村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

火を噴いた

2021年07月31日 | 日々のこと

 昨日、ドライヤーを使っていたら、急に静かになりました。ん??

 同じコンセントから取っていたネットのルーター?も、おかしな感じで点滅していました。ん???

 ブレーカーか??

 と、見てみましたが、ブレーカーは落ちていませんでした。

 延長コードが、これは危険!と判断して電気を切ったらしい。

 夫と、何で?何で?と、原因を探ります。

 消費電力は超えてないよね?

 と、コンセントを見たら、おや?焦げているよ?もう一度コンセントを入れてみたら、火花がバチバチ!!!

 ひょおおおおお!!!

 夫が、これ、直せるけど、自分で直したらまずいよな、と言っていました。

 今は火花がパチパチだけど、夫がいじると、家ごと吹っ飛ぶ気がする私。

 早速今日、管理会社さんに電話してみました。

 折り返しお電話します、と言われましたので、午後は家でのんびりしていました。

 きっと平日になるんだろうなあ。と、思っていたら、3時くらいには行けます、と。言われたのが、2時53分。

 いやいやいや、この家は片付けないと大変なんだから!と、30分ずらして頂き、証拠の隠滅を図りました。

 この辺ぜーんぶ洗面所に移動させればきれい!!るんるん♪

 と、よくわからないもの等をまとめて洗面所に運び、掃除機をかけ、うん、きれいきれい、と思っていました。

 しかし、よく考えたら、ブレーカーは洗面所だった。きれいなリビングにしても、ブレーカー切りますね、と、洗面所のドアを開けたら、万事休す、です。

 慌ててそれらをクローゼット&2階に移動させます。

 無事、間に合いました(^^♪

 でも、管理会社の方なんて、山ほどお家を見ているわけで、いつもきれいなお家と、咄嗟に片付けた家の違いなんて一目瞭然のはずです。バレバレだろうな。

 と、思いつつ。

 電気屋さんのお兄さんが来て、コンセントの切開手術をして下さいました。

 なんと、病巣はかなり奥の方まで進んでいました。

 夫も間に合うように帰ってきてくれましたが、覗き込んで、おお、配線が焦げてる、とびっくりしていました。

 使い方が悪かったんですか?と聞いたら、そういうことではないです、とのことでしたが…

 中でも火花が飛んだりしてたと思うと怖いです。火事になったりしなくて良かった。

 それにしても、電気屋さん、テキパキと作業していてかっこいい!!子供の頃は、将来、こういう仕事をしたいと思っていました。高校生の時まで。夢破れたんですけど。物理と数学が…なので、かっこいいなあ、と、思うのでした。

 でもきっと、向いてないんだろうなあ…

 以前、ストーブの差し込みプラグを直した時には、父に、銅線のねじり方が良くない、と言われたし。何かが逆だったらしい。まあ何年かは使える、と言われましたが、数年して、熱を持つようになったので(なんで??)、夫が直していました。

 教室で使っている小さい扇風機の電源が入らなくなってしまって、

 切 弱 中 強 の4つのボタンがどれも押せなくなりました。いえ、押すときだけは作動しますが、手を放すと止まってしまう…。

 とりあえず分解しました。しかし、首振りの機構が複雑で私には分からず、途中までしか分解できませんでした。

 夫にやってもらいました。

 面倒なことは嫌いな私。その回線が複雑すぎるのが良くない気が…もうスイッチ経由しないで直接つないでくれないかな?とお願いしました。ボタン押す手間も省けるし、と。

 その結果、コンセントに差した途端回りだす、すごい扇風機になりました。調節不可!!シンプルです!!

 割と、使いにくかった(笑)

 夫が、先日、夫が結婚前から使っているドライヤーのスイッチが不調だなあ、と、カチカチやっていました。

 スイッチ経由しないで直接つなげば、スイッチも壊れないよ(^O^)

 という、恐ろしい提案をする妻でした。このままでは、市村家の家電はどんどんシンプル構造に…

 ガスの元栓を開けた途端、すべてのコンロに火が付くとかね…。

 

 そして、元気になったコンセント、張り切って仕事をしています。