訂正と追申

”一抹の寂しさ”を、”一物の寂しさ”と書いてしまいました。
失礼しました。
ところで、その後のＪｒ．
反抗することもなく、俺の機嫌をとってくる。
可愛いね！

頑固親父の本領発揮

昨日は、”もう秋か”などと思った俺はアマカッタ。
今日も、暑かった。
そして、忙しかった。
さすが、”盆”。
こんな隠れた所にある、小さな飲食店。
何回、ウエイティングが出たことか。
でも、ミンナ、待ってくれた。
感謝です。
今までの大型店とは違うので、”それほどでは”と思ってたのは、俺だけだった。
今までの経験が、裏目に出ましたね。
嬉しい誤算だけど。
ところで今日は、神楽の花火大会。
８時を過ぎると、”ド～～ン”。”ド～～～～ン”。
体から燃えるものを感じる。
ナンテッタッテ、大のお祭り好きの俺。
マイＪｒ．は、小遣いをせびり倒して出かけていった。
１０時過ぎた。
店の前で、”パン・パン”。
どこかの中学生が花火を始めた。
近所迷惑もいい所だ。
このガンコ親父。
黙っていられない。
飛び出していって、
”何時だと思ってる！　このやろう！”
大声で怒鳴り飛ばした。
５人ほどの人影が散った。
幸いにも、その中にマイＪｒ．は、いなかった。
１０時２０分。
Ｊｒ．がニヤニヤして帰ってきた。
手に持ってるものを全部、床に置かせた。
怒鳴り声と同時に、平手打ち。
力は入れてなかったけど、顔面にヒット。
張り倒したのは、初めてである。
今日は、長い説教はしない。
これで終り。
１０時までは、祭りだし許そうと思ってた。
まして今日は、残っている宿題を終らせる約束をしていた。
約束を破り、１０時過ぎまで”中坊”が遊び腐りやがって。
だ。
今日は、頑固親父全開だったね。
たまには、これもいいか。
しかし、一物の寂しさも心に残ったハッピーウエストでした。