ハッピーウエストです

今日の出来事やお知らせ
親父のグチ

甲子園

2013-08-11 | アナログ親父の独り言
北海道の甲子園球児達の暑い夏は、終わってしまいました。
北代表、南代表の相手は両校共に古豪。
ましてや、南の代表校は優勝経験もある強豪。
北代表は初出場ながら、最終回までもつれる熱戦。
素晴らしい試合でした。

いつもこの高校野球を見ていて思うのですが、「名門校」と言われるが、選手は毎年替わっているのですよね。
それなのに、出場回数が多いのは、何故なのでしょうか?

システムです。
監督の練習メニュー、学校の協力などシステムが構築されているのです。
有名な学校には、甲子園に行きたい生徒が集まるし、集められる。
中には、もう既にプロに照準を合わせている選手も居る。

このシステムが、「常連校」を作り上げるのです。
指導者というものは、それ程重要な役割を担っているのです。
企業も同じ。
指導する者、上に立つ者が、ヘダラでは、企業は伸びません。
今、指導的立場にあり、業績が伸びていないとしたら、指導する者はより勉強をしなければいけない。
部下の責任にして、言い訳ばかり言っていては、いけませんぞ。


ところで、甲子園に「1票の格差」は無いのでしょうか?