散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20240618最近読んだ本

2024-06-18 23:38:57 | 読書
■「烈海王は異世界転生しても一向にかまわんツッ11」板垣恵介、猪原賽、陸井栄史

■「おひとりさまホテル4」まろ、マキヒロチ
今では休館してしまった山の上ホテル訪問が良かった。私は泊まったことこそないものの、このホテルのバーには行ったことがあるのだ。

■「新しい世界で」石持浅海

■「<磯貝探偵事務所>からの御挨拶」小路幸也
しみじみする話。

■「夏休みの空欄探し」似鳥鶏

■「O.tone Vol.188」
勝負メシ特集。

■「東京いい店はやる店」柏原光太郎
著者は私の2歳上なだけなのに、東京在住と地方都市の差は大きいと思わせられる。

■「黒牢城」米澤穂信
武人個人→戦国時代の国→宗教→人類哲学のような多層構造とも言うべき話。もはやこれで「推理小説は人間が書けていない」とは言わせない。もっとも、私は最低限の違和感さえなければ、推理小説で人間など書く必要はないと思っているのだが。

■「アルドゥスタアルへの旅 ペリーローダン714」シドウ、フェルトホフ
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最後にもう一軒

2024-06-15 20:58:23 | 飲み歩き・琴似界隈
琴似に戻ってきて、ちょっと何か食べようかと思ったがもう一つ食べる気にならず、酒だけ飲むかということでバー「M」へ。

1杯目はお勧めメニューとして載っていたディンプル12年。これは手堅く美味いウイスキーだ。



2杯目はバーボン再発見シリーズから、もう販売停止になっているヴァージン7年。



それほど特別高価な訳でもなかっただろうが、今となっては貴重な一杯を頂く。

今日はもう十分酔っぱらったので、この辺で帰ることにしよう。



夜になっても寒くないのはありがたい。

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久々の余市10年

2024-06-15 19:34:59 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目は混雑した地下鉄に乗り(さっぽろ祭りのせいか?)、すすきのに移動。いつものバー「C」へ。1杯目は相も変らぬウイスキーソーダ。

2杯目はバーボン再発見シリーズから、ワイルドターキーレアブリード。しっかりした味、強め。



最後に「これが入荷しました」と紹介された、余市10年。久しぶりの入荷であるが、これが常時飲めるような状況であってほしい。



結構酔っぱらった。街中は人出が多くなるであろうから、琴似に移動しよう。

2軒目を出ても、まだ外は明るいのだ。

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アスパラ祭り

2024-06-15 18:26:10 | 飲み歩き・札幌市内
今日はとにかく楽な店に行きたい。ということで、北24条に移動し、長年通っている焼鳥の「T3」へ。2番目の客となった。

1杯目はビールでスタート。



今日の通しはアスパラと玉ねぎの天ぷら(作り置き)。



アスパラのサラダと中華クラゲの盛り合わせ。初夏のいい雰囲気だ。



いつもの焼鳥は3本セット(鶏、豚、つくね)にしておいて…。



アスパラ豚バラ巻を2本食べる。アスパラと豚の脂のバランスが良くて、実に美味い。これでアスパラを揚げ、茹で、焼きの3つの方法で食べることができた。



酒はいいちこの水割りにチェンジして、もう少し何か食べたい。こういう時に冷奴である。


→あ、写真がブレた。

というところで、ビッグコミックも2冊読んでのんびりした。もう一人客が来たら私の隣の席が埋まってしまうので、次に行こう。

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閉店365

2024-06-15 16:50:17 | いろいろ写真館
北24条で時間つぶしに少し歩いたが、昔からあるラーメン店が6月20日で閉店してしまうそうだ。



惜しまれるが、今はラーメンを食べる状況ではない。



同じビルにある居酒屋の看板が気になった。「タラバ酒」「ジュジュ焼」「ハヤシライス」と気になる品揃えである。


→こちらは営業継続である。誤解の無きようお願いします。
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20240615ギャラリー巡り

2024-06-15 16:23:11 | 美術・アート
本日は三越→スカイホール→さいとう→市民→らいらっく→オマージュ→富士フイルム→大丸→エッセの9か所と小規模。

今日はそこまで暑くない中をスタート。



■スカイホール「永井美智子個展」。主に「円」をテーマにした幾何学的な形とカラフルな色彩の抽象画展。色あいが明るくてなかなか良い。

■スカイホール「西村一夫展 - 平・和 - 板による座る人々」。ある種の五百羅漢(座像50点が出品)を思わせる展覧会である。

■市民ギャラリー「第78回全道展」。私の方にパワーが無く、さーっと流してみる。森弘志「棘鰍」は相変わらず好みの作品。



■らいらっくぎゃらりい「Vol.3 上ノ大作展/空間造形」。今日は作者在廊のため中に入ってみることができた。
壁にかかっているセーターの毛糸がほどかれて…



こんな形になった。



すぐ近くに水産会社のショップがあるのだが、その入口に絵画が展示されているのに気がついた。

齋藤陽向「回帰1974」:美唄市出身で北海高校時代は美術部どんぐり会に所属していたとのこと。タイトルなどが鮭を思わせるということで、画家の後輩である二代目会長が包装紙や紙袋にこの作品を取り上げたのだとか。



■ギャラリー・オマージュ「仲浩克油彩画展」。オーソドックスな風景画になごむ。



■ギャラリーエッセ「北村哲朗 彫刻展 -樹憶III-」。大胆に木の材料を使った彫刻展。ちょうど作家の知り合いが来ていたせいか、落ち着いてみることができなかった。

札幌駅の北口付近にある彫刻は以前から知っているが、久しぶりに写真を撮影。

作者不詳(F.Mのイニシャルあり)「ふゆのつばさ」。なかなか目立たないのである。



流政之「デアイバチ」。こちらもひっそり立っていて、着目する人はほとんどいない感じだ。



このブログを見て彫刻を見に行く人もいないだろうが、たまに取り上げて見るのも良いだろう。
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たそがれて焼肉

