さてさて、以前、希ガスである、アルゴンを液化アルゴンにして、たくさん運んでいるトラックと、車で並んで走った、ことを書きました。
(詳しくは、こちらのページの2つ目です。)
さてさて、先日、また、液化アルゴントラックに出会った時と同じ会場に演奏に行くために同じ道を走っていました。
すると今度は!!
「ヘリウム 高圧ガス」
と書かれた、ちょっと大きなトラックが私の前を走っていました!!
おおおおお!!原子番号2のヘリウム。ヘリウムも希ガス、希なガスなのに、トラックで運ぶほどたくさんあるとは!!すごい!!すごい!!
と、また一人わくわく。高圧ガス、っていうのはどのくらいの状態なのか分かりませんが、何だか凄そうです。
さて、また、帰ってから元素の本で調べてみました。
ヘリウム。
何と、珍しい元素のような気がしていましたが、…希ガスの気がする。…いや、希ガスなんですけど…、何と、宇宙全体の存在量では、水素に次いで多いのだそうです!しかし、軽いのでどんどん地球から逃げていってしまう、また、化合物を作らず、水にも溶けないのだそうです。というわけで、やはり、地球には、とても少ない元素なのだそうです。
また、ヘリウム中(って本には書いてあるけれど、気体の状態でしょうねえきっと)では、空気中より、音が伝わるのが約3倍も早いそうです。
1秒で990m!すごい!!だから、ヘリウムで声の高さが変わるのか!
なんて、また一つ、元素の勉強になりました(^○^)
しかし、トラックで、高圧ガスにして、ヘリウムを運ぶより、良い手段はないものか考えました。
じゃじゃん!!
運搬するヘリウムガスで、トラックを飛ばす☆
これなら渋滞も気にせず、ゆったりとヘリウムを運ぶことができます☆
風船から抜けてしまったり、風船が割れてしまったりして、ガスが減っていないかは、きちんとチェックしないといけません。
ヘリウムの、減り有無の確認です。
こんなこと考えてないで、明日のために、早く寝たいと思います☆
明日もがんばりましょう(^‐^)