時が流れる

西に日が沈んでいく　今日から明日へ
時の全てが　流れていく
時を縛り付けたい　俺の心を
無視するように　時が過ぎ去る

君も時が過ぎ去るように　何処かへ行ってしまった
時の全てが　流れていく
俺の前を通り過ぎた全て
奴らと同じように　あなたも過ぎ去った

決められた道を歩く　幾つもの分かれ道に出会ったとしても
歩くことの出来る道は　只一つ
そんな俺の頭の上を　悲しい程の速さで
情けをかけない時が　過ぎ去っていく

この詞は、俺が学生時代に作った”時が流れる”という曲。
ＹｏｕＴｕｂｅでも「ザ・コースケ」で検索すると出てくるのですが、当に時間と言うものは楽しいことも、辛いことも同じように流れる。
一番悲しいことは、身近な人の死かもしれない。

長年生きてると、幾度も体験しなければいけないことである。
しかし、一度生まれたからには、俺も含めて何時かは死ぬ。
「遇うは別れの始めなり」である。
ただ、一番悲しいことは、その人を忘れること。
一生、思い続ける事により、その人は自分の中で生き続ける。
それが大切な事ではないかな。


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