2024-06-15 13:14:51 | 飲み歩き・すすきの周辺
昨日はイマイチだったなあ、と気分が盛り上がらぬままに街中を歩く。昼食は一人焼肉にしよう。私が案内されたコーナーは一人客用の席なので、周りも全員男一人客である。この殺伐とした(いや、とても静かなんだけどね)に浸ることにしよう。

注文したポークソーセージ、鶏もも、みそせせりが到着。







ドリンクが来ないのでしょうがないから焼き始めたところ、ハイボールが到着した(写真無し)。割と濃い目なのがありがたい。



実は塩キャベツも一番最後に来た。これ、私は焼野菜として扱うから良いのだが、普通は肉が焼ける前につまみとして食べるのでは?



キャベツの量が思いのほかあって、ハイボールお代わり、店名を冠した「AN」カルビを追加。



なんか、肉は1品だけにして、焼キャベツにタレをつけて食べるだけで満足するかもしれない。



2000円弱で昼食終了。



外はまだ明るい。明るすぎる。

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早出する

2024-06-14 22:00:53 | 飲み歩き・琴似界隈
昨日は早退し、早めに夕食を取り、21時就寝(ま、すぐには寝られないが)。その理由はこのためであったのだということで、3時前に起床。新聞を読んで(新聞が来ているのに驚いた)着替えるだけ着替えて、3時半頃にタクシーに乗る。さすがにまだ朝という感じはしない。



4時前に目的地到着。



ここから外に出ることなく、20時半まで仕事。予定の所までたどり着かず、後の人にバトンタッチ。労働協定の限界事項に抵触しそうだったのでやむを得ないのだが、大変申し訳ない。

琴似に移動して、今日初めてのまともな食事を取ることにすべく、空いていそうなインド料理の「MD」へ。食事といいつつ、ハイボールでスタート。



あ、パパラ(←メニュー表記通り。豆の粉を使った薄焼きせんべいのようなものだが、パパドの方が一般的な名称かも)がサービスでついてきたぞ。あえてこれだけを食べると、豆の味がするし、少しスパイシーな感じもある。カレーセットについてくるときは砕いてカレーと混ぜて食べるから、単独の味が初めてわかったよ。



注文品で先に出てきたのはライタ(野菜入りヨーグルト)。ハイボールをすぐさまおかわり。



そしてメインは三つのタンドーリということで、海老、シシカバブ、タンドーリチキンの3点盛り。ボリュームがあって、程よくスパイシー。本を読みながら食べづらい所だけが欠点だが、ボリュームはあるし、なかなか美味かった。



ということで、あまりの疲労感で感覚がマヒしているが、早く帰ることにしよう。

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20240613最近読んだ本

2024-06-13 17:30:11 | 読書
■「神戸、書いてどうなるのか」安田謙一
神戸市を評して「陰影の欠如」という言葉があったが、札幌とは比較にならないほど陰影があると思う。

■「野球が好きすぎて」東川篤哉
野球に絡んだミステリ。ある程度分かるしなあ。

■「ドライドンの曙 グイン・サーガ149」五代ゆう
ヴァレリウス先生、目覚める。

■「シブいビル」鈴木伸子、白川青史
私もそれなりに有名なビルには行っていて、東京交通会館、新橋駅前ビル、ニュー新橋ビルあたりは何度も(何十度も)行ったことがあると思う。仕事で新橋に泊まった時は、通勤のバスでよく静岡新聞・静岡放送東京支社ビルを見て「メタボリズムだなあ」と思ったものである。

以下、図書館の4冊。
■「なぜ猫は旅をするのか?」永嶋恵美

■「天才詐欺師・夏目恭輔の善行日和」里見蘭

■「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」小路幸也

■「ルパンの帰還」横関大
この前に書いた小路の作品といい、キャラクター&ファミリーを前面に出したパターン小説ではあるが、作者が上手いだけに読ませるんだよな。
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早退する

2024-06-13 16:18:19 | 飲み歩き・琴似界隈
昨日の仕事は珍しく22時過ぎまでかかってしまった。そのせいではないが、今日の仕事は14時で終了。この理由は近日述べることになるであろう。

早い時間に事務所を出て、本屋さんへ。のんびり本を見てから、ちょっとだけギャラリー巡り。以前も仕事終わりにギャラリーを見に行けば、平日にいくつか回っておけるじゃないと思ったことがあったのだが、どうも仕事の頭の使い方のまま美術作品を見ても全然入ってこないのよね。これは我が頭脳の不思議なところである。

で、グランビスタギャラリーに行き、平日だからと行ってみた北海道文化財団アートスペースは展示無し。らいらっくぎゃらりいも展示設営中とあって、結局1か所しか見ることができなかった。

■グランビスタギャラリー「谷地元麗子日本画展 蝦夷猫月語り」。
「猫ずしざんまい」:以前、大丸画廊で見たことがあるが、得意げな猫の前にウニ、イクラ、ボタン海老、トロ、マグロ赤身の寿司皿が置いてある作品。何となくユーモラスでいいのだ。



この後、琴似に移動して、カフェ「KC」へ。現時点では腹が減っていないし、夕食もあるので、つまみ無しでカールスバーグを飲む。



パンチの効いた酒はないので、もう一杯はジンバック。ジンジャーエールの刺激が強め。



というところで、家に帰るとするか。
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