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親父のグチ

旭川新聞は凄い

2010-12-08 | アナログ親父の独り言
北海道旭川市には、”旭川新聞”という、地元紙がある。
http://www.asahikawa-np.com/digest/
ハッピー=ウエストも、この新聞社には、「マダム・ケロコのおいしい話」のコーナーで紹介していただいたり、一周年記念の時は、記事に載せていただいたりと、お世話になっております。
当然、おれも毎週一回の購読は欠かさずに日課としております。

この新聞記事の中でも、俺のお気に入りのひとつが「コロボックル」なるコーナー。
今週のこのコーナーの記事。
今、TVでお騒がせの歌舞伎役者の乱闘事件。
賛同その物の記事を書いておられる。
特に、30歳を過ぎ、女房を貰った息子の不祥事に、親がしゃしゃり出てきて詫びているって言うのは。おかしいと仰っておられるのだ。

散々騒がれた挙句、昨日、ようやく人前に現れて謝罪会見のような物をやっていたが、今、流行の写真家のような喋り方をして、心から詫びている”誠意”は感じられなかった。

この親の教育こそが、息子を責任感のない、礼儀知らずの”大馬鹿野朗”を作り出してしまった。
世襲の中で、バトンを渡されるが如く掴んだ地位と人気。

どぶ水を飲んで、苦労して這い上がってきたスターもいる。

どちらがエライとかいう問題ではなく、せめて礼儀くらいは習得してほしい。
これからの歌舞伎界を背負っていく人材なら尚の事。
”たにまち”だけに笑顔を振りまいていればいい時代なんて、もう無くなってくるはず。
一日、一日を、血を吐きながら生きている小市民達のことを、考えた事があるのかな?
無いだろう。

何処かの政治かもそうだけど。

”しつけ”の大切さ。
親ばかならいいけど、バカ親では困るんです。
”国宝”となるような人間を育てるのですから。
”可愛がる”と、”甘やかす”を履き違えてはいけないのです。


今のマイJr.が聞いたら、「こういうお父さんが欲しかった。」と羨ましがるだろう。