というのを書きましたが、そのバッタが、ついに、旅立ったようです。
自宅玄関の前にプランターを置いて、朝顔や、オジギソウ、コスモス、アイビー、などを育てています。
そこに、ある時から、小さなバッタの子が住み着きました。
毎日様子を見て、大きくなるのを見守っていました。
毎日、お腹いっぱい、むしゃむしゃと葉っぱを食べていました。むむむむむ。
幼虫なので、羽もほんの少しついているだけで、きっとそんなに移動は上手じゃないのかな?いつもお気に入りのコスモスにくっついていました。
先日、脱皮し、殻を脱ぎ捨て、立派な大人になりました。
無事大人になったから、パートナーを探すため、出て行くのかな、ちょっと寂しくなるなあ、と、思っていたのですが、いつまで経っても出て行く気配がありません。
毎日、平和にお気に入りのコスモスで暮らしている様子。
だんだん心配になりました。
ここにいたら、一生出会いは無いままです。玄関の前、周りはタイルやアスファルト。バッタ仲間のいそうな場所は、何メートルも何十メートルも離れた場所なので、訪ねて来てくれるバッタもいそうにありません。
こんな小さな世界で小さい頃から育っていたので、外の世界があるとか、仲間がいることを、思いつくことすら無いままの人生…バッタ生だったらかわいそうだなあ…。
バッタのいそうな草原に連れて行こうかとも思いましたが、追い出すのもかわいそうかな、と、思い…。
心配していましたが、3日ほど前から姿が見えなくなりました。 きっと、仲間のいる場所を探しに行ったのですね☆
バッタの幸せについて真剣に悩みつつ、同じように葉っぱを食べるイモムシは、どうしてもいやな私でした(>_<)
明日は、延期になっていた、東海村の花火です☆
おやすみなさい☆