散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20240615ギャラリー巡り

2024-06-15 16:23:11 | 美術・アート
本日は三越→スカイホール→さいとう→市民→らいらっく→オマージュ→富士フイルム→大丸→エッセの9か所と小規模。

今日はそこまで暑くない中をスタート。



■スカイホール「永井美智子個展」。主に「円」をテーマにした幾何学的な形とカラフルな色彩の抽象画展。色あいが明るくてなかなか良い。

■スカイホール「西村一夫展 - 平・和 - 板による座る人々」。ある種の五百羅漢(座像50点が出品)を思わせる展覧会である。

■市民ギャラリー「第78回全道展」。私の方にパワーが無く、さーっと流してみる。森弘志「棘鰍」は相変わらず好みの作品。



■らいらっくぎゃらりい「Vol.3 上ノ大作展/空間造形」。今日は作者在廊のため中に入ってみることができた。
壁にかかっているセーターの毛糸がほどかれて…



こんな形になった。



すぐ近くに水産会社のショップがあるのだが、その入口に絵画が展示されているのに気がついた。

齋藤陽向「回帰1974」:美唄市出身で北海高校時代は美術部どんぐり会に所属していたとのこと。タイトルなどが鮭を思わせるということで、画家の後輩である二代目会長が包装紙や紙袋にこの作品を取り上げたのだとか。



■ギャラリー・オマージュ「仲浩克油彩画展」。オーソドックスな風景画になごむ。



■ギャラリーエッセ「北村哲朗 彫刻展 -樹憶III-」。大胆に木の材料を使った彫刻展。ちょうど作家の知り合いが来ていたせいか、落ち着いてみることができなかった。

札幌駅の北口付近にある彫刻は以前から知っているが、久しぶりに写真を撮影。

作者不詳(F.Mのイニシャルあり)「ふゆのつばさ」。なかなか目立たないのである。



流政之「デアイバチ」。こちらもひっそり立っていて、着目する人はほとんどいない感じだ。



このブログを見て彫刻を見に行く人もいないだろうが、たまに取り上げて見るのも良いだろう。

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