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親父のグチ

日本最古のラブソング

2011-03-09 | アナログ親父の独り言
いつもお世話になっているラジオパーソナリティのマダムケロコさんの番組「マダムケロコのちょっと長話」12周年記念「お洒落してパーティ」が、4月10日、グランドホテルにて行われます。豪華景品が多数。当店の食事券も当たります!
その食事券を、昨日、ケロさんに渡す為に、りべーるへ。
丁度、本番中のケロさん。
「折角だから、すこし喋っていきなさい」
と、言われるままにスタジオに。
5分ほど当店のPRをさせていただきました。
ケロさん、ありがとうございました!


ところで、音楽、というか”歌”。
日本で最初のラブソングを知ってますでしょうか?

それは、”万葉集”のなかにあるそうです。
万葉集の70%が、恋の歌だったようです。
万葉集というのは、”生活に密着”したものだったんですね。
今で言う、ミュージカルに近い物が、そこにはあったのでしょう。
天皇や貴族達、防人から一般の人たちが書いた短歌を、大伴家持が編集したとされております。
だから、”詠み人知らず”などの表記が出てくるらしいのです。

俺もこの話を聞いたとき、驚きというか、感動を覚えました。
1200年も前から、ラブソングなるものが日本に存在していたのです。

何か、”文化”というものは、いいですよね~。
平安時代の人達が、自分の恋心を歌に託して詠んだ。

やっぱり、日本って素晴らしい国なんですよ。
大切にしたいですよね。