葛飾区議選「1票差当選」は無効…都選管が裁決 2018年02月22日 読売夕刊
記事リンク先
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180222-OYT1T50053.html
葛飾区議選は、昨年の11月12日に区長選と同日に開催されて区長選は現職が新人相手にダブルスコアの圧勝。
一方の区議選は定数40の議席の最後の40議席目が4人の激戦(獲得議席数は順に2176票、2175票、2166票、2152票)となり、35歳と若い大森有希子氏が当初は2176票を獲得して当選と発表されたものの、1票差で当時現職として立候補していたた会田浩貞氏が納得がいかないと審査申し立てをしたことから都選管が確認した所、大森氏の得票2176票の中に、他候補の票と区別できない記載が2票あったことから、これを無効票と判断して大森氏の当選を無効とする裁決が下ったのだとか。
う~ん。時折票差が数票差で納得がいかないと異議申し立てを言い出すという話は聞くものの、本当に結果がひっくり返ったという話はあまり聞きませんし、選挙から3カ月も経ってから当選をひっくり返された側もたまったものではなく、大森氏は東京高裁に提訴する考えを示したようですが東京高裁はどう判断するのでしょうか。
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180222-OYT1T50053.html
葛飾区議選は、昨年の11月12日に区長選と同日に開催されて区長選は現職が新人相手にダブルスコアの圧勝。
一方の区議選は定数40の議席の最後の40議席目が4人の激戦(獲得議席数は順に2176票、2175票、2166票、2152票)となり、35歳と若い大森有希子氏が当初は2176票を獲得して当選と発表されたものの、1票差で当時現職として立候補していたた会田浩貞氏が納得がいかないと審査申し立てをしたことから都選管が確認した所、大森氏の得票2176票の中に、他候補の票と区別できない記載が2票あったことから、これを無効票と判断して大森氏の当選を無効とする裁決が下ったのだとか。
う~ん。時折票差が数票差で納得がいかないと異議申し立てを言い出すという話は聞くものの、本当に結果がひっくり返ったという話はあまり聞きませんし、選挙から3カ月も経ってから当選をひっくり返された側もたまったものではなく、大森氏は東京高裁に提訴する考えを示したようですが東京高裁はどう判断するのでしょうか。