コロナウイルス騒動の中、若桜学園の卒業証書授与式が縮小バージョンで行われました。
来賓も町長、教育長のみ、1年から6年生はいない中、7年生以上と先生、保護者とでの式となりました。
もう少し縮小されるかと思っていましたが、送辞、答辞、9年生の合唱まであり、ほぼ練習なしの一発本番だったと思いますが、素晴らしい卒業証書授与式をしていただきました。保護者としては、ここまでしていただいてありがたく思いました。
そして、最終学活にもお邪魔させていただき、修了証を担任から一人ひとり受け取り、クラスメイトに向けて一言ずつ、感謝の言葉を述べました。カミングアウトしそうな友達もいましたが、いろいろありながらも感じていた通り、仲の良いクラスだったんだと思います。休校措置で時間のできた先生が「絶対に寂しい卒業はさせん」という大人の本気ということで、教室の黒板には、卒業生の似顔絵とメッセージが描いてありましたし、9年間の思い出DVDを観させていただいたり、最後には、卒業式の会場に案内され、先生方からの卒業祝いライブを聴かせていただきました。
大人の本気を見せていただき、あまり臨機応変に態度には表せられない9年生も最高に思い出深い卒業祝いとなったと思います。
本当にありがとうございました。若桜学園、最高です